銀行どこがいいの?ネットバンクおすすめ比較【2021年1月】

芹沢
こんにちは
ネットバンクを愛用している芹沢です。

24時間いつでもコンビニで出金できるネットバンクの使いやすさは群を抜いていますね。
ネットバンクは口座維持手数料が必要!なんて時代もありましたが、今では金利、手数料、使いやすさどれをとってもネットバンクが優勢です。

「ネット銀行口座を作りたいけど、どこがいいの?」
「みんなが使ってるネット銀行はどこなの?」

今この記事を読んでいるあなたは、こんな悩みを抱えているかもしれません。

このような疑問に答えるため、

  • 特別金利
  • 使いやすさ
  • 特典による手数料無料回数

以上の視点からおすすめのネットバンクを決定しました。
「おすすめのネットバンク教えてー」って方のためにこの記事を書いたので、ぜひ読んでみてくださいね!

ネットバンク(ネット銀行)大手7社徹底比較

それでは、どのネットバンクが一番使い勝手がよいのでしょうか?

金利と振込手数料

普通預金金利振込手数料
同行あて他行あて
住信SBIネット銀行0.001%
(0.10%)
無料154円
楽天銀行0.02%
(0.10%)
無料~262円
イオン銀行0.001%
(0.15%)
無料220円
ジャパンネット銀行0.01%
(0.015%)
55円~275円
ソニー銀行0.001%無料〜220円
東京スター銀行0.001%
(0.10%)
~330円330~550円
セブン銀行0.001%55円220円
じぶん銀行0.001%無料~283円

※各行無料回数あり(ここでは記載していません)
※税込み表示
※2020/04/03時点の金利(年率、税引前)です
※利息には国税15.315%(復興特別所得税含む)+地方税5%がかかります
※最新の金利は各銀行の公式サイトをご確認ください

他行への振り込みが有料となっていますが、ほとんどのネットバンクで、ランクによる無料回数を設けていて、それ以外の取引きも各銀行とも条件付き(時間帯、取引金額、月に○回など)で無料になるサービスも多いですし、中には金利がグンッと上がる銀行もあります。

コンビニATM手数料

コンビニATM出金・入金手数料
セブンイレブンローソンファミリーマート
(E-net)
ミニストップ
(イオン銀行ATM)
住信SBIネット銀行入金:無料
出金:110円
楽天銀行入出金:220円入出金:275円入出金:220円
イオン銀行入出金:220円無料
ジャパンネット銀行入出金:165円
ソニー銀行入金:無料
出金:110円
東京スター銀行入金:110円
出金110〜220円
※出金:月8回まで実質無料
入金:不可
出金:220円
セブン銀行入金:無料
出金:110円
じぶん銀行入出金:110円

※各行無料回数あり(ここでは記載していません)
※取引き金額により表記金額より安くなることもあります(ここでは最高値を表示しています)
※税込み表示
※最新の金利は各銀行の公式サイトをご確認ください

コンビニATMを利用する場合、ほとんどのネットバンクでは入金が無料となっています。
また、コンビニが指定されるものの、出金が無料のネットバンクも多いです。

ここからは銀行ごとの特徴も含め、おすすめ順に紹介していきます。

おすすめの基準

  • 金利
  • 使いやすさ
  • ランク特典(手数料無料)

1.楽天銀行

普通預金金利コンビニATM出金・入金手数料振込手数料
セブンイレブンミニストップ
(イオン銀行ATM)
ローソンファミリーマート
(E-net)
同行あて他行あて
0.02%3万円以上の入金:無料
3万円未満の入金:220円
出金:220円
3万円以上の入金:無料
3万円未満の入金:275円
出金:275円
無料3万円未満:168円
3万円以上:262円

※税込み表示
※2020/05/07時点の金利(年率、税引前)です
※利息には国税15.315%(復興特別所得税含む)+地方税5%がかかります
※最新の金利は銀行の公式サイトをご確認ください

楽天銀行は、何もしなくても普通預金の金利が他行の20倍ほどあります。
しかも、

  • マネーブリッジの設定:0.10%
  • 楽天カードの引き落とし:0.04%

と、40倍・100倍にすることも可能です。

「マネーブリッジ」は、簡単に言うと楽天証券と楽天銀行をくっつける設定です。
取引きがなくても、設定をしているだけで金利0.10%の対象となります。

証券口座は持っておくだけなら固定費もかからないし、損はありません。
また株をやっている方やもしくは今後資産運用を考えている方は、こちらの楽天証券と同時申込するのがいいでしょう。

