女性におすすめのクレジットカードまとめました!
クレジットカードをしっかり使うというのは男性というイメージが一般的に強いようですが、最近では、女性向けのクレジットカードが多く発行されています。
最近、人気となっている女性向けクレジットカードの主なお得な特典サービスを挙げてみると、
- 普段買い物に行くスーパーの支払いでポイントが貯まりお得となる
- お気に入りのデパートの支払いでポイントが貯まりお得に服やバックが買える
- クレジットカードの特典がある店舗で利用すると割引サービスがある
- カードの付帯特典サービスで女性特有の病気の保険も含まれていて、いざという時に安心
- ポイント還元率が一般カードより高い
といったものがあります。
女性の方がクレジットカードを持ちたいと思ったら、やはり、お得な特典サービスがあるクレジットカードを選択したほうがいいですよね。
とういことで、今回は、女性におすすめのクレジットカードの選び方と女性におすすめのクレジットカードを具体的に5枚詳しくご紹介していきますよ。
この記事に書いてあること
女性用クレジットカードの選び方
さて女性用クレジットカードの具体的な選び方ですが、前述したお得な特典サービスについて、もう少し具体的にお話をしますね。
まず大前提として、年会費は無料であるに越したことはないです!(年間1回以上の利用で翌年度年会費無料など、簡単に達成できる条件付き年会費無料でもいいと思います)
次にあなたの日常生活における、行動パターンに合ったクレジットカードを選ぶことです。
たとえば最寄りに西友のスーパーがあって、いつも食料品などの買い物を西友でする人が、イオングループの店舗だけお得となるクレジットカードを持っても意味がない・・・ですよね?
まずは、自分の日常生活における行動パターンを振り返り確認することが大切なんです!
一人暮らしの女性の方で、ほとんど自炊をせず食事は大半が外食という方には、外食でお得となるクレジットカードを持つといいでしょう。
また最近、若い女性の間で人気となっているクレジットカードの付帯サービスとして、女性特有の病気に対応する付帯保険の特典サービスが挙げられます。
乳がんなどの女性特有の病気にかかった場合のことを考えるととても不安ですよね。
「いざという時のために保険をかけたいけれど、毎月の保険料に割り当てるお金がそこまでない」
このような不安に応えたのがクレジットカード付帯保険の特典サービスなんです。
お得に保険を強化したいという方に、とても人気のオプションサービスです!
それではここから、具体的なクレジットカードをご紹介していきます!
エポスカード
年会費 | 永年無料 | 還元率 | 0.5% |
---|---|---|---|
電子 マネー | - | ポイント | エポスポイント |
即日 発行 | 年会費 無料 | マイルが 貯まる |
ラウンジ 利用可 | Apple Pay | 旅行 保険 |
- 申し込んだその日に発行可能!
- 年に4回ある会員限定の「マルコとマルオの7日間」で買い物10%オフ
- 7,000店舗での優待サービスあり(割引やポイントアップ)
エポスカードは、マルイのクレジットカードで、マルイでのお買い物はもちろんマルイ以外でもお得な特典が多い年会費無料のクレジットカードです。
最寄りにエポスカードのカードカウンターがあるマルイがあれば、即日発行ができる人気のカードです。
カードの基本スペックは、年会費無料、家族カード設定なし、貯まるポイントはエポスポイントで200円のカード利用につき1ポイントが貯まります。
ポイント還元率は0.5%と一般的なカードの水準にとどまりますが、リボ払い・3回以上の分割払いは200円につき2ポイント貯まりますので、上手くリボ払いや分割払いを活用するとポイント還元率1.0%まで上げることができます。
国際ブランドはVISAのみです。
電子マネーの対応は、楽天Edy・モバイルSuica・ApplePayに対応していて、これらの電子マネーへのチャージでもポイントが貯まりますが、税金の支払い等で人気のnanacoチャージには非対応となっていますので、ご注意ください。
またスターバックスカードへのチャージでもポイントが貯まります。
現在、スターバックスカードへのチャージでは、ポイント2倍の1.0%ポイントが貯まるというお得なキャンペーンが継続中です。
ポイント還元率は決して高くありませんが、マルイのマルコとマルオの7日間という会員向けのサービス期間中はマルイでの買い物すべてが10%オフとなりますので、ブランド物の洋服やバックなどの購入は、このイベントの期間を狙いたいところですね。
またネットショッピングの際に、エポスのポイントアップサイト「たまるマーケット」を経由すると、ポイントが2~30倍になります。
このたまるマーケットには、Amazon・楽天・Yahoo!ショッピング・LOHACO・ヤフオク・ベルメゾン・ショップチャンネルなどのメジャーなネットショッピングサイトや楽天トラベル・一休.comなどの旅行予約サイトがあります。
圧倒的なショッピングサイト数なので、有効活用しやすいです。
クレジットカードを複数枚持ちたくないという方にも、おすすめです!
