これは納得!4Kや液晶テレビを安く買う方法【2021年1月更新】
「テレビが壊れたから新しいテレビを買いたい」
「テレビを買いたいけどできる限り安く抑えたい」
「10万円給付でテレビを購入したい」
この記事に辿り着いた方は、こんな動機でテレビを買いたい人が多いのではないでしょうか?
最近悩みに悩んでテレビを購入した西園寺です。
テレビって10年くらい使える高価なものなので、いざ購入となっても、なかなか即決できないものですよね。
最近のテレビは進化しており、AmazonプライムなどのVODやYouTubeもテレビの機能に組み込まれてます。
テレビはもはや大きなスマホと化してきてるんです!
「そんな多機能化したテレビを賢く買うにはどうすれば??」
実はテレビを安く買うには、ポイントがいくつかあるんです!
今まで使っていたテレビが壊れてしまって買い替える人、
これから新しくテレビを買いたい人もこの記事を読めば、テレビを安く買う方法がわかるでしょう!
この記事に書いてあること
テレビを安く買える場所
テレビなどの家電製品は下記のような場所で購入することが一般的です。
- ネットショッピング
- 家電量販店
- テレビショッピング
それぞれの購入方法にメリット・デメリットがあるので詳しく解説していきますね。
ネットショッピング
ネットショッピングはインターネット上の通販サイトから購入する方法です。
価格ドットコムのような横断サイトから比較検討する方もいますし、Amazonを筆頭とし、ビックカメラやヨドバシカメラなどのサイトから直接指名買いする人もいます。
メリット
Amazonなどのネットショッピングで、テレビを購入する最大のメリットは安い価格で購入できる点でしょう。
一概には言えませんが、家電量販店などの実店舗で販売されている製品と比べ数割程度は安く販売されていることが多いです。
ネットショッピングは実店舗を持たず人件費や店舗などの固定費が必要ないため、安く販売することができるためです。
セールなどの関係で、家電量販店やテレビショッピングのほうが安くテレビを変えることも時にはありますが、基本的にはネットショッピングが最安値になると頭に入れて置きましょう。
その他には、購入した商品は配達してもらうことができるため、わざわざお店まで足を運ぶ必要がないこともあげられます(ただし、テレビのサイズによっては別途配送料が必要になる場合があります)
特に大型のテレビになると重量が40kg近くになるものもあり、購入したあと自宅まで持ち帰るのに一苦労するため、配達してもらえるメリットは大きいでしょう。
デメリット
ネットショッピングでテレビを購入するデメリットは、実際の映像を自分の目で確かめることができない点です。
他の家電の場合、機能と寸法さえ分かればネットショッピングで購入して困ることは少ないですが、テレビの場合はメーカーや製品によって映像の色合いが変わってきます。
ネットショッピングだとパソコンに表示される画像で比較することしかできないため、色合いの違いが分かりにくいです。
どうしても色合いの違いを比較したい場合は、家電量販店などに足を運んで実際に見比べてみるしかありません。
家電量販店
続きましては、最寄りの家電量販店へ実際に足を運んで購入する方法です。
テレビなどの家電製品をネットショッピングで購入する人がいる一方で、地域の家電量販店に行って購入する人も多いでしょう。
メリット
家電量販店でテレビを購入するメリットは、ネットショッピングとは違い実際に目で見て比較できることです。
ネットショッピングでテレビを購入する場合は実際に映像を見て比較することが難しいですが、家電量販店であれば4kと通常液晶テレビの違いも簡単に比較することができます。
また、家電量販店には家電に詳しい販売員がいるため、テレビの知識があまりないけど自分で情報収集するのが面倒に思う人は販売員に聞くことができるのもメリットでしょう。
デメリット
家電量販店のデメリットはネットショッピングなどに比べて価格が割高になりやすいことです。
家電量販店は各地域に実店舗を設けているため、どうしても人件費や店舗の運営にお金がかかってしまいます。
そのため、実店舗のないネットショッピングなどと比べてどうしても割高になりやすいでしょう。
広告掲載の品などで値下がりしているものもありますが、お目当てのテレビが安くなるかはその時にならないと分かりません。
商品を持ち帰る場合は、特に大型のテレビになると重量が40kg近くになるものもあるため、一苦労することがあります。
家電量販店から配達を依頼することもできますが、別途配達料が必要になります。
テレビが故障しているなどの理由ですぐに配達をお願いしたくても、家電量販店と契約している配送業者の空き状態によっては数日待たされる可能性もあるでしょう。