投資とかやる予定ないけど、少しでも特をしたい方には楽天カードとの同時申し込みをオススメします。
今なら1000ポイントをゲットできます。

楽天銀行口座を作る予定なら、(持ってなければ)カードも作ることで、より楽天ポイントが貯まりやすくなりますよ。

5/18までであれば楽天ポイントが1000ポイントもらえる!
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さらに、楽天らしくさまざまなキャンペーンがあり、期間限定ではないキャンペーンだけで常時15種類以上、そしてもちろん期間限定のキャンペーンも随時開催されています。

しかし気になるのは、ATMでの入金が3万円以上でないと無料にならない、出金・他行への振込は有料という点です。

ですがこれらは、ハッピープログラムのランク次第で無料回数が増えますし、この手数料の支払いに楽天ポイントを使うこともできます。

ハッピープログラム

ベーシックアドバンストプレミアムVIPスーパーVIP
ATM利用手数料
無料回数
月1回月2回月5回月7回
他行振込手数料
無料回数
月1回月2回月3回月3回
楽天ポイント
獲得倍率
2倍3倍3倍

エントリーが必要ですが、

  • アドバンスト…残高10万円以上もしくは、取引5件以上
  • プレミアム…残高50万円以上もしくは、取引10件以上
  • VIP…残高100万円以上もしくは、取引20件以上
  • スーパーVIP…残高300万円以上もしくは、取引30件以上

アドバンストであれば、残高10万円でいいのでクリアできそうですね。

楽天銀行は、日本最大級の総合インターネットショッピングモール「楽天市場」を運営する株式会社楽天のグループ銀行であり、クレジットカードを扱う楽天カードやその他グループ企業と多角的に連

楽天銀行のデメリット

  • 口座に10万円以下しかなく取引があまりない場合は、何をするのも有料
  • 楽天サービスが嫌いな方にはそもそも向かない

楽天銀行がオススメなのはこんな人

  • 金利のいい普通預金口座が欲しい人
  • 楽天のサービスをよく使っている人

2.東京スター銀行

普通預金金利コンビニATM出金・入金手数料振込手数料
セブンイレブンローソンファミリーマート
(E-net)
ミニストップ
(イオン銀行ATM)
同行あて他行あて
0.015%
(0.1%)
入金:110円
出金:110~220円
(入出金:月8回まで実質無料)
※出金:月8回まで実質無料
入金:不可
出金:220円
0円~330円330円~550円

※税込み表示
※2020/04/03時点の金利(年率、税引前)です
※利息には国税15.315%(復興特別所得税含む)+地方税5%がかかります
※最新の金利は銀行の公式サイトをご確認ください

東京スター銀行の特徴は、なんといっても給与振込口座指定にするだけで、普通預金金利が年利0.1%まで上がることです。
通常、サービスを使うことで金利をアップするキャンペーンをしている銀行でも、こんなに簡単に年利0.1%をゲットできる銀行は他にはありません。

入出金について、普段使いに利用できるオススメATMは、

  • ゆうちょ銀行
  • セブン銀行(セブンイレブン)

です。
ファミリーマートのATMも使えますが、入金ができません。

セブンイレブンを利用する場合、入出金手数料は月8回まで実質無料です。
また、他行振込手数料もネットバンキング(口座取引明細書の郵送を設定していない場合)は、月3回まで実質無料です。

この、実質無料というのは、ATM利用時には手数料がかかるものの、翌月第一銀行営業日に手数料がキャッシュバックされるというものなのですが、これには条件があり、キャッシュバックの上限は、手数料が発生した月の預金平均残高の10%までとなっています。

つまり、セブン銀行を利用する場合のATM手数料は1回最大220円なので、常に18,000円以上通帳にお金がある状態にしておけば手数料は全額キャッシュバックされる計算となります。

東京スター銀行のデメリット

給与を受け取ったら全額おろしたい人(口座に2万円をおいておけない人)には不向きです。

東京スター銀行がオススメなのはこんな人

  • 金利のいい普通預金口座が欲しい人
    (給与受け取り口座を東京スター銀行に変更できる人)
  • セブンイレブンのATMが近くにある人
  • ネットバンク利用に抵抗がない人

3.イオン銀行

普通預金金利コンビニATM出金・入金手数料振込手数料
セブンイレブンローソンファミリーマート
(E-net)
ミニストップ
(イオン銀行ATM)
同行あて他行あて
0.001%入出金:110円~220円無料無料220円

