「コロナ疲れ」外出自粛ストレスの原因と対処法

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「コロナ疲れ」外出自粛ストレスの原因と対処法

「コロナ疲れ」外出自粛ストレスの原因と対処法

こんにちは、年中引きこもりの石原です。
中国の武漢市から始まった新型コロナウイルスは、中国の武漢市がロックダウンされやいなや日本にもすぐ上陸しました。

つい先日、日本全国に緊急事態宣言も出されましたが、その少し前東京などの感染が猛スピードで拡大し、一足早く緊急事態宣言が出された都市から地方への「コロナ疎開」も現在問題視されています。

うちの長男坊はこの春幼稚園に入園し、先週から幼稚園が始まったばかりなのに、緊急事態宣言が全国に出されてからは幼稚園が自由登園（実質お休み）になってしまいました。
せっかく泣かずに幼稚園に通えるようになったのにここでお休みか〜（母がっくし）と思うところもあるのですが、石原の住む県でもすでに感染者が出ています。

コロナはもうすぐそこにいるのです…
うちには0歳児もいるので、よけいに心配。

だから幼稚園が自由登園になってくれてちょっとほっとしました。
政府が外出自粛要請を出してから、おそらくほとんどの人はおとなしく外出自粛をしている事と思いますが、メディアでもここ数日取り上げられているのが歯科医院や美容整形外科への駆け込みや、パチンコ店に普通にお客さんがパチンコを打ちに行っているということです。

「外出自粛で暇だから来た」とあっけらかんと歯科医院で話す人、術後の腫れや手術をしたこと自体が休校・仕事がお休み、またはマスク着用でバレにくいからと今このタイミングでわざわざ美容整形手術を受ける人…

本当に気が知れません。

そして石原の地元でもそうですが、未だにパチンコ店にはお客さんが普通にパチンコを打ちに行っています。
石原は今通院のためにパチンコ店のすぐ近くの病院に通っているのですが、病院帰りにそのパチンコ店のそばを通る時、普通にマスクもせずパチンコ店から出てくる人の多い事多い事…

この危機感の無さには呆れてしまいます。

若い世代がウイルスをまき散らしている、とういうような言い方をされていますが、若い世代の人でも、しっかり考えている人はちゃんと我慢して外出を自粛している人はちゃんとしています。

小さな子供たちだって公園で遊びたい、お友達と学校で遊びたいのを我慢しています。
石原もずっと引きこもっています。

石原は元々出不精なので外出自粛に対してもストレスなどほとんどありませんが（家でゴロゴロ、最高じゃない！笑）、思ったように外出できないことでストレスが溜まってしまうという人も沢山いますよね。
今日はコロナ疲れ、外出自粛ストレスの原因や対処法について考えてみましょう。

この記事に書いてあること

外出自粛ストレスの原因
対処法
まとめ

外出自粛ストレスの原因

コロナウイルスの影響で考えられるストレス原因にはどのようなものがあるでしょうか。

好きに外出できないのが辛い！

今までは好きなように出来ていた外出も難しくなりました。
いつ自分が感染してしまうかもしれないというリスクにビクビクしながら食料品の買い出し…

うちは隣が祖父母の家、車で30分も行けば石原の実家もあるので子供を預けて石原1人だけが食料品の買い出しに行くことができますが、頼れる人が近くにいないお母さんはどうしても子供を連れて買い物に出るしかありません。

小さな子供を連れての買い出し、怖いと思います。

仕事だって本当はコロナが怖くて行きたくなくても、出勤しなければお給料は出ず、生活のために仕方なく仕事に行く人たちばかりでしょう。

カラオケや映画館などの商業施設だって、コロナウイルスに感染するかもしれないということを考えると、行きたい気持ちはあってもどうしても自然と足は遠のきます。
今までは何となくしていたことや何気なく訪れていた場所も、コロナのせいで自由に行くこと、自由にすることが難しくなっています。
生活がガラっと変わってしまい、急激な変化に気持ちも付いて行かずストレスが溜まってしまいます。

休園、休校になってちょっと安心。でも勉強が送れやしないか心配！

幼稚園や保育園、学校がコロナの影響で休校や休園になっていますね。
冒頭でも触れたように、うちの長男坊もせっかく先週から幼稚園に通い始めたのに、今週から自由登園になってしまいました。

やっとおともだちとの集団生活の雰囲気を掴め出したかな？という頃にこの自由登園。（市内の公立幼稚園はすべて休校ですが、うちは私立なのであくまでも「自由登園」とはなっていますが、実質休園のようなものです）

「明日からしばらく幼稚園お休みだね。」というと息子はとても悲しそうな顔をしましたが、これも命を守るためであれば仕方のないことですよね。
石原の住む県の知事は政府から緊急事態宣言が全国に出されるやいなやすべての県立小学校、中学校や高校を臨時休校としましたが、これは正解だと石原は思っています。

