PASMOチャージを賢く!お得なおすすめクレジットカードまとめ

芹沢
こんにちは
マネー研究部(仮)部長の芹沢です。

電子マネーもかなり多くの種類がありますが、中でも人気の高い交通系電子マネーの一つがPASMOです。

PASMOは、鉄道11事業者、バス19事業者が株主である株式会社パスモが2007年3月から発行している交通系電子マネーで、関東の鉄道・バス企業が結集して運営しています。
現在大きく分けて、

  • 無記名PASMO
  • 記名PASMO
  • PASMO定期券(鉄道・バス各1枚ずつの定期券機能を付けられる)
  • 一体型PASMO(クレジットカードとPASMOの一体型)

の4種類あります。

この中で、「無記名PASMO」のみクレジットカードを使ったオートチャージなどの支払いが利用できません。

記名PASMOの券面
記名PASMOとは、こちらの画像のように記名した人しか利用することができない。
対して、無記名PASMOとは記名がなく誰でも利用できるPASMOのこと。

「PASMOチャージはどうやってやるの?」
「チャージでポイントが貯まるクレジットカードは?」

今回の記事では、PASMOチャージできるクレジットカードについて案内していきますね。

PASMOチャージする方法

PASMOは他の前払い式電子マネーと同様に事前にチャージしないと使えないのですが、チャージの方法としては、

  1. 現金チャージ
  2. クレジットカードチャージ

の2通りがあります。

まず、現金チャージからですが

  • 駅の券売機
  • コンビニ
  • バスの車内

などでチャージができます。

現金チャージができる金額は、1,000円・2,000円・3,000円・4,000円・5,000円・10,000円の6種類で、PASMO残高の上限は20,000円です。

ただし、この現金チャージにおいては、何のポイントも付きません!

クレジットカードチャージのメリット

お得にPASMOを利用するには、やはりクレジットカードからのチャージです。
現金チャージだとポイントが付きませんが、クレジットカードでチャージを行うとクレジットカードのポイントを稼ぐことが可能です。
※チャージでポイントがつくクレジットカードは限られます。

PASMOクレジットカードチャージのメリット
今使っているPASMOとクレジットカードを別に持つこともできますし、新たにPASMO一体型のクレジットカードにして1枚で持つこともできます!

クレジットカードチャージの方法

クレジットカードからのチャージは2種類の方法があります。

1,クイックチャージ
利用者任意のタイミングで、上限20,000円までチャージできるのがクイックチャージです。
東急線各駅の自動券売機でチャージできます。
但し、オートチャージ機能の付いたクレジットカードでしか使えないので、クイックチャージだけで利用することはできません。
2,オートチャージ
改札機にタッチしたときに、「〇円以下になったら〇円を自動的にチャージしてくださいねー」という設定を行うことです。
設定することで、急いでるときに残高不足といった事態を防ぐことができます!PASMOを利用する目的が電車やバスでの利用がメインであれば、オートチャージのほうが残高をまったく気にする必要がないのでオススメです。

PASMOにクレジットカードチャージするとポイントが還元されてお得なわけですが、全てのカードでポイントが付くわけではありません。
例えば「楽天カード」でチャージしても、楽天ポイントはつきません。

PASMOチャージでポイントが付くおすすめのクレジットカードは?(オートチャージも対応)

PASMOでポイントを貯める場合、すべてのクレジットカードが対応しているわけではないので、下記の対応クレジットカードを用意しましょう。

  • Pastownカード(三井住友VISAカード・JCBの各提携カード)
  • 小田急OPクレジットカード
  • 京王パスポートカード
  • 京急プレミアポイントゴールド/シルバー
  • 京成カード
  • SEIBU PRINCE CLUBカード セゾン/SEIBUプリンスカード
  • 相鉄カード
  • 東急カード
  • 東武カード
  • Tokyo Metro To Me CARD
  • ANA To Me CARD PASMO JCB
  • 横浜交通hama-eco card

この中からオススメのPASMOチャージ対応カード4枚を選びました!


  1. 東急カード
  2. 東京メトロ「To Me CARD Prime」
  3. 小田急OPクレジット
  4. 京急プレミアポイント HANEDA AIRPORT PLUS

なぜおすすめなのか?