テレビショッピング
テレビショッピングは「ジャパネットたかた」などのテレビで放送されている商品紹介番組です。
プロが実演を交えながら商品を紹介していく場面を誰しも一度は見たことがあるでしょう。
メリット
テレビショッピングの一番のメリットは、実演を交えながら商品を紹介するため製品のどんなところが良いのか分かりやすく知ることができることです。
気に入った商品が見つかれば、自宅にいながら購入することもできます。
これはネットショッピングと同様ですね。
価格については、家電量販店などと比べて比較的割安になる場合が多いです。
ネットショッピングと比べると同じか割高になる場合が多いでしょう。
デメリット
テレビショッピングのデメリットは、自分で製品を選べないことです。
あくまで紹介された製品を選ぶことになるので、自分で選んで購入したい方には向いていません。
ネットショッピング同様、実際の映像を自分の目で確かめることができない点もデメリットの一つでしょう。
この場合もやはり家電量販店などに足を運んで実際に見比べてみるしかありません。
展示品や型落ちモデルが狙い目
ここまで、テレビを安く買える場所について紹介しました。
製品ごとに違いはありますが安く買える場所としては、おおよそ
の順になるでしょう。
ここからは製品の状態によって値段が安くなるということについて紹介します。
製品の状態は大きく分けて3つありそれぞれに特徴があるため、購入される目的などによって選びます。
ご自身の目的にあっている製品の状態を考えながら読み進めていってください。
新製品
発売されてから数ヶ月から半年程度の製品は基本的に新製品と分類されます。
メーカーの最新技術を搭載しているため、今までよりもっと綺麗な映像や音響を楽しみたい方は検討対象になるでしょう。
価格は他の状態のものと比べて一番高くなります。
家電量販店などでは新製品発売のタイミングでセールを開催することが多く、値引きクーポンが発行されることもあります。
X9400シリーズ (X930の後継機)
・77型「77X9400」 未定 ’20年秋発売
・65型「65X9400」 47万円前後 6月19日発売
・55型「55X9400」 30万円前後 6月19日発売
・48型「48X9400」 未定 ’20年秋発売
X8400シリーズ (X830の後継機)
・55型「55X8400」 25万円前後 6月19日発売
・48型「48X8400」 22万円前後 7月10日発売
また、分割払い無金利施策などでクレジットカードを利用した分割払いの手数料を、家電量販店側が負担してくれるキャンペーンを開催することもあります。
型落ちモデル
テレビを安く買いたい場合、一番の狙い目がこの型落ちモデルでしょう。
型落ちモデルは新製品の1つ前の世代の製品ということです。
新製品のようにメーカーの最新技術を搭載しているわけではないですが、おおよそ1年前までの技術は搭載しているため、こだわりの強い人でなければ十分満足できるはずです。
価格ドットコムなどのレビューを見てると、8年前のモデルと比べても人間の視力では違いを感じなかったという意見もありました。
4Kや有機ELなどの新技術は別にして、液晶のレベルは、素人目でハッキリ分かるほどの違いがないのかもしれません。
展示品
主に家電量販店で販売されている製品に限りますが、店頭で展示されている製品は新製品に入れ替わるタイミングで、展示品として販売されることがあります。
店頭で展示されていたため新品ではないですが、新品の製品と比べて数万円程度安くなることが多いです。
テレビが安くなる時期
ここではテレビが安くなる時期について紹介します。
基本的には下記2つの時期が狙い目でしょう。
- 家電量販店の決算時期(主に3月と9月)
- 新製品の販売前
順に紹介していきます。
家電量販店の決算時期(3月と9月)
大手家電量販店の決算時期は主に9月の中間決算と3月の総決算があります。
決算時期になると売上目標を達成するため決算セールを開催するので、このタイミングでテレビを買うといつもより安く購入することができます。
新製品の発売前
決算時期は年2回しかありません。
それ以外の時期にテレビを購入する場合は、新製品の発売時期をチェックしましょう。
家電量販店では、基本的に新製品の発売前に型落ちモデルを売り切ってしまいたいのでかなり格安な値段で購入できることもあります。
まとめ
ここまでテレビを安く買う方法について紹介してきましたが、いかがだったでしょうか?
テレビを安く買うためには、どこで購入するか、どんな製品を購入するかなどしっかり検討する必要があります。
まずは、ご自身がどんなテレビを購入したいのかを明確にしてから場所や製品を決めていくと満足の行く買い物ができるでしょう。