ストレスフリーな生活を送るためにやること

こんにちは、ちょっとしたことでもすぐにストレスが溜まってしまう石原です。
3歳の息子がちょっとでも愚図ろうものならイラッ。

そして「もうわがまま言わないの!」と息子を怒ろうものなら息子泣く、それに釣られて3カ月の娘も泣く…
はぁ…マジですか…(ため息)

寝ている時は3歳の息子も天使のようなんですがね、起きているとまるで怪獣です(笑)
そんなこんなで、私石原はちょっとでもストレスが溜まるとストレス発散のはけ口として買い物をしてしまいます。
でも買い物をした後はスッキリするのですが、結局後から請求書を見て青くなるのでそこで余計ストレスを感じてしまうのですけどね…

出来るものなら私もストレスとは無縁の生活、ストレスフリーな子育てを目指したいものです。
スマホの画面をずっと見続けインターネットをしたり、会社でパソコン画面とにらめっこしたり、現代社会には至るところでストレスがはびこっていますが、ストレスフリーな生活を送るためには一体どうすればいいのでしょうか。
今日は、ストレスフリーな生活を送るためにやることについて考えてみたいと思います。

ストレスフリーとは

ストレッチをする女性

ストレスフリーとは、ストレスが無い状態のことです。
精神的な落ち込みや悩み事であったり、体の不調など、ストレスと呼べるものが一切何もない、いわば心身ともに絶好調な状態のことを言います。

私たちは普通に生活しているだけで誰もが何かしらのストレスに晒されています。
友人関係や職場などの人間関係で悩んだり、恋愛で悩んだり、経済的なことで悩んだり、ストレスに成り得ることをひとつずつ上げていったらきりがありません。
ストレスに対する耐性は人それぞれ違いますが、多かれ少なかれみんなストレスを抱えながら生きているのです。

ストレスフリーな生活を送るためにやること

ストレスフリーがストレス要因を一切抱えていない絶好調な状態のことを指すと先ほど言いました。
ストレスが一切ないストレスフリーな生活、憧れますよね。

忙しくてゴミゴミした都会に住んでいる人は、思い切って田舎に移住すればのんびりとスローライフを送ることができストレスフリーな生活ができるようになるのでしょうか?

お金がたくさんあれば、お金で何でも買えて、ストレスとは無縁の生活を手に入れることができるのでしょうか?
お金は無いよりはあった方が経済的な余裕が生まれるし、お金があればある程度はお金で幸せを買うことも可能です。
それに、都会よりも田舎の方が時間の流れ方はゆっくりかもしれませんし、自然に囲まれて心穏やかに生活できるかもしれません。

ですが、田舎に移住したからといって、お金がたくさんあるからといって、幸せでストレスフリーな生活が送れるとは限りません。

例えば、この私石原の場合です。
私は結婚して地元よりももっとすごい田舎町に引っ越しをしましたが、確かに車の通る音は実家とは違いここでは全く気にならないし、家の周りは本当に私たち家族や義両親ぐらいしかいないので(近所のお家の方も日中はお仕事なのかほとんど会いません)、家で大きな声でキャーキャー言いながら子供が走り回っても近所の目は待ったく気になりません。

夜だってなんとたまにキジやフクロウの鳴き声が聞こえるぐらいの静寂なので(ね、ものすんごい田舎なんですよ…)実家で10時間寝るよりも嫁ぎ先の自宅で6時間寝た方が断然良く寝られた感があります。

そういった意味では、実家のある街よりも嫁ぎ先の田舎町の方がストレスフリーな生活を送れるのかもしれません。
引っ越して初めての夜は、寝ようと思って寝室に行ったときに車の音が一切聞こえてこず、今まで経験したことがないほど熟睡できたことに感動したぐらいです。

ただし、嫁ぎ先の田舎町はとても静かだし大声で騒いでも近所の目を気にする必要がないので気持ち的には楽な部分はあるのですが、何といっでも超が付くほどのド田舎なので虫が多いんですよ…
私は虫が大嫌いなので、春は毛虫、夏はカエル(たまに家の中に入ってきてしまいます…)、秋はバッタ、冬はカメムシと、一年中虫にビクビクしながら生活しているのが現状です(笑)

そういった意味では、私にとっては嫁ぎ先の田舎に暮らすということはストレス以外の何物でもないのです。
このように、ゆったりした田舎に移住したからといって必ずしもストレスフリーな生活が送れるかと言われればそうではないと断言できますし、お金がたくさんあるからと必ずしもストレスフリーな生活を手に入れることができるとは限りません。
それでは、一体どうすればストレスフリーな生活を送ることができるのでしょうか?