不安の中、子供を学校や幼稚園に送り出して、それでもし何かあったらきっと石原は後悔してもしきれません。

ただ休園（休校）になってほっとしている傍らで、やっぱり心配してしまうのが「本当に休園（休校）は当初の予定通りGW明けで終わるのだろうか？」「また幼稚園が始まったら朝泣いちゃうのかな？（せっかく泣かなくなったのになぁ〜…汗）」「（うちの園は「自由登園」なのでもしかしたらうちの子意外の子は登園している可能性もあるため）GW明けに登園して息子がおともだちの中に入って行けなかったらどうしよう？」などという心配や不安も正直なところあります。

小・中・高校（もしくは大学）生のお子さんがいる家庭では、「確かに休校は良い判断だけど、勉強は大丈夫なのだろうか？」という不安が親御さんにも、子供たち本人にもあるのではないでしょうか。

四六時中家族が家に居るのがストレス…

仕事をしている人も、このコロナの影響でテレワーク（在宅勤務）に切り替わったりしている人も多くいます。
外出自粛で思うように外出できずストレスが溜まる人も多くいますが実はそれだけではなく、いつも仕事で朝から夜までは会社で過ごしていた旦那さんが在宅勤務に切り替わってから毎日家に居るようになり、それが原因で夫婦喧嘩が増えたりストレスが溜まるという奥さんも沢山いるのだとか…

「コロナ離婚」という言葉まで出てきたぐらいですから、コロナウイルスが私たちにもたらす影響は命を奪うだけでなく家族をバラバラにもしかねないという、想像を絶するものです。（といってもおそらくコロナで在宅時間が長くなり夫婦仲が悪くなるというよりは、そのような夫婦には元々何かしらがあったのかもしれませんけどね…）

このように、在宅ワークに切り替わってしまったがためにいつもいないはずの家族が在宅するようになりストレスが溜まってしんどい、という人もいるようです。

経済的な不安

自営業（飲食店やアパレルなど）の人は営業自粛要請を出された地域の人も沢山いるでしょうが、自粛要請を出されたからといってお店をしめている間のお給料はどこがいくら保証してくれるの？という話になりますよね。

政府も対応が遅く、また一度決定した事項も二転三転することなんてしょっちゅうなので、正直今の日本政府、安倍政権を信用できないという国民も多いのではないでしょうか。

自営業に限らず、サラリーマンの人でもコロナのせいで仕事が休みになったり大きな取引が延期・中止になったりと、経済的困難に直面しているご家庭も多いというのが今の日本の状況。

自営業の人には無利子でお金を借りることが出来たり従業員のお給料の補助などが受けられるという話もありますが、果たして無利子でお金を借りて今を乗り切ったとして、その後はどうなるのか？

返していけるのか？というような不安もきっとあるでしょう。

コロナのせいで経済的に困難な状況に陥り、将来が不安、どうやって生活していけばいいの？と心配や不安が常にありそこから精神的に病んでしまい精神科などにかかる人も少なくはないそうです。

精神的に落ち込み心も体も不安定に

テレビをつければ四六時中コロナのニュースばかり。
先行きも不透明で、いつ収束するかの予想もたっていません。

大事な事なので石原も毎日朝と昼のワイドショーやニュース番組で必ずコロナの新情報をチェックしていますが、これも毎日毎日続くとだんだん気持ちが沈みがちになってきますね。

今までの生活がコロナのせいでガラリと変わり、いついつも通りの生活に戻れるかわからず、とにかくイライラしたり不安感に襲われたり…
そして何よりも必要最低限の外出（食料品などの買い物やどうしても外せない通院など）のみにとどめていわゆる3密を避けるようにしていても、いつ自分が、家族がウイルスに感染するかわからないという恐怖や緊張感…

女性ではコロナ疲れが影響して生理周期が乱れたり止まってしまうというような人も出てくるかもしれませんし、ストレスのせいで肩こりや頭痛、食欲不振など体に不調を覚える人もいるでしょう。

ずっとこのような生活、精神状態でいるわけにもいきませんよね…

ここに挙げたのはほんの一例ですが、コロナウイルスは私たちの体だけでなく心も蝕んでいくということがよくわかりますね。

対処法

さて、コロナウイルスの影響で外出自粛が叫ばれる現在ですが、今までできていたことができなくなる、今まで行けていた場所に行けなくなる、大切な人に気軽に会えなくなるとなると、私たちはストレスが溜まる一方です。

外出自粛要請の中で、一体どのようにすればこれらのストレスとうまく付き合っていくことができるでしょうか。

趣味に打ち込もう！

外出自粛で時間ができたのであれば、思いっきり好きな事をする良い機会です！
ただし、サーフィンやサイクリング、山登り、お買い物、映画館での映画鑑賞、ライブハウスでのライブ参戦などなど、人が集まるところにむやみに出かけることは絶対にやめましょう。

あくまでも「外出自粛要請」をふまえ、家の中でできることで何か楽しいことを見つけましょう。

音楽が好きな人は一日中好きなCDを聞いてなんなら歌って踊っちゃってもOK!