  • ポイント還元率が高い
  • 旅行保険などの特典
  • ポイントの使い道が多い

それでは、ここから1枚ずつ紹介していきます。
現在他のカードを利用してる方も、お得なカードなのでチェックしてみてくださいね!

TOKYU CARD

東急カードイメージ

年会費初年度無料
2年目以降1,000円(税抜)
還元率1%
電子
マネー
PASMOポイントTOKYU POINT

即日
発行
年会費
無料
マイルが
貯まる
ラウンジ
利用可
Apple Pay旅行
保険
  • なんとPASMO定期券購入でも、最大1%のポイントがつく
  • PASMOオートチャージサービスで、1%のポイントがつく
  • 貯めたTOKYU POINTは10ポインと10円として、PASMOにチャージ可能


東急カード株式会社がJALと提携して発行しているクレジットカードで、特に東急沿線にお住まいの方に大変お得なクレジットカードです。

JAL利用でもお得

JALマイレージバンク(JMB)の機能が付いていて、JALグループの飛行機搭乗やJMB提携店での提示でJALマイルを貯めることもできますし、クレジットカードをタッチするだけで搭乗できるJALタッチ&ゴーサービスも使えます。

カードの種類

  • ゴールドカード
  • 一般カード

があり、それぞれにPASMO一体型か一体型ではないか、国際ブランドの違い(VISA・MASTER)と計6種類あります。
※MASTERのみ東急ホテルズのコンフォートメンバーズの機能も付きます。

一般カードについては、

  • 年会費:初年度無料・2年目以降は1,000円(税別)
  • 家族カード年会費:初年度無料・2年目以降300円(税別)8枚まで発行可
  • ETCカード年会費:無料

利用場所ごとのポイント還元率

貯まるポイントはTOKYU POINTでカード利用200円につき1ポイント貯まるのでポイント還元率は0.5%です。
ただし、カードの利用明細書を郵送からWEB明細に切り替えると200円につき2ポイント貯まるようになり、ポイント還元率1.0%となりますので、実質ポイント還元率1.0%のクレジットカードと言っていいでしょう。
(ポイントの有効期限は3年間です)

付帯保険は、海外国内旅行傷害保険最高1,000万円(利用付帯)です。
電子マネーの対応は、PASMO以外だとnanaco・楽天Edy・Suica・SMART ICOCA・auWALLET(MASTERブランドのみ)で、いずれもポイント付与の対象です。

また、渋谷駅地下にある渋谷ちかみちラウンジ・を渋谷ヒカリエのショッピングゾーンShinQsの5階にあるスイッチ・ラウンジ(女性専用ラウンジ)を一般カードでも利用できます。

このカードのメリットはいくつかありますが、もっとも大きなメリットは、PASMOオートチャージと東急線PASMO定期券購入分についても、なんと1.0%のポイントが貯まることです。

通勤や通学で東急を利用している人の中には、PASMOを利用している人も多いのではないでしょうか。 PASMOを多く使っているのであれば、東急カードを持ってないだけで大損してい
さらに、チャージしたPASMO一体型のTOKYU CARDを利用して電車やバスに乗ると0.5%(200円につき1ポイント)のポイントが貯まります。

よって、PASMOのチャージと利用で計1.5%のポイントが貯まるということですね!

この前提条件として、「電車とバスで貯まるTOKYU POINT」に登録(無料)が必要で、これが東急におけるPASMOの乗車ポイントに該当します。

さらに、「電車とバスで貯まるTOKYU POINT」に登録(無料)して、東急でんきに申し込むと、PASMOオートチャージとPASMO定期券の購入分が、なんとポイント還元率2.0%まで跳ね上がりますので、東急沿線にお住まいの方で通勤・通学でPASMO・PASMO定期券をご利用の方で、かつ東急でんきが利用できる条件に該当する方には大チャンスです。

その他の乗車ポイントについては、早起きして東急線に乗車1日1回5ポイント(午前7時までに自動改札機から入場)、乗ってタッチTOKYUポイント(東急線の電車・東急バスにPASMOやSuicaで乗車して、同日中に対象施設に設置された専用端末にタッチするとTOKYU POINTが1日10ポイント)という制度があります。

また、東急グループ・ポイント加盟店でTOKYU CARDで決済すると最大10.0%のポイント還元、東急グループ独自のポイントアップモール・TOKYU POINTモールで最大20倍のポイントが貯まる特典サービスもあります。

