J-WESTカードのメリットデメリットまとめ

J-WESTカードイメージ

年会費無料~還元率0.5%
電子
マネー
ポイントJ-WESTポイント

即日
発行
年会費
無料
マイルが
貯まる
ラウンジ
利用可
Apple Pay旅行
保険
  • 条件はあるが、年会費無料のカードも有り
  • 年会費無料のカードにも旅行傷害保険・ショッピング保険が付帯
  • 年会費1,000円(税抜)のカードならEX予約を利用可能




J-WESTカードのメリットと年会費

J-WESTカードは、JR西日本が三菱UFJニコスとJCBとの提携による、新幹線に乗る際に便利なクレジットカードです。

国際ブランドはVISA・JCB・MASTERの3種類から選べます(VISA・MASTERは三菱UFJニコスからの発行、ビックカメラとの提携カードはVISAのみ)

カードは、

  • エクスプレス(年会費無料)
    ※2年目以降前年にショッピングカード利用が一度もない場合1,080円
  • ベーシック(年会費1,080円)

の2種類が存在し、さらに、OSAKA STATON CITYとビックカメラの提携カードの種別により計6種類となります。

エクスプレスタイプの一番大きなメリットは、首都圏や関西圏にお住まいで国内出張など新幹線の乗車機会が多い方には、すっかりお馴染みとなったエクスプレス予約が利用できることです。

これにより、金券ショップなどで回数券をバラ売りしているものを買うよりも安く、しかもその安価な価格で自由席ではなく指定席に新幹線に乗車でき、さらに予約しておいた新幹線の出発5分前までなら何度も無料で新幹線の予約をスマホなどからネット上で手軽に変更できます。

利用エリアは、エクスプレス予約と同じで、東京~博多間の東海道・山陽新幹線ですが、これに加えJR西日本独自のe5489(ネットから新幹線の指定席乗車券を安価な価格で予約できるネットサービス)を利用することで、九州新幹線(博多~鹿児島中央)・北陸新幹線(東京~金沢)、JR西日本・四国・九州の在来線特急列車まで利用エリアを広げることができます。

JR東日本のビューカードとビューカード・エクスプレス特約の組み合わせのJR西日本版といったところでしょうか。

オプションサービスとしてSMART ICOCAをJ-WESTカードに紐づけることができます。
入会時に年会費と別途2,000円(デポジット500円含む)がかかります。

またETCカードは年会費無料ですが、家族カードは本人と同じく年会費1,080円/枚(税込)が必要です。(J-WESTカードベーシックの場合は初年度年会費無料。2年目以降前年に本会員、家族会員共にショッピングでのカード利用がない場合のみ、一人につき1,080円)

J-WESTカードのポイント還元率

西日本エリアに在住で鉄道利用の多い方には、かなりメリットのあるクレジットカードと言えますが、このカードのデメリットがこのポイントシステムです。

貯まるポイントはJ-WESTポイントで、カード利用金額1,000円(税込)につき5ポイント貯まります。
ポイント還元率としては、0.5%で一般的なクレジットカードの水準です。

貯まったポイントはSMART ICOCAへのチャージ・JR西日本ならではの商品に交換可能です。

この「JR西日本ならではの商品」というものは、例としてJ-WESTカード10周年記念北陸新幹線タンブラーや奈良ホテルビーフカレー3缶セットなどと、一部の鉄道ファンの方以外には、あまりぱっとしないものが多いというのが率直な感想です。
また、SMART ICOCAへのチャージはできるものの、次回新幹線や在来線特急列車などの乗車時に切符を購入する際の代金にポイントを割り当てることができないのもデメリットです。

やはり、Tポイントやポンタポイントなどの共通ポイントのほうが、様々なものへポイントが利用できるので、貯めたポイントをより有意義に利用することができます。

Tポイントを効率良く貯めるには? みなさんTポイント貯めてますか? 共通ポイントの元祖であるTポイントは、TSUTAYAでDVDをレンタル、本などを購入すると購入金額200

「ポイント」という観点のみで考えると、これらの共通ポイントと比べるとJ-WESTポイントの魅力が半減してしまいますし、お得にクレジットカードを利用するという目的なら、共通ポイントが1.0%以上貯まる年会費無料のクレジットカードのほうが、おすすめです。

ベーシックとエクスプレスの違いを比較


エクスプレスタイプはJR東海のエクスプレス予約(東海道・山陽新幹線 東京~博多間)が利用でき、さらにJR西日本のe5489サービスも利用できますが、ベーシックタイプは、JR東海のエクスプレス予約が利用できません。

また、年会費に関してベーシックタイプは無料(前年に一度もカード利用がない場合は1,000円)、エクスプレスタイプは1,000円です。
家族カードも本人と同じ金額となります。

その他の違いはありませんので、東海道新幹線・東京~新大阪の区間の新幹線利用がほとんどない方はベーシックタイプを選択してもいいでしょう。

J-WESTカードの審査について

チェックする男性の画像

JR東日本のビューカードもそうですが、鉄道系のクレジットカードの入会審査は予想外に厳しいというのが実態です。
特にこのJ-WESTカードは、一般のゴールドカード保有者でも審査落ちしたという話をよく聞きます。

