気分屋は嫌われるって本当?特徴や周りに与える影響を解説!
こんにちは、石原です。
実は先週の頭に左側のお尻のほっぺ、でも限りなくお尻の割れ目に近いなんとも微妙な場所に、人生生まれて初めての「おしりニキビ」ができてしまいました。
うちの夫は「たまにお尻とか足の付け根のあたりにニキビができる」と言っていたので、「え?そんなところにニキビなんて出来るんかい?!」とはじめは驚いていた私も(私は顔にしかできたことがありません)夫と結婚して初めて「おしりニキビ」の存在を知ったので、「おお、ついにとうとう私にもおしりニキビが?!」と初日は軽く考えていたのです。
ところが翌日、なんだかおしりニキビが巨大化し昨日より痛くなっているではないですか。
うーんこれどうすればいいの?なんて内心焦りながらも、実家の母を病院に連れて行ったり子供の予防注射、習い事などの用事でバタバタしていたことと、割と気分屋なところがある石原、行こうと思えば病院にも行けたのですが「今日なんか疲れたし」「今から病院行こうかな?いやでもまぁ明日でもいいか?」なんてその時の気分に流され放置しさらに2日後…
日に日に巨大化していくおしりのニキビ(ものすごいしこりが出来た!)と痛みや熱を持った感じに辛坊たまらず、自然治癒する気配がなくなってきたので諦めて一昨日病院に行った石原(笑)
病院の先生や看護師さんが「これはよく我慢してたね…」とドン引きするほどパンパンに腫れていた私のおしりのニキビは、ニキビではなく、「粉瘤(おでき)」でした。
膿を持って腫れているので切開するしか方法はないということで、その場でおしりに麻酔をされ切開手術をし中の膿を絞り出すはめに…
術中ずっと「イタイイタイ!」と叫んでいた石原、看護師さんや先生に「ごめんねいたいよねぇ、でも楽になるからね!」と散々慰められました(笑)
そして今、ガーゼ交換と消毒に通っています。
膿を出した後でもまだまだ全然痛いです。
うう…こんなことになるならその時の気分で病院にかかるのを先延ばしにせず、もっと早い段階でおしりを見せに病院に行くべきでした(笑)
このように、その時の気分で流されたり気分次第で行動が変わってくるのが「気分屋」さん。
その時の気分で言う事ややる事が変わってくるため、自分が損をすることもありますし(今回の石原がまさにソレ。笑)周りの人を振り回してしまうこともありますよね。
今日はそんな「気分屋」の人について、気分屋さんが周りに与えてしまう影響や特徴について考えてみたいと思います。
この記事に書いてあること
気分屋の特徴
気分屋と言えば一番わかりやすい特徴は「気分によってその時に言う事、やる事がコロコロ変わる」ということですね。
同じ人に同じことを聞いてもその日の気分によって答えが違っていたり、今日はやたら機嫌がいいなと思えば数時間後にはテンションがめちゃくちゃ低く期限が悪いというような人、あなたの周りにもいませんか?
気分屋の特徴を以下にまとめてみます。
気分によって言う事、やる事が変わる
また石原、中高の同級生に1人もんのすんごい気分屋の友達が一人いました。
彼女といるととても楽しくて気楽な反面、遊ぶ約束をしていても待ち合わせ場所になかなか来ないので「もう待ち合わせ場所についたよ。待ってます。」とメールを送るとなんと「今日やっぱりなんかだるいから遊ぶの辞めとく。」と返信が来てドタキャン、なんていうことが何回かありましたよ。
成人式の辺りまではよく連絡を取ったり遊んだりしていましたが、そのような事が続くようになってきてからは私の方からバッサリと縁を切りました(笑)
気分屋はそのうち「友人からある日突然見限られる」という事態が起こり得る人種です(笑)
1日の中でも気分がコロコロ変わり急に機嫌がよくなったり悪くなったりする
友達にこのタイプの人がいれば静かに距離を置いていけばよいだけなのですが、上司がこのタイプだったら部下はとても大変だと思います。
1日の中でも気分の変動がまるで株の値動きのように変動し、周囲を困惑させます。
中にはイライラしている時物や人に当たる人も多いという特徴も。
意外とノリが良い
気分屋さんは自分の気分が乗っている時はとことん楽しく楽しめる人が多いので、実はムードメーカー的役割をしているような人に多いのも事実。
自分の気持ちにはとても正直なタイプの人なので、楽しい時はとにかく周りを気にせずまるでポップコーンのように弾け続けて周囲を楽しませてくれます。
ただ気分が乗っている時と乗らない時の落差はなかなかの物。
裏表がなく分かりやすい
気分屋さんはとにかく自分の気持ちには正直なので、自分のその時の気持ちを周りの目も気にせず素直にそのまま表現します。
つまりは、とても分かりやすい性格をしているともいえるでしょう。
自分の気持ちをオブラートに包んで表現することもないので、逆に言えば裏表がない性格とも言えますね。
自分の感じたことはハッキリ主張するので、良いか悪いかは別にして自己主張も強めです。
人の言葉も裏を読まずそのまま受け取るので、意外と騙されやすかったりお人よしな一面も。
空気は読みません
気分屋の人は周りの人のことを考えたり人にどう思われるか?なとは全く気にせずに自分の気分をそのまま言葉や態度に出します。
つまり、空気は一切読みません(笑)
読めない、というよりも、最初から読まないのでしょう。
とてもハッキリしていて、ある意味潔いですね。
飽き性
気分屋の人はその時の気分によってテンションの高低に差があるので、日によってやる気がある日、無い日、とバラバラです。
当然、気分が乗っている時は本能の赴くままにその物事に取り組みますが、飽きればパタっとやらなくなります。
気分屋さんは「飽き性」という一面も持ち合わせており、集中力も長くは続きません。
まさに本能の赴くままに、なので、自分の欲望などのコントロールもあまり上手ではなく、自制心は弱め。
ストレス耐性強め
気分屋の人は空気を読まず自分の思った事を素直にそのまま表現するのでストレスもあまり溜まらないというメリットもありますが、気分屋の人は仮に何か嫌な事が起こっても次に何か別のことが起こればそちらに思考がパッと切り替わる為、いつまでもクヨクヨひとつのことに悩む…ということはほとんどありません。
ストレス耐性は強め。
気分屋が周りに与える影響
気分屋の人が周りに与える影響というものにはどのようなものがあるのでしょうか。
周りの人を振り回す
その時の気分でああ言ったりこう言ったり…ということは気分屋の人にとっては日常茶飯事なので、そのたびに周りの人を巻き込んで振り回します。
特に上司など自分よりも目上の立場の人が気分屋だった場合には、業務指示内容にバラつきがあったり仕事に対する評価もその時の気分で変わるため、高評価をくれたと思えばダメ出しばかり…ということも多々あり、一体何をどうすればその上司が満足するのか、部下は困惑することも多いです。
その日のその時の気分でやる気、行く気なども変わる為、友人間で遊ぶ約束をしていても土壇場になって「ごめん今日やっぱり行かない。」とドタキャンされることも。
とにかく気分屋は周りの人を己の都合のみでブンブン振り回す為、そのうち愛想を尽かされるのも目に見えていますよね。
その場の雰囲気が悪くなり周りが大変気を遣う
気分屋の人は気分が乗っている時は一緒に居てとても楽しいのですが、気分が乗らない時、気分が悪い時となると周囲の人のことはお構いなしで自分の怒りの感情を爆発させます。
ゆえに、職場やその場の空気が一気に悪くなることなんてよくありますよね。
気分屋の人は基本自分中心なので、自分の言動で周りがどう思おうが関係ありません。
その場の雰囲気や空気をぶち壊し、周りの人の居心地を悪くします。
そしてもし上司が気分屋だった場合は、おそらく部下はその上司の起源を損ねないようにゴマすりに徹するか、他の人も腫れものにさわるかのように接しているはず。
周囲の人は大変気を遣うことになります。
上記の2つが気分屋さんが周りに及ぼす影響の代表格ですが、いずれにせよ周りの人を不愉快にさせる、という点ではどちらにも共通していますね。
もしあなたが気分屋である場合は、実は周りはあなたにとても気を使って接しているということを頭の片隅に常に入れておいて!
周囲の人を不快にさせないように、必要以上に気を使わせないように心掛けなければ、そのうち誰もいなくなってしまいますよ。
また気分屋の石原のようにその日の気分で今しなければならないことを先延ばし先延ばしにしてしまうとですね、石原のおしりのおできのような事になってしまうので注意が必要です(笑)
まとめ
気分屋は、周囲の人を自分都合で振り回します。
それに自分が周りを振り回して迷惑をかけていることを自覚していないというのが痛いところ…
職場に気分屋の人がいると、とても気を遣うと思います。
友人に気分屋の人がいると、「もういい加減にしろよ!」と怒り心頭することだってあるでしょう。
本文でも触れましたが、石原も気分屋の友人に振り回されたあげく、結局「舐めてんのか!」とその子との関係性を一切経ったという経験があります。
自分が気分屋だという人は、このように周りの人から切られないように気を付けてくださいね(笑)
もう少し周りの人のことを考えてから行動してみましょう。
そして周りに気分屋の人がいるという場合は、気分屋の人に振り回されて自分が損しないためにも、適度な距離を保ちながら上手に付き合う(交わしていく)ことが大切ですね。