放っておくと危険!仕事のストレスがヤバい時の解消法

仕事をする上で誰もが感じるであろう「仕事を辞めたい」「仕事がしんどい」というネガティブな感情。

「ストレスは誰もが持っているからしょうがない」

そう思っている人も多いとは思いますが、そんなストレスも放っておくと積もり積もって心身が不調になることもあります。

そこで、毎日仕事でストレスを感じている人に対し、

  • ストレスとはどいういうものか
  • 仕事のストレスをの原因
  • ストレスを溜め込まない方法

など、仕事のストレスとうまく向き合う方法をまとめました。

そもそもストレスとは?

人間はストレスを受けるとそれに対処しようと脳からの指令で体内に「コルチゾール」という成分が分泌されます。
「コルチゾール」はストレスホルモンと呼ばれ、血統を上げたり脂肪を蓄積しようとし、同時に戦闘態勢になる状態を維持する役割があります。

そのため適度なストレスはいい意味で緊張感を与え、自身の成長や仕事の成功に結びつけることができるでしょう。
しかし、度を過ぎたストレスは自律神経のバランスを乱し、常に身体が緊張状態に置かれている状態になり体調不良として現れてきます。

ストレスが限界を迎えるとどうなる?

ストレスを溜めこみ、限界を迎えることで心身に大きく負担がかかり、慢性的な症状として身体に現れ、様々な病気につながります。

  • 体重の増加
  • 自律神経失調症
  • 高血圧
  • 糖尿病
  • 脳卒中
  • 心臓病
  • 記憶力の低下

また、精神的な症状に悩まされる方も多いです。

  • うつ病
  • パニック障害
  • 適応障害

仕事でストレスを溜め込みやすいタイプは?


仕事でストレスを溜め込みやすい人は義務感や責任感が第一になり、「楽しむこと」は後回しにしてしまい、ずっと心を休めることができません。
逆にストレスを溜め込まない人は「楽しむこと」を上手く仕事に結びつけています。

そこで、仕事でストレスを溜め込みやすい人の特徴を3つのタイプに分けてご紹介します。

1.周りの視線が気になる人

仕事にかかわらずプライベートでも常に監視されている錯覚になる人は、いつまでも心が休まらずに精神的に参ってしまいます。
このような人は責任感が強く限界まで耐えてしまいまうため、周りの人が支えてあげないといけません。

2.過度な負けず嫌いな人

負けず嫌いな性格の人はどのようなことでもストレスを感じやすいと言えるため、特に気をつける必要があります。
一般的にはストレス耐性に強い傾向がありますが、仕事でミスした時などはショックが原因となり、多くのストレスを感じてしまいまうため、ある程度割り切って考えることが重要でしょう。

3.心配性で自信がない人

心配性で自分に自信を持つことができない人は、上司や先輩が自分の評価をどう感じているのかが気になって、知らないうちにストレスを感じてしまいます。
また、心配性のために仕事の効率も悪くなり、さらにストレスも感じるようになるため、少しずつでもいいので自信を持ことが重要になるでしょう。

パニックになる女性
ある時ふと襲ってくる不安。 「仕事」「就職」「お金」「結婚」など、さまざまな不安が付きまとい、ある日突然襲ってくることもあるでしょう。 そしてその不安が原因で心身が不調

仕事のストレスの主な原因

仕事のストレスの原因はたくさんあり、人によっても感じ方がそれぞれです。
そのため、自分はどういったことにストレスを感じているのかがわかると対処がしやすいでしょう。

そこで、特に多いストレスの原因を4つご紹介します。
自分に当てはまるかどうか確認してみてください。

1.自分の処理能力以上の仕事量

もちろんある一定の負荷を与えることで、適度な緊張感を持つことができる上に、スキルアップにも繋がることもあります。

しかし、明らかに1日でできる仕事量を超えている場合、精神的に一気にストレスがかかります。
また、そのネガティブな状態で仕事をおこなうと、効率も落ちます。

そして、他の人と仕事量を比較し「なぜ自分だけ」と思うようになり、さらにストレスが増すことでしょう。

2.仕事場の人間関係

仕事の場合、特に「人間関係」の影響が大きいです。
そのため、どんなに辛い仕事でも環境や周りの人間に恵まれていると乗り越えることができる場合もあります。

しかし、自分の仕事場に意地悪な上司や先輩がいたり合わない同僚がいると、同じ空間にいるだけで空気は重たくなり、それだけで慢性的なストレスがかかり続けることになります。

