タッチでGo!新幹線はメリットある?使い方についてまとめました
さて本日は新幹線のタッチでGo!について紹介していきます。
タッチでGo!は2018年4月1日から、JR東日本の一部区間で利用できるサービスの名称です。
簡単にいうと、Suicaなどの交通系ICカードを使用して、新幹線を利用することが可能です。
2017年に登場したスマートEX(JR東海、山陽)のような使い方がJR東日本でも可能になります。
タッチでGo!を利用するメリットは下記です!
- 券売機やみどりの窓口で買う手間を省ける。
- 改札口をタッチだけで通ることが可能。
- 紙のきっぷを買うよりも安い区間がある。
この記事に書いてあること
使用可能なICカード
2019/01/28現在では、Suica、PASMO、ICOCA、Kitaca、TOICA、manaca、PiTaPa、SUGOCA、nimoca、はやかけんが使用可能です。
利用できる新幹線、区間
利用できるのはJR東日本の一部区間で、下記が利用可能な区間です。
- 東北新幹線 東京~那須塩原間
- 上越新幹線 東京~上毛高原間
- 北陸新幹線 東京~安中榛名間
料金
紙のきっぷと同額、もしくは少し安い区間もあるようですがあまり割引額は期待できません。
利用開始登録する
利用するには券売機にICカードを入れて利用開始登録する必要があります。
無料で利用することができ、会員登録やクレジットカードを用意する必要はありません。
モバイルSuicaでも利用できます。
iPhoneなどの携帯端末を使ったモバイルSuicaは、チャージ専用と書かれた機械で登録
できるようです。
でもモバイルSuicaなのにネットで完結できないって、ちょっと時代錯誤かなと思います。
続いて、チャージ選択画面まで行き、必要な金額をチャージします。
利用する前に必要な金額をチャージしておく必要があります。
通常の電車であれば、オートチャージできるのですが新幹線改札口ではオートチャージされないので注意が必要ですね。
またSuicaの上限は20,000円までなので、カードタイプのSuicaでは長い区間の移動は難しいでしょう。
モバイルSuicaであれば、移動中にチャージすることもできます。
やっと交通系ICカードのみで、新幹線に乗れる時代が来てる気がしますね。
他サービスも含めて、今後に期待です!