DMMモバイルの2019年評判はどう?メリット、デメリットを全力でまとめました!
この記事に書いてあること
DMMモバイルとは
DMMモバイルは、DMM.comが運営している格安SIMサービスの一つです。
業界最安値の値段を掲げています。
また、他の格安SIMと違うのが、データ量をシェアできる点や、DMMポイントが貯まるなどメリットはたくさんあります。
スマートフォンを安く持ちたい人には素晴らしいサービスです。
ドコモの回線を借りているため、使用可能な端末はドコモ端末もしくはSIMフリー端末のみとなります。
DMMモバイルの評判は?
dmmモバイルのSNSフリー
マジでクソなんやけどどんだけ回線弱いの?
— メメメ (@tty4410) 2018年7月4日
7月に入ってから外でツイッター開くとクッソ重くて画像がただの色紙
なんでかなーと思ってたらDMMモバイルのSNSフリー特約を付けたんだわ
なんで月額250円払ってかえって重くなるんだよ
初月無料のうちに即刻解約したけどなんやそれってかんじ— とっちょぼ (@tottyobo) 2018年7月4日
DMMモバイルの料金が決済されたのでこれでエロ漫画でも買えや!ってポイント支給された
— じょせふ (@josephlic) 2018年7月1日
キャンペーンが少ないので、実質的にはそんなに安くない
格安SIMサービスは、よくキャンペーンを行っていてお得になるケースが多いのですが、DMMモバイルはあまりキャンペーンを行いません。
そのため、それほど安くないという評判があります。
元から安い分キャンペーンを期待しない方がいいという声もあります。
DMMモバイルでもらえるポイントが使いづらい
DMMポイントの使い道に迷う人も多いです。
DMMポイントは1か月で消えてしまい、500円前後が貯まるのが限界でしょう。
しかも、DMMモバイルの支払いには使えないので、「何に使えばいいのかわからない」という人が多いようです。
個人的にDMMモバイルよりも、同じ系列(MVNE)のIIJmioのほうがいいかなと思います。
参考記事:そろそろ、おすすめ格安SIMの話をしようと思う2018
DMMモバイルのメリット
では、たくさんの格安SIMサービスが並んでいる中で、DMMモバイルを使用するメリットはなんでしょうか。
利用料金の10%ポイントバック
利用料金の10%がDMMポイントとしてキャッシュバックされます。
このポイントはDMM.comのサービスを利用する際に使うことができます。
DMMはポイント交換サービスが多数
動画や電子書籍、DVDレンタルなど多くのサービスで貯まったポイントを利用することが可能です。
DMMポイント交換できるサービス一覧
DMMをよく利用する方はもちろん、現在利用してない方もこれを機にDMMサービスを利用してみてはいかがでしょうか。
IIJmioなどと同じ品質
格安SIMの通信品質を左右するものにMVNEと呼ばれるものがあります。
品質評価の高いIIJmioが入ってるところなので安心です。
シェアコースが用意されている
DMMモバイルは「シェアSIM」というデータ量をシェアできる機能があります。
この機能はDMMモバイルの特徴の一つです。
そのため、家族や友達と使い分けることも可能です。
バースト機能がある
通信料がオーバーして速度制限になっても、DMMモバイルには「バーストモード」が備わっています。
「バーストモード」とは、はじめの一定量だけ高速通信で読み込みを行うので、快適にインターネットを閲覧することができる仕組みです。
その他のメリットが気になる方は下記を参照ください。
DMMモバイル公式サイト
DMMモバイルのデメリット
では、反対にDMMモバイルを使う上でのデメリットとは何でしょうか。
店舗がない
DMMモバイルに限らず、格安SIMはドコモやAUのようなキャリアのように店舗での契約がありません。
そのため、SIMカードの設定から準備まで自分でやらなくてはいけないのです。
SIMカードや端末が届くまで時間がかかる
ドコモなどのキャリアの場合は即日受渡も可能ですが、DMMモバイルは注文から1週間以上経過しないと届かないこともあります。
急ぎの方には不向きです。
SIMカードの契約枚数が限られている
同一人物が契約できるSIMの枚数は3枚までとなっており、4枚以上は原則申し込めない仕組みとなっています。
支払いで貰えるポイントがDMMモバイルの支払いに使えない
DMMポイントはDMMのサービスでしか使用できません。
ポイントの有効期限が1ヶ月なので、実質的にほとんど使えないうえ、DMMモバイルの支払いにも使うことができません。
違約金が9,000円かかる
音声通話SIMの場合は、1年以内に解約すれば違約金が発生します。
違約金は9,000円です。
そのほかにも端末代金なども含まれることもあるので注意が必要です。
DMMモバイルのシステム(月額・通話・データ容量)
DMMモバイルは、最も安いプランで月額440円から持つことができます。
繋がるエリアもドコモ回線のため日本全国広範囲に繋がります。
そんな、DMMモバイルの料金プランは、「データSIM専用プラン」と「音声通話プラン」の2種類があります。
データ専用とは、インターネットのみが使用することができ、音声通話SIMは音声通話とデータSIMの両方が使用可能です。
それぞれの料金については以下の通りになります。
プラン | データSIM | 音声通話SIM |
---|---|---|
ライトプラン | 440円 | 1,140円 |
1GB | 480円 | 1,260円 |
2GB | 770円 | 1,380円 |
3GB | 850円 | 1,500円 |
5GB | 1,210円 | 1,910円 |
7GB | 1,860円 | 2,560円 |
8GB | 1,980円 | 2,680円 |
10GB | 2,190円 | 2,890円 |
15GB | 3,600円 | 4,300円 |
20GB | 4,980円 | 5,980円 |
音声通話SIMは電話とネット通信がセットになったSIMとなり、契約すれば2年縛りが適用されます。
最低利用期間内で解約やMNP転出をしてしまうと9,000円の違約金がかかってしまいます。
しかし、データSIMの場合は、違約金はかかりません。
そのかわり電話での通話ができないので注意が必要です。
また、このほかにも契約に関するお金としては、新たに契約する時に必要な登録手数料が3,000円、MNP転出料が3,000円必要となってきます。
しかし、金額に応じてDMMポイントも付いてきますので、実質上記の値段よりもお得になっていきます。
DMMモバイルの使い方
DMMモバイルはどのように使うべきなのでしょうか。
格安SIM初心者には「格安SIMってどうやって使うの?」と、よくわからない点が多数あると思います。
しかし、格安SIMの申し込みから実際に使用するまでは簡単です!
- 公式HPからDMMモバイルを申し込む
- 希望のプランを申し込む
- 届いたSIMカードをドコモ端末、もしくはSIMフリー端末に差し込む
注意する点は、申し込み時にクレジットカードやメールアドレスが必要になることだけです。
それ以外は、ほとんど手間がかかりません。
申し込みから1週間程度でSIMカードが届くので、それをSIMフリー端末か、ドコモのスマートフォンに差し込んで終わりです。
MNPで電話番号を残したい方は、事前にMNP番号を取得しておく必要がありますが、それ以外はほとんど手間がかかりません。
また、店舗での受付も行っていないので、ネットで申し込む以外はありません。
まとめ
DMMモバイルは業界最安値となっていますが、違約金の発生があるなど、よく考えて契約しなければなりません。
毎月の携帯代を安く済ませたい方、DMMのサービスをよく利用している方は、利用期間の短いDMMポイントを使いこなせることができ、お得に利用できるかもしれませんね。
タグ:格安SIM講座