ワイモバイルの2018年評判メリットデメリットまとめ

芹沢
こんにちは
彩春館学園、マネー研究部(仮)部長の芹沢です。

ワイモバイルはソフトバンクの格安ブランドという位置づけであるため、使用している電波はソフトバンクのものと全く同じで、通信速度や品質もソフトバンクのものと全く同じ、その一方で毎月の利用料は格安SIMサービスの水準で大手3大キャリアと比べかなり安いため利用者数も右肩上がりとなっています。

UQ mobileと同じで、キャリアと格安SIMの中間的な存在であり、悪く言えば中途半端な立ち位置なのですが、格安SIMが不安な初心者の方にとっては、サポートできる店舗も充実しているので、人気なのでしょうね。

ワイモバイルの評判、口コミ

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口コミはかなり良さそうですね。
ここから少しワイモバイルについておさらいしてみましょう。

少しおさらい!ワイモバイルとは

ワイモバイルロゴ
ワイモバイルは、もともとイー・アクセスという社名でしたが、2011年にWifiルーターで有名だったイーモバイルを吸収合併、その後2012年にイー・アクセスがソフトバンクによる完全子会社化が行われ、さらに2013年PHSで有名だったウィルコムと合併、2014年8月に現在のワイモバイルにブランド名を統一し現在に至っています。

ここ数年格安SIMが流行り、ソフトバンクグループの格安ブランドとしての位置づけで有名になっていますね。

ソフトバンク発表会の画像

もともとあったイーモバイルやウィルコムの店舗がワイモバイルに変わっただけで、エリアによっては統廃合があったものの、ドコモau・ソフトバンクと同じように全国にリアル店舗を展開し、ソフトバンク回線を利用することにより格安SIMサービスを提供しています。
安いだけでなく全国にある店舗で相談やサポートも受けられるという安心感があるという理由で、ここ数年大変人気です。

ソフトバンクの格安ブランドという位置づけであるため、使用している電波はソフトバンクのものと全く同じで、通信速度や品質もソフトバンクのものと全く同じ、その一方で毎月の利用料は格安SIMサービスの水準で大手3大キャリアと比べかなり安いため利用者数も右肩上がりとなっています。

以前は日本で絶大な人気を誇るiPhoneの取り扱いがなかったため、iPhoneを使いたい人はソフトバンク、Androidで格安にスマホを利用したい人はワイモバイルという棲み分けが出来ていました。

iPhone6

しかし、最近では最新の機種ではないものの、iPhoneのラインナップも充実し従来のシャープ製や京セラ製のAndroid端末に加え、Huawei製やAsus製のSIMフリーAndroidスマホ端末の取り扱いも始まり、端末ラインナップのテコ入れが行われています。

また、GoogleのリファレンスモデルであるGoogle謹製のNexus5、Nexus6、Nexus5X、Nexus6Pを発売していた実績もあり、最近では新興国向けブランドのAndroidOneとしてシャープ製のAndroid端末も発売されています。

電波がソフトバンクと全く同一のものであるため、都市部ではまったく問題なく使えますが、地方の山間部や僻地に行くと3G回線に落ちる、あるいは圏外になってしまうということくらいしか欠点らしい欠点が見当たらないのが、現在のワイモバイルです。

ワイモバイルのメリット

ここからはメリットとデメリットを紹介していきますが、急いでる方もいると思いますので、先に要点をまとめておきます。

  • 2年以内に解約すると9,500円の違約金発生
  • MVNOほど安くないけど、ソフトバンク回線と同じなので速い
  • 格安SIMほどの自由さは損なわれる反面、サポート面で充実してるので月々の料金を安くしたいけど、格安SIMが不安な方にはおすすめ!

速度、つながりやすさ

サポート

料金

端末の販売数

ソフトバンクの自社回線なので通信速度が速い

口コミを見てもキャリアと同じくらい通信速度が爆速であるようです。

口コミだけでは信用できない方もいるでしょうから、実際のデータを見てみましょう!

