ローソンのお試し引換券を使ってみた!
ローソンでは買い物の際にPontaカードを提示すると、Pontaポイントが貯まります。
この貯まったPontaポイントを、お試し引換券と交換することができるのをご存知ですか?
この記事に書いてあること
ローソンのお試し引換券とは
ローソンのお試し引換券とは、Pontaポイントまたはdポイントと対象商品商品を交換するサービスのことです。
このお試し引換券で交換できるものは、お菓子やジュース、お酒、リップクリームなど、ローソンで売られている様々な商品が対象となっています。
商品によって必要ポイント数は違います。
たとえばフリスク(定価205円)を90ポイントで交換できるなどかなりお得です。
Pontaポイントもdポイントもレジで使うときは1ポイント=1円値引き計算ですので、半額以下で商品を手に入れることができる計算となります。
ただし、対象商品はすべて限定個数が決まっています(先着順)。
お試し引換券の発行方法
お試し引換券と交換するには、
- Loppi(ロッピー)
- ローソンアプリ
2つの方法があります。
さらに、それぞれ、ローソンアプリ・Loppi(ロッピー)でしか交換できない限定の引換券もあります。
また、引換券だけではなく、値引き券(例えば10ポイント利用で「ローソンセレクト 毎朝の食パン」が30円引きになる券)などもありますよ。
1.Loppi(ロッピー)を使う方法
Loppi(ロッピー)とは、ローソンの店頭に設置してあるマルチメディア端末のことです。
Loppi(ロッピー)でお試し引換券と交換する方法は、
- トップ画面から、ポイントメニューを選択
- カードリーダーにポイントカード(Pontaポイント・dポイントが貯まっているカード)を通します
- クーポンを発券するの「一覧から発券する」を選択
- 欲しいクーポンのジャンルを選択
- 欲しい商品を選択
その後、指示通りに進めば、レシートのような「お試し引換券」が出てきます。
ここで注意しておかないといけないのが、その選んだ商品がそのローソンにないと交換できない!ということです。
というのも、お試し引換券の有効期限はLoppiの発券から30分間で、それを過ぎると無効になってしまいます(ポイントは自動で返却されますが日数がかかります)。
ですので、発券する前に必ずその商品を確保してから決定ボタンを押してくださいね。
2.ローソンアプリを使う方法
スマホに、ローソンアプリ(無料)をダウンロードし、ローソンIDへのポイントカード登録が必要です。
しかし、こちらの方がいつでも気軽に使えるのでオススメですよ。
使い方は簡単、ローソンアプリで引換券を選んで予約をします。
24時間以内に「レジで使う」から引換券を発行し、そのバーコードをレジで読み取ってもらえば完了です。
ローソンアプリを使った場合は、Loppi(ロッピー)とは異なり、予約ができます(24時間以内に引換券を発行しないと無効になる)。
また、引換券を発行したあとはLoppi(ロッピー)と同じく30分間のみ有効で、30分後はは無効となりますが、ポイントは約10分ほどで自動で返却されます。
お試し引換券の意味
お試し引換券の他にも、値引き券もありますし、『特典を申し込む』こともできますが、抽選に当たらないとポイントが無駄になってしまいます。
その反面、お試し引換券であればポイントを消費した分、【確実に】自分が欲しいものが手に入るので気軽に利用できますね。
しかし、お試し引換券は限定枚数が決まっているので、早い者勝ちです。
お試し引換券で交換できる商品とスーパーで並んでいる商品との比較
考えてみてください。
お試し引換券の中にはスーパーで売っているものが、たくさんあります。
例えば、今月のお試し引換券対象商品の中で『キリン 午後の紅茶 Fruit×Fruit TEA オレンジ&ベリー』があります。
これはローソン価格では151円となっていますが、多くのスーパーでは98円で売られていることが多いです(地域差によって多少の価格変動と広告の品・特売価格によって変動あり)。
この商品を交換するためには60ポイント必要です。
確かに60円で購入できるのは安いですが、スーパーで98円…と思うとそこまでお得感がありません。
コンビニ自体商品の価格がスーパーに比べて高いですからね。
しかし、上記のことを考えると、理想的なお試し引換券の使い方は「スーパーの価格とコンビニ価格に大差ない商品と交換すること」です。
例えば、今月お試し引き換えで交換できるものでは「日清食品 ラ王 焦がし味噌」はいかがでしょうか?
ローソン価格だと238円ですが、110ポイントで交換できます。
なぜこの商品なのか、それは先ほど申し上げた通りスーパーと価格があまり変わらない商品だからです。
私の近所のスーパーではこの商品の価格は218円でした。
スーパーとコンビニの価格差はわずか20円です。
そう考えると、「日清食品 ラ王 焦がし味噌」を110ポイントで交換するというのはかなりお得な気がしますよね。
実際にお試し引換券を使ってみた
私は、ちょうど50ポイントあったので、「フジヤ ルック4チョコレートセレクション」のお試し引換券と交換してみました。
119円の商品を50ポイントで交換できるのはお得ですよね。
お試し引換券を使うならこのタイミング
お試し引換券を使うタイミングはたくさんあります。
少し紹介しておきますので参考までにどうぞ!
自分で食べたいものを見つけたらすぐに交換
ポイントをレジでそのまま使うと1ポイント=1円です。
その使い方はもったいないですよね。
ローソンアプリをダウンロードしておけば、気になった商品をすぐに予約することができます。
そして24時間以内にローソンに行ったときに交換すればいいのです。
ときどきローソンアプリをチェックしてみるのがオススメですよ。
値引き率がいいものを見つけたらすぐに交換
いますぐ欲しいものではなくても、食べてみたいなぁ。と思っていたものが、スーパーで買うよりも半額以下で購入できるものがあります。
これもときどきローソンアプリをチェックするのがお得商品を見つけるポイントです。
まとめ
Pontaポイントもdポイントも、ポイントには有効期限があります。
だからといってそのまま支払いに使ったのではもったいなさすぎます。
せっかく貯めたポイントですから、有効に使いたいですよね。
ローソンのお試し引換券でポイントを使う場合、有効期限の短いものから消化してくれます。
しかも、かなりお得です!
Pontaポイントやdポイントをなんとなく貯めている方に、ローソンのお試し引換券との交換はオススメですよ。