Amazonマスターゴールドカードを作るメリット2020年版
クレジットカード研究家の西園寺です。
毎年12月のセールも話題になったり、プライムビデオの普及により、今では多くの人が使ってるAmazon
そんなAmazonをお得に使えるAmazonプライム会員ですが、2019/4/12より年会費は3900円から4900円に変更となりました。
この値上げはインパクトありましたよね。
そしてこれにより、Amazonクラシックカードではなく Amazon マスターゴールドを持つメリットがますます上がってきました。
え、でも年会費11,000円でしょ?高すぎない?と思うかもしれません。
いえいえ、そんなことはないんです!
それではまずAmazonマスターゴールドのスペックを紹介します。
この記事に書いてあること
Amazonマスターゴールドカードのスペック
Amazonクラシックカードとの比較
Amazonクラシックカードの年会費は0円で、Amazonでの買い物による還元率2%です。
それに対して Amazon マスターゴールドの年会費11000円(Amazonプライム年会費含む)
、Amazonでの買い物による還元率2.5%です。
次に年会費をお得にする方法を紹介します。
Amazonマスターゴールドの損益分岐点
年会費11,000円 、リボ払いで5500円引き Web 明細書で1100円引き(こちらは翌年以降の年会費から割引)、ですので残りは4400円です。
プライム会員費が4900円なので500円お得ということになります。
- 1年目の年会費5500円
- 2年目以降の年会費4400円
AmazonクラシックカードとAmazonマスターゴールドの還元率の差は0.5%です。
またAmazonプライムの年会費が4,900円なので、初年度の年会費5,500円は600円損になります。
ですがAmazonをよく使う方であれば、ペイできるはずです。
600×(100/0.5%)=120,000
年間120,000円を買い物するのであれば、初年度の年会費がペイできます。
もらえるポイント最大化!Amazonクラシックカードからゴールドに切り替える手順
「じゃあ私は120,000円以上買い物するので、ゴールドに申し込もう!」
となるとこですが、ちょっと!待ってください
もっとお得にするのであれば、Amazonクラシックカードに先に申し込んでゴールドに切り替えた方がいいんです。
なぜならAmazonクラシックカードがあれば、入会時に5000円or2000円のポイントがもらえるのにAmazonマスターゴールドは入会ポイントがもらえないからです。
※申し込み時期によりポイントが変動します。
結構面倒なのですが最大5000ポイントのためです。
流れとしては以下のようになります。
- Amazonクラシックカードを作る(この時にマイ・ペイスリボの設定をする)
- カードが届く
- マイペイスリボの限度額をカード限度額にする
- 1週間くらい空ける(マイペイスリボの反映に2〜3日かかるので余裕を持って)
- ゴールドカードへの切り替え申し込み
ゴールドカードの申し込みの時にマイペイすリボの設定ができているかどうかは確認した方がいいです。
出来てなければAmazonに電話でマイペイすリボに申し込みましょう。
それをしないと年会費5500円の割引がないので、めんどくさい思いをしてクラシックカードからゴールドに切り替えた意味がないです!
では今回は短いですが以上です。
是非Amazonマスターゴールドを使って、Amazonでの買い物を楽しんでくださいね。
年会費 | 初年度無料 ※年1回以上の利用で翌年も無料 | 還元率 | 2% ※Amazon.co.jp以外の利用は1% |
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電子 マネー | iD | ポイント | Amazonポイント |
即日 発行 | 年会費 無料 | マイルが 貯まる |
ラウンジ 利用可 | Apple Pay | 旅行 保険 |
- 新規入会で2,000円or5000円分のAmazonポイントがもらえる。
- 無料の即日審査で、今日のAmazonショッピングから利用可能
- 貯まったポイントは自動的に加算されるので、もらい忘れなし