高圧的な上司の画像
こんにちは 就職のため企業研究している芹沢です。 今回は会社内の人間トラブル、ズバリ「上司にむかつく人、むかついていたけど解決した人」の体験談を集めてみました。 ささ

3.自分の望んでいる仕事ができない

入社する以前は会社に入って「こんな仕事がしたい」「あんなプロジェクトに関わりたい」など、希望を持っていたと思います。

しかし、現実は自分の希望通りの部署に配属できなかったり、やりたくない仕事を何年もすることで「こんなはずじゃなかった」とだんだんストレスが蓄積されてきます。

4.給料、待遇が悪い

残業代も出ず、仕事を頑張った成果が給料に反映されない場合もストレスがかかります。
特に会社員となると固定給のため、自分が頑張っても全てが給料に反映されることは難しいでしょう。

さらに上司や同僚と比べ、「自分の方が頑張っているのに」というストレスも感じてしまいます。

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自分が感じているストレスを把握する

多くの場合、いくつものストレスが重なり合っています。
そのため、ストレスは足し算に増えていくのではなく掛け算で増えていきます。

どれか一つでも軽減させることができたら、精神的な負担を大きく減らせることができるでしょう。

ストレス度チェック診断

仕事のストレスを溜め込んでいる人に対し、現在どれくらいストレスを溜め込んでいるのかがわかる「ストレスチェック度チェック診断」も存在します。

日本人が抱えるストレスの問題が大きくなってきているため、厚生労働省委託事業として一般社団法人日本産業カウンセラー協会が開設した「こころの耳」という働く人のメンタルヘルス・ポータルサイトもあります。
このサイトには、ストレス度をチェックするチェックツールもあるので、一度診断し、現在の自分の状態を把握しておくと良いでしょう。

【参考】:日本産業カウンセラー協会ストレスセルフチェック

ストレスを溜め込んだ時は自分自身を見つめよう


まず、「仕事がしんどい」「仕事が辞めたい」と感じるときは何が原因かをしっかりと分析しましょう。

なぜ仕事が辛いのかをしっかりと分析して考えると、なんとなく感覚で嫌だと考えていたものが、どこを解決すれば良くなるかがわかるようになます。

もし、しっかり自己分析したならば、仕事のストレスから逃れるために今の仕事を変えるという選択肢もあるでしょう。

しかしその場合は、

  • 「自分は今何がしたいのか」
  • 「自分がやるべき仕事は何なのか」
  • 「自分に向いている仕事とは何なのか」

という点を自己分析しながら考えなければ、たとえ仕事を変えたとしてもまた自分を見失い「しんどい」「辞めたい」という感情が生まれてしまいます。

ストレスを溜め込まない、解消する方法

なるべく自分の精神状態をコントロールし、ストレスを溜め込まないようにすることは重要です。

自分にとって最適な方法を見つけてみましょう。

仕事の準備の時間もスケジュールに入れておく

仕事の準備の時間もあえてスケジュールに組み込んでおくことで、余裕を持った段取りができ、精神的に余裕が生まれます。

さらに余裕を持った状態で仕事に取り組むことができるため、効率よくできるようになります。

やらないことを決める

現代は情報に溢れ、やらなくてもいいことまでやってしまいがちで、そのせいで余裕がなくなり余計にストレスをためこんでしまうでしょう。

そのため、自分にとって価値のある情報だけ取捨選択することが大事となります。

しっかりと睡眠を取る

睡眠をしっかりとることはストレスを解消するだけではなく、精神的に安定させる効果があります。

また、仕事の休憩時間でも少し仮眠をとることで脳がスッキリし、効率よく仕事ができ、ストレスなく終えられることにもつながります。

趣味の時間を確保しておく

仕事を効率よく終わらせ、時間を決めて好きなことをする時間を取るようにしましょう。

好きなことをすることがストレスを解消するのに一番効果があります。
そのため、どんなことでも構いませんので、とにかく自分が楽しめて没頭できることをやりましょう。

ストレスが絶対ダメということではない

仕事のストレスは気付かないうちに溜め込むこともありますが、全てが悪いものばかりではありません。
そのため、今の自分と向き合い、ストレスがどれくらい溜まっているのかを把握することが大切です。



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