その動画をインターネットなんかでアップして他の人の反応を見るのもおもしろいかもしれません。（ただしプライバシーの問題など、すべて自己責任でです。笑）

石原はちょうど長男坊も幼稚園が休みになったので、「本当なら幼稚園がはじまったことでグッと親子の時間が減っていたはずなのに、こうやって幼稚園もお休みになって親子で過ごす貴重な時間をもらえた」と思い、あらためて親子の絆を深められるよう絵本を読んであげたり一緒にブロック遊びをしたりしているところです。

あと石原は海外ドラマや映画が大好きなので、子供たちがお昼寝をした時には（しない日もある。涙）家の中で動画配信サイトで海外ドラマを見まくっています。
あとは芸能人がやっているようにSNSや動画サイトを利用して、一発芸をつないでいくバトンリレーのようなものを友達とやってみても良いかもしれません。
今はスマホがあればたいていなんだってできる時代。
有効活用して楽しく暇つぶしをしましょう。

資格試験や語学の勉強をしてみる

普段仕事をしている人はなかなかゆっくりと資格試験などの勉強をする時間も余裕もありませんよね。
外出自粛要請が出ている今だからこそ、集中して勉強ができますよ！

資格試験や語学の勉強には興味がないという人も、ゆっくり読書をする時間を作ってみてはどうでしょう。
石原は活字が苦手なのでめっぽう漫画を読んでいます（笑）

「おうちカフェ」をエンジョイ！

石原はちょうど二人目を出産直前にパナソニックの全自動コーヒーメーカーを買ったんです。
そして二人目を出産直前に、これまた某コンビニのコーヒーマシーンで作るタイプのカフェラテにドハマり。

今また授乳中なので、ほぼ毎日実家に遊びに行きその全自動コーヒーメーカーでコーヒーを入れて、コンビニのカフェラテを再現しては1日1杯だけ母とカフェラテをとちょっとしたお菓子を食べて「なんちゃっておうちカフェ」を楽しんでいます（笑）

こういった「おうちカフェ」も時間や心に余裕がないとなかなかできません。
外出自粛で外に行けない、お茶をしにカフェに行けないのであれば、家の中で美味しいコーヒーや紅茶、スイーツを頂いてみてはいかが？

家の中で、ベランダで！筋トレやダイエットに励もう！

ジムにいけない、外にジョギングやウォ—キングに行けないのであれば、家の中でできる筋トレやヨガ、ダイエットなどに精を出してみましょう。
適度な運動は脳を活性化してくれ、健康維持、体力や筋力維持のためにも大切です。

最近某野球選手が、家のベランダを何往復もしてジョギングのトレーニングをする動画を公開しましたよね。
また子供たちは外遊びがしたくても、特に都会に住む子供たちなどは公園にも行けず体力も余ってしまいます。

そんな時は是非外の空気を吸いながらベランダで遊んでみましょう。

シャボン玉、砂場（ホームセンターで売っているタライや衣装ケースに砂を入れると簡易砂場の出来上がり！）、ちょっとご近所を気にしながらになりますが縄跳びなど、意外とベランダでも出来る遊びはたくさんあります。

また外出自粛で今子供たちにトランプ、UNO、人生ゲームやすごろくのようなアナログゲームが人気なのだとか。
家の中でもできるし家族みんなで楽しめるので、お子様がいるご家庭はアナログゲームに夢中になってみるもよし！

家族で手作りお菓子を作ってみよう！

時間がある今だからこそ、普段なかなかできないようなちょっと手の込んだ手作りお菓子を作ってみても良いですね。
特に子供はお母さんとお家でお菓子作りをすると絶対に喜びます。

石原も幼稚園や小学校の頃は母親によく「お母さん一緒にお菓子つくろー」と言ったものです。
でも石原の母は何度お菓子を一緒に作ろうと誘っても作ってくれませんでした。

ひょっとしてお菓子の作り方知らないんだな？と思った石原。

母にお願いして手作りお菓子のレシピ本をある日買ってもらったんですよね。
それを買えばお母さんとそれを見ながらお菓子が作れると思ったんです。

ところがうちの母はその本を買った後でも一度も石原とお菓子作りをしてくれたことがありません…（しょぼーん…）
皆のおうちのお母さんは一緒にクッキーをやいたりケーキを作ったりドーナツをつくったりしていたのに、なんでうちのお母さんはお願いしてもいつも作ってくれないんだろうと寂しかったことを今でもとても良く覚えています（笑）

だからもしあのころの自分に戻って母が一緒にお菓子を作ってくれていたら、どんなに石原、喜んだだろうなー？と思うのです。
一緒にお菓子作りをして喜ばない子はまずいないと思います。

絶対楽しいから！

時間がある今だからこそ、親子で一緒においしいお菓子を作ってみませんか？
お子さんがいない人も、ホットケーキをちゃちゃっと焼いてホイップクリームとイチゴを添えてみるだけでもいつもと違った感じになり美味しくいただけますよ。