ポイントの使い道も、丸井の店舗(丸井のネットショッピングでも可)での買い物で1ポイント=1円の値引きとして使えます。
各種商品券やANA・JALマイルへの交換も可能ですし、別途エポスプリペイドカードを申込み入手しエポスプリペイドカードへエポスポイントをチャージ(1ポイント=1円)すると、VISAが使えるお店で好きなものが買えるようになります。
ですので貯めたポイントは、かなり効率的に利用できるカードです!
リアル店舗でも割引特典のあるお店が多くあるんです。
代表的なところでは、ロイヤルホストの会計時にカードの「提示だけ」で5%オフ、カラオケのシダックスでカードの「提示だけ」でルーム料金30%オフ・フリータイム/パーティーコース10%オフ・1週間前までの予約で20%オフ、さらにエポスカードで支払うとポイント5倍などがあります。
遊園地・レジャー施設も、よみうりランドや新江ノ島水族館などのワンデーパスや入場料が優待割引料金で利用できるなど特典が数え切れないほど多数用意されています。
あと海外渡航が多い方に、実はこのエポスカードをサブカードとして所有することが人気です。
その人気の秘密は、海外旅行の傷害保険が自動付帯で、補償内容も傷害死亡・後遺障害最高500万円で特に疾病治療費用270万円(1疾病の限度額)と他のゴールドカード並みの手厚い補償内容となっている点です。
またエポスカードには、エポスゴールドカードという上級カードがあります。
(通常年会費税込5,000円が、ゴールドカード新規発行から1度でも年間50万円以上の利用があるとその翌年以降永年年会費無料となる)
一般カードの利用実績からゴールドカードへのインビテーションが届いた場合も永年年会費無料となります。
すべての国内空港ではありませんが、国内主要空港のラウンジが無料で使えるなど、年会費無料でも通常のゴールドカードらしい特典サービスを利用できますよ。
マルイでの買い物についても、一般カード会員向けのものとは別途ゴールドカード会員限定で、頻繁に10%オフのキャンペーンが開催されています。
エポスゴールドカードのインビテーションは、条件(一般カードでの利用実績年間50万円以上)がはっきりと明示されていますし、条件そのものも比較的簡単なので、ランクアップを目指してみてはいかがでしょうか。
またエポスカードは、前述のとおり家族カードはありませんが、最近エポスファミリーゴールドカードという新しい制度が始まりました。
これはどういう制度か・・・?といいますと、ゴールドカード会員に限って、2親等以内の親族へゴールドカードへのインビテーションを送れるというものです。
もう少し具体的にいいますと、ゴールドカード会員本人が直接メールやLINEを使って送信します。
そのインビテーションから家族がエポスゴールドカードに直接、申込むことが可能というわけです。
年会費も初年度から永年無料となり、貯まったポイントを家族でシェアできるという内容のお得なサービスです。
ちなみに、このエポスファミリーゴールドカードは、家族カードではありません。
ですので、カード利用料の引き落とし口座も別となりますし、親族からのインビテーション経由とはいえ、入会審査が行われます。
ただし既存ゴールドカード会員の親族ということで、通常のゴールドカードの入会審査よりも緩いようです。
JCB CARD W plus L
年会費 | 無料 | 還元率 | 1.0% |
---|---|---|---|
電子 マネー | QUICPay | ポイント | Oki Dokiポイント |
即日 発行 | 年会費 無料 | マイルが 貯まる |
ラウンジ 利用可 | Apple Pay | 旅行 保険 |
- Web限定・39歳まで限定のカード
- 選べる保険が付いている
- 家族カードも年会費無料
JCBオリジナルシリーズと呼ばれるJCBのプロパーカードは、
- ゴールドカード以上の上位カードへのランクアップの道があるけれど、ポイント還元率が0.5%と今一つ
- 年会費も初年度は無料だけど2年目以降は必ず有料となる
など、マイナスポイントが散見されていましたが、申込み時の年齢制限(18歳以上〜39歳以下)を加えることで、入会後解約もしくはJCBオリジナルシリーズへの切り替えを自分から行わない限りは、年会費がずっと無料で、ポイント還元率も通常の2倍の1.0%と大幅に改善された若者向けJCBプロパーのクレジットカードが、JCB CARD Wです。