※税込み表示
※2020/05/07時点の金利(年率、税引前)です
※利息には国税15.315%(復興特別所得税含む)+地方税5%がかかります
※最新の金利は銀行の公式サイトをご確認ください

イオン銀行の特徴はなんといっても、プラチナランクになれば0.15%の普通預金金利がつくことです。

ちなみに、イオン銀行口座はイオンセレクトカードとの同時申込み以外の開設方法はありません。

イオン銀行なので、同じイオン銀行(ミニストップ)のATMは24時間入出金無料ですが、他のコンビニATMでの無料回数はなく、セブン銀行にいたっては取扱いすらありません。
ローソン・ファミリーマートでのATM利用は、220円(平日の8時45分~18時のみ110円)です。

しかし、他コンビニでの手数料は有料ですが、提携銀行がとにかく多いです。
ゆうちょ銀行、みずほ銀行、三菱UFJ銀行、一部の地方銀行などのATMでは平日の日中に限られるものの入出金とも手数料無料で利用できます。
(ゆうちょ銀行は土曜の9~14時も手数料無料)

イオン銀行の特典

ブロンズシルバーゴールドプラチナ
必要ポイント数20点以上50点以上100点以上150点以上
他行ATM入出金利用手数料
無料回数
月1回月2回月3回月5回
他行宛振込手数料
無料回数
月1回月3回月5回
普通預金適用金利(年利)0.03%0.05%0.10%0.15%


※利息には国税15.315%(復興特別所得税含む)+地方税5%がかかります
※最新の金利は銀行の公式サイトをご確認ください

ランク(ステージ)によって、その他のATM利用や、他行への振り込みの無料回数が増え、プラチナまで上がると金利が0.15%となります!

ちなみにプラチナに上がるには、以下の項目で150点をとる必要があります。

  1. イオンカードセレクトを持っている:10点
  2. イオンカードセレクトの利用代金を口座振替にする:10~100点
  3. インターネットバンキングの登録:30点
  4. 給与の受取口座に指定:30点

2の口座振替は、利用金額によって点数が上がるので、0.15%の金利を獲得するには、生活費をイオンカードで落とすなどの工夫がいるでしょうね。
イオン銀行スコア表
その他、各種ローンや投資信託などで点数が上がります。

日銀のマイナス金利政策の影響により、コンビニATMでの無料引き出し回数が減らされたなど一般銀行口座の使い勝手が悪くなり、ついに私たちの身近な日常生活にまで悪い影響が出てきました。

イオン銀行のデメリット

  1. 他行宛ての振り込みが有料
  2. ミニストップ以外のコンビニでの取引が有料

イオン銀行で残念な点は、この2つです。

イオン銀行がオススメなのはこんな人

  • 150倍の金利を目指したい!
  • 近くにイオン銀行のATM、ミニストップがある
  • 他行へ振り込みをすることがあまりない

0.15%の金利をゲットするためには、メインバンクをイオン銀行にするだけでなく、イオンカードセレクトへ(イオン銀行一体型)を申込んだ後に、ゴールドカードの招待状を貰うのが近道ですし、何よりお得です!

イオンカードセレクトゴールドになると、年会費無料のままでラウンジ利用などができるようになるだけでなく、持っているだけでイオン銀行Myステージポイントが40ポイントもらえますよ。


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3.住信SBIネット銀行

普通預金金利コンビニATM出金・入金手数料振込手数料
セブンイレブンローソンファミリーマート
(E-net)
ミニストップ
(イオン銀行ATM)
同行あて他行あて
0.001%入金:無料
出金:110円
※月2回無料
無料154円
※月1回無料

※税込み表示
※2020/04/03時点の金利(年率、税引前)です
※利息には国税15.315%(復興特別所得税含む)+地方税5%がかかります
※最新の金利は銀行の公式サイトをご確認ください

住信SBIネット銀行の特徴は、ゆうちょ銀行とコンビニのATMでの入金が無料で、出金も月に2回は無料、さらに同行あての振込手数料が無料で、他行あても月に1回は無料になる、非常に使い勝手のよいネットバンクです。

住信SBIネット銀行とは 住信SBIネット銀行は、三井住友信託銀行とSBIホールディングスを出資会社とするインターネット専業の銀行です。 ネット専業銀行なので、実店舗を持た

住信SBIネット銀行のスマートプログラム

スマートプログラムでは、

  • スマプロポイント(商品・サービスの利用やキャンペーンへの参加でポイントが貯まり、貯まったポイントは現金へ交換することができる)
  • スマプロランク(ランクが上がるとATM出金手数料と他行への振り込み手数料の無料回数が増える、スマプロポイントがもらえる)

