IIJmio(みおふぉん)は2019年も評判いい?メリット、デメリットまとめ

芹沢
こんにちは
彩春館学園、マネー研究部(仮)部長の芹沢です。

IIJmioは、2008年よりmvnoサービスを提供している格安SIM企業の中では老舗の企業です。
格安SIMの中でも上位のユーザー数で、2019/08/29現在で250万回線を突破しており多くの人に使われています。

IIJmioは、古くからのmvnoサービスとして非常に高い信頼を誇っているのと同時に、かけ放題プラン等、常に顧客が喜ぶような新しいサービスを提供し常にmvnoサービスの最先端を走っています!

IIJmioの評判、口コミをまとめてみた

✓ここがGood
  • スマホ代がビックリするほど安くなったので、浮いたお金で毎月焼肉行ってますw
  • 確かにドコモに比べると速度は遅いけど、ネットショッピングとLINE、Twitterしかしない私にとってはこれで十分!
  • WEBで申し込んだけど契約までスムーズだった!

>>IIJmioの申込みページに進む

IIJmioにして良かった口コミ

IIJmioは、ユーザーから非常に高い評価を得ている格安SIMサービスです。
IIJmioはその証拠に「個人向けSIMカードシェアナンバー1」や「満足度総合第一位」等、様々な第三者機関の調査で「ナンバー1」の評価を得ています。

IIJmioにして悪かった口コミ


口コミをまとめると・・・
やはり速度についての口コミが多いですね。
特に「最近速度が遅い」という口コミが目立ちます。

しかし、これは地域や時間帯によっても変わってくるので、個々人の感覚だけだとなんとも判断しずらい部分です。
口コミはあくまで体感なので、ちゃんとした数字ではありません。
ですが速度を求める方に、おすすめのSIMでないのは確かです。

また、IIJmioは以前は安定した速度が評判だったので、IIJmioを以前から使っている人は、最近の速度にいらだっている可能性はあります。

結局、格安SIMの速度はユーザー数が増えれば、ネットワークの増強投資をしないと遅くなるからです。
反対に今速いと言われているSIMもユーザー数が増えれば、今後は遅くなる可能性があります。

LINEモバイルなんかも、登場時は『めちゃくちゃ速い』と言われていましたが、今は速度面での評判はよくないです。

一時の速度に振り回されるのではなく、今後もネットワークの増強の投資をしていく可能性のある安定したSIMを選ぶべきでしょう。
その点で今までの実績からも、老舗のIIJmioは信頼できるSIMであると私は考えます。

私も格安SIMにしましたが全く問題ないので、「もっと早くしておけばよかった」と今では思います。
IIJmioで格安SIM体験をしてみる

IIJmioのデメリット

スマホセット販売が高い

大手キャリアやその他mvnoサービスでも、スマホ端末とセットで契約をすることで大きな割引を受けることが出来ますが、IIJmioではそういった大きな割引がありません。
IIJmioでは一括払い、24回分割払いの2種類の端末の支払方法が用意されていますが、月々割のような端末の割引サービスは無く、必ず端末代金がかかります。

IIJmioは端末の割引が無いため、持込の端末が無い場合は、SIMフリー端末の購入も検討するとよいでしょう。

キャンペーン・割引が少ない

IIJmioではキャンペーンや割引が少なく新規契約者に対する特典があまり多くありません。
現在は新規契約者に年間¥4,800の割引がされるというキャンペーンを行っていますが、大手キャリアやその他mvnoサービスと比べるとそこまで大きな割引のあるキャンペーンではないでしょう。

しかし、IIJmioは素の料金が安く、かつ良質なサービスを展開しているためキャンペーンがなかったとしても十分「安く」、「便利に」活用することが出来ます。
また、キャンペーンで大きな割引のあるキャリアはキャンペーンが終了すると月々の支払いが急に高くなってしまうということもあります。

目先のキャンペーンや割引がなかったとしてもIIJmioは非常にお得なmvnoサービスです。

IIJmioのキャンペーンまとめ2019

IIJmioのメリット

安定の速度

mvnoサービスは大手キャリアから通信領域を間借りしているということもあり、お昼時など多くの人がネットなどを利用する際に通信速度が落ちてしまいがちです。
IIJmioはmvnoサービスの中でも非常に安定した通信速度を誇っています。

その評価は口コミだけではなく、通信速度測定アプリ内のユーザー投票において「通信速度」部門で最優秀賞を獲得するなど外部機関からも評価を得ています。
IIJmioであれば「安く」、「便利」にサービスを活用することが出来るでしょう。

バースト機能でデータの節約

IIJmioにはバースト機能というサービスがあります。

このサービスはいわゆる「低速モード」と似たようなもので「バースト機能」に切り替えることで通信速度は遅くなりますが、データを消費しないためデータの節約につながるサービスです。
更にバースト機能には通信をする最初の一瞬だけ高速で通信をするという特徴があります。
これにより通常の低速モードよりも高速なブラウジングをすることが可能です。

このサービスは大手キャリアにはない使い勝手のよい独自サービスと言えるでしょう。

家族で契約をまとめてお得

IIJmioでは家族でプランをまとめるサービスがあります。
3GB、6GBのプランなら2人、10GBのプランなら10人まで1人につき400円プラスすることでプランをシェア出来るのです。

