2020年以降テレビはもう要らない!テレビを手放して気づいたこと

芹沢
こんにちは
数年前はテレビ大好きっ子だった芹沢です。

そんな私が、先日部屋のレイアウト上どうしてもテレビ置けなくなってしまったので泣く泣くテレビを外しました。
しかし結果的に、なくても何の問題もないことに気づいたんです。

私もテレビ本体orチューナー(以下テレビと統一します)はずっと必要だと思ってました。
もちろんお気に入りの番組がTVerでも配信されてなくて、観られなくて残念なこともありますが、それでも代わりに楽しめるコンテンツがYouTubeなどネット上にはたくさんあります。

「いやいやテレビなしで、どうやって情報を入れるの?」
「テレビなしの生活なんて寂しすぎる!」

なんて方もいるかと思います。

そこでまず、なぜテレビが不要かを説明していきますね。
それではいってみましょう!

テレビを持ってるだけでNHKの受信契約が必要

インターフォン

まず一つ目はNHKの受信料です。
地上波、BSも含めると2000円強/月とNetflixやAmazonなどのサブスクと並べると最強にコスパの悪いNHK。

若者がテレビを捨てる一番の理由がこれですね。
私は両親がNHK受信料を払ってるので口出しできないですが、一人暮らしの方だとNHKを観てもないのに、高い受信料払いたくないという方が多いのではないでしょうか。

NHKオンデマンドなんてのもありネット配信を進めていくそうですが、それは受信料ではなく観たい人からだけお金を集めてやって!って感じです。

インターフォン
さてNHKは、若者のテレビ離れから今後受信料を支払う人が減ることを見込み、テレビとの同時ネット配信を2020年から開始する予定です。 NHKは否定してますが、これは現状の

重量があり場所をとる

テレビ

テレビは薄型化してますが、インチ数は40以上が一般的なサイズとなっており、結構場所をとりますよね。
重量もそこそこあり、テレビ台と固定することになるので頻繁に動かすこともできません。

単純にスペース空ける目的だと、壁掛けするのも一つの手段だと思います。
しかし壁掛けは、テレビ買い替え時、または引っ越し時に面倒くさいことになります。

テレビをおかなくなるとそのスペースにベッドが置ける、ソファーが置けるなど選択肢が広がります。

テレビを置かなくても、スマホやタブレットで見逃し配信をTVerで観られます。

もちろん全ての番組ではないですが、だらだら観るのには十分な量です。
今後ラインナップも増えていくことも考えられますし、NHKが同時ネット配信を予定していることから、民放各局もゴールデンタイムなどで同時配信をやっていくと思われます。

テレビのスペースが空くと、気分的にも結構すっきりしますよ!

世の中に安価で良質なコンテンツが溢れてる

Amazonプライムビデオのキャプチャ

テレビに依存しなくても、安価で良質なコンテンツが増えました。
ドラマや映画はもちろん、Amazonプライムではバラエティもやってますし、最近では芸能人が多数YouTubeに進出してます。

最近テレビは、グルメやクイズなど似たような番組ばかりになってきてると言う声があります。
テレビがコンプライアンスを意識しすぎた結果、攻めた番組を作れなくなってるのでしょう。

そうなってくると、どうしてもテレビでないといけない番組というのは今後ますます限られてくるのではないでしょうか。

テレビを持ってた方がいい人

そうはいっても、すべての人にテレビを捨てることをお勧めしていません。
そこでここからは、テレビが必要な人について紹介していきます。

リアルタイムで視聴して話題についていきたい

日本は世界的に見ても、テレビの依存度が高い国のようです。
Twitterのトレンドなどでも度々テレビ番組の話題が上がっております。
これは世界では珍しいことで、これだけテレビを見ている国は他にないようです。

そんなテレビの話題にリアルタイムでついていきたい、ツイッターやオフラインでもコミュニケーションツールとして、テレビを利用したいという方は、やはりテレビを持っていた方がいいでしょう。
ネット同時配信が始まれば状況は変わりますが、そのような目的であれば現状まだテレビは必要です。

お気に入りの番組を保存しておきたい

見逃し配信でできないのがテレビ番組の録画です。
もちろん違法なことをすればできるのかもしれませんが、それは面倒でしょうしやらない方がいいです。
テレビとハードディスクを使って録画する方が効率的なので、引き続きテレビを持ち続けた方がいいでしょう。

ワイドショーや地上波のニュースを観たい

地上波がやってるワイドショーやニュースはテレビでしか見られません。
TVerなどの見逃し配信もしておらず、こちらを朝食中に観たいという方には、現状テレビ以外の代替手段がありません。

テレビの代わりにおすすめの動画配信アプリ
ここからはテレビの代わりとなる動画配信アプリを紹介していきます。
TVer以外はアプリ内で有料課金が発生します。

大画面で綺麗な映像を観たい

最近では40インチ以上の、大画面PCモニターも出てきてますがやはりテレビ画面の美しさには勝てません。
これはPCモニターとテレビの役割が違うからです。

PCモニターは、そもそも色を正確に映し出すものであり、動画鑑賞には最適化されておりません。
その点テレビは動画鑑賞に最適化されているので、美しい映像を滑らかに映し出すように設計されてます。

チューナーが入ってないテレビと同等の品質のものが出てくれば別ですが、こういった目的であれば現状テレビしか選択肢がありません。

TVer

地上波の見逃し配信を観られます。
まだ見られない番組もありますが、そこまでこだわりのない人にとってはこのアプリだけでも十分テレビ番組を楽しめるのではないでしょうか。

GYAO

Yahoo JAPANが運営する動画配信サイトで、こちらもTVerと同じように見逃し配信がされてます。
また有料コンテンツも存在しています。

Hulu

933円/月で海外ドラマや映画、アニメが見放題です。
また「あなたの番です」などの日テレのドラマやバラエティなどのコンテンツを豊富に揃えているので、地上波の番組も楽しみたい方にはおすすめです。

Netflix

海外ドラマや映画アニメ、またオリジナルコンテンツも豊富で、日本では「全裸監督「、アメリカでは「ストレンジャーシングス」など世界中の優良コンテンツが集まっている動画配信サイトです。
料金は(800円/1200円/1800円)/月と画質や同時視聴人数によってプランを選択できるようになってます。

Amazonプライムビデオ

海外ドラマや映画アニメも豊富、「松本人志のドキュメンタル」や「バチェラージャパン」などAmazonのオリジナルコンテンツもあり月額500円、年払い4980円と他の動画サイトと比べてもダントツでコスパ高いです。
さらにAmazon通販利用も送料無料、お急ぎ便などAmazonを使うユーザーなら入っておいて間違いありません。

YouTube

2020年は芸能人配信者も増え益々テレビとの境目が無くなりつつあるYouTube。
芸能人が好きな方は、YouTubeだけでも楽しめる時代がもうすぐそこかもしれません。

HIKAKINやはじめ社長など大物YouTuberのチャンネル、昔からあるやってみた系や、専門家が発信する学習チャンネルも沢山あり、子供から大人まで幅広く楽しめます。

まとめ

可処分時間は限られてます。
テレビをだらだら流すのではなく、自分の好きなものに時間を使った方が、よっぽど有効的な時間の使い方です。
今までテレビを見ていた時間を、読書や今後の将来に向けて何か考えるのもいいかもしれません。

テレビを捨てることは、自分にとって本当に大事なものを見つめ直すきっかけになるのではないでしょうか。
以上です。



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