nuroモバイル2019年の評判はいいの?メリット、デメリットまとめ

芹沢
こんにちは
彩春館学園、マネー研究部(仮)部長の芹沢です。

nuro(ニューロ)モバイルという格安SIMをご存じでしょうか?

ソニーネットワークコミュニケーションズが2016年10月からスタートした格安SIMサービスですが、それ以前にもso-net(ソネット)というブランド名で格安SIMサービスを提供していましたし、さらに遡ればso-netはインターネットプロバイダーとしても老舗のブランドです。

so-netの時代からドコモから回線を借りて格安SIMサービスを提供していましたが、2017年11月から格安SIMでは唯一のXperia XZ Premium(SIMフリー版)の取り扱いを開始、2017年12月からソフトバンク回線での格安SIMサービスもスタートし、ドコモ回線とソフトバンク回線の2つから選べるようになりました。

料金プランについては詳しく後述しますが、0円から利用できる0SIMプランや、5時間/日利用できるといった利用時間による「時間プラン」の設定など、他の格安SIMにないユニークな料金プランがあったのですが…2018年10月1日よりプランをリニューアルし、これらのユニークなプランは一掃され、よくある普通のプランのみとなりました。

nuroモバイルの評判、口コミをまとめてみた

✓ここがGood
  • いつでも解約できるお試しプランで通信速度を体感できる
  • 0SIMにすると格安!
  • 子供に持たせるならいいかも

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nuroモバイルにして良かった口コミ

nuroモバイルにして悪かった口コミ

口コミをまとめると・・・
速度についての口コミが多いですね。
とくに、「速度が遅い」という口コミが目立ちます。
しかも、速度判定でのスピードテストの結果が信用できないようなので、「だまされた!」という人が多いようです。

しかし、逆にその遅さが子供に使わすのにはいいかも?という意見もありました。

nuroモバイルでは、2018年10月に大きく料金体制などを変更しているので、これからの口コミにも注目です。
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nuroモバイルのデメリット

以前はメリットだったものが、なくなってしまったのでそれがデメリットにもなっています。

  1. 時間制プランがなくなった
  2. 通信速度が遅い
  3. 通信制限が厳しい
  4. プレミアム帯域オプションがお得ではない
  5. 選べる端末が少ない

1.時間制プランがなくなった(2018.10)

以前あった時間制のプランがなくなりました。

容量データ専用データ+SNS音声通話
5時間/日2,500円2,650円3,200円
深夜1,500円1,650円2,200円

※深夜割(AM1:00~AM6:00)

「5時間プラン」、深夜だけ高速回線が使える同プランの「深夜割」どちらもなくなってしまいました。
時間制プランがnuroモバイルの大きな特徴だっただけに、残念です。

2.通信速度が遅い

通信速度が他の格安SIMと比べると、かなり遅く出る人が増えているようです。

モバレコスピード速報によるとかなり早く出ているようなのですが、実際の口コミのほうが信用できそうですね。

3.通信制限が厳しい

nuroモバイルでは、いまだに3日間の通信制限をしています。

通信制限とは

当日を含む3日間の合計データ通信量が規定値を超えた場合、通信速度が制限される。というものです。

以前は多くの格安SIMでこのような制限を設けていましたが、今もなお制限をしているところは減っています。

4.プレミアム帯域オプションがお得ではない

月額2,000円を払って入る、Xperia XZ Premiumを購入した場合のみ加入できるプレミアム帯域オプションですが、実はそこまで通信速度が速くない。とのうわさがあります。
時間帯によっては一般プランと同等の速度まで落ちるケースがあるようです。

5.選べる端末が少ない

格安SIM唯一となるXperiaの取り扱いがあるものの、人気のHUAWEI製スマホやASUSの最新シリーズがなく、貧弱なラインナップとなっています。

nuroモバイルのメリット

2018.10のプラン改変で、ドコモ回線のメリットだった「プランが細かくわかれている」や、「時間帯プラン」などがなくなりました。

そのため、現在のnuroモバイルのメリットは、

  1. SIMフリーのXperiaのセット販売あり
  2. ソフトバンク回線を選べる
  3. 容量の前借・繰越・プレゼントが可能
  4. いつでも解約できるお試しプランあり

などです。

1.格安SIMで唯一Xperiaをセット販売している

SIMフリー版のXperiaを購入できるのはnuroモバイルだけです。

Xperia愛用者は多いですが、これまで格安SIMでXperiaを使うには、ドコモや海外版で購入してから持ち込む必要がありました。
それがセット販売しているのですから、気軽に利用できますね。