元々ある29歳以下限定(カード申込み時年齢)の、JCBの若者向けクレジットカードJCB EXTAGEと異なります。
JCB CARD Wであれば40歳誕生月に到達しても強制的にJCBオリジナルシリーズへ切り替わることなく、年会費無料、ポイント還元率2倍のJCB CARD Wカードを継続して保有することができるという最強の新JCBプロパーカードなんです。
そしてJCB CARD Wに、女性向け有料特典サービスが選択できるようになったものが、今回ご紹介するJCB CARD W plus Lです(後述するカードの基本スペック等はJCB CARD Wも同じです)。
JCB CARD W plus Lのカードの基本スペックですが、年会費無料、家族カード無料、ETCカード発行手数料・年会費ともに無料、貯まるポイントはOkiDokiポイントでカード利用1,000円につき2ポイント貯まるので、ポイント還元率1.0%です。
国際ブランドはJCBのみ、電子マネーの対応はQUICPayとApple Payで、付帯保険サービスは海外旅行傷害保険最高2,000万円(利用付帯)です。
また他のJCBカードと同様に、JCBオリジナルシリーズパートナー店の店舗での利用でポイント2〜10倍となりますし、ネットショッピングの際にJCBのポイントアップモールOkiDokiランドを経由することで最大ポイント20倍となります。
OkiDokiランド参加ショップには楽天市場、Yahoo!ショッピング、ZOZOTOWNなどメジャーショップがあり十分活用できますね。
申込み時に注意すべき点があり、JCB CARD WとJCB CARD W plus Lに関しては、
- カードの申し込みはWEB上からのみしかできない
- カードの申し込み時に登録するカード利用料の支払い銀行口座も基本的に、ネットバンキングの利用ができる状態にしておく必要がある(WEB上でネットバンキング機能を利用して支払い口座登録を行うため)
- 毎月の利用明細も、WEB上のみで紙の明細書の発行はない(入会と同時に会員専用WEBサービスMyJCBとMyJチェックに自動登録される)
が必須となります。
次にJCB CARD W plus Lならではの有料特典サービスについてですが、
- JCB CARD W plus L限定女性疾病保険
- お守リンダ
の2つの女性疾病保険を選ぶことができます。
1.JCB CARD W plus L限定女性疾病保険
まず新設のJCB CARD W plus L限定女性疾病保険の内容ですが以下の通りです。
- 加入資格:18歳〜69歳までのCB CARD W plus Lカード会員(家族カード会員も可)
- 保険料月額290円〜2,790円(加入可能年齢18歳〜69歳、年齢により月額が変わる)
- 補償内容:疾病入院日額3,000円、女性特定疾病入院保険金日額3,000円、疾病手術保険金入院中30,000円・外来15,000円、女性特定疾病手術保険金入院中30,000円・外来15,000円
2.お守リンダ
次にお守リンダですが、実は元々あるJCBの女性向けクレジットカードJCB LINDAカードの有料特典サービスとまったく同じものがJCB CARD W plus Lカード会員でも加入できるという仕組みとなります。
お守リンダの詳細は下記の通りです。
- プランA・女性特定がん(女性特定がん限定手術保険金50万円、加入可能年齢満20歳〜満79歳、月払掛金は年齢により30円〜420円)
- プランB・天災限定傷害(入院保険金日額5,000円、手術保険金5、10、20万円、いずれも天災による怪我が原因の入院・手術の場合のみ、月払掛金60円)
- プランC・犯罪被害補償(ひったくり損害保険金最高50万円まで、鍵取替え費用保険金最高3万円まで、ストーカー行為対策費用保険金最高50万円まで、月払掛金100円)
- プランD・傷害入院補償(入院保険料日額5,000円、ただし、急激かつ偶然な外来の事故によるケガが原因で入院した場合に限る、天災は対象外、月払掛金390円)
このような女性向けの有料ではあるもののお得な保険に加入できるという点では、かなりオススメのクレジットカードとなります。
JCBオリジナルシリーズはもちろん、元々ある若者向けJCBカードJCB EXTAGEや女性向けJCBカードJCB LINDAカードよりも総合的にJCB CARD W plus Lのほうがお得ですよ!