一般論ですが、クレジットカードの入会審査とは、そのカード発行会社にとって、多額のカード決済をしてくれそうか?カード会社が利用してくれると助かるある特定のお店で年間何度もカード決済をしてくれそうなのか?など、そのカード会社のターゲットとしている顧客層に含まれる方なのか?という観点があります。

当然ですが、カード会社によってその基準がまったく異なりますので、ゴールドカード保有者でも年会費無料の一般クレジットカードの入会審査に落ちたという事態が起こりうるのです。

このJ-WESTカードは一段とその傾向が強く、審査落ちした方の話は多く聞きますが、すでに保有しているクレジットカードをしっかり利用して、毎月延滞なしに支払うということをきっちり継続できており、安定した収入のある方ならば、そこまで入会審査を気にする必要はありません。

それでも審査落ちした場合は、もうこのクレジットカードとご縁がなかったと思うしかありませんね。
鉄道系のお得なクレジットカードは、J-WESTカードだけではないので、他のクレジットカードを検討することも十分可能です。

関連記事:ビューSuicaカードのメリットデメリットまとめ

ビックカメラなどの提携カードについて

J-WESTカードは、ビックカメラとOSAKA STATON CITYの2つの提携カードが存在します。

まず、ビックカメラですが、ビックカメラJ-WESTカードという名称で家電量販店ビックカメラグループとの提携により、ビックカメラグループでの買い物でビックポイント10%、J-WESTポイント0.5%と計10.5%のポイントが貯まる、かなりお得なカードになります。

貯まった別々のポイントは、ビックポイント1,500ポイントをJ-WESTポイント1,000ポイントに交換することにより、J-WESTポイントにまとめることができます。
逆にビックポイントにまとめることは不可です。

ビックカメラSuicaカードのJR西日本版という印象ですね。
ビックカメラJ-WESTカードもエクスプレスタイプとベーシックタイプの2種類から選択できますが、国際ブランドはVISAしか選択できませんので、ご注意ください。

次に、OSAKA STATON CITY(大阪駅周辺の再開発エリアと大阪駅を含めた新しい商業複合施設のこと)との提携カードですが、こちらはOSAKA STATON CITY J-WESTカードという名称です。
貯まるポイントはプロパーのJ-SWSTカードと同じくJ-WESTポイントのみで、基本のポイント還元率も同じ0.5%です。

主な特徴としては、OSAKA STATON CITY内でのショッピングポイントが基本0.5%のものが最大6倍の3%までポイントアップすることです。
主な対象施設として、LUCUA・大丸・ホテルグランヴィア大阪などがありますので、これらの利用の多い方には魅力的な特典ですね。

また、JR西日本エリアの駅ナカや駅周辺施設での買い物も1.0~1.5%のポイントが貯まりお得です。

OSAKA STATON CITY J-WESTカードもエクスプレスタイプとベーシックタイプの2種類から選択できます。
国際ブランドはプロパーのJ-WESTカードと同じくVISA・JCB・MASTERの3つから選択できます。

大阪エリア在住の方なら、プロパーのJ-WESTカードよりも特典が多い分OSAKA STATON CITY J-WESTカードを選んだほうが良いでしょう。

まとめ

J-WESTカード特にエクスプレスタイプは、東海道・山陽新幹線のみならず、九州・北陸新幹線、JR西日本・四国・九州の在来線特急列車もお得に乗車できる西日本エリア鉄道系最強クレジットカードと思えます。

しかし、このカードの最大の欠点はポイントシステムです。
ポイント還元率が0.5%で貯まるポイントもJ-WESTポイントというニッチなポイントで、貯めにくい上に貯まったポイントの使い道に困るため、ポイントをお得に貯めてお得に使い日常生活をより豊かにしたいと考えるポイント重視の方には不向きです。

西日本・九州エリア在住で、首都圏へは行く時は飛行機を利用するという方が多いと思いますが、このような方にはあまりおすすめできるクレジットカードとは言えません。

鉄道系であれば、ICカードは全国相互利用ができる状況ですので、西日本・九州エリア在住の方でも、ビューカードをおすすめします。
その中でも年会費無料のビックカメラSuicaカードがおすすめです。

ビューカードは、スマホアプリに対応しており(PASMOやSMART ICOCAなどはスマホアプリ非対応)、おサイフケータイ機能つきのAndroidスマホであれば、ビュー特約(年会費とは別途1,080円/年・税込)に加入することで、JR東日本エリアの新幹線(東北・北陸・秋田・山形新幹線)・在来線に加え、東海道・山陽新幹線の乗車券などをお得に購入できスマホをかざすだけで乗車できます。

結局、年会費と年会費らしきものの総額はいずれも1,080円(税込)と同額ですが、スマホ対応や利用エリアがメジャーな地域であるか?利用エリアの広さ、提携カードによるJR関係以外のポイントの還元率の高さなどを考慮して検討していくと、J-WESTカードよりも魅力的な交通系カードは意外と多く存在します。

このJ-WESTカードは、東海道・山陽新幹線と九州新幹線の乗車機会が多い方には、お得で便利なカードとなりますので、メインカードと別にサブカードとして利用するのがいいでしょう。

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