仕事ができない人の特徴と改善&フォロー方法まとめ

こんにちは。
仕事ができるわけでもなければ、できないわけでもない。
まったく目立たないタイプの石原です。

一人ひとり見た目や性格が違うように、個人の能力や才能には幼少期からすでに大きく個人差があります。

足の速い子・遅い子、勉強ができる子・苦手な子…これらの特徴や特技は、ある程度は本人の努力次第でなんとかなるものですが、基本的なその人のベースとなる能力や才能は大人になっても変わらないところも多くあります。

小さいころから一人ひとり特徴や得意なことが違うように、大人の世界でも、デスクワークが得意な人、おしゃべりが得意で接客や営業に向いている人などそれぞれに得意な分野、不得意な分野があるのです。

そのため、同じ仕事内容・仕事量をこなすにしても、個人の能力によって仕事の進歩状況、仕事の成果(出来栄え)は違ってきます。




仕事ができる人とできない人

処理能力の高い人は短時間で確実に仕事をこなすことができ(いわゆる「やり手」とか「仕事ができる人」とまわりから言われる人達)、そのような「やり手」タイプの人は社会でも数えるほどしかいないでしょう。

上司や後輩、同僚からも慕われお客様や取引先からの信頼も厚いような、非の打ちどころのないような「やり手」もいれば、周りからもそんなに慕われていない仕事内容もなんだかちょっと…という人まで様々です。

しかし、ほとんどの方は「仕事ができない訳でもないけど、バリバリ仕事ができるやり手タイプでもない」というような平均的なレベルなのではないでしょうか。

平均的な仕事の処理能力があれば、周囲の人と足並みをそろえ、輪を乱すこともなく仕事に取り組むことができるので、別にあなたが平均レベルであっても恥じるようなことではないと思います。
平均的なレベルで普通に仕事をこなすことができれば、日々の業務にも差支えはないでしょう。

たいていはみんな、この「平均的なレベル」に属します。

仕事ができない人とは

ただ、中にはこの「平均的なレベル」から逸脱している、俗にいう「仕事ができない人」というのが存在します。

自分ひとりですべてやって行くような自営業の人ではない限り、ほとんどの職種、企業では、同僚や上司たちとの連携プレイで一連の仕事が成り立っています。
そのため、どこか一カ所がうまくいかないと、その部署・その会社の仕事すべてが良い結果を残せず、チームワークもボロボロになってしまうのです。

そして、チームの中の誰かが輪を乱せば、そのしわ寄せは必ずやってきます。

しかも、輪を乱したその誰かではなく、たいていの場合は、周りの人が被害をこうむることが多いのです。
「しりぬぐいに追われる」というやつですね。

輪を乱している張本人が自分で「俺って仕事ができないヤツだな…」と自覚してそれなりに悩んでくれていればまだ救いようがありますが、やっかいなのは自分が仕事ができないことに全く気付いていない、むしろ自分は仕事ができると思い込んでいるような人です。
しかもそれが新人社員ならまだしも、上司だったりすると、なかなか指摘できないですよね。

自分が仕事ができないと自覚していても、何かと理由をつけて他の物や人のせいにするタイプの人もいます。

仕事ができる人の特徴

昔私が働いていた会社の先輩が、ものすごいやり手でした。
某電機メーカーのルート営業の仕事でしたが、その先輩が作った売り場や挙げたレポートは、全国に支社がある会社の全社員の中で、いつも上位3位以内ぐらいにランクインしており、とにかく仕事ができるかっこいい先輩です。

彼女の性格はというと、よくしゃべる、よく笑う、声が大きく話もおもしろく、愚痴や人の悪口はほとんど言わず、常に前向き、頭の回転が早くちょっとせっかち、いつも明るくてかつセクシーで(しかも毎朝忙しいはずなのに必ず髪の毛はアイロンでくるくるに巻いていました)、とにかく私の憧れの女性でした。
その先輩がいたから私はそこで3年半頑張れたというのも正直あります。