①ポジティブシンキングで負のオーラを捨てる

〇をする女子高生

人はストレスを抱えるとどうしても気分が沈みがちになったり1人で悶々と殻に閉じこもったりと「ネガティブ」になりがち。
ネガティブな思考や気持ちはさらにネガティブな出来事を呼び込んできてしまいます。

そうなるとどんどんストレスも根深くなっていき負のスパイラルから逃れられなくなってしまいますよね。
そうなってしまわない為にも、何でも楽しく、そして楽に考えるようにしましょう。
「まぁなんとかなるさ!」と多少行き当たりばったりでも良いので(完璧を追い求めすぎるとストレスに繋がりますよ!)ポジティブ思考を心掛け、ポジティブな物、事、人を自分で引き付けましょう。

なかなかポジティブ思考になれないという人は、自分の周りのポジティブ思考な人と一緒に過ごしましょう。
ポジティブな人と一緒にいるだけで、あなたもその人の影響を受けて徐々にポジティブ思考になってくるはずです。

②休日はしっかり自分のやりたいことに充てる

日々慌ただしく仕事中心の生活を送っている人は、休日はしっかりと自分の趣味ややりたいことに没頭する時間を作りましょう。
趣味に没頭している時間はそのことだけに集中でき、仕事のことやその他の悩み事などをその瞬間は忘れていられるはずです。
週末だけ、少しだけでもそうやって仕事や悩み事から解放される時間を作ることが、ストレスフリーにつながります。
カラオケ、DJ、スポーツ、筋トレ、映画鑑賞、買い物、ペットをかわいがる、旅行に行く、などなど、自分の好きな事やしたいことなら何でも構いません。
1週間のうちに数日でも数時間でも、悩み事や頭が痛くなるような嫌なことを頭の中から追い出すだけで、だいぶストレスは軽減されてきますよ。

③自分は自分、人と比べない!

私なんかでも本当にしょっちゅうあるのですが、他人を自分と比べて自分の方が劣っている、自分よりもあの人の方が幸せそうだ、○○さんの旦那さんはイケメンで羨ましい!うちの旦那ときたr(以下省略…笑)などと、どうしても人と自分とを比べてしまい、あの時の自分の選択は間違っていなかったのか、あの時こうしていれば○○さんのように自分もなれていたのではないか?などと後悔したり自己嫌悪に陥り、悶々とストレスをため込んでしまったりします。
他人と自分とを比べても幸せにはなれません。
それどころか、人と比べることでどんどん自分が不幸になっていきますよ。

④言いたいことははっきりと!

言いたいことがはっきりと主張できず我慢ばかりをしているとストレスが溜まります。
言いたいことをズケズケと人の気持ちも考えずに言う事は相手を傷つけてしまう事になるので、そのあたりは空気を読み自粛する必要はもちろんありますが、特定の個人を誹謗中傷する以外のことであれば、ある程度言いたいことはハッキリと言っても問題ありません。

あまりにもハッキリとモノを言いすぎると、裏で難癖をつける人もいるでしょうが、そんなことは気にしない!
裏でどう思われるか、どういう風に言われるかをいちいち気にしているようではストレスフリーにはなれません。
石原は10代後半から20代前半にかけて数年間アメリカに住んでいたのですが、日本人と違いアメリカ人は自分の言いたいことを上手に主張していました。

決して誰かを攻撃するのではなく、私はこう思うけどあなたはどう?と言う風に、自分の意見をいいつつも相手の意見も尊重し、お互い腹を割って話し合いをします。
日本人はその点、言いたいこともなるべくオブラートに包んでやんわりと伝えることが得意です。
日本はアメリカのように「言いたいことは自分でしっかりと主張する」というよりも「遠まわしに匂わせ、相手に悟ってもらう」文化なのですよね。

察しの良い人なら相手の言いたいことをくみ取ることができますが、そういう人ばかりとは限りません。
もしあなたが気を使ってオブラートに包んで物を言ったとしても、相手にそれが伝わらなければ、相手が全く悟ってくれなければ、あなたにとっては相当なストレスになります。
私はアメリカに行くまでは、誰かに遊びに誘われたら本当は行きたくなくてもなかなか断れない性格でした。

ただアメリカで生活するようになってからは、「ごめん今日はだるくて家でゆっくりしたいんだよね。」「明日締め切りの課題があるから今日は行けないわ、ごめん!」と、断れるようになりました。
断ったことで「付き合い悪いな~」と裏で陰口を言うような人もアメリカにはあまりいないんですよ。
行きたければ行く、行きたくなければ無理に行かなくてもいい。

日本のようにしがらみがなく、アメリカは日本に比べてだいぶ自由な国だな、と、当時はちょっとしたカルチャーショックを受けましたよ。
ずっと我慢をしていると必ずストレスになります。
ストレスをため込まないためにも、意見ははっきりと、我慢して抱え込まないことです。

⑤マイペースを貫く

仕事でマイペースを貫きすぎるといささか問題ではありますが(笑)、何をするにも自分のペースを崩さずマイペースを貫くことでストレスは減少していきます。
いついつまでにこれを終わらせて…などとスケジュールに追われて慌ただしくしているばかりではしんどくなってきますよね。
今日できなくても明日がある、明日できなくても明後日がある!
そのぐらいのスタンスでどっしり構えて、ゆる~い感じで、マイペースに気ままに生活してみても良いのではないでしょうか。

これらのことを参考にしてみて、自分なりのストレスを溜め込まない方法を見つけてみましょう。
上手なストレスの発散方法が見つかれば、少しずつストレスフリーに近づいていきますよ。

まとめ

ストレスがない生活って、とても生きやすいのでしょうね。
ストレスがないとまず心が健康になり、体調までも整ってきます。
ストレスの感じ方、どれだけストレスに耐えられる抵抗があるのかはかなり個人差がありますが、ストレス耐性が比較的強い人であっても強いストレスに長期間晒されていると心身ともに病んでしまいます。
日本は世界でも指折りの長寿国です。
ストレスフリーな生活を送ることが出来れば、もっともっと、私たちの生活は豊かになり、平均寿命も延びていくのではないでしょうか。



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