貯めたポイントの使い道

  • PASMOチャージ
  • 東急グループ施設で1ポイント=1円として利用
  • JALマイルなどの他ポイントへの交換

など、かなり幅広く利用できます。
ポイントが地道に貯まっていくキャンペーンが断続的に行われており、東急沿線にお住まいの方には、本当にお得でおすすめのクレジットカードですよ。
>>東急カード申込はこちらからできます

東京メトロ「To Me CARD Prime」

To Me CARD Primeイメージ

年会費初年度無料
2年目以降2,000円(税抜)
還元率0.5%
電子
マネー
PASMOポイントOkiDokiポイント(JCB)
ワイワイプレゼント(VISA・MASTER)

即日
発行
年会費
無料
マイルが
貯まる
ラウンジ
利用可
Apple Pay旅行
保険
  • 年会費は、年間50万円以上のショッピング利用で次年度無料
  • 旅行保険は、VISA・MASTERカードのみ
  • PASMOオートチャージ・定期券搭載可能

東京メトログループ会社と三菱UFJニコスとJCBとの提携で発行しているクレジットカードで、PASMO一体型とPASMOの機能がついていないものと選べますが、今回は一体型についてお伝えしていきます。

  • 年会費:初年度無料・2年目以降は2,000円(税別)
  • 家族カード年会費:初年度無料・2年目以降はVISA・MASTERブランドは税別1,000円、JCBブランドは税別400円
  • ETCカード年会費:無料(ただし、VISA・MASTERブランドは発行手数料税込1,080円必要)

本カード家族カードともに前年度に50万円以上のカード利用で次年度も年会費無料、貯まるポイントはカード会社独自のポイントとメトロポイントの2種類が貯まっていきます。

貯まるポイントの種類

VISA・MASTERブランドは三菱UFJニコスのわいわいポイント、JCBブランドはOkiDokiポイントが貯まっていき、いずれもポイントの価値から換算するとポイント還元率は0.5%となります。
JCBのみボーナスポイント制度、JCB STAR MEMBERSにより前年カード利用100万円以上で最大0.75%までポイント還元率を上げることができます。

電子マネーへのチャージは、PASMO、nanaco・楽天Edy、モバイルSuica・SMART ICOCAへのチャージは可能です。
ですが、ポイントが付くのはPASMOのみです。

共通して年間利用金額によって、メトロポイントのボーナスポイントがもらえ、具体的には、30万円で100メトロポイント、50万円で300メトロポイント、100万円で1,000メトロポイントです。

PASMO一体型に限りオートチャージ可で、オートチャージでも0.5%の各カード会社のポイントが貯まり、定期券もカードに一体化でき(東京メトロ、東急電鉄、東武鉄道、京急電鉄、相模鉄道、京王電鉄の定期券)、定期券購入時にクレジットカードのポイントに加えて、1,000円につき5ポイントのメトロポイント(0.5%)が貯まります。

乗車ポイント

こちらのカードも乗車ポイントもあり、平日1乗車で10メトロポイント、土休日1乗車で20メトロポイントがもらえますよ。
さらに、メトロplus加盟店でPASMOを利用すると店舗で200円につき1メトロポイント、自販機では100円につき1メトロポイントが獲得できます。

貯めたメトロポイントのPASMOチャージ、ANAマイルへ移行、楽天ポイントやnanacoポイントへの交換と様々ですが、ポイントの交換時レートや交換後の使い勝手からすると、PASMOチャージ(10メトロポイント=10円チャージ)がおすすめです。

JCBブランドのみ、プロパーのJCBカードと同じく、QUICPayを事前登録することでnanacoと紐づけると、セブンイレブン・イトーヨーカドーでOkiDokiポイントとnanacoポイントの2重取りが可能となります。
VISA・MASTERブランドのみ、海外旅行傷害保険最高2,000万円(利用付帯)、ショッピングパートナー保険サービス(ショッピング補償保険)最高100万円/年(自己負担額3,000円)の付帯保険がつきます。

東京メトロはもちろん、PASMOエリア在住で該当する私鉄・バスを通勤・通学で利用される方に適したカードなのですが、デメリットとしてカード本体のポイント還元率0.5%と今一つである点とANAマイラーに人気のANA To Me CARD PASMO JCB(通称ソラチカカード)との2枚持ちができない点です。