が用意されています。

スマプロランク

ランク1ランク2ランク3ランク4
ATM出金手数料
無料回数
月2回月5回月7回月15回
他行への振込手数料
無料回数
月1回月3回月7回月15回

住信SBIで普通預金金利を上げる方法ですが、SBIハイブリッド預金と呼ばれるサービスがあります。
このサービスを利用すれば金利を0.01%に上げることが出来ます。

SBIハイブリッド預金___円預金・仕組預金___住信SBIネット銀行

SBIハイブリッド預金はSBI証券で株や証券の取引をしてるor予定してる方におすすめです。
銀行口座開設に進み、ハイブリッド預金を選択することで申し込みできます。

またランク2に上がるだけで、無料回数が倍以上増えるのでさらに使いやすくなります。

とはいえ、ランク4は、外貨預金を含め500万円以上必要であったり、住宅ローンを組んでいる人でないと達成できません。
ランク2の条件は、総預金残高が月末30万円以上あるだけでOKなので、比較的クリアしやすいのではないでしょうか?

他にもBIGやtotoなどを月に2万円以上購入、Visaデビットカード月末確定金額3万円以上などの組み合わせでもランクを上げることが出来ます。

住信SBIネット銀行のデメリット

デメリットはあまりありませんが、しいていえば、金利が低いことです。

住信SBIネット銀行がオススメなのはこんな人

  • 30万円は口座に入れておける人
  • 口座からの出金を頻繁にしない人(月に5回以下)
  • コンビニで入出金をしたい人
  • 大手が安心できる人

4.ジャパンネット銀行

普通預金金利コンビニATM出金・入金手数料振込手数料
セブンイレブンローソンファミリーマート
(E-net)
ミニストップ
(イオン銀行ATM)
同行あて他行あて
100万円未満:
0.010%
100万円以上:
0.015%
※月1回無料
3万円以上:無料
3万円未満:165円
55円3万円未満:176円
3万円以上:275円

※税込み表示
※2020/04/03時点の金利(年率、税引前)です
※利息には国税15.315%(復興特別所得税含む)+地方税5%がかかります
※最新の金利は銀行の公式サイトをご確認ください

ジャパンネットバンクでは、ランクなどはなく、

  • セブン銀行
  • E-net(ファミリーマートなど)
  • ローソンATM
  • 三井住友銀行
  • ゆうちょ銀行

での3万円以上の出し入れが回数無制限で無料です。
つまり、どうしても2万円だけ引き出したい場合は、まず3万円を入金したあとに、5万円出金すればATM手数料がかからないわけですから、実質無料のようなものですね。

ジャパンネット銀行とは ジャパンネット銀行は三井住友銀行・株式会社ヤフーを主要株主にもつネット銀行です。 そのため、現在もこの2社と業務で強い提携関係にあり、銀行設立も2000

ジャパンネットバンクのデメリット

  • 他行への振り込みだけでなく、同じジャパンネットバンク宛ての振り込みも有料

ジャパンネットバンクがオススメなのはこんな人

  • 他行へ振り込みをしない人
  • ランクとかを気にするのがめんどくさい人
  • 回数を気にしないで何度でも3万円以上入出金したい人

6.ソニー銀行

普通預金金利コンビニATM出金・入金手数料振込手数料
セブンイレブンローソンファミリーマート
(E-net)
ミニストップ
(イオン銀行ATM)
同行あて他行あて
0.001%入金:無料
出金:月4回まで無料
(以降1回110円)
無料※月1回無料
2回目以降220円

※税込み表示
※2020/04/03時点の金利(年率、税引前)です
※利息には国税15.315%(復興特別所得税含む)+地方税5%がかかります
※最新の金利は銀行の公式サイトをご確認ください

金利は一般的であるものの、セブンイレブン(セブン銀行)・ミニストップ(イオン銀行)での入出金が24時間無料で、E-net(ファミリーマートなど)・コンビニ・提携銀行(ゆうちょ銀行・三菱UFJ銀行・三井住友銀行)での入金が無料、出金は計4回まで無料です。
※セブンイレブン(セブン銀行)・ミニストップ(イオン銀行)での出金が無制限で無料ではなくなりました

振り込みに関しては、ソニー銀行間であれば無料ですが、他行への振り込みは月に1回(Sony Bank WALLETを持っている人は2回)まで無料です。

ソニー銀行の特典「優遇プログラム Club S」

ステージなしシルバーゴールドプラチナ
Sony Bank WALLETキャッシュバック率0.5%1.0%1.5%2.0%
海外ATM利用料無料回数なし月1回月3回月5回
提携ATM利用手数料月4回月7回月15回何度でも無料
他行への振込無料回数Sony Bank WALLETあり月2回月4回月6回月11回
Sony Bank WALLET なし月1回月3回月5回月10回