通信速度調査結果


※参考:MMD研究所

表の一番右の欄がワイモバイルで、全日平均値が下り16.6Mbps・上り10.8Mbps、最大値は下り34.8Mbps・上り30.1Mbps、最小値は下り3.3Mbps・上り2.5Mbpsです。

ワイモバイルは通信・通話ともにソフトバンク回線を利用しており、品質もソフトバンクとまったく同じと言われており、実際に通信速度もソフトバンク並みの速さが出ています。

それでいて格安SIMとしての料金プランの安さを実現していることから、最近ではauのサブブランドであるUQモバイルと今回お伝えしているソフトバンクのサブブランドであるワイモバイルは、「格安SIM潰しだ」と批判を受けています。

たしかに格安SIMの競合他社からすれば、完全に反則でたまったものではないというのが本音でしょう。
しかし、実際に利用するエンドユーザーの立場では、「通信速度も速く品質も良い、さらに10分間通話定額もあり別途オプションに加入すれば完全通話定額も可能そして安い」となれば、本当にいいものが安く買えるわけですから大歓迎ですよね。

料金プランの安さとシンプルさ

なんといっても、料金プランの安さとシンプルさ(わかりやすさ)です。

スマホに関してはたった3種類の料金プランしかなく、しかもすべて10分かけ放題の通話定額分も含まれています。
仕事などで通話完全定額がないと困るという方でも、別途1,000円/月(税別)の「スーパーだれとでも通話定額」に加入することで通話完全定額となり、もともと通話が多い方はさらにお得です。

スマホ端末がお得

ワイモバイルでスマホプランを契約し同時に端末も購入した場合、「月額定額」という端末購入に対する割引が発生し、かなりお得にスマホ端末を購入できることです。

この仕組みはドコモ(月々サポート)・au(毎月割)・ソフトバンク(月月割)とまったく同じで、仮にスマホ端末代を一括で支払った場合でも毎月の割引は残るため、もともと安い料金プランがさらに安くなり、毎月の維持費がびっくりするくらい安くなります。
※ただし、大手3大キャリアと同様2年縛りが発生します

iPhoneSE 32GBを新規契約し、24回分割払いした場合と一括購入した場合

 月々の支払い24回分割払い一括購入
スマホプランS3,218円3,218円
機種代金2,700円0円
(一括購入・65,340円)
月額割引-1,620円-1,620円
ワンキュッパ割(12ヶ月間)-1,080円-1,080円
合計(毎月の維持費)3,218円518円

※MNPの場合も同額

端末代65,340円を初回に一括払いしてしまうと毎月の維持費はなんと518円と激安です。
※ただし、ワンキュッパ割が契約月翌月から12ヶ月間しかないので、14~25ヶ月目は1,598円となります(ワイモバイルの各種割引は契約月翌月スタートです)

ちなみに、この大手3大キャリアと同じ割引の仕組みは、格安SIMにはほとんどなくUQモバイルくらいしかありませんし、UQモバイルには2017年11月現在、ワイモバイルのような通話完全かけ放題となるサービスがありません。
また、ビジネス用途でガラケーやガラホを入手して通話だけ利用したいという場合でも、かなり割安に使えます。

AQUOSケータイ2の場合

月々の支払い25回分割払い一括購入
ケータイプランSS1,008円1,008円
機種代金1,296円0円
(一括購入31,644円)
月額割引-1,296円-1,296円
合計(毎月の維持費)1,008円0円

このように、端末代金を一括で最初に払ってしまえば、なんと契約月の翌月から24ヶ月間は維持費0円です!
さらに、ケータイプランSSにもスーパーだれとでも定額(1,000円)をつければ、端末代一括払いの場合完全通話定額で1,000円、24ヶ月分割払いの場合でも2,008円で利用できます。

実店舗が全国にある

全国にリアル店舗があることです。

ワイモバイルショップの店舗は、旧イーモバイル・旧ウィルコムの店舗をそのまま活用しているところが多く、大手3大キャリアと同じように完全に全国展開しており、大半の大手家電量販店の店内にもワイモバイルのブースがあります。

しかし、大手キャリアと同じように2年以内の解約は9,500円の違約金が発生してしまいます。

他の大半の格安SIM事業者と異なりリアル店舗が全国に存在するため、気軽に相談ができ端末の初期不良や故障などの対応も迅速にしてもらえるため、スマホに不慣れな方や高齢者の方は安心して利用できますね。

ワイモバイルのデメリット

通信エリア

ソフトバンク回線をそのまま使っていることからドコモに比べると通話・通信エリアが狭いことです。

最近では、都市部にいる限りこのようなことを感じることはありませんが、地方都市や地方の山間部などに行くと今でもLTE回線から3G回線に落ちる、あるいは圏外となってしまうことがあります。

