au WALLETプリペイドカードのチャージポイントなどまとめました

auWALLETプリペイドカードイメージ

年会費無料還元率0.5%
電子
マネー
WebMoneyポイントWALLETポイント

即日
発行
年会費
無料
マイルが
貯まる
ラウンジ
利用可
Apple Pay旅行
保険
  • マスターカードがついているが、クレジットカードではない!(海外での利用は手数料4%がかかる)
  • au関連の利用者しか申し込めない(auのIDが必要)
  • スマホでチャージ出来る(チャージした分しか使えない)

au WALLETプリペイドカードとは

auWALLETプリペイドカードとは、クレジットカードやデビットカードではなくプリペイド(前払い)のカードです。
このカードを申し込める人は、au携帯電話、auひかり、auひかりちゅらを契約の個人の人です。

また、これらのauサービスで利用者登録をされている場合、契約者名義での発行となるので、利用者登録をした方の名義でこのカードを申し込み・発行は出来ません。
あくまでも、本人名義でのauの通信サービスの契約が必要となります。

一言でいえば、au利用者向け限定のプリペイドカードとなります。
いわゆる、「囲い込み」ですね。

auWALLETプリペイドカードの特徴

auWALLETプリペイドカードは、クレジットカードではないのですが、カードブランドは「MasterCard」になっているので、クレジットカードやデビットカードと同じような感覚で使うことができます。
ただし使う時は、必ず「1回払いで」と店員さんに伝える必要があります。
プリペイドカードですので、分割払いができないためです。

例えば、auWALLETプリペイドカードの残高が1,000円だとしたら、1,000円までの買い物で使える仕組みです。
日本全国・世界中のMasterCardやVISA加盟店であれば、どこでも使えます。

また、プリペイドカードですのでクレジットカードのような入会審査はありません。
ポイントに関しては、200円につき1ポイント(WALLETポイント)取得できます。
還元率0.5%で、一般的なクレジットカードと同等のポイント還元率です。

事前にカードに入金する必要がありますが、auかんたん決済によるチャージ、じぶん銀行から専用アプリでチャージ、クレジットカードチャージ(MasterCardブランドの全クレジットカード、VISAマークの付いたクレディセゾンとUCカードが発行したクレジットカードのみ対象)、auポイント・WALLETポイントを交換することによるチャージ、auショップ・PiPit・ローソンでチャージという方法があります。

この辺は、クレジットカード・デビットカードと比べると、少しめんどくさい作業になります。

メリット

1つ目のメリットは、クレジットカードからチャージをして、ポイントが2重取りできることです。
たとえば、年会費無料の楽天カード(MasterCardブランド)などから、auWALLETプリペイドカードへチャージ(クレジットカードポイント1.0%)、auWALLETプリペイドカード使用時に0.5%(WALLETポイント)の2種類計1.5%のポイントが獲得できます。

また、auかんたん決済の場合は、au利用料の支払いをクレジットカード払いに設定し、auかんたん決済、auWALLETチャージも含めた総支払額に対してクレジットカードのポイントが付与されますので、結果として、ポイント2重取りとなります。
注意点ですが、auWALLETクレジットカードは還元率1%ですが、auWALLETプリペイドカードにチャージすると、WALLETポイントの付与は200円(税込)につき1ポイント(還元率0.5%)になってしまいます。

2つ目は、ポイントアップ店の設定があることです。
実用的でかつおすすめなのは、セブンイレブンのポイント2倍とマツモトキヨシのポイント3倍スターバックスのポイント7倍です。

3つ目は、auケータイ・スマホ・光回線の毎月の利用料の値引きに利用できます(最大毎月2,000円引き)

4つ目は、他のポイントへ交換できることです。

5つ目は、au携帯電話の本体代金、アクセサリー代金、端末の修理代金、auかんたん決済でのコンテンツ購入代金へ充当することもできます。

あと、当然ながら、毎月のauのケータイ・スマホ・光回線の利用料に対してもWALLETポイントが貯まっていきます。

こうして貯めたポイントを、WALLETポイントの残高に加算でき、買い物できる金額を増やしていくことができるのが最大のメリットといえます(クレジットカードと同様にAmazonなどのネット通販でも決済できます)。

デメリット

1つ目のデメリットは、やはりなんといってもauユーザーでなければ作成できないという点です。

2つ目は、セブンイレブンのナナコカードのように、各種税金の支払いが不可である点です。
使い方としては、通常の買い物に徹するしかありません。

3つ目は、クレジットカードからチャージできますが、MasterCardブランドの全クレジットカードと、VISAマークの付いたクレディセゾンとUCカードが発行したクレジットカードのみと限られてしまう点です。
該当するクレジットカードを所有していない場合は、回避策として、auかんたん決済によるチャージを利用しましょう。

auの支払いを好みのクレジットカードに設定して、auかんたん決済も設定します。
さらにauWALLETプリペイドカードのチャージをauかんたん決済に設定すると、どのクレジットカードでもチャージできることになります。

2.0%ポイント還元のリクルートカードプラス(新規発行停止中)、1.5%還元のREXカード、年会費無料のクレジットカードであれば、1.2%還元のリクルートカードなどを支払いに設定すると、ポイント還元率が上がります。

まとめ

2014年に登場し、じぶん銀行からのチャージで2014年12月末まではチャージ額が5%増額され、WALLETポイント本体と合わせると還元率が5.5%に達する大盤振る舞いのスタートキャンペーンで大人気となりましたが、今はそのような狂気的なキャンペーンはありません。

とはいえ、auユーザーであればそれなりのメリットを享受できるので、auWALLETプリペイドカードは使ったほうがいいカードといえます。



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