その先輩は上司や本社からの評価も高く、彼女のレポートを見ても「なんで同じことしてるのに先輩と私の仕事の出来ってこんなに違うんだろう…」といつも思っていました。

何回も一緒に店回りをして作業もさせてもらいましたが、とにかくその先輩はどんどん新しいアイデアを思いつき、またそれをすぐに実行するのです。
作業をするにしてもとにかく効率が良くスピードが速く、私なんてとうてい追いつけっこありませんでした。

私はその先輩に「なんで○○さんはそんなに仕事ができるんですか?なんでそんなにやり手なんですか?」と素直に疑問をぶつけたことがありますが、彼女はこう言っていました。
「私なんてまだまだよ~!仕事なんて適当にとりあえず時間内にこなしてるだけよ」

本当に仕事ができる人というのは、みなさんこのようなサッパリした人が多いです。
自分が特別だ、とは全く思っていなくて、むしろもっと頑張らなきゃいけない!とストイックに思っている人が多いからでいでしょうか。

そして、そういう「仕事ができる人」よりも今一歩仕事ができない「平均レベルにちょっと毛が生えた程度」の、周りの人たちよりもちょっと仕事ができるかな?というタイプの人には、「自分って仕事できるな~、俺やっぱすげえ。」という人が多くないですか?

そして「平均的レベル」の可もなく不可もなく、という人達は、たいていの人が「私って仕事できないな」「自分ってなんてどんくさいんだろう」「○○さんのように仕事ができるようになるにはどうすればいいんだろう」などと自分の仕事っぷりにさほど自信があるわけでもなく…という人が多いように思います。

財津
確かに学年1の秀才、緑川さんは自分から自慢したりしないです。

芹沢
本当にできる人は、「私できます!」ってアピールしなくても周りが気づいているものなのよ。

財津
能ある鷹は爪を隠すってことですか?

芹沢
そうそう。
中途半端な人は、周りに気づかれないから自分で騒いでるってことが多いわね。

仕事ができない人の特徴10

「仕事ができない人」の特徴をまとめました。

愚痴が多い

口を開けば愚痴か文句が出てくるネガティブな発言が目立つ人は、仕事ができない人が多いです。

言い訳が多い

何でも人のせい・環境のせいにし、言い訳が多い人は、仕事ができない人が多いです。

この手のタイプの人は、自分が失敗しそのミスを他の人から指摘されたときに、素直に自分の失敗を認めることができません。
Dワードと呼ばれる「でも」「だけど」「どうせ」「だって」が多いのも特徴です。

財津
なるほど、「DM」「DKD」「DS」「DT」でもいけそうですね!

芹沢
それはDAIGO!

時間にルーズ

時間配分やスケジュール管理が下手で、時間や約束事にルーズで忘れっぽい人も仕事ができない人が多いです。

  • 取引先との商談時間に遅れる
  • 会議に遅刻する
  • 大切な商談を忘れてた

など、とにかく時間にも物事に対しても責任感がなくルーズなタイプの人は、周りにも迷惑をかけがちです。

そもそも、時間や約束事にルーズな人は、自分が相手に迷惑をかけているという自覚がない人も多く、相手に待ってもらっているのにそれを自分への好意というように間違った解釈の仕方をする人も多いため、同僚や上司、取引先の顧客ともかみ合わないことが多くなり、結果として仕事でも良い成果を上げられないというパターンも多いでしょう。

社会人として時間や約束は守らなければ、人間性をも疑われてしまいますね。

時間の使い方が下手

とにかく手が遅い!遊びが多い!ダラダラと仕事をするため残業ばかりする人も仕事ができない人が多いです。

普通に仕事をすれば10分でおわるようなところを、30分も1時間もかけてダラダラと仕事をする人いませんか?
新入社員や転職したばかりでまだ慣れていないのであれば、10分でできるところを30分かけてもいいのです。
30分かけて完璧にこなせばいいだけですから。

何か理由があって早く作業ができないのであれば仕方がないですが、わざと残業代を多くもらおうとするような人もいますよね。
そして集中力散漫で遊びが多い人も要注意です。