この2つのデメリットが気にならない方には、おすすめのクレジットカードです。

小田急OPクレジット

OPカードイメージ

年会費初年度無料
2年目以降500円(税抜)
還元率0.5%
電子
マネー
ポイントクレジットご利用ポイント

即日
発行
年会費
無料
マイルが
貯まる
ラウンジ
利用可
Apple Pay旅行
保険
  • PASMO一体型ではないが、オートチャージ可能
  • クレジットのポイントとは別で、小田急ポイントサービス利用で「お買い上げ・ご利用ポイント」もたまる
  • ショッピング利用が1回でもあれば翌年の年会費は無料


OPクレジットは、小田急電鉄株式会社が三菱UFJニコスとJCBとの提携で発行するクレジットカードで、小田急沿線にお住まいの方にかなりお得となるクレジットカードで、クレジットカード機能の他に、小田急ポイントカードの機能も含まれています。

  • 年会費:500円(税別・初年度無料)
  • 家族カード年会費:100円(税別・初年度無料)
  • ETCカード年会費:無料

ただし、前年にカード利用(本カード家族カードいずれか)が1回でもあれば翌年度の年会費は本カード家族カードともに無料となります。

貯まるポイントの種類

貯まるポイントは小田急ポイント(有効期限1年3ヶ月)で、少しややこしいのですが、

  1. 小田急ポイントカードの機能として小田急ポイントが貯まる「お買い上げ・ご利用ポイント」
  2. クレジットカード利用で小田急ポイントが貯まる「クレジットご利用ポイント」
  3. 対象店舗にてチャージしたPASMOで買い物をすると貯まる「小田急電子マネーご利用ポイント」
  4. OPクレジットを登録してオートチャージ機能付きPASMOにて小田急線乗車でもらえる「小田急乗車ポイント」(定期券区間は除く)

の4通りのパターンがあります。

ポイント還元率

クレジットカードの利用で貯まるクレジット利用ポイントは、カード利用200円につき1ポイントでポイント還元率0.5%と低いです。
ですが、小田急百貨店など小田急関係の店舗で利用すると、ポイント2重取りとなり、1.0~10.0%までポイント還元率を上げることができます。

また、小田急電子マネーご利用ポイントのポイント付与は1.0%で、定期券の購入・PASMOチャージは0.5%のままですが、PASMOで小田急ポイントが貯まる加盟店(小田急ショップ・箱根そばなど)にて、チャージしたPASMOで支払いをすることで、チャージ(クレジットご利用ポイント)と利用(小田急電子マネーご利用ポイント)の2重取りができ合計1.5%のポイントがもらえます。

国際ブランドは、VISA・MASTER・JCBの3つから選べます。

乗車ポイント

こちらのカードも乗車ポイント(小田急乗車ポイント)があり、チャージしたPASMOで小田急線に乗車するとなんと1.0~7.0%の小田急乗車ポイントがもらえます。
(小田急線の1ヶ月間の乗車金額合計1,360円以上で1.0%、20,000円以上で7.0%の乗車ポイント付与、毎月算出)

7.0%の乗車ポイントの条件は、定期券以外で20,000円/月以上の小田急線乗車の実績で、ハードルが高いのですが、それでもチャージで0.5%+乗車ポイント7.0%で計7.5%は驚異的です。
1,360円以上の乗車で乗車ポイントが1.0%になってしまうので、本当に大判振る舞いのポイント付与といえますね。

ポイントの使い道

ポイントの使い道ですが、これが少しデメリットになりそうなところで、小田急ポイント加盟店での利用(1ポイント=1円として)、ポイントサービス企画商品との交換の2通りしかなく、小田急ポイントを使ってのPASMOチャージはできません。
マイルへ交換しようと思えば、JALとの提携カードJALカード OPクレジットのみとなります。

とはいえ、年会費も実質無料で小田急沿線にお住まいの方であれば、かなりお得なクレジットカードとなっています。
ただし、こちらのカードはPASMO一体型にすることができない点と、ネット通販でポイントが数倍となる独自のポイントアップモールがないのでご注意ください。

