海外で現金を持ち歩くのは危険!ATMからクレジットカードキャッシングする方法

財津
おばあちゃんが、海外旅行に行くのですが
両替?ってどこでするのがお得ですか?

芹沢
うーん、両替もいいけどもっと良い方法があるのよ。

財津
え?それはどういうことですか?
お、教えてください!

芹沢
どうしよっかな~

財津
私、おばあちゃん子なんです!!

芹沢
なぜ、そのアピールが功を奏すと思ったの・・・ 
しょうがないわね、教えてあげるわ。

※私達高校生はクレジットカードを持つことはできません。

海外ではカードを持っておけばなんとかなる?

あなたは買い物の時、クレジットカード、現金どちらで支払う機会が多いでしょうか?
また今後、海外に行く予定はありますか?

もしこれから先、海外に行くことがあるならこの記事を読んでおいて損はないと思います!
実は海外で多くの現金を持ち歩くのは大変危険です。

なぜなら海外には治安の悪い国も多くあり、電車や街中の人混みの中でスられたり財布を落としても戻ってくる確率はかなり低いからです。

すり

そこで、私がおすすめするのは少量の現金、クレジットカード、現金を調達できる手段(カード)を財布に持っておくことです。

海外ではクレジットカードが使えるお店が多いので、大半はカードを使って支払いできます。
極論、海外と言えどもカードとパスポートさえ肌身離さず持っておけば、なんとかなるのです!

しかし、中にはカードが使えない店もあるので、やはり現金も持ってたほうが無難でしょう。
現金を用意する場合、現地の両替を使用することもできますが手数料が割高です。

そこで「クレジットカードキャッシング」を利用します。
これは要約すると、クレジットカードを使いカード会社からお金を借りることです。

「え・・・キャッシング?借りる?なんだか怖いな」

そう感じるかもしれませんが、全く問題はないです。
ただし、ちゃんとした知識を持っておかなければなりません。

少し話しがそれますが、ここでクレジットカードのルーツを紹介しますね。

1950年(昭和25年)世界初のクレジットカード会社、ダイナーズクラブが生まれました。

きっかけは、ニューヨークのレストランでのこと。
食事を終えたマクナマラは財布を忘れてきたことに気づき、あわてて郊外の自宅に電話、夫人に現金を届けてもらいました。

なんとか支払いは済ませたものの財布の到着を待っているのはかなり気まずいものでした。
そこで彼は友人のシュナイダーに相談し、二人で1万ドルずつ出し合い、ツケで食事ができるクラブをつくることにしました。

クラブの名前は食事をする人という意味の「ダイナース」。ここに初めて、カードさえあれば、自分の顔を知らない店でも食事ができるクラブができたのです。

ダイナースクラブの歴史
http://www.diners.co.jp/ja/about/history.html

さて本題に戻り、ここからはクレジットカードキャッシングが、いかに便利かを知るために、他の現金を調達する手段から見ていききましょう。

ここでひとまず、現金を調達する手段はどんなものがあるか知っておこう!

ユーロ

1,両替

現金を調達する方法で最もポピュラーなのが両替ですが、渡航先でUS$とEURが必要なら、日本の空港で必要最小限両替していくのがレートが安く済むのでおすすめします。
反対に現地での両替はレートに上乗せされるからなるべく避けたいですね。

レートとは

為替相場(為替レート)は、外国為替市場において異なる通貨が交換(売買)される際の交換比率です
。一般に、わが国で最も頻繁に目にする為替相場は円・ドル相場ですが、そのほかにも様々な通貨の組み合わせに関する相場が存在します。

変動相場制においては、為替相場は、誰かが一方的、恣意的に決めるわけではなく、市場における需要と供給のバランスによって決まります。
これは、物やサービスの価格が決まるのと同じ原理です。

「本日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=○○円××銭と、前日に比べて△△銭の円高ドル安でした。」などと報じられることがありますが、通常、これは「インターバンク取引」の為替相場を指しています。

これに対し、個人が銀行で小口の両替や外貨預金をするといった「対顧客取引」の為替相場は、いわば小売り段階のものであり、インターバンク取引の為替相場とは異なります。

日本銀行 為替レートとは
https://www.boj.or.jp/announcements/education/oshiete/intl/g17.htm/

つまりレートに上乗せされるということは、通常の交換比率より高いということになります。

現地の空港ならまだましですが、街中の両替所なんかでは大幅に上乗せされる場合があるので注意が必要です。
街中では、どうしても両替しなければいけない場合を除いて使わないようにしましょう。

      

2,国際キャッシュカード

国際キャッシュカードとは、別名「インターナショナル キャッシュカード」とも呼ばれるカードのことで、海外のATMで、日本に持ってる自分の口座から直接、現地通貨を引き出せるという便利なカードなのです。

国際キャッシュカードのメリットは、紛失や盗難にあっても最悪、失うのは口座に入ってるお金だけで済む点でしょう。
デメリットは、手数料やレートが高く付くとこです。
ジャパンネット銀行、楽天銀行、シティバンク銀行、新生銀行などで扱っています。

3,クレジットカードキャッシング

最後に紹介するのはクレジットカードキャッシング。ここで言うキャッシングとは、クレジットカードを使いカード会社からお金を借りることです。

カードにもよりますが、利率は年利で15~18%

空港とか街中にATMが置いてあります。大きな都市ならそこら中に置いてあるのですぐに見つけることができるでしょう。例えば私が姉と旅行に行ったギリシャでは、コンビニのような小さな店の横などにもよく置いてありましたよ。

ATMの操作手順は簡単! 直感でわかります!

