Amazonプライムビデオの支払い方法を解説!

新型コロナウイルスの影響で、緊急事態宣言発動の期間中、ネットフリックスやAmazonプライムビデオ、Huluなどを利用して楽しんだという人が多いのではないでしょうか?

特に、Amazonプライムビデオは、ネットショッピングでAmazonを利用しているという人が多いことから、VOD目的で新規会員登録をする必要がないため、気軽に利用しやすいメリットがあります。

また、Amazonプライムビデオは、ネットフリックスと同様にオリジナル作品に定評があり、特に松本人志さんのAmazon独占のお笑いコンテンツは、かなり話題となっていますね。

今回は、支払い方法を中心にAmazonプライムビデオついて、詳しくご紹介していきますよ。

支払い方法

「Amazonでネットショッピングを利用して物を購入したことはあるけど、プライムビデオどうやってレンタルしたら良いのだろうか?」と疑問に思う人が多いと思います。

まずは、Amazonプライムビデオをレンタルしようとしたら、どのような画面が出てくるのでしょうか?実際に見てみましょう。

Amazonプライムビデオのトップ画面に出てきた、アナと雪の女王2を選択してみると、

アナと雪の女王のレンタル購入画面

  • 予告編を観る
  • レンタルHD(高画質)399円
  • 購入HD(高画質)2,300円
  • その他の購入オプション
  • ウォッチリストに入れる

の5択が出てきます。

ちなみに、「その他の購入オプション」を選択すると、下図のようにレンタル・購入する際の画質が選択できますが、主に自宅のテレビで視聴される場合は、HD(高画質)を選択しておくと良いでしょう。

購入画面

さて、具体的な支払い方法ですが、Amazonプライムビデオについて、いくつか注意点があります。

まず、Amazonプライム会員になれば特典サービスとして多くの作品が見放題になりますが、プライム会員になりさえすれば、すべての映画やドラマなどの作品が見放題となるわけではありません。

最新作や一部の旧作は、プライム会員になったとしても、別途レンタル料金や購入代金を支払う必要があるものもありますので、注意してくださいね。

2つ目の注意点として、Amazonのネットショッピングでの物品の購入と少し支払い方法が異なり、レンタル・購入の場合は、「1クリックの支払い方法を使用する」というルールがあります。

それでは、具体的な1クリックの支払い方法についてAmazonの設定画面を見てみましょう。

現在、Amazonマスターカードゴールドのクレジットカードが支払い方法として選択してありますが、「変更する」を選択すると、

このように、

  • クレジットカード、デビッドカード
  • Amazonギフト券、Amazon種類別商品券またはクーポン

の2種類からの選択となります。

ちなみに、通常のAmazonネットショッピングなどの支払い方法としては、

  • クレジットカード、デビッドカード
  • Amazonギフト券、Amazon種類別商品券またはクーポン
  • Paidy翌月払い
  • 携帯決済

の4種類が選べるのですが、プライムビデオのレンタル・購入に関しては、前述のとおり、支払い方法は2種類しかありませんので、ご注意ください。

ここで、Amazonプライムビデオのレンタル・購入について、注意事項をまとめておきますね。

  • Amazonプライム会員でなくとも、AmazonアカウントさえあればAmazonプライムビデオのレンタル・購入は可