参加したくない!オンライン飲み会はどうやって断るべき?

こんにちは、石原です。
コロナウイルスが日本で蔓延し始めてからもう数ヶ月経ちますね。

うちの子供も幼稚園が休園になってしまい、夫の会社も営業時間が30分短縮され、うちの 母も月15日ほど行っていたパートの仕事が月10日に減りました。

休業要請や指示でお店を閉める会社もあったり、テレワークができるような職種であれば、在宅で仕事をしている人も多いことでしょう。
今やテレワークは新しい働き方。

これから先在宅ワークの人もどんどん増えるかも知れませんね。

そしてここへ来て新しく出てきたのが、「オンライン帰省」「オンライン出産」など、インターネットのビデオチャットなどを通じて立ち会い出産をしたり帰省をする代わりに通 話をしたり、という「オンライン◯◯」という言葉ですが、中でもよく聞くのが「オンライン飲み会」というもの。

コロナウイルスの感染予防の為には所謂「3密」を避けましょうというガイドラインになっていますが、居酒屋などでの飲み会となるとどうしても狭い空間(密室)に不特定多数 の人が密集してしまいます。

3密を避けながら飲み会をしましょう、と考え出されたのが「オンライン飲み会」なのですね。

それぞれ自分の家で、コンピューターのカメラを通して会社の人たちとビデオ通話をしな がらみんなそれぞれがお酒を飲んだりおつまみを摘んだり…という物がオンライン飲み会 と呼ばれる物で、会社によってはオンライン飲み会で飲み食いした飲食代を、会社が持ってくれるというところもあるようです。

お家にいながら会社の人たちと、まるで居酒屋にいった時のような雰囲気でお酒が飲めるので、外にわざわざ出ていかなくても良いし、極論かもしれませんがすっぴん部屋着でも誰にも文句は言われない訳です。

終電の心配をすることもないですし、もし酔っ払って眠くなっても家なのでそのまま寝ることもでき気持ちも楽かもしれません。

ただ、このコロナの時期なので国民はステイホームで在宅が基本。

不要不急の外出はさけましょう、ということになっています。

普通の飲み会であれば「体調が優れない」「家族の介護がある」などとある程度は何とで も理由を付けて飲み会の参加を断ることができるのですが、もしも飲み会が在宅のまま参 加できる「オンライン飲み会」であった場合、どうやって参加を断ろう?不参加の理由付けはどうすればいいの?ということになるかもしれません。

対面式の従来の飲み会よりも、実は在宅のオンライン飲み会の方が断る理由を探すのが難しいのですよね。

だって用事があるからという理由をつけても「家なんだから用事は飲み会の合間にでもちょこちょこできるでしょ?」なんて言われてしまえばそこでおしまいです(笑)
今日はオンライン飲み会に参加したくない場合の断り方についえ考えてみたいと思います。

参加したくないオンライン飲み会の特徴

コロナの影響で「オンライン◯◯」という言葉が度々使われるようになってきましたが、その中でも良く聞くのが「オンライン飲み会」という言葉。
冒頭でも触れた通り「オンライン飲み会」という物は、インターネット回線に繋がれたパ ソコンなどを使用し、スカイプやLINEなどのようなビデオ通話機能を利用し参加者それ ぞれが個々の家で、パソコンの前でお互いの姿をカメラを通じて見たり会話を愉しみなが らお酒を飲んだり食べ物を摘んだりする、いわば「エアー飲み会」のような物です。

パソコンに接続されたカメラを通じてお互いの姿が見え声も聞こえるので、別々の空間に いながらも同じ時間を共有できるというもの。
飲み会好き、お酒好きな人にとっては、家でも一緒に話をしながらお酒が飲める家族以外の相手が確保できるというのはありがたい、うれしい、と思う人もいるかもしれません。

が、実は半数以上のかなりの人がオンライン飲み会に参加したくないと思っているのが現実。
家に帰ってまで職場の人の顔を見たくない、というのが正直なところでしょう。

石原だって、家に帰ってまで職場の人の顔を見たり声を聞くのはイヤですよ(笑)

家にいるのに仕事をしているような、なんとも落ち着かない錯覚に陥ってしまいそうです。

オンライン飲み会は、参加者が自分の家にいながら飲み会に参加できる、家から出なくていいから酔っ払っても平気、終電を気にする必要がない、などというメリットもありますが、オンライン飲み会では「会の終わりが見えない」というデメリットも。

というのも、居酒屋などで開催する飲み会であれば、終電の関係などからの途中退席が仮にできずとも、居酒屋の閉店時間には必ず一旦お開きということになり、遅くともお店の閉店時間に合わせて帰ることができますが、オンライン飲み会は基本皆家からの参加です。

終電も関係ないし、お店ではないので閉店時間も関係ない…

ということはつまり、「飲み会のゴールが見えない」ということになるのです。

オンライン飲み会は家でできてしまうので、どうしても開催時間が長時間になり易いというデメリットがあるのですね。

出不精かつ飲み会が嫌い(お酒を飲まないので)な石原にとっては家から出ずに済む飲み会は幾分か気楽な反面、適度なところでキリをつけないといつまでたっても長時間のオンライン飲み会から抜け出せないということにもなりかねないので、オンライン飲み会も一長一短だなぁと思います。

ズルズルと無駄にオンライン飲み会に付き合わされるのは苦痛ですよね。
そんなオンライン飲み会などには絶対参加したくありません。

オンライン飲み会の断り方

拒否する女性の画像

従来の居酒屋などにみんなで出かけて一緒にその場で飲食をするタイプの飲み会では、終電の時間や家の門限などを理由に途中退席が簡単にできていましたが、在宅でのオンライン飲み会となると、終電も関係ないしすでに家にいるので門限が云々と途中退席や欠席の理由にもできませんよね。

できることならオンライン飲み会には参加したくないと感じる人が多いようですが、どの ようにして断れば波風立てずにオンライン飲み会を断ることが出来るでしょうか。

①ネットの接続環境を理由にしてしまおう

もしあなたがテレワークで、テレワークの業務自体にネット回線が遅い、繋がらない、などのトラブルが全くないようであれば少しこれを不参加の理由にするというのは無理があるのですが、「ネット回線の速度が遅い」「Wi-Fiの調子が悪い」などと、ネットの接続環境が悪いといいことを理由にオンライン飲み会を断るというのが一番角が立たないかもしれません。
ただし、先程も言いましたがテレワークの業務中にネット回線のトラブルなど何も支障がなくスムーズにテレワークができているという場合、やや苦しい言い訳になります。

②家族の誰かのせいにする

自分の用事ではなく、家族の用事や家族から頼まれた用事などを理由にオンライン飲み会を断るというのもアリです。

家族の介護や病気の介抱、小さな子供がいる家なら子供の世話をしなければなはないことなどを理由にします。

実際介護が必要な家族がいるという人や小さな子供がいるという人は正直オンラインであろうがリアルであろうが飲み会などに参加している暇はないですよね。
子供の世話がある、家族の介護がある、と言ってしまえばそれを辞めろという人は恐らくいないはず。

ただしこの手は一人暮らしの人には使えませんね。

③家事などを理由に断る

正直に言いましょう。
家族がいる人であっても、一人暮らしの人であっても、必ず「家のこと」を誰かがしなければなりません。

掃除、洗濯、料理など、家のことをしなければならないからということを理由にもう チャッチャとオンライン飲み会を断ってしまいましょう。

「家のことってたとえば何?」とわざわざ突っ込んで聞いてくるような人もあまりいないでしょうから「家のことをしなければならないので」と曖昧な言い方で濁して断れば良い のです。

④家にいる時は家族と過ごします!

わざわざ家に帰ってまで職場の人と顔を突き合わせたくないという人は多いと思います。
それにこのコロナウイルスの一件で子供たちも休園や休校になり、いつもより家で家族と過ごす時間がぐっと増えたという人が多いでしょう。

一歩外にでるとコロナの件で世間は大変ですが、こんな時だからこそ家族との絆を深める良いチャンス!
外出自粛要請でせっかく時間があるのにどこへも出かけていくことはできませんが、ぜひこの機会にお家で家族との時間を楽しみましょう。

はっきりと「家族との時間を大切にしたいから」という理由でオンライン飲み会を断ってしまいましょう。
下手に言い訳するよりもはっきり家族と過ごしたいとだんげんする方が後腐れなくて気持ち的にも楽ですよね。

石原も家でオンライン飲み会なんかに参加するよりも、家族と一緒にささやかなひと時を 過ごしたいと思ってしまいます。
家族と過ごしたいからオンライン飲み会には参加しないというと、もしかしたら実は私 も…という人もきっといると思います(笑)

きっとみんな実は同じことを思っているので、正直に不参加理由を話したところで何も怖くはありませんよね。

うん、こうやって考えてみると、逆にオンライン飲み会の方が断りやすい気もしてきました(笑)

仮にオンライン飲み会を断ったところで、テレワークだとコロナが落ち着くまでしばらくは会社の人と直接会う機会もほとんどないでしょうから、あまり気にせずに不参加なら不参加で断れば良いのではないかと石原は思いますよ。

まとめ

インターネット回線を使って仕事をしたり、飲み会まで開催されるようになった昨今。
便利な世の中になったとはいえ、オンライン飲み会などは断る理由を見つけづらい、何て言って断ったらいいのかわからない、という理由でイヤイヤパソコンの前でビール片手に 待機する人も沢山いるかもしれません。

が、あくまでも飲み会とは強制参加ではなく自由参加であるべきものです。
できるだけ飲み会には顔を出した方が会社の人ともコミュニケーションが密に取れ、仕事もスムーズに進められるようになるといった利点はもちろんありますが、コロナウイルス 感染の脅威に晒された今、飲み会云々よりもまずは命を守ることが第一優先。

テレワークであろうが今も毎日出勤してお勤めの人であろうが、適度に息抜きは必要。

ですが、その息抜きは必ずしも今「オンライン飲み会」である必要はないし、こんな時だからこそ、家族との時間を優先し、家族との絆をより深めることの方がオンライン飲み会に参加することよりもよっぽど大切です。

無理にオンライン飲み会に参加する必要はありませんし、嫌なら正直に断れば良いのです。
はやくコロナが終息し一日でも早く日常を取り戻せますように。



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