しかも、nuroモバイルには、Xperia限定のオプションまであるんです。

Xperia限定プレミアム帯域オプション

Xperia限定プレミアム帯域オプションは月額2,000円かかる、nuroモバイルでXperia XZ Premiumを購入した人限定のオプションです。

  • Xperia XZ Premium専用のプレミアム帯域を利用できる
  • アゲ放題(上りの通信について容量の消費をしない)

通常よりも安定した通信と、写真などをUPする際の容量消費がないのが特徴です。

2.ソフトバンク回線を選べる

nuroモバイルでは、

  • ソフトバンク回線
  • ドコモ回線

が選べます。

そのため、ソフトバンクで購入したiPhone・iPadもソフトバンク回線だと利用できますし、ソフトバンク回線はドコモ回線と比べて速度が出やすいといわれています。

3.容量の前借り・繰り越し・プレゼントができる

nuroモバイルでは、お試しプランの人以外、事前登録・追加料金なしで、容量を前借り・繰越し・プレゼントできます。

前借り

  • 10MB~
  • 1MB単位
  • 毎月最大2GBまで

繰り越し

余ったデータ容量は、翌月に自動で繰り越されます。
ただし、繰り越したデータ容量の利用期限は翌月末までです。

プレゼント(パケットギフト)

  • 10MB~
  • 1MB単位
  • 何度でもプレゼント可能
  • 1度にプレゼントできる容量に上限あり(Mプランの場合7GBまで)
  • 同じ回線同士のみ有効(ドコモ回線⇔ソフトバンク回線は不可)

4.いつでも解約できるお試しプラン

通信速度が心配だし、そもそも格安SIMってどうなの?という方であれば「お試しプラン」を契約すれば、たとえ音声通話付きSIMでも最低利用期間(解約金)なしで利用できます。
※プランの詳しい内容については後述します

もちろん、その後もnuroモバイルを利用するのであればプラン変更をすれば通常プランを利用できますし、お試しプラン2ヶ月+Mプラン10ヶ月でも12ヶ月という計算になるので損はないですよ。

新nuroモバイルのシステムについて(月額・通話・データ容量)

以前はドコモ回線の細かい料金設定が魅力だったnuroモバイルですが、2018.10より、シンプルな4プランに変更となりました。

docomo回線プラン

プラン名容量データ専用データ+SMS音声通話付き
お試しプラン(D)0.2GB300円450円1,000円
Sプラン(D)2GB700円850円1,400円
Mプラン(D)7GB1,500円1,650円2,200円
Lプラン(D)13GB2,700円2,850円3,400円

※月額料金
※税抜き

ソフトバンク回線プラン

プラン名容量データ専用データ+SMS音声通話付き
お試しプラン(S)0.2GB500円1,200円
Sプラン(S)2GB980円1,680円
Mプラン(S)7GB2,300円3,000円
Lプラン(S)13GB2,980円3,680円

※月額料金
※税抜き

基本的に、ドコモ回線よりもソフトバンク回線のほうが割高となっています。

各種オプションサービス

データ容量チャージ(データ容量追加)が、以前は100MB/400円、500MB/600円、1GB/1,000円だったのが、2018.10からの新プランで随分安くなりました。

  • nuroモバイルでんわ(専用アプリ経由の発信で10円/30秒)
  • 10分かけ放題オプションサービス:800円/月
  • データ容量チャージ1GB/600円(ソフトバンク回線1GB/900円)
  • キャッチホン/割込通話:200円/月
  • 留守番電話/留守番電話プラス:300円/月

無料のオプションサービス

  • データ前借りサービス
  • データ繰り越しサービス
  • パケットギフト(ドコモ回線同士、ソフトバンク回線同士の組み合わせのみ利用可)
  • 転送電話(通話料は別途必要)

0SIMとお試しプランの違いについて

nuroモバイルの大きな特徴の一つに「0 SIM」があります。

0 SIMとは

データプラン0円/月、データ+SMSプラン150円/月、音声プラン700円/月スタートで500MBまで利用できます。
また、500MB~2GBまで100MBごとに+100円、2GB~5GBまでは1,600円の定額(音声プランは2,300円の定額)となります。

データ専用データ+SMS音声通話付き
500MBまで0円150円700円
500MB~2GB100MBごとに+100円
2GB~5GB1,600円1,750円2,300円