競合であるauのサブブランドUQモバイルは、LTE回線しか利用できませんが、ワイモバイルは地方都市や地方の山間部などLTE圏外の時は、ソフトバンクの3G回線が利用できることからUQモバイルと比べると強みがあります。

iPhone端末は割高

端末代が割高です。

メリットの項目で、月額割引があるのでお得とご紹介しましたが、例えばiPhoneSE 32GBのSIMフリー版は2017年11月現在Appleストアで39,800円(税別)で販売されているのに対し、ワイモバイルで契約時に一括購入した場合65,340円(税抜)とかなり割高の価格設定となっています(24回分割払いの場合も同額)。

月額割引があるため実質25,920円となるのでお得であることには変わりありませんが、SIMフリー版が39,800円(税別)で購入できることを考えると微妙ですね。

データ量の翌月繰り越しなし

余ったデータ量の翌月繰り越しがないことです。

大手3大キャリアや他の格安SIM事業者では、1ヶ月に限り余ったデータ量を繰り越すことができるのですが、ワイモバイルにはこの制度がありません。

データ量の選択も1・3・7GBの選択しかなく(新規・MNP・機種変更・契約変更で契約後の最初の2年間はデータ容量2倍オプション無料で2・6・14GBの選択となる)、シンプルで良い反面「ちょうどいい」データ量がないなと思う方が多いと思われます。

しかし、このデータ容量2倍オプションは別途加入する必要があるオプションサービスではありますが、このオプションが無料となる場合に機種変更も含まれていますから2年に1回機種変更を行うなどしてワイモバイルを使い続ける限りは、気にならないでしょう。

データシェアプランなし

ドコモや一部の格安SIMにあるようなデータシェアプランがありません。

家族でデータシェアができるプランがあると、家族全体でさらに安く利用できそうですが、もともとの料金プランがかなり安く端末購入割引もあり、オプションに加入することで通話完全定額も可能であることから、あまり贅沢をいうべきではないのかもしれませんね。

端末ラインナップが少ない

端末ラインナップが少なく弱いです。
特に人気のiPhoneに関しては、最新iPhoneの取り扱いがありません。

どうしてもワイモバイル回線で最新iPhoneを利用したいという方は、

  • SIMフリー版を購入する
  • 大手3大キャリアで契約しSIMロック解除した端末をそのまま利用する
  • SIMフリー版・SIMロック解除済みの中古品を入手する

しかありません。

最近のソフトバンクとワイモバイルの棲み分けが、最新のiPhoneの取り扱いの有無となっているので仕方のないことなのかもしれませんが、Androidスマホに関してもワイモバイルの公式ホームページ上ではAndroidスマホのラインナップが11機種となっていますが、実際には型落ちの古い機種も含まれているため、実質3機種(AndroidOne X1・S2・HUAWEI nova lite for Y!mobile )だけです。

タブレット端末に至っては、型落ち品を含めると3機種、実質2機種(MediaPad T2 Pro・Lenovo TAB3)のAndroidタブレットしかなく、iPadの取り扱いはありません。

ワイモバイル回線でiPadを利用したい場合は、iPhoneと同様にSIMフリー版新品・中古品・SIMロック解除済みの中古品のiPadとワイモバイルのシェアプランを組み合わせる使い方となりますが、親回線となるスマホの料金プランがスマホプランSだと割高です。
他の格安SIMで3GB・900円/月あたりのデータ専用プランを単独で契約したほうがお得となりますし、しかも他の格安SIMのデータプラン契約は違約金が完全に(即解約でも)0円です。

一例としてワイモバイルのスマホプランS+シェアプラン(タブレット)とスマホプランSとIIJのデータプラン3GBを組み合わせた場合との比較は以下のようになります。

料金プラン最初の1年間
(ワンキュッパ割)
13ヶ月目~24ヶ月目
(スマホプラン割引)
25ヶ月目以降
(長期利用割引)
スマホプランS(1GB)
+タブレットシェア
2,960円
(2GB)
3,960円
(2GB)
3,960円
(1GB)
スマホプランS(1GB)
+格安SIMデータ3GB
(900円/月)
2,880円
(2GB+3GB)
3,880円
(2GB+3GB)
3,880円
(1GB+3GB)