整理整頓が下手

整理整頓が下手で、デスクの上も引き出しの中ぐちゃぐちゃで何がどこにあるんだか…という人も仕事ができない人が多いです。

実は有名な企業家、実業家の中でデスクの中や上がぐちゃぐちゃというのは、Facebookの創立者であるマーク・ザッカ―バーグ氏だけだという話を耳にしたことがあります。
仕事ができる人は頭の中も身の回りもすっきり整頓されている人が多いのです。

何をどこにおいたのかわからないぐらいぐちゃぐちゃだという人は、必要な時に必要なものが取り出せず時間のロスにつながったり、大切な書類を紛失するようなリスクも高く、周りから見ていても「危うい」雰囲気が漂っています。
大事な仕事はこの人に任せたら大変なことになるな、と誰もが思うことでしょう。

わからないことを聞けない・理解しようとしない

仕事内容や支持された内容が理解できていないのに、わかっているフリをしたまま自己流でなんでも進めてしまう人も仕事ができない人が多いです。

私が働いていた職場の同期にこのタイプの人がいました。

彼は仕事に必要なことに関しても、まったく無関心で何も覚えようとしませんでした。
そして一度上司や先輩に「○○やっといて!」と指示をされるても、きちんと内容を理解せぬまま行動していました。
これが彼の一番の問題点だったのです。

最初は彼は「○○って何ですか?」などとわからないことは上司や先輩に質問していましたが、同じことを何度も繰り返し聞いてくるため「それこの間教えただろ?」と上司や先輩に言われることが多くなりました。
彼は質問をして「この間教えただろ」と怒られるのがイヤだったのでしょう。

そのうち、質問してまた怒られるのがイヤで、わからないことでも上司や先輩に聞かなくなり、あげく内容をしっかり理解しないまま「なんとなく」の雰囲気で指示されたことを実行するようになりました。
もちろんこれではあとから上司に「おい、○○やっとけって言ったのにできてないじゃないか!」と怒られるのが目に見えていますよね。

しまいには、上司から「彼には重要な仕事はさせずに、雑用のみをさせるように」と指示が出ました。
怒られても「こないだ教えたろ?」と呆れられても仕方ないから、わからないことはとことんわかるまで彼は質問するべきでしたよね。
結局彼は職場に居場所を見つけることができず、自ら退職することになりました。

わからないことはとことん聞いて一つ一つクリアしていかねば、どんな職業であってもいつまでたっても「仕事ができない人」のままです。
わからないことを人に聞くのが恥ずかしい…質問して怒られたくない…というような理由で、わからないことをわからない「なり」にしか仕事ができない人は多いようです。

財津
あぁ…これはまさに「負のスパイラル」

芹沢
彼の仕事に対する姿勢には問題が多いけど、先輩たちにも問題がないとはいえないわね。

財津
えっ?でもいつまでたっても覚えないのが悪くないですか?

芹沢
上司や先輩は、いつでも何でも質問できる雰囲気を作っておくのも大事なことなのよ。

財津
それ、物理の井上先生に聞かせたいです…。

知ったかぶりをする(見栄を張る)

なんでも知ったかぶりをして見栄を張るタイプの人にも仕事ができない人が多いです。

営業職の人でいえば、取引先の人と商談中に、先方さんがゴルフが好きだと知った時、実はゴルフなんてしたこともないのに「僕も好きなんですよ~ゴルフ」なんて知ったかぶりをすれば、そこから話が広がって言ったときに困りませんか?