※税込み表示

ソニー銀行ではステージによって上記の表のほかにも投資関連の優遇がありますが、シルバーランクになるのも難しいです。
シルバーランクの条件は、

  • 月末の総残高:300万円以上
  • 外貨預金の積み立て購入:月間合計3万円以上
  • 投資信託積み立てプラン:月間3万円以上

このどれかをクリアしないといけません。
ですので、投資をしていない人の場合、300万円が常に口座にあってやっとシルバーランクとなります。

ソニー銀行デメリット

  • 優遇プログラムの条件が厳しい

ソニー銀行がオススメなのはこんな人

  • 投資・外貨預金を毎月3万円以上、もしくは口座に500万円以上おいておける人
銀行名の通り、あのソニーのグループ会社が運営するネットバンクで、オリコン日本顧客満足度ランキング・ネット銀行部門2017年第一位など、その他各種調査会社やメディアで毎年ネットバンク

7.じぶん銀行

普通預金金利コンビニATM出金・入金手数料振込手数料
セブンイレブンローソンファミリーマート
(E-net)
ミニストップ
(イオン銀行ATM)
同行あて他行あて
0.001%入金:110円
出金:110円
無料3万円未満:178円
3万円以上:283円

※税込み表示
※2020/04/03時点の金利(年率、税引前)です
※利息には国税15.315%(復興特別所得税含む)+地方税5%がかかります
※最新の金利は銀行の公式サイトをご確認ください

以前は、auユーザーへの特典が満載だったじぶん銀行ですが、今は新規に口座を開設する人への、WALLETポイント○倍、チャージ○%増額、定期預金金利アップなどの特典がメインとなっていて、スマホと同じように長年使い続けている人への特典が減ってきているのが現状です。

ATM手数料は入出金どちらも有料です。

じぶんプラス(特典)

じぶんプラスステージ
+1+2+3+4+5
ATM出金手数料無料回数なし月3回月4回月8回月11回
他行宛て振込手数料無料回数なしなし月1回月8回月15回

※ゆうちょ銀行も利用できるが、無料回数内であっても月1回のみ無料、それ以降は220円かかる

以前は、月2回までなら預け入れは無料でしたが、現在ステージ+1だと何の恩恵もありません。
それ以降は、預けている資産残高や条件によってランクが上がります。

比較的簡単なものが多いので、「+3」くらいまでは上がる方が多いと思いますが、ATMの出金手数料が無料のネットバンクも多いので、そもそもそんなにお得感がありません。

じぶん銀行のデメリット

  • auユーザー向け特典の改悪が続いている

じぶん銀行がオススメなのはこんな人

  • auユーザーではじめてじぶん銀行に口座を開設する人

改悪が続いている状態の中、新規口座開設特典は盛りだくさんなので、まだ一度も口座を開設したことがない方にはオススメです。

8.セブン銀行

普通預金金利コンビニATM出金・入金手数料振込手数料
セブンイレブンローソンファミリーマート
(E-net)
ミニストップ
(イオン銀行ATM)
同行あて他行あて
0.001%入金:無料
出金:108円
(7時~19時のみ無料)
55円220円

※税込み表示
※2020/04/03時点の金利(年率、税引前)です
※利息には国税15.315%(復興特別所得税含む)+地方税5%がかかります
※最新の金利は銀行の公式サイトをご確認ください

はっきり言ってよいところが見当たりません。

金利が良いわけでもなく、自社のATM利用であるにも関わらず日中以外は手数料がかかり、しかもその他のコンビニATMは利用できません。
さらに、自行への振り込みも有料です。

nanacoが貯まる

取引きに応じてnanacoが貯まりますが、微々たるものです。
振込で10ポイントもらえますが、そもそも振込するのに最低でも55円かかります。
※改悪でポイントすら貯まらなくなりました

それなら、他行への振込が無料の銀行から振り込んだほうがお得です。

唯一、給与・賞与の振込(1回2万円以上)で初回500ポイント(でも2回目からは10ポイント)入るというのは少しお得ではありますが、そこまでしてセブン銀行を利用するほどのことでもないかな。と思います。
※これも改悪で初回の500ポイントしかもらえません

セブン銀行がオススメなのはこんな人

  • セブン銀行が好きな人(基本的にはオススメしません)

 



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