5GBを超えると速度制限がありますが、チャージ可能です。

お試しプランがオススメ

お試しプランは標準プランと同じ通信速度ですが、0 SIMはサービス品質にバラつきがあります。
また、お試しプランであれば、そのままS、M、Lプランに移行できるのも大きなポイントです(0 SIMの場合は一度解約が必要)。

nuroモバイルの速度について

当初、「sony系列なのになぜ?」と不満が多かったこともあり、2017年11月からnuroモバイル限定Xperia XZ Premiumの取り扱いが始まりました。

料金プランは2018.10の改変で、シンプルプランのみとなったものの、お試しプランができたことは大きな特徴の一つです。

実際に格安SIMを利用するにあたり、最も気になるのが通信速度の速さですが、通信速度に関する評判は人によってかなり厳しい評価をしている人が多い印象です。

下り0.2Mbps~9Mbps程度の通信速度という方が多いようで、他の格安SIM同様極端に速度が遅くなる平日昼休みの時間帯は仕方ないとしても、比較的回線が空いている時間帯でさえも下り通信速度10Mbpsを超えることは稀のようで、これでは使い勝手がよいとはいえません。

「ドコモ回線でソニーが運営している格安SIMサービスだから大丈夫だろう」という認識でnuroモバイルに乗り換えると後悔する可能性があります。

2017年の終盤から回線増強にも力を入れ始めたようで、以前と比べると通信速度が全体的に向上しているものの、いわゆるサブブランドであるUQモバイルとワイモバイルと比べると通信速度に関してはかなり劣っていると言わざるを得ません。

また、3日間に一定量のデータ通信を行うといわゆる3日間速度制限と呼ばれる速度制限がかかり、200kbps程度の速度まで制限されてしまいます。

この3日間速度制限が発動する条件がnuroモバイルの公式ホームページにも具体的な説明がなく、「当日を含む3日間の合計データ通信量が規定値を超えた場合、当該SIMカードを使った通信の速度を制限する場合があります。通信速度制限は、翌深夜~朝方に解除いたします」という説明しかありません。

実際には、3日間で400MB程度のデータ量を消費すると速度制限が発動するという評判が散見されますが、いずれにしても利用者に対して不親切で不誠実ですね。

nuroモバイルは、3日間データ使用量の速度制限の他にも、動画視聴の際はデータの圧縮や速度制限を別途かけている節があり、通信速度の速度制限は厳しいと思っておいたほうが良さそうです。

まとめ

通信速度の遅さ(特に下り)がかなり気になるものの、スマホのデータ通信は、ほぼ自宅や職場のWi-Fiを使っているという方には、nuroモバイルの0SIMを利用する大きく節約できる可能性があります。

nuroモバイルの最も大きな特徴となっているXperia XZ Premiumの取り扱いと専用のプレミアム帯域オプションですが、端末自体はドコモから2017年6月に発売された1世代前のものです。

ドコモで契約・購入した場合、2018年4月のドコモオンラインショップでの価格は、新規・MNPで15,552円(分割の場合648円/月×24回)、機種変更で39,528円(分割の場合1,647円×24回)と価格がかなり下がっています。
具体的に10分かけ放題プランに合わせて(ドコモの場合5分かけ放題)計算してみると、

  • ドコモ:132,000円【(2年間の利用料:5,500円/月(カケホーダイライト+パケットパックデータS・2GB+spモード)×24回】+端末代(新規一括)15,552円=147,552円(税込)
  • nuroモバイル:52,800円【2年間の利用料1,400円/月(データ量2GBの音声プラン)+10分かけ放題800円/月×24回】+99,800円(一括購入)=152,600円(税抜)、税込価格だと164,808円

と、わずかながらですが、ドコモのほうが実は安いのです。
(ドコモが端末代の割引を行っていることが大きな原因なのですが)

そして、2018年10月現在は、ドコモの公式ショップではもうXperia XZ Premiumの取り扱いがありません。
というのも、2018年7月にXperia XZ2 Premiumが販売されたからです。

さらに2018年11月にはXperia XZ3も販売されます。
しかし、今のところnuroモバイルではXperia最新機種の販売がありません。
最新のXperiaを使いたいということであれば、docomoで契約しましょう。

一般的に格安SIMは、毎月の利用料はたしかに安いのですが、通信速度がどうしても大手キャリアと比べると遅い、スマホ端末価格に割引がないことが多い(OCNモバイルONEなど頻繁に派手な値引き販売をしている格安SIMもあります)ので、よく計算・検討してから契約しないと後悔する結果となります。

 



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