好きでもないし良く知らないことを「好きです」「知ってます」と知ったかぶりをすれば、そのうちボロが出て相手にばれますよね。
うそがばれる程度で済めばいいですが、その瞬間に信用も無くします。

そうなるとうまくいきかけていた商談もあなたの人間性が信じられないから、という理由で破談にもなりかねません。
こういった人は他の人からの信用を勝ち取りにくく、結果として良い仕事ができないという人が多いです。

メモを取るのに必死で覚えない人

メモを取っても取るだけ取っておわりという人や、何をどこに書いたかわからない、何を書いてあるのか読めないほど字が汚いという人も仕事ができな人が多いです。
メモを取らないよりは取っているほうがやる気が見える!というのはありますが、メモを取るだけで終わってしまうのでは前へ進めません。

また、メモをまとめるのが下手な人、自分でも読めないような字しか書けない人も、やる気はあるのかもしれませんが、空回りで終わってしまうことも多いでしょう。

同じ失敗を何度も繰り返す

同じ失敗を繰り返してしまい、失敗から何も学ばない人にも仕事ができない人が多いです。

何か失敗をした時には、何が原因でこうなったのか?同じことにならないためにはどうすればいいのか?しっかり後で分析することが大切です。
口先だけで「すみません、以後気を付けます。」と言っただけでは何も失敗から学べていません。

同じ失敗を繰り返す人は、次にこの失敗の経験を活かそうという向上心がないため、同じ失敗を繰り返しやすい傾向にあります。
結果として「仕事ができない人」にカテゴライズされてしまいます。

また失敗したことを上司や先輩に注意されるとすみませんととりあえず謝り、すぐその場から逃げようとするような人も要注意です。

反省し「同じミスを二度と犯すまい!」と思うよりも先に「この重たい空気から一刻も早く逃れたい」という気持ちの方が強く、その場から逃げた後は「あぁ助かった~」と、失敗して注意されたことも忘れてしまうからです。
ある意味「いい性格」なんですけどね。

成長しようという意欲がない

この仕事を通して成長するぞ!という気がさらさらない人にも仕事ができない人が多いです。

仕事に対しての熱意がない人、その仕事に全く興味がない人いますよね。
働いている人達の中で、一体どのぐらいの割合の人が自分の仕事が好きで好きでたまらないような人なのでしょうか。
好きなことを仕事にするとその好きなことを嫌いになる人もいるでしょうし、好きな仕事で毎日ワクワクが止まらないなんていう人は1%もいないのではないでしょうか。

みんながみんな自分が好きな仕事ややりたい仕事に就けるとは限りません。
とりあえず生活のためにその仕事をしている人のほうが多いと思います。

しかし、やるからには一生懸命やってみよう!という気持ちすらない人は、成長できるはずもありません。

改善策

仕事ができない人を部下や同僚に持つと苦労しますよね。

その人がやらかしてしまったミスを結局他の人が尻拭いをしないといけなくなります。
なるべくなら仕事ができない人とは関わりを持ちたくない!というのが本音ですが、仕事をするうえでは社内のチームワークも大切になってくるため、全く関わらないというわけにもいきません。

それでは、もしあなたの周りに仕事ができない人がいた場合、どのように対応していけばよいのでしょうか。

まず、仕事ができない人がミスを犯した場合は、対面でしっかりと話し合うことが大切です。

何が原因でミスにつながったのか、また同じ失敗を繰り返さないためにはどういった対策をすればよいか。
頭ごなしに失敗を責めて叱るのではなく、その仕事ができない人と一緒にとことん話し合いましょう。

話が通じない人の場合

怒られるのがイヤで指示や仕事内容が分からなくても自己流で勝手に作業を進めてしまうような人には、とにかく相手に「怒らないから、わからないところは聞いてくるように」と言うしかありません。

しかし「わからなかったら聞いてね?」と何度言っても、その場では「はい、ありがとうございます。」と交わしますが、頑なに何も聞いてこない人もいます。
そのような人には、何度言ってもムダでしょう。

プライドが高すぎるのか以前上司に質問した時に怒られたトラウマなのかはわかりませんが、わからないことがあっても絶対に聞いてくることはないと思います。
そしてそのようなタイプの人の「わかりました」という返事はあまり信用してはいけません。

こういったタイプの人には、最終手段として…仕方ありませんが最初から複雑な内容の仕事を振らないようにする、単純作業のような誰でも簡単にできるような作業だけを回すようにこちらが工夫するしかありません。

