iPad/iPadProを安く買う方法まとめ【2021年1月更新】
今や多くの人が持っているiPad。
動画を手軽に観れたり、絵を描くことができたりと他人が使っているとどうしても欲しくなってきてしまいますよね。
しかし、iPadってなかなか、高くて手が出しづらいもの。
「どうしてもiPadが欲しい!でもiPadが高すぎて買えない!なんであんなに高いの?」と思っている方も多いはずです。
でも、実はiPadを通常料金より安く買える方法があるんですよ。
この記事に書いてあること
Apple製品はなぜ高いのか?
あなたは、Apple製品の購入を検討する際になぜあんなに高いのか気になったことはありませんか?
MacbookもiPhoneもiPadも大体どのメーカーよりも高い定価で販売されていますよね。
実はApple製品が常に高いのには理由があるんです。
まず、Appleがハードウェアの会社であることが理由の1つとして挙げられます。
Appleの収益源は、AppStoreやApple Musicなどソフトウェアの事業からの収益もありますが、基盤にあるのは、iPhoneやMac、iPadなどのハードウェアの販売による収益です。
ここの売り上げを落としてしまうと、Appleは事業自体が成り立たなくなってしまうため、Appleは価格を落とすことはないと言われています。
その代わりにその高い品質が多くのユーザーから支持を得て成り立っているわけです。
もう1つの理由としては、Appleが「iOS」というOSを保持していることが挙げられます。
Apple製品以外の製品は大体Googleから出ているOSであるアンドロイドを使用しています。
例えば、同じハードウェアを売っているメーカーとして世界でも有名な、サムスンやソニーといった企業はデバイスだけを販売してOSはAndroidを使うという戦略をとっているのです。
しかし、Appleは「iOS」という独自のOSを保持していて、アプリのストアもAndroidがGooglePlayであるのに対して、AppStoreで販売しています。
このように、Appleは他のメーカーとは違った戦略を取っているため、どうしても料金が高くなってしまうのです。
どのiPadを選ぶのがコスパがいいか?
こうして見ると iPad もかなりラインナップが増えましたね。
2020/04/03現在iPadは4種類、画面サイズで分けると5種類(iPad Proは11インチと12.9インチの2種類のため)あります。
iPad Pro はプロの名の通り、イラストや漫画の仕事などでがっつり使いたい方向けです。iPad miniIは電子書籍や電子手帳としてなど、小さなバッグなどに入れて持ち運ぶ用途として最もおすすめの機種です。
この二つを選ぶ方は用途が決まってると思いますが、とりあえずiPadを試してみたいと考えて迷うのが無印iPadとiPad Airの2種類でしょう。
二つとも画面サイズはほとんど同じですが、iPad Airの方が2万円も高いです。
この価格差は何なのか?
無印iPad に比べて iPad Airは薄く画面が反射しにくい、重量が軽いなどの面で優れてます。
個人的には、とりあえずiPadでネットサーフィンをしたいという用途であれば、無印のiPadで十分だと思います。
それに比べてiPad Airはかなり人を選ぶ機種だと思います。
とりあえず無印iPad を使ってみて自分の用途はわかってきたら、iPad Airもしくは iPad Pro に乗り換えるのをおすすめします。
iPadを安く買う方法!おすすめの買い方10選
iPadを安く買う方法について10通りほど紹介しますね。
1.Apple認定整備済み品で安く買う
これが、一番安く買うことができる正攻法かもしれません。
知らない人も多いかと思いますが、Appleの公式サイトには、「Apple認定整備済み用品」というページがあり、通常価格から値引きされたApple製品を購入できるようになっています。
整備済み品とは、初期不良で返品された製品をAppleが修理し、もう一度厳格な審査や整備を行って販売されている新品ではない商品のことです。
しかし、ほとんど使われていないものをAppleが整備して正規販売しているものなので、1年間の保証もついています。
どのくらい安くなるかはものによりますが、だいたい1~4万円ほど安く購入することが可能です。
Apple Careに加入することもできるので、整備済み品はかなりオススメですよ。
2.メルカリなどのフリマアプリで買う
今や、「メルカリ」、「ラクマ」、「ヤフオク!」など様々なオンラインフリマサービスが流行しているので、iPadも必ず出品されています。
フリマアプリで買う場合は完全に中古の状態になるので、多くの場合、本体価格よりもだいぶ安く提示されているので、どうしても安く買いたい方にはオススメです。
3.型落ちを狙う
続いてご紹介するのは、「どうしても最新モデルが欲しい」という方以外にオススメの型落ちを狙う方法です。
型落ちといっても、前モデルとあまり変化がないものも多いですし、モデルが古いからといって壊れやすいということもありません。
そのため、「モデルの新しさよりも価格が安いものが欲しい!」という方は、型落ちバージョンを狙って購入してみましょう。
4.学割を使う
学割を設定しているメーカーは多数いますが、Appleは企業として「教育」に力を入れていて、学生や教育関係者向けに学割制度を提供しています。
iPadの場合は一律2,000円引きで購入できます。
アップル製品は大手家電量販店でもほぼ割引はありません。
そのため、学割(学生だけでなく教職員も対象)は見逃せない割引サービスですよ。
5.クレジットカードで買う
これは買い方として比較的簡単に使える方法ですね。
クレジットカード入会後、無条件での商品券プレゼントやポイント還元の代わりに利益額によるポイント還元などのキャンペーンを開催していることが多いですし、クレジットカードで購入するとポイントが入ります。
現金で買うよりも1%お得になるかもしれません。
6.海外で買う
海外だと、iPadを格安で買うことができることもあります(国・レートによります)。
海外に行く際は現地のアップルストアをチェックしてみてくださいね。
7,Amazonで買う
2019/12/23時点では、AmazonでもiPadが取り扱われてます。
価格自体は公式と同じですが、以下の画像の通りポイント還元がすごいです!(2019/12/23時点)
これだけポイントがあればアップルペンシルなどの付属品の購入に充当することができますよね。
8.公式サイトのセールを狙う
最後にご紹介するのが、公式サイトのセールで買う方法です。
先にご紹介した認定整備済み品とは別にAppleではたまに公式サイトでセールを行うこともあります。
特に年始にある「初売りセール」の際には、ギフトカードが10,000円近く手に入ることもありますよ。
iPadを中古で買う際の注意点
iPadを中古で買う際の注意点として、まず、あくまで中古であるため品質の保証はそれほどできないということです。
特に注意しなくてはいけないのが、メルカリやヤフオクなどのフリマアプリで購入する時です。
どのような状態で使用されていたのかわからないため、すぐに故障してしまうケースも少なくありません。
こういったサービスを利用する際には自分に責任を持ちましょう。
個人的に中古品を買う際は、「ソフマップ」などの信頼と実績のある中古家電販売店で買うことをおすすめします。
「ソフマップ」は中古品の状態などがランク付けされているので、安心ですし、選び方次第ではかなり安く買うことができますよ。
必ず中古を買うときは、品質をチェックしてよく吟味した上で購入するようにしましょう。
まとめ
Appleは基本的に商品の値引きをしない方針のため、安く買うのはなかなか難しいですが、「安く買う」ということにフォーカスすれば、方法によってはとても安い値段で手に入れることも可能ですよ。