これによりただでさえ安く使えるmvnoサービスをさらに安く使うことが出来ます。
家族でシェアすることで家族間の通話料も20%安くなりお得です。
IIJmioは家族みんなで加入することで更にお得に使えるmvnoサービスであると言えるでしょう。

無料アプリ「みおフォンダイアル」で通話料が50%OFF

IIJmioには「みおフォンダイアル」という無料のアプリが存在します。

このアプリを介して通話をするだけで、通話料が通常の半額となり、非常にお得です。
かけ放題を使うまではないが通話料を出来る限り安く使いたいという方に非常によいアプリだと言えます。

ただし、「みおフォンダイアル」ではフリーダイヤルや110、119等に通話をすることは出来ないのでご注意ください。

無料でテザリングが出来る

IIJmioでは無料でテザリングをすることが出来ます。
テザリングが有料となっている、そもそもテザリングが出来ないというmvnoサービスが多い中で、無料でテザリングが使えるという事は大きなメリットとなることでしょう。

IIJmioの詳細ページに進んで検討する

IIJmioのシステム(月額・通話・データ容量)

IIJmioの基本料金

タイプD(ドコモ系のスマホ持込時のプラン)

プラン名料金最低利用期間解約金
3GBデータSIM¥9002ヶ月なし
6GBデータSIM¥1,520
10GBデータSIM¥2,560
3GB SMSSIM¥1,040
6GB SMSSIM¥1,660
10GB SMSSIM¥2,700
3GB通話SIM¥1,60012ヶ月\1,000~¥10,000 (12ヶ月-利用月数)×1,000
6GB通話SIM¥2,220
10GB通話SIM¥3,260

 

タイプA(au系のスマホ持込時のプラン)

プラン名料金最低利用期間解約金
3GBデータSIM¥9002ヶ月なし
6GBデータSIM¥1,520
10GBデータSIM¥2,560
3GB SMSSIM¥900
6GB SMSSIM¥1,520
10GB SMSSIM¥2,700
3GB通話SIM¥1,60012ヶ月¥1,000~¥10,000 (12ヶ月-利用月数)×1,000
6GB通話SIM¥2,220
10GB通話SIM¥3,260

※通話プランは20円/30秒の通話料が発生

 

メリット
  • データ、SMS SIMでは解約金がかからない
  • 通話SIMでは解約金が発生するが、利用月数分、解約金が安くなるため大手キャリアに比べ、気軽に解約ができる
  • タイプAではデータSIMの取り扱いが無いが、その代わりSMS SIMの料金がタイプDのデータSIMの料金と同額になっている
  • ベーシックなデータ容量が揃っており、用途に合わせて使いやすい
デメリット
  • データ容量を気にせず使える低速データ定額プランの取扱が無い
  • タイプDのSMS SIMがタイプAの同SIMに比べ少し割高
  • ベーシックなプランが揃っている反面、1GBプランや20GBプラン等が存在せずプランの幅が少ない
こんな人にオススメ
  • 大手キャリアでスマホを利用している方で、スマホの利用料金に不満がある方
  • 月々のデータ利用量が3~10GBの方

 

IIJmioのかけ放題通話プラン(税抜)

1回の通話が3分以内の場合1回の通話が5分以内の場合
月額料金¥600¥830
サービス内容3分以内の通話料無料 超過時は10円/30秒5分以内の通話料無料 超過時は10円/30秒

 

メリット
  • 用途に合わせた2種類のかけ放題サービスが存在
  • 制限時間超過時も通常の通話料金(20円/30秒)より安く通話ができる
デメリット
  • 無制限でかけ放題となるサービスは存在していない
こんな人にオススメ
  • 日々、一定時間の通話を行う方
  • 長時間の電話はしないが、何度も通話をする方

IIJmioの使い方

IIJmioではドコモ、auからの持込端末、もしくはSIMフリー端末で契約する場合と、Softbankからの持込端末で契約する場合とでは契約の仕方が変わるため、注意が必要です。

まず、ドコモ・auからの持込端末、もしくはSIMフリー端末で契約する場合、SIMロックを解除することなくそのままIIJmioに乗り換えることが出来ます。
ドコモ端末ではタイプD、au端末ではタイプAで契約が出来、SIMフリー端末であればタイプD、タイプAどちらの料金プランでも契約が出来ます。

Softbankの端末で契約する場合、IIJmioに乗り換えるためには「SIMロック解除」の手続きをしなければいけません。
SIMロックは、ショップに持ち込むことで解除することが出来ます。
SIMロック解除手続きの料金は、約3,000円です。

ドコモ、auからの持込端末、もしくはSIMフリー端末で契約する場合と比べると少しコストがかかってしまいますが、IIJmioはmvnoサービスの中でも非常に人気の高いキャリアですので、SIMロック解除を行ってでも契約する価値があるでしょう。

まとめ

IIJmioは非常に質の高いサービスを格安で提供しているmvnoサービスです。
「安いデータプラン」、「かけ放題サービス」、「無料のテザリングサービス」等、豊富なサービスがIIJmioにはあります。
プランを組み合わせて自分にとって最適なスマホ運用を行えるようにしましょう。



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