>>小田急POINTカードの申込はこちらからできます

京急プレミアポイント HANEDA AIRPORT PLUS

HANEDA-AIRPORT-PLUSイメージ

年会費初年度無料
2年目以降1,905円(税抜)
還元率1%
電子
マネー
ポイント京急プレミアポイント

即日
発行
年会費
無料
マイルが
貯まる
ラウンジ
利用可
Apple Pay旅行
保険
  • PASMO一体型ではないが、オートチャージ可能
  • 羽田空港国内線ターミナルエアポートラウンジを50%オフで利用可能
  • 年間100万円以上カードショッピングで利用するともれなくプレゼントが貰える


最後は京急沿線にお住まいの方がお得になるクレジットカード「京急プレミアポイント HANEDA AIRPORT PLUS」です。
京浜急行電鉄株式会社が三菱UFJニコスとの提携で発行するクレジットカードで、いわゆる、格安ゴールドカードに分類されるゴールドカードとなります。

  • 年会費:1,905円(税別・初年度無料、2年目以降リボ払いの楽payに登録することで年会費税込1,028円と年会費優遇あり)
  • 家族カード年会費:1枚目は無料、2枚目以降400円(税別・初年度無料)
  • ETCカード年会費:無料

国際ブランドはVISAのみです。

貯まるポイントは京急プレミアポイント(有効期限2年間)で、カード利用100円につき1ポイント貯まるのでポイント還元率は1.0%、さらに京急プレミアポイント加盟店での利用で1.5~6.0%、羽田空港国内線旅客ターミナルでのショッピング・レストラン・お土産の購入で2.0%のポイントがもらえます。

貯まったポイントの使い道ですが、ポイント券(有効期限は発行日から2ヶ月間)への交換となり、交換レートは500ポイント=500円券で、京急プレミアポイント加盟店(京急百貨店など)で利用できます。

また、羽田空港優待特典という特典サービスがあり、国際線旅客ターミナル 免税店10%オフ、国内線旅客ターミナル指定店舗10%オフ(カードの提示のみでOK)、国内線空港ラウンジ50%割引の特典を受けることができます。
格安とはいえ、ゴールドカードなのに羽田空港のカードラウンジさえ無料で利用できないのはマイナスですね。

あと、このカードの一番の欠点は乗車ポイントの設定がないことです。
小田急の乗車ポイントが大判振る舞いなだけに、比較するとかなり残念に見えてしまいますね。

最後に、カード利用金額年間100万円以上で、1万円分の京急タクシー利用券、三浦半島京急グループ宿泊・レジャー施設ご利用券1万円分、京急百貨店カタログギフトのいずれか1点をもらうことができます。
年会費もさほど高くないので、京急沿線にお住まいの方には、オススメのクレジットカードですよ。

PASMOチャージできる全クレジットカードを表にしてみた

 

カード名年会費オートチャージ還元率カード利用還元率
Pastownカード1,250円0.5%
パスタウンPASMOカード1,250円0.5%
小田急OPクレジットカード初年度無料
翌年以降500円
※条件次第で無料
0.5%
小田急OPクレジットカード
ゴールド
10,000円0.5%
JALカード OPクレジット普通カード初年度無料
翌年以降2,000円
0.5%
JALカード OPクレジットCLUB-Aカード初年度無料
翌年以降10,000円
0.5%
JALカード OPクレジットCLUB-A
ゴールドカード
初年度無料
翌年以降16,000円
1.0%
京王パスポートカード初年度無料
翌年以降239円
※条件次第で無料
0.5%
無料0.5%
京急プレミアポイントゴールド初年度無料
翌年以降1,905円
0.5%1.0%
京成カード初年度無料
翌年以降1,250円
※条件次第で無料
0.5%
京成カードMUFGカード500円0.5%0.3%
京成カードゴールド10,000円1.0%
SEIBU PRINCE CLUBカード無料
※アメックスのみ3,000円
0.5%
SEIBU PRINCE CLUBカード
ゴールド
15,000円0.5%
相鉄カード無料0.5%
東急カード
TOKYU CARD ClubQ JMB
TOKYU CARD ClubQ JMB PASMO
初年度無料
翌年以降1,000円
1.0%
東急カード
TOKYU CARD ClubQ JMBゴールド
6,000円1.0%
東急カード
スーパーIC カード TOKYU POINT PASMO
無料ポイント対象外0.5%
東急カード
スーパーIC カード TOKYU POINT PASMOゴールド
10,000円
翌年以降条件次第で無料
ポイント対象外0.5%
JALカード
TOKYU POINT ClubQ普通カード
初年度無料
翌年以降2,000円
0.5%
JALカード
TOKYU POINT ClubQCLUB-Aカード
初年度無料
翌年以降10,000円
0.5%
JALカード
TOKYU POINT ClubQCLUB-Aゴールドカード
初年度無料
翌年以降16,000円
0.5%1.0%
東急カード
ANA TOKYU POINT ClubQ PASMO
2,000円0.5%
東武カード無料0.5%
東武カード
東京スカイツリー®東武カードPASMO
初年度無料
翌年以降1,000円
※条件次第で無料
0.5%
ANA To Me CARD PASMO JCB
ソラチカカード
初年度無料
次年度以降2,000円
0.5%
To Me CARD Prime PASMO初年度無料
翌年以降2,000円
※条件次第で無料
0.5%
To Me CARD PASMO
ゴールドJCB・クレディセゾン
10,000円0.5%
To Me CARD PASMO
ゴールド ニコス
10,000円0.6%
横浜交通hama-eco card初年度年会費無料
翌年以降1,250円
※条件次第で無料
0.5%

SuicaとPASMOの違い

現在、交通系電子マネーの相互利用が全国で開始されましたので、SuicaとPASMOの違いがほとんどなくなってしまったのですが、それでも大きな違いが4点ほど残っています。

1つ目は、ケータイやスマホのおサイフケータイ機能でSuicaは利用できますがPASMOは利用できない点です。
もちろんApple payも利用不可です。
スマホなどの電子マネーの機能として利用できないので、カードで利用しなければなりません。

2つ目は、PASMOエリアの私鉄・バスの定期券はSuicaに載せることが不可で、PASMOにしか載せることができない点です。
具体的には、首都圏であれば東武・西武・京王・小田急・京急などの私鉄沿線に住んでいて通勤・通学で定期券を交通系電子マネーとして利用する方には、Suicaには私鉄の定期券機能を付けることができないのでPASMOが必須となります。

3つ目はポイントシステムです。
SuicaはSuicaポイント(電車の乗降車ではポイントが貯まりません)が貯まるSuicaポイントクラブというものがある (終了しました)。

PASMOに関しては、PASMOを使って電車・バス等に乗車するとポイントが貯まるシステムがあり、通称「乗車ポイント」というものがあります。

SuicaはSuicaポイントとクレジットカードでチャージする場合は各クレジットカードのポイント、PASMOは乗車ポイントとクレジットカードでチャージする場合は乗車ポイントと同じポイントが貯まっていきます。
関連記事:Suicaチャージで得する!おすすめクレジットカードまとめ
(東京メトロであれば乗車ポイントもクレジットカードチャージ時に貯まるポイントもメトロポイント、東急であれば同様にTOKYU POINT)

ポイント還元率で考えてみると、Suicaはビューカードでチャージした場合はポイント常に3倍で1.5%、PASMOはチャージで0.5~1.0%、乗車ポイントで0.5~7.0%と最高値はPASMOのほうが優位ですが、平均すると1.0~1.5%となり、Suicaと大きな違いはありません。

最後は、防犯メールサービスです。
駅の自動改札機をPASMOで通過すると、通過したという情報がメールで送られてくるというサービスで、このサービスの対象PASMOは小児用PASMO、記名式PASMO、PASMO定期券で、Suicaにはこのようなメールサービスがありません。

お子さんがいる家庭ですと、通学・習い事・塾・外出時など、無事に目的地に向かって進んでいるか、また家に向かって戻ってきているのかを把握することができて安心ですね。

東急カードイメージ

年会費初年度無料
2年目以降1,000円(税抜)
還元率1%
電子
マネー
PASMOポイントTOKYU POINT

即日
発行
年会費
無料
マイルが
貯まる
ラウンジ
利用可
Apple Pay旅行
保険
  • なんとPASMO定期券購入でも、最大1%のポイントがつく
  • PASMOオートチャージサービスで、1%のポイントがつく
  • 貯めたTOKYU POINTは10ポインと10円として、PASMOにチャージ可能



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