ATM

「いやいや、ATMの操作は言語がわからないと難しいんじゃないの?」

と思われるかもしれませんが、操作は直感的で簡単です。
一般的な操作方法を書いておきますね。

まず操作する言語を選択する。
日本語で操作できるATMが置いてある国もありますが、なければ英語を選択すれば英語がわからない人でも、なんとなくわかるはずです。
私と姉がそうでした(笑 

もし英語圏ではないところに行った場合は、デフォルトの言語が英語になっていないので画面上でEnglishを選択すれば英語で操作できます。

  1. 4桁の暗証番号を入力
  2. 引き出しを意味する「WITHDRAWAL」(または「CASH ADVANCE」 )を選択します。
  3. キャッシング方法、クレジットカードを意味する「CREDIT」を選択
  4. 金額を選択する。
  5. カード・明細書・現金を受け取る

以上です。

返済方法はリボか一括のどちらかを選択しよう。但しリボしか選択できないカードもある!

スマホ

ここからは返済についてご説明いたしますね。

最初の設定でリボ払いになっているカードがあるので注意しましょう。
例えば楽天カードで海外キャッシングした場合、自動的にリボ払いになり、驚くことにこのリボ契約は解除できないようです。
ライフカードも同様に初期設定で、リボ払いになっていますがカード会社に電話すれば返済時でも一括払いに変更できます。

リボ払いとは

リボ払いは、支払残高(今後クレジット会社に返済しなければならない金額)に応じて、月々あらかじめ決められた額をクレジット会社に支払う方法です。

これにより、月々の支払いを一定にすることができて、家計が管理しやすい利点があります。
最近、リボ払いの利便性に注目が集まり、その利用が広がっています。

一方で、リボ払いは、商品ごとに支払回数・期間を設定する分割払いと異なり、支払残高があるかぎり支払いが続くため、どの商品の支払いが終わったのか分かりづらい面があり、無計画に利用すると支払残高が増え、支払いが困難になる場合があります。

また、クレジット会社によってリボ払いの種類や利用方法も違っていて、仕組みや手数料を含む返済の仕方が分かりにくい面もあります。

リボルビング払いってなに?|日本クレジット協会
http://www.j-credit.or.jp/customer/basis/revolving.html

ここからは、返済の流れについてですが、口座自動振替かカード会社から指定された口座に振り込みの2つがあります。
返す金額は、借りたお金+ATM手数料+為替レート1.624%+カード会社の利率です。

カード会社によって利率等が違うので、ここからは姉が使っているライフカードでご案内しますね。

ライフカードのATM手数料は10,000円以上が200円、それ以下は100円、年利は18%です。
また姉のカードでは限度額は5万円に設定してあり、増やす場合には申請する必要があるようです。

ここまでの話だと100,000円借りた場合の利率は18,000円です。
しかしこれは年利なので、早く返せば利率を大幅に下げることができるのです。
これを繰り上げ返済と言います。

利率を最小限に抑えるため、繰り上げ返済を使おう!

スタートダッシュ

利率を最小限にするためにはスタートダッシュが肝心です。
まず帰国後、すぐにカード会社に電話して繰り上げ返済したいと伝えましょう。
すると振り込み先を案内され、振り込み可能日を聞かれます。
最後に、返済金額を案内され終了です。

これにより月例の引落し日を待たずに、返済することができます。

「待って!それなら借りた直後に海外から返すことはできないの?」

そう思う方もいるかもしれませんが、それはできません。言わばフライングになるのです。

なぜなら海外でキャッシングした場合、タイムラグがあるため、その請求はすぐにクレジットカード会社に行く訳ではないからです。
早く返したくても、2~3日経過してからにしましょう。

長期滞在の場合、この方法を滞在中に行うと利率を抑えられます。
但し、国際電話を使うと高いので「スカイプのようなIP電話」を使うこといいでしょう。
振り込みはネットバンクを使えば手数料も安価なのでおすすめです。

レートについてですが、現地の両替のように上乗せされることはありません。利用日の実勢レートで換算されます。

実勢レートとは

為替レートにおける公定相場に対して,実際に通貨の対外価値を示す相場をさし,実勢為替相場ともいう。
為替管理によって相場を公表したり,その変動幅を制限したりすると,公定相場はしばしばその国の経済の実力に応じた実勢レートと乖離 (かいり) してくる。

コトバンク 実勢レート
https://kotobank.jp/word/%E5%AE%9F%E5%8B%A2%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%83%88-74117

カードの盗難、紛失に遇った時は保険をつかおう!但し条件がある。

「でも、カードは盗まれたり落としたり、スキミングされたりしたら大損失になるよね?」

こう思われる方多が多いかもしれませんが、国内で発行された99%のクレジットカードには盗難とか紛失のための保険がついているので安心してください。

但し条件があります。

  1. カードにサインがしてなかった。
  2. カード使用の際に暗証番号を使われたとき
  3. 家族や同居人などが使用した場合

以上の過失がない場合は保証されます。
しかし、保険があるからと言って安心せず紛失や盗難されたらすぐにカード会社に電話して止めてもらいましょう。

またスキミング対策は、帰国後いち早く利用明細書を確認することです。
その他にも各カード会社での規約を守っていないとアウトですし、キャッシングする時はしっかり、ATMの機械を怪しい物が設置されていないか確認する癖をつけましょう。

上記を守りキャッシングすることで、大金を持ち歩くより安全でしょう。
しっかり身を守って、楽しい海外旅行を送りましょうね!

芹沢
財津さんいかがでしたか?

財津
・・・。

芹沢
どうしましたか?

財津
おばあちゃん、クレジットカード持ってないんです!!

芹沢
・・・なぜ、途中で言わなかったのかしら(怒)

財津
あまりにもダーッと話すので、入る隙間がなくて。
せめて4行は空けてくれないと・・・

芹沢
どういう設定なのよ!!

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