ある程度の時間を一緒に仕事をしていけば、この人はどういう指示をすると混乱するのか、どのような内容の仕事で失敗しやすいのか、予測もつきやすいと思います。

最初から「またおそらくこういうところでミスをするだろう」と予測を立てていれば、そのミスの修正法も前もって考えておけるためその時になってあたふたするようなこともイライラが募るようなことも減るかもしれません。

またあなたが上司や教育係の立場なら、指導の仕方にも問題がないか今一度振り返ってみることも大切です。

相手が上司の場合

そして、先輩や上司が使えない人、つまり「仕事ができない人」であるという場合もあるでしょう。
年齢や役職や勤務年数関係なく、仕事ができない人は存在します。

もし上司が仕事ができない人の場合は、仕方ないですが基本は「目をつぶる」のが正解だと思います。

可能であれば上司のその上の人に相談すればいいですが、いつどこで「○○さん(あなた)が○○部長の悪口を言っていた」「○○さんが○○課長のことを無能だと言っていた」などと話を脚色されて噂になるかわかりません。
そうなってしまってはあなたの居場所がなくなりその職場に居づらくなってしまう可能性もあります。

できるだけ波風を立てないように、その仕事ができない上司のことはできるだけ無視しましょう(話しかけられても無視するという意味ではないですよ)。

一生懸命やっているのに仕事ができない人の場合

中にはとてもまじめに仕事に取り組んでいるのに仕事ができない人というのが存在します。
本人に悪気は一切なく、本人なりに精一杯頑張って取り組んでいるのですが、どうしても仕事ができないのです。

そういうタイプの「仕事ができない人」は、たいていが根っからの良い人だったりします。
性格も人当たりも良いという人が多いため、そのような「仕事ができない人」の場合は多少自分の負担が増えようが、助け船を出してあげたいですよね。

どう頑張っても仕事ができない人の場合は、しっかり周りがサポートしてあげることが大切です。
おそらくその人が仕事を終えるまで待っていても、なかなか終わらず時間ばかりが経ちイライラしてくるでしょうから、その人が終わるまで傍観しているよりも手伝ってあげた方が早く終わり時間も有効に使えるでしょう。

かといって毎回毎回助け船を出してあげると本人のためにはなりませんが、とにかくそういう人がいたらイライラするのではなく広い心で接するように心がけることが大切です。

まとめ

仕事ができない人への対処法を考えていくと、まるで子供に手取り足取り物事を教えていくのと一緒です。

一つ一つかみ砕いてわかりやすい説明で指示を出し、作業中もこまめに声をかけて進行状況をこちらが把握していくしかありません。
わからないことを納得ができるまで質問することはいけないことではないし、むしろとても重要だということをしっかり話しましょう。

本当に小さな子供に諭すように「いちいち」なんでも説明していく必要があるということを、こちらが理解しておかねばなりません。

今のご時世、あまり叱咤を繰り返したり、下手に転職を勧めたりするとパワハラなどと訴えられてしまう可能性もありうかつな事は言えませんよね。

とにかく部下や同僚に仕事ができない人がいる場合は、できるだけ周りが協力して手助けしてあげることが一番業務を円滑に進める近道です。
その代わり周りの人の負担は増えますが、それでも大きなミスをされてその尻拭いにみんなであたふたするよりはマシなはずです。

そのうち本人が目覚めれば仕事ができるようになってくるかもしれませんし、本人が周りの人に申し訳ないと思い始めたりすれば自らその職場を去っていくかもしれません。
職場全体が「あいついつも足ひっぱるんだよな…」とその人に対してあまり友好的ではない空気になってくれば、居場所を見失いそのうち退職していくかもしれません。

仕事ができない人をみんなでサポートしていってより良い職場を作っていくのか、その人を退職に追い込んでいくような空気づくりにもっていくのか、何が正解なのかはわかりませんが、せっかくご縁があって同じ職場になった人です。
私はできるだけ寄り添って力になってあげてほしいなと思います。

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