また、Androidスマホに関して、最近ワイモバイルはオンラインストア・実店舗両方でSIMフリーAndroidスマホの販売に力を入れていて、タイミングにもよりますがかなりお得なキャンペーン(ワイモバイルの回線契約が条件)を実施していることがあり、HUAWEIのP10やASUSのZenfone4などの人気SIMフリーAndroidスマホをお得に購入することができます。

ワイモバイルのプラン(月額・通話・データ容量)

ワイモバイルが提供しているサービスは、

  1. スマホ
  2. タブレット
  3. ガラホ
  4. Wifiルーター

の4つに大別できます。

スマホプラン

料金プラン通常料金最初の1年間
(ワンキュッパ割)
13ヶ月目~24ヶ月目
(スマホプラン割引)
25ヶ月目以降
(長期利用割引)
S(1GB)3,980円1,980円
(2GB)
2,980円
(2GB)
2,980円
(1GB)
M(3GB)4,980円2,980円
(6GB)
3,980円
(6GB)
3,980円
(3GB)
L(7GB)6,980円4,980円
(14GB)
5,980円
(14GB)
5,980円
(7GB)

※全てのプランにだれとでも10分かけ放題つき
※全てのプランにYahoo!プレミアム for Y!mobileがつき、契約期間中は無料でYahoo!プレミアム会員になれる
※スーパーだれとでも定額:有料オプションとして1,000円(税別)で通話完全定額かけ放題
※家族割引サービス:2~9回線目まで上記よりさらに500円割引
※おうち割:ソフトバンク光・ソフトバンクairも契約利用するとスマホプラン1回線につき、Sで500円割引、Mで700円割引、Lで1,000円割引

タブレット

料金プラン3年縛りありの場合3年縛りなしの場合
データプランS1,980円3,980円
データプランL3,696円5,696円

タブレット(シェアプラン)

親回線の種類シェアプラン利用料
スマホプランS・データプランS980円
スマホプランM490円
スマホプランL・データプランL0円

ケータイ・ガラホ

料金プラン2年縛りありの場合2年縛りなしの場合
ケータイプランSS934円2,434円

・1時~21時の間はワイモバイル・ソフトバンク・ディズニーモバイルオンソフトバンクへのスマホ・ケータイへの通話は無料、21時~1時の間は20円/30秒
・スーパーだれとでも定額:有料オプションとして1,000円(税別)で通話完全定額かけ放題
・データ通信利用の場合、ベーシックパック300円/月とパケット定額(0~4,500円)の加入が必要

Wifiルーター(Pocket Wifiプラン)

料金プラン通常料金加入月~36ヶ月間37ヶ月目以降
(長期利用割引)
SS
(5GB)
2,980円2,480円2,480円
L
さんねん
(7GB)
7,884円4,380円4,380円
L
バリューセットY
(7GB)
8,948円5,444円4,380円
L
バリューセットライトY
(7GB)
8,598円5,094円4,380円
PL
ベーシック
(7GB)
9,138円

Wifiルーター(Pocket Wifi プラン2)

料金プラン通常料金加入月~37ヶ月間38ヶ月目以降
(長期利用割引)
ライト
さんねん
(5GB)
2,980円2,480円2,480円
ライト
バリューセット
(5GB)
4,044円3,544円2,480円
ライト
バリューセットライト
(5GB)
3,694円3,194円2,480円
ライト
ベーシック
4,480円
さんねん
(7GB)
4,196円3,696円3,696円
バリューセット
(7GB)
5,260円4,760円3,696円
バリューセットライト
(7GB)
4,910円4,410円3,696円
ベーシック
(7GB)
5,696円

・Pocket WifiプランLとPocket Wifiプラン2のすべてのプランには、アドバンスオプション利用で7GB/月を超えても高速通信可(ただし、3日間10GBを超えると制限あり)

まとめ

そもそもワイモバイルは大手通信キャリアなのか、格安SIM事業者なのか微妙なところですが、大手キャリアと格安SIMの良い所取りをバランスよく行っており、スマホ初心者から上級者の方までおすすめできる通信事業者です。

大手3大キャリアの毎月の料金の高さに嫌気がさして、格安SIMへの移行を検討しているけど、格安SIMは時間帯により通信速度が極端に落ちることがあるなど不安だという方には、特にオススメですよ。

 



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