エクストリームカード

エクストリームカードイメージ

年会費初年度無料
2年目以降3,000円(税抜き)
※無料条件有り
還元率最大1.5%
電子
マネー
ポイントExtreme Cardポイント

即日
発行
年会費
無料
マイルが
貯まる
ラウンジ
利用可
Apple Pay旅行
保険
  • 年間30万円以上のカード利用があれば年会費無料。
  • ソラチカカード(ANA To Me CARD PASMO JCB)と組み合わせることでANAマイルを貯めやすい。
  • 家族カードを最大3枚まで持てる。

エクストリームカードとは

ジャックスが発行している還元率最大1.5%が特徴のクレジットカードで、国際ブランドはVISAのみです。

年会費は初年度無料、2年目以降は3,000円(税別)かかりますが年間30万円以上利用すると無料となるので、メインカードとして利用するなら、すぐに30万円には到達するはずなのでまったく問題ありません。

ポイントについて

貯まるポイントは「エクストリームポイント」で、1,000円につき10ポイント貯まります。
ポイント還元率は、エクストリームポイントをGポイントに交換した場合に1.5%、カード利用代金の引き落とし時に適用される値引き枠「Jデポ」に引き換えた場合はポイント還元率が1.25%です。

気になる点は1,000円につき10ポイント貯まるという部分ですが、1ヶ月のカード利用総額に対して1,000円につき10ポイント貯まるシステムなので、ギリギリ許容範囲内といったところでしょうか。

1ヶ月の利用金額の端数999円以下のものは切り捨てとなり、ポイント付与対象外となってしまいます。

どうしても利用金額からの値引きがいいという人でなければ、還元率も高くいろんなポイントへ交換できることから、貯まったポイントはGポイントへの交換がおすすめです。

エクストリームカードの特徴

エクストリームカードの特徴は、なんといってもポイント還元率が1.5%と高還元であるところです。

昨年、同じジャックスから発行されている漢方スタイルカード・REXカード・リーダーズカードのポイント還元率が改悪され、それぞれ1.5%・1.5%・1.35%へダウンしました。
また、2.0%の高還元率カードとして有名だったリクルートカードプラスも2016年12月4日3月に新規募集を停止してしまいました。

そんな中、エクストリームカードの1.5%のポイント還元率は驚異的です。
また、エクストリームポイントをGポイントに等価交換できるのでGポイントを経由して様々なポイントに交換できるのも大きな魅力のひとつです。

Gポイントは約120社と提携しており、電子マネー・航空マイル・各種主要ポイントに交換できます。
さらに全国約450店舗の宇佐美のガソリンスタンドでエクストリームカードを使用すると、常に燃料油2円/L引き(灯油は1円/L引き)、タイヤ・バッテリーなども3%オフとなった上でエクストリームポイントも貯まります。

メリット、競合カードと比べての優位性

エクストリームカードの魅力は1.5%のポイント高還元率に加え、なんといってもANAマイルを貯める最強のカードであるところです。

エクストリームカードとソラチカカード(ANA To Me CARD PASMO JCB)の2枚と使うことで、なんと1.35%のANAマイルを貯めることができます。
ポイントの流れとしては、エクストリームポイント→Gポイント→メトロポイント→ANAマイルです。

この1.35%のANAマイルを超える還元率のものとなると、ダイナースクラブプレミアムカードの2%、三井住友ANA VISA/Master ワイドゴールドカードの3.4%がありますが、ダイナースクラブプレミアムカードは招待制カードで年会費130,000円(税別)と高額、三井住友ANA VISA/Master ワイドゴールドカードは、マイペースリボというリボ払いの仕組みを利用し、かつ年間300万円のカード利用という実績による優遇還元率アップが必要なので、いずれもハードルが高く現実的ではありません。

エクストリームカードとソラチカカードの2枚持ちだと、年会費はエクストリームカードが30万円以上の利用で無料。
ソラチカカードは2,000円(税別)で、合計2,000円(税別)で1.35%のANAマイルを獲得できるようになります。

しかも、ソラチカカードの2年目以降の年会費支払いの度に、なんと1,000マイルもらえます。
つまり、年会費であるけども2,000円(税別)で1,000マイル買うことができると解釈できます。

また、エクストリームカードは海外旅行傷害保険が「自動付帯」でつきます。
後遺障害や死亡で最高2,000万円、携行品損害が最高20万円まで保険で補償されます(3,000円が必要)

ちなみに、国内旅行傷害保険は利用付帯です。

デメリット

エクストリームカードのデメリットは、1.5%のポイントが貯まるもののGポイントを経由というひと手間かけないと、有効なポイントの使い方がないことです。

また、ソラチカカードとの組み合わせによるANAマイルへの交換ルートですが、唯一欠点となるのが「ANAマイルに交換するまで手間と時間がかかる」ことです。
Gポイントからメトロポイントになるまで最短1ヶ月、メトロポイントからANAマイルまで約2ヶ月かかってしまいます。
マイルの必要性に迫られてからポイントを交換すると手遅れになりますので、ご注意ください。

自動車の燃料が安くなる点についても、「宇佐美のガソリンスタンドのみ」というのがネックとなり、最寄りに宇佐美のガソリンスタンドがない方には各種ガソリンスタンド系のクレジットカードか、全国のENEOSでポイント2倍となるdカードか楽天カードのほうが使い勝手が勝ります。

これは、予想の範囲内の話ですが、ジャックス系クレジットカードは2015年にポイント還元率の低下などの改悪があったため、今後もさらなる改悪があるかもしれないという不安な面も残ります。

とはいえ、Gポイントへ1.5%の還元率のまま等価交換できるので、nanacoポイント・リクルートポイント(ポンタポイントへ即時等価交換可)・Amazonギフト券などGポイントから交換できるものは多く揃っていますので、メインカードとしてエクストリームカードを使用する限り、デメリットよりもメリットのほうが勝ります。

まとめ

エクストリームカードはポイント高還元で1.5%です。
年間30万以上カードを利用する方、ANAマイラーの方、車を所有してそれなりに乗る方であれば、さらに大きなメリットを感じることができるクレジットカードといえるでしょう。

ANAマイルに興味がなく自家用車も保有していない方でも、Gポイントから多種多様なポイントへ還元できるため、それなりにメリットを感じることができるクレジットカードだと思います。
ANAマイルへの交換に関してはコストパフォーマンスも含めると最強のクレジットカードであることには間違いありません。
ANAマイラーには必須のカードといえます。



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