また、後述する楽天PINKカードも似たような女性疾病有料保険サービスにお得に加入できます。
ですが、楽天カードをメインカードとして利用するには抵抗があるという方には安心感のあるJCBが発行するの「JCB CARD W plus L」がいいかもしれませんね。
三井住友VISAアミティエカード
年会費 | 初年度無料 ※翌年度以降条件により無料 | 還元率 | 0.5% |
---|---|---|---|
電子 マネー | iD | ポイント | ワールドプレゼントポイント |
即日 発行 | 年会費 無料 | マイルが 貯まる |
ラウンジ 利用可 | Apple Pay | 旅行 保険 |
- 写真入りICカードも選べる
- 最高2,500万円の海外旅行傷害保険付き
- ケータイ・PHS利用料のポイント2倍
楽天カードと並んで日本で最も有名なクレジットカードの一つが三井住友VISAカードですね。
その女性向けクレジットカードが三井住友VISAアミティエカードです。
とはいえ、三井住友VISAアミティエカードは、前述したJCB CARD W plus Lや後述する楽天PINKカードと異なり、女性疾病保険の有料オプションサービスがなく、その他、これといった女性向けならではの特典サービスがあるわけではありません。
三井住友VISAアミティエカードは、仕事もプライベートもアクティブに過ごす女性をターゲットとしたクレジットカードです。
券面がピンク色であるだけでなく、プロパーの三井住友VISAカードと比べ、海外旅行傷害保険が自動付帯されているという違いがあります。
ですので、海外渡航が多い方にもオススメなんです。
カードの基本スペックは、
年会費税別1,250円(ただし、WEBで入会申込した場合初年度年会費無料
2年目以降は、WEB明細書サービス利用で年会費500円オフ
リボ払いのマイ・ペイすリリボ登録の上1回以上カード利用で年会費半額
両方の割引特典サービスを利用すると2年目以降も年会費無料
または前年度カード利用100万円~300万円の利用実績で次年度年会費半額
前年度カード利用300万円以上で次年度年会費無料
学生の場合在学中は無条件で年会費無料)
家族カード年会費400円(税別・1枚目は初年度無料、2年目以降は前年度に3回以上の家族カード利用で年会費無料)
ETCカード年会費500円(税別・初年度無料・2年目以降は前年度に1回以上ETCカードの利用があれば、ETC年会費無料)
貯まるポイントはワールドプレゼントのポイントで、カード利用1,000円につき1ポイント貯まります。
ポイントの価値から換算するとポイント還元率は0.5%です。
国際ブランドはVISA・MASTERの2つから選べ、電子マネーの対応はiD(両対応型)・Apple Pay・WAON(プラスチックカードの三井住友カードWAON)・PiTaPa(プラスチックカード)です。
別途、年会費税別1,000円を支払うことでJR東海のエクスプレス予約が利用できます。
ネットショッピングの際に、三井住友VISAカードのポイントアップモール「ポイントUPモール」を経由するとポイントが2~11倍となり、加盟店のラインナップもAmazon・楽天市場・Yahoo!ショッピングなどメジャーサイトが含まれていて実用的です。
また、海外国内旅行傷害保険最高2,500万円が自動付帯(ただし、死亡・後遺障害最高2,000万円の部分に関しては、300万円が自動付帯、1,700万円が利用付帯)
ショッピング補償最高100万円(購入日から90日以内、海外利用分とリボ払い・分割3回以上の国内利用分、自己負担額1事故3,000円)と付帯保険が他の三井住友VISAカードと比べて充実していることが大きな特徴の一つです。
また、アミティエカードならではの特典サービスとして、毎月のケータイ・スマホ代のみポイント2倍となります(ただし、WEB明細書の利用が条件)。
最後に、アミティエカードのデメリットは、プロパーの三井住友VISAカードと同じくポイント還元率が0.5%のままで今一つであることです。
前述したJCB CARD W plus Lカードは、特典サービスとして、常時還元率1.0%に設定されていますので、三井住友VISAカードあるいは国際ブランドがVISAであることにこだわりがない方には、JCB CARD W plus Lカードのほうがお得です。
楽天PINKカード
年会費 | 無料 | 還元率 | 1.0% |
---|---|---|---|
電子 マネー | Edy | ポイント | 楽天ポイント |
即日 発行 | 年会費 無料 | マイルが 貯まる |
ラウンジ 利用可 | Apple Pay | 旅行 保険 |
- 「お買いものパンダデザイン」・「ディズニーデザイン」カードも選べる
- 年会費無料のカードでは実用性ナンバーワンかも!
- 女性のための保険「楽天PINKサポート」あり
前述した三井住友VISAカードと同じくらい日本で最も有名なクレジットカードとなった楽天カード、その楽天カードに楽天PINKカードという女性向けのクレジットカードがあります。
カードの基本スペックは楽天カードと同じで、
年会費永年無料
家族カード永年無料
ETCカード年会費税別500円(ただし、楽天PointClubの会員ランクがダイヤモンド・プラチナ会員の場合、ETCカード年会費が無料)
国際ブランドはVISA・JCB・MASTER・AMEXの4つから選べ、海外旅行傷害保険最高2,000万円(利用付帯)、カード利用100円につき1楽天ポイントが貯まります。
ですので、ポイント還元率は1.0%です。
楽天市場での買い物で、楽天カードによる決済でポイント3倍の3.0%と優遇特典があり、最大ポイント41倍の41%にまで上げることも可能です。
楽天ピンクカードならではの有料オプションとして、
- 楽天グループ優待サービス(月額324円、ただし初回申込後最大2ヶ月無料)
- ライフスタイル応援サービスRAKUTEN PINKY LIFE(月額324円、ただし初回申込後最大2ヶ月無料)
- 女性のため保険楽天PINKサポート(月額30~870円、各種個別に加入の必要あり)
の3つが用意されています。
1.楽天グループ優待サービス
楽天グループ優待サービスに加入すると、税込5,000円以上の楽天市場での買い物の際に500円オフ、楽天トラベルで税込15,000円以上の宿泊料金の予約で1,000円オフになるなど計9つの楽天グループで割引特典を受けることができます。
楽天のサービスをよく利用される方だと月額サービス料は簡単に元が取れちゃいますね。
2.ライフスタイル応援サービスRAKUTEN PINKY LIFE
RAKUTEN PINKY LIFEに加入すると、
- TOHOシネマズで500円オフ
- イオンシネマで300円オフ
- タイムズカーレンタルで22~59%オフ
その他、カラオケ・横浜八景島シーパラダイス・東京ジョイポリス・大江戸温泉物語・ECC外語学院・ハーゲンダッツミニカップギフト券など15の割引優待サービスを受けることができるようになります。
これらも該当サービスをよく利用する方であれば、加入したほうがいいでしょう。
3.女性のため保険楽天PINKサポート
楽天PINKサポートが、もっともオススメしたい女性向けのサービスで、
- 女性特定疾病補償プラン(月払保険料はカード会員本人の年齢により異なり30円~870円、女性特有の疾病での入院3,000円/日、入院中の手術30,000円/回、入院中以外15,000円、放射線治療30,000円/回)
- ケガの補償プラン(月払保険料240円、カード会員本人、告知検査不要、入院日額3,000円、手術は30,000円、外来手術は15,000円、第三者加害行為の場合は入院日額6,000円、手術60,000円、外来手術30,000円まで補償額アップ)
- 携行品損害補償プラン(月払保険料330円、カード会員本人、告知検査不要、偶然の事故で最高50万円まで補償)
- 個人賠償責任事故補償プラン(月払保険料220円、カード会員本人とその家族まで被保険者として補償、告知検査不要、日常生活での損害賠償責任を実額補償最高1億円、死亡・後遺障害最高100万円、示談交渉サービス、)
の4つの補償プランを用意してくれてます。
こちらも自由に選択して申し込むことができます。
保険補償の有料オプションサービスを、うまく組み合せて活用することで、既存の生命保険やがん保険の補償額上乗せや節約可能です。
毎月の保険料を節約したいという方には、一例として掛け捨てであるものの非常に安価に設定してある都道府県民共済と楽天PINKカードの有料オプションサービスの保険を組み合わせることである程度の補償が担保できますので、おすすめですよ。
さらに一般の楽天カードと同様に、MASTERブランドだとau WALLETカードへのチャージで1.0%分のポイントが獲得でき、楽天Edyに関してもEdyへのチャージで0.5%、Edy利用時にもらえる0.5%と合わせて1.0%の楽天ポイントが獲得できます。
残念ながら、各種税金の支払いで利用できることで人気のnanacoへのチャージとSuicaチャージについては、2017年11月1日以降ポイント付与対象外となりましたので、チャージは可能ですが、ポイントは貯まらなくなりましたので、ご注意ください。
PARCOカード
年会費 | 永久無料 | 還元率 | 0.5% |
---|---|---|---|
電子 マネー | iD・QUICPay | ポイント | 永久不滅ポイント |
即日 発行 | 年会費 無料 | マイルが 貯まる |
ラウンジ 利用可 | Apple Pay | 旅行 保険 |
- アメックスは、年会費が無料のものと有料のものがある
- 2019年5月までカード利用によるパルコでのショッピングが5%OFF
- ポイントの有効期限なし
PARCOカードは、PARCOとセゾンカードを発行しているクレディセゾンが提携して発行しているクレジットカードで、PARCOでのお買い物がお得となるセゾンカードの一種となります。
実は、PARCOカードは2種類あり、PARCOカードの他にPARCOカード・クラスSという上位カードがあります。
PARCOカード・クラスSについては後述しますね。
PARCOカードの基本スペックですが、
年会費永年無料
家族カード設定なし
ETCカード発行手数料・年会費ともに無料
貯まるポイントは永久不滅ポイント
カード利用1,000円につき1ポイント貯まる
ポイントの価値から換算すると、ポイント還元率は0.5%となり一般的な水準です。
国際ブランドは、VISA・MASTER・JCB・AMEXの4つから選べます。
もし国際ブランドをAMEXを選択する場合、年会費無料と税別3,000円のいずれかを申込時に選ぶ必要があります。
この違いは、最高3,000万円までの海外・国内旅行傷害保険付帯(海外分は自動付帯、国内分は利用付帯)の有無の違いです。
旅行傷害保険が必要な方はあえて年会費有料のものを選択するのもアリですが、基本的には年会費無料のほうをオススメします。
電子マネーの対応は、iD・QUICPay・ApplePayで、nanaco・楽天Edy・モバイルSuica・SMART ICOCAへチャージが可能ですが、ポイント付与対象となるのは、モバイルSuica・SMART ICOCAだけですので、ご注意ください。
最寄りにPARCO・セゾンカウンターがある場合には、WEBからの申込みによって、最短で即日カード発行が可能となります。
また、PARCOカードは入会から1年間PARCO・カエルパルコでの買い物が常に5%オフとなり(PARCOカードでの決済が条件)、他のセゾンカードと同様に、西友・リヴィン・サニーでの買い物が5%オフ開催日にPARCOカードで決済をすると全品5%オフとなる特典サービスもあります。
少し前述しましたが、PARCOの店舗で年間10万円以上買い物をしてPARCOカードで決済をすると、次年度は上位カードのPARCOカード・クラスSへランクアップとなり、次年度の1年間、常にPARCO・カエルパルコでの買い物が5%オフとなります。
以前は、PARCOカード取得2年目以降、PARCOにてPARCOカード年間10万円以上の決済を達成したとしても、常に5%オフの特典サービスを受けるためには次年度にPARCOカード・クラスSが到着するまで待つ必要がありました。
ですが今は、プレメンバーズという制度があり、利用金額10万円を達成した翌々月から5%オフの特典サービスを受けることができるようになったんです(公式ホームページでも詳細は未発表ながら告知されていますが、2019年よりプレメンバーズのシステムが変更となりますのでご注意ください)。
しかしできれば、PARCOカード取得初年度に利用金額10万円の条件を達成してしまいたいところですね。
ここで注意点がありますが、PARCOカード・クラスSを入手しても、常に5%オフとなるのは「1年間だけ」なんです。
なので、毎年10万円PARCOで買い物をしない限りは、この5%オフの特典がなくなってしまうということです。
毎年10万円もPARCOで買い物しないという方には、このカードを利用する意味はないかなと思います。
ただし5%オフの特典サービスがない状態でも、年数回あるPARTY SALE期間中は、PARCOカードでの決済によって5%オフとなる特典サービスや、PARCOの店舗により異なりますが、駐車場300円オフなどといった特典サービスもあります。
PARCOで年間10万円以上買い物をするという方には必須となるクレジットカードですね。
まとめ
今回は女性向けクレジットカードについて詳しくお伝えしてきました。
メインカードとしてのオススメは、JCB CARD W plus Lと楽天PINKカードでしょうね。
理由は、有料ながら少額で加入できる女性疾病対応の保険サービスに加入できる点とポイント還元率が常に1.0%と比較的高還元率である点です。