【興奮度MAX】PS4用ゲーミングモニターのおすすめ&安い機種2020年版
あなたは、今現在「PS4」などの家庭用ゲーム機の需要が高まっていることをご存じでしょうか?
政府による「緊急事態宣言」が発令された4月7日以降、その需要は爆発的に高まってします。
自粛中だからこそ、家庭内でできることは何があるのかということを考えた時、「家庭用ゲーム」という存在は多くの人の支えになるのは間違いないでしょう。
そんな家庭用ゲーム機で、実は今注目されているのが「PS4」なのです。
2020年4月現在において、家庭用ゲーム機の需要は非常に高まっていて、特に顕著なのは「Nintendo Switch」で、中古相場は「6万円」を超えるほど。
メーカーも生産がかなり遅延していることから、入手がかなり困難になってしまっています。
そんな中、今現在で一番入手しやすいのが「PS4」なのです。
中古相場も安定しており、実店舗においても入手することが容易。
かつ、「FF7」や「バイオハザード」などの要注目人気タイトルが続々と発売されたこともあり、PS4の人気も飛躍的に高まっています。
そんな「PS4」の需要が高まる中で、こんな声もよく耳にします
- 「せっかく家でゲームするのだから、最高の環境でプレイしたい!」
- 「PS4の性能を最大限に発揮するためには何が必要なの?」
そこでお勧めなのが、「ゲーミングモニター」なんです!
ゲームにとって最も大切な要素は、何と言っても映像のクオリティです。
普通のテレビ画面でプレイするよりも、ゲームに適した「ゲーミングモニター」でゲームをプレイした方が、興奮度はより高まることでしょう。
しかし、そんな「ゲーミングモニター」を購入したいと考える方の悩みとして、
- ゲーミングモニターって高いんでしょ?そんなにお金かけられない・・・
- ゲーミングモニターってどうやって選べばいいの?
- 種類が多すぎてわからない・・・何?「Hz」とか「IPS」とかって・・・?
今回は、そんな悩みを抱える方のために、「PS4用ゲーミングモニターのおすすめ&安い機種」を厳選してご紹介、そしてその選び方も徹底解説いたします
この記事に書いてあること
PS4用のゲーミングモニターの選び方、注目する数値
そもそもの話で、「ゲーミングモニター」とはいったいどのようなものなのか、その点から気になる方は非常に多いかと思います。
「ゲーミングモニター」とは、簡単に言えば「ゲームを快適にプレイするための性能を備えたモニター」のことです。
一般的な液晶モニターとの大きな違いは以下の2点です。
- 表示遅延の少なさ
- 動きの滑らかさ
一般的にPCなどで行われる主な作業としては、「文書作成」「ページ閲覧」などが挙げられるかと思います。
そういった作業をする際には、画面内で何かが大きく動き回るということはあまりないはずです。
しかし、ゲームとなると話は別。
ゲーム内の画面では、キャラクターが激しく戦闘して動き回ったり、建造物が崩壊したりなど、画面内で大きな動きが行われることになります。
動きの激しいゲームを行う場合においては、一般的なモニターだと「残像」が発生してしまうため、ゲームの魅力を損なうだけでなく、プレイヤースキルにまで影響を及ぼすことになってしまいます。
そんな「残像」を解消するために用いられるのが「ゲーミングモニター」なのです。
それでは、そんな「ゲーミングモニター」を選び方としては、どのような点に気を付けなければならないのかを解説いたします。
気を付けなければならない点として挙げられるのは以下の通りです。
- 画面の大きさ
- リフレッシュレート(Hz)
- 液晶パネルの種類
それでは、上記の点について更に詳しく解説していきます。
画面の大きさ
「ゲーミングモニター」を購入するときだけでなく、そもそもモニターやTVを購入する際にも、「大きさ」については非常に迷ってしまう点であると思います。
しかし、今回はあくまでも「ゲーミングモニター」なので、「ゲーム」に適した選び方をしていきたいと思います。
一般的に発売されているゲーミングモニターの大きさと、そのメリットデメリットについては以下の通りです
メリット | デメリット | |
---|---|---|
21インチ | 10000円前後~ 安いものが多いため、財布に優しい。 | 画面が小さいため、細かいものは見えにくい。 |
24インチ | 15000円前後~ そこそこの大きさなので、画面が見やすい。 | 特になし |
27インチ | 20000円前後~ 非常に画面が大きいので、迫力がある。 | 大きくても、視野角が広がるわけではない。 価格が高めになってしまう。 |
モニターの選び方は個々人の好みに別れるところが大きいです。
使用用途や、プレイしたいゲームによってその個性は大きく分かれるため、目的がはっきりしている場合においてはそれに応じたモニターを購入するのが良いでしょう。
しかし、いろんなゲームを楽しみたいということであれば、「大すぎず、小さすぎず」という条件を満たす「24インチモニター」を購入するのがお勧めです。
リフレッシュレート(Hz)
ゲーミングモニターを選ぶ基準として「リフレッシュレート」という言葉がたびたび挙げられます。
「リフレッシュレート」とは、「画面が1秒間に何回更新されるか」を表す言葉です。
画像の枚数が多いアニメほどヌルヌル動くのは容易に想像できるかと思います。
それと同様で、リフレッシュレートの数字が大きければ大きいほどヌルヌルとした映像描写がモニター上でできるようになるのです。
しかし、PS4は「60Hz」以上の描画には対応していないため、わざわざリフレッシュレートの高いモニターを選ぶ必要はありません。
この数字については、PS4用途であれば特に気にしなくても良いでしょう。
液晶パネルの種類
「なんでこのモニターはこんなに安いの?」
「同じ大きさでリフレッシュレートも同じなのに・・・値段が全然違う・・・」
モニターを選ぶ際に、このようなことを考えた方も多いのではないかと思います。
値段が違う理由、それはゲーミングモニターによっては「液晶パネルの種類」が違っていたりするからです。
液晶パネルの種類については以下の通りです。
メリット | デメリット | |
---|---|---|
TNパネル | 値段が安い 応答速度が速い | 視野角が狭い 若干の色ムラがある |
VAパネル | 値段はそこそこ 色が鮮やか | 応答速度がやや遅い |
IPSパネル | 値段が高め 色ムラはかなり少ない | 応答速度は遅め |
ゲームモニターを購入する上で、多くの方が重要視するのは「遅延がどれほどあるか」という点です。
遅延はモニターの種類によってもかなり違い、画面の反応速度が遅いモニターだと「残像」が多く映ってしまうことになるので、眼精疲労がかなり蓄積してしまいます。
値段の面で考えても、ゲーミングモニターとして購入する場合においては「TNパネル」のモニターを購入するのが最もお勧めです。
注意点
安いモニターを購入すると言っても、その値段は決して小さなものではありません。
それなりに高価な買い物になるので、購入して「失敗した!」などとは誰もが思いたくないことでしょう。
そのようなことになっていまわないためにも、購入する際においては以下の点に注意した上で購入することが必要です
- ドット抜け
- リフレッシュレート
それでは、上記の点について詳しく解説いたします。
ドット抜け
液晶モニターを購入する際に注意したい点として最も多いのが「ドット抜け」、または「ドット落ち」と呼ばれる点です。
「ドット抜け」とは、簡単に言えば液晶画面内で小さな穴が開いていて抜け落ちたような状態に見える、または一か所だけ不自然に光っている現象を指す言葉です。
これは、製造過程で避けられない課題であると言っているメーカーも多いですが、多くの人は立派な「初期不良」だと認識していることでしょう。
なので、モニターを購入する際には、その点において保証をしてくれる場所、及びメーカーから購入することがお勧めです。
リフレッシュレート
前述の通り、PS4は「60Hz」以上の描画には対応していません。
どれだけリフレッシュレートの高いモニターを用意していたとしても、最大で「60Hz」での描画しかできないため、PS4のゲームをプレイするという用途においては60Hz以上のモニターは意味がありません。
少しでも価格を抑えて購入したいという方においては、大きなリフレッシュレートのモニターを選ばないように注意することが必要です。
おすすめモデル3選
・「どんなモニターを選べばいいかはわかったけど・・・具体的にどれがお勧めなの?」
・「種類が多すぎて選びきれない!たくさんありすぎて迷う・・・」
ここでは、そのような方にお勧めのモデルを厳選してご紹介いたします。
基準としては、上述した「TNパネル」、「24インチ前後」の条件を満たすものを紹介したいと思います。
ASUS VG245H
メーカー | ASUS |
---|---|
パネル | TNパネル |
大きさ | 24インチ |
値段 | 22,880円~(2020年4月16日時点) |
I-O DATA EX-LDGC251TB
メーカー | I-O DATA |
---|---|
パネル | TNパネル |
大きさ | 24.5インチ |
値段 | 24,675円~(2020年4月16日時点) |
BENQ ZOWIE RL2460S
メーカー | BENQ |
---|---|
パネル | TNパネル |
大きさ | 24インチ |
値段 | 20,000円~(2020年4月16日時点) |
モニターは、その価格帯が「時価」で変動するため、上記の価格よりも高くなる場合や、安くなる場合があります。
タイミングによっては、上記の価格よりも安く購入できる場合もあるので、日々チェックしておく方が良いでしょう。
安いけど使えるコスパ重視モデル3選
- 「とにかく安いモニターがいい!そんなにお金はかけられない!」
- 「安さと機能をどっちも兼ね備えたモニターは無いのかな・・・?」
ここでは、そのような方にお勧めのコスパ重視モデルを厳選してご紹介いたします。
基準としては、価格は「15000円前後」、そして上述した「TNパネル」、「24インチ前後」の条件を満たすものを紹介したいと思います
ASUS VE248HR
メーカー | ASUS |
---|---|
パネル | TNパネル |
大きさ | 24インチ |
値段 | 16,500円~(2020年4月16日時点) |
LG 24MK400H-B
メーカー | LG |
---|---|
パネル | TNパネル |
大きさ | 23.5インチ |
値段 | 15,593円~(2020年4月16日時点) |
Acer KG251QGbmiix
メーカー | Acer |
---|---|
パネル | TNパネル |
大きさ | 24.5インチ |
値段 | 14,382円~(2020年4月16日時点) |
「15,000円前後」という比較的安めの価格帯でも、実用的なモニターは多く存在します。
高価なモニターは、それはそれで「所有感」を満たしてはくれますが、「軽くゲームがしたい」ということであればあまりお勧めではありません。
ゲーム用途としては、上記のモニターであれば十分な機能を兼ね備えているので、非常におすすめです。
まとめ
「自宅で有意義に過ごす方法が欲しい」という考えが高まっている中、ゲームの需要は日々増加傾向にあります。
そして、ゲームを行う上で環境をしっかりと整えたいという方も、非常に多いことでしょう。
ゲームの環境を整えたいということで、「ゲーミングモニターを購入したい」ということであれば、是非ともこの記事を参考にしてみてください。
最後に、「このモニターを買っておけば間違いない!」と言えるゲーミングモニターを紹介いたします。
Acer KG251QGbmiix
メーカー | Acer |
---|---|
パネル | TNパネル |
大きさ | 24.5インチ |
値段 | 14,382円~(2020年4月16日時点) |
このモニターをお勧めする理由としては、以下の通りです。
- 応答速度が速い(0.7ms)
- 接続端子が多い(HDMI×2、D-Sub×1)
- スピーカー内蔵
- フリッカーフリー機能搭載
- ブルーライトカット機能搭載
- フレームレスデザイン
- 「Black Boost」機能搭載
- VESAマウント対応
応答速度が他のメーカーの製品に比べて非常に早く、ゲームによっては勝敗を分けることにも繋がるモデルです。
スピーカーを内蔵しているので、PS4とこのモニターを接続するだけでプレイすることができるというのも魅力です。
フリッカーフリー機能、そしてブルーライトカット機能も搭載しているので、長時間プレイしたときに起こってしまう「眼精疲労」を軽減してくれるという点についてもお勧めのポイントです。
更に、何と言っても特徴的なのは「Black Boost」という機能を搭載していることです。
この機能は、ゲーム中の暗がりの中で自動的に視認性を高めてくれる効果を持つので、隠れた敵や暗がりに隠されたアイテムなどを発見しやすくしてくれます。
ゲームを快適にプレイすることを考えると、この機能は必須の機能であるともいえるでしょう。
15,000円以下の低価格帯で買えるということもあるので、「すぐにでもモニターが欲しい!」という方であれば、このモニターを購入しておけばまず間違いはありません。
是非この記事を機会にゲーミングモニターを購入し、快適なプレイ環境でゲームの世界の素晴らしい臨場感を味わい、今までに感じたことの無い興奮体験をしてみてください。