ライフカードは最初のクレジットカードとしておすすめ!

学生向け専用カードも発行しているライフカードは、誕生日月にポイントがアップするというようなメリットもあり人気が高いです。

声優ユニット「petit milady」とコラボしたカードもあり、初めてクレジットカードを作る人にとっては親しみやすく安心感があると言えるのではないでしょうか。

ライフカードとは

ライフカードイメージ

年会費永久無料還元率0.5%
電子
マネー
iDポイントLIFEサンクスポイント

即日
発行
年会費
無料
マイルが
貯まる
ラウンジ
利用可
Apple Pay旅行
保険
  • 入会後1年間はポイント1.5倍。誕生月の利用はポイント3倍。
  • 年間50万円以上利用で次年度のポイントが1.5倍、年間150万円以上の利用で2倍。
  • 家族カード、ETCカードも年会費永久無料。

ライフカードは大手消費者金融であるアイフルの子会社です。

ちょっと乱暴な言い方ですが、アイフルがクレジットカードを発行しているようなものだと考えていただいてもいいでしょう。
一般カードは年会費無料であり、ポイント還元率も利用が多くなるほど高くなる制度になっています。

また、年会費1万円のゴールドカードもありますし、年会費が1,250円かかるもののサービスが充実している「トッピングカード」も準備されています。

もっとも、初めてクレジットカードを利用する人がゴールドカードを申し込むことはないでしょう。
しかし、将来もお付き合いできることは、信用の積み上げが自分の財産となるクレジットカードでは大切なことです。

ポイントについて

ライフカードのポイントは千円の利用ごとに1ポイント貯まります。
交換する商品により上下しますが、商品券に交換するのであれば還元率は0.5%です。
ライフカードが発行しているプリペイドカードである「V・プリカ」への交換であればもう少し上がります。

これだけを見ていると大したことはないじゃないかと言われそうですが、ライフカードの威力は誕生日月にポイントが3倍になる点です。
つまりポイント還元率が一気に1.5%になるのです。

初めてクレジットカードを申し込む人は若い方がほとんどでしょうが、自分へのプレゼントとしてちょっと贅沢なものを買ったりすることはないでしょうか。
そんな人に最適のポイントシステムだと言えるはずです。

ちなみにポイントの有効期限は2年間ですが、手続をすることで最大5年間有効になります。
手続を忘れると失効しますが、ライフカードを使い続けて、毎月利用明細などをチェックし続けていれば忘れることはないはずです。

また、年間利用額に応じて翌年のポイント付与率が上がる点も魅力的です。
年間50万円の利用で、翌年のポイント付与率が1.5倍、100万円以上利用すると1.8倍、200万円以上利用すると2倍になります。

ただし、さきほど説明した誕生日月のポイントは3倍のままです。

ライフカードのポイントプログラムは、キャンペーンポイントも特徴です。
それも新規入会時の一時的なポイントばかりではなく、1年間はポイント付与率が5割増しになります。
つまり、新規入会の年から50万円以上の利用があれば、ポイントは千円に対して1.5ポイントが付与され続けるのです。

入会直後のポイント割増制度は珍しいものではありませんか、1年間続くケースはライフカードだけではないでしょうか。

もちろん通販利用時にサイトを経由するだけでポイントアップになる「L-Mall」もありますから、思ったよりポイントは貯まっていきます。
1年後にはちょっとびっくりするような結果になっているかもしれませんよ。

ライフカードの特徴

ライフカードの最大の特徴は、学生向けライフカードではないでしょうか。
通常年会費を取るカードにしか付与されていない海外旅行傷害保険がついていたり、海外利用に対するキャッシュバックがついていたりと大盤振る舞いのサービスが充実しています。

大学生の方が最初にクレジットカードを申し込むきっかけは、卒業旅行などの海外旅行ではないでしょうか。
そんな方にとって学生向けライフカードはマッチしていると言えます。

ライフカードには提携カードが多いのも一つの特徴と言えます。

しかし、提携先はスーパーとかの店舗ではなく、キャラクターです。
「Barbie カード」「LiSA CARD」「petit milady CARD」のように他の信販会社ではちょっと見かけないような特徴あるカードが多く、特にファンでない人も「使ってみようかな」と思うのではないでしょうか。

ちなみに基本的なカード機能はライフカードと同じですから心配はいりません。
ただし、カードによっては2年度以降年会費が必要なものが含まれているので、ちょっと注意が必要です。

また、ゴールドカードはいらないけれど、出張が多いから旅行傷害保険だけ欲しいという人には旅行傷害保険付きのカードもあります。
2年目以降は年会費1,250円が必要ですが、ラウンジを利用できるほどゆったりと空港へ到着できることが少ない若い方には、必ずしもラウンジサービスは必要ありません。
他の信販会社にこのような種類のカードは見当たりません。
ライフカードは目の付け所が違います。

もちろん普通のライフカードに特徴がないわけではありません。
さきほど説明をしたポイントプログラムは他の信販会社ではありえない魅力的なものですし、ベーシックなライフカードであれば年会費は永年無料です。
ポイント制度が充実し、おサイフケータイにできるiDを付けることができますから、日常的な使い勝手は非常に高いと言えます。

基本機能をキッチリ抑えた上で、ワンランク上のサービスを提供しているのがライフカードなのです。

メリット

ライフカードのメリットはここまで上げた通りです。
改めて言うまでないでしょうが、ポイント付与率が高く基本性能を抑えている点が最大のメリットでしょう。

ライフカードは使い方ひとつで還元率1%を上回る可能性を秘めています。
他の高還元率カードと呼ばれるカードに比べると派手さはありませんが、ポイントの有効期限が最大5年になる高還元率カードはありません。

使い方を工夫することで還元率はさらに上がります。
何もせずに高い還元率が欲しいという人には向きませんが、努力が形になるという点でライフカードはお勧めです。

デメリット

特徴がないライフカードなので、この点がデメリットと言えばデメリットでしょうか。
どことなくカードデザインも野暮ったいというか安っぽく見える点もデメリットと言えます。

ただし、iDが付いているのでコンビニなどではカードを出すことは少ないでしょう。
また、キャラクター系の提携カードであればカードデザインも異なり、むしろ積極的にカードを出したいという人もいらっしゃるでしょう。
この点は、デメリットとも言えないかもしれません。

まとめ

クレジットカードのメリットとデメリットの考え方は人により違います。

しかし、一番注目すべき点は、実際に使い始めた際に使い勝手がよいかと言う点です。
その面ではライフカードは非常に良くできているクレジットカードだと言えるのではないでしょうか。

最初のクレジットカードとしてはどうか

ここまで述べた通りライフカードは最初のクレジットカードとしては非常にお勧めです。
ポイント還元率の話は別として、年会費無料で基本機能が整っているという点がその理由です。
それはどのカードでも同じではないかと言われるかもしれませんが、実は違います。

ライフカードのメリットとしてiDが利用できる点が挙げられます。
コンビニなどで手軽に支払ができる点でおサイフケータイを手放せないというとも多いのではないでしょうか。

iPhoneは今回のiPhone7からおサイフケータイに対応しました。
ライフカードは、VISA・MasterCard・JCBどのカードでもApple Payに追加できます。
※ただし、Vプリカ、ローン専用カード、ライフカードビジネス(法人カード)は対象外です。

iDがないからと興味があっても利用していなかった人は少なくないはずです。
高還元率カードと言われるカードには、iDのようなサービスがないものも少なくありません。

また、クレジットカードの利用に慣れていない人にとって、口座残高以上に利用してしまうことがあります。
Eメールで利用代金明細を送付してくれるサービスがあり、締め後10日後である毎月13日に明細が届きます。
その段階で口座残高などを確認すれば、引落日当日の残高不足を防ぐことができます。

もちろん、資金的な手当てが間に合わなければ、後からリボ払いに変更可能です。
給料日後などの資金的に余裕がある時期に繰上返済をすれば、手数料を節約できます。

個別の機能的なメリットは他社と変わりありません。

しかし、ここにポイント面の有利さという点が加わることでライフカードは無敵になります。
しかも、使い勝手がいいので、初めてクレジットカードを利用する人にもお勧めできるのです。

また、最初にクレジットカードを申し込む際に心配な点は審査ではないでしょうか。

多くのカードは審査スピードが速いと言われていますが、それでも1週間程度待たされることが多いです。
ライフカードは最短1日なので、心配しながら連絡を待つ日が続くという事はありません。
審査に通れば自宅まで5日程度で届くはずですから、海外旅行直前に申し込むような場合でも心配いらないのではないでしょうか。

学生向けライフカードの是非

ライフカードには他の信販会社にはあまり見られない「学生向けライフカード」があります。
先ほど紹介した通り、海外旅行に行く大学生の方をターゲットにしたのではないかと思われます。

しかし、アルバイト程度の収入しかない学生さんがクレジットカードを利用することは危険が伴います。

海外旅行をするためにはクレジットカードがなければ不自由することは確かです。

最近はデビットカードもありますし、親に家族カードを作ってもらうことも可能です。
海外旅行の時だけライフカードを利用するのであればいいのですが、そのようなことは現実的ではないでしょう。

先ほど述べた通り、最初にクレジットカードを利用すると往々にして使いすぎるものです。
自分の収支をきちんと把握している人であればいいのですが、必ずしもそのような人ばかりではないでしょう。

とはいえ、学生向けライフカードを否定するわけではありません。

学生の頃にクレジットカードを利用することで、買い物に対する感覚が付くことが多いです。

財布の中に入っているお金ではなく、限度額の範囲内なら現金を持たなくても買い物ができてしまうので、否応なしに口座残高を意識するようになります。
万が一口座残高不足になりそうであっても、早めに気が付けばリボ払いで回避することができるのです。

このような経験はしないほうがいいのでしょうが、万が一体験する羽目になっても、この体験が将来の堅実なクレジットカード利用につながることは間違いありません。

人によっては「学生なのにクレジットカードなんて」と言われる人もいらっしゃるでしょうが、大人になったら使うことは間違いないものです。
海外旅行などのようにクレジットカードを使う機会があれば使ってみれば、いい社会経験になると言えるのではないでしょうか。

有効期限5年のメリット

初めてクレジットカードを利用する人の陥るワナとして、せっかく貯めたポイントが失効するという点があります。
実際にこのようなことになると非常に悔しい思いをするものであり、実際にそのような目に合ったことを思い出した人もいらっしゃるのではないでしょうか。

ライフカードのポイントも基本的に2年間で期限切れですが、毎年継続の手続をすることで最大5年間まで期限を延ばすことができます。
そんなことなら最初から5年にすればいいじゃないかと言われそうですが、手続をするという「行動」が必要な点に一つの意味があるのではないかと言えるのです。

クレジットカード利用者の多くは、利用明細がまとまると請求額だけを見て、その内容を確認する人は少ないでしょう。
つまり、口座から引き落としができればOKだし、出来なければリボ払いに変更すればいいと考えている人が多いわけです。

しかし、クレジットカードの利用明細は、自分が何を買ったかを確認するためにもチェックすべきでしょう。
不正利用の有無を確認するという事ではなく、無駄遣いをしていないかというチェックです。

初めてクレジットカードを利用する人の多くは、財布の現金で買い物をしていた頃に比べると買い物が多くなります。
そして、必ずしも必要でないものも買ってしまうことが多いです。
要するに無駄遣いが多くなります。

毎月、利用明細をチェックすることで自分の買い物を反省する機会ができます。
そのことは当然節約する習慣を身につけることとなり、上手なクレジットカード利用者となります。

そのような習慣がつけば、毎月ポイント明細も見るようになり、明細を見れば期限切れ間近ともわかりますから、有効期限延長の手続が必要だと必然的にわかるはずです。

ライフカードの有効期限は5年だけど、手続が必要だという点をデメリットだと上げる人が多いようです。
しかし、これはデメリットではありません。
自分の利用明細をチェックする習慣がつくという意味でメリットだと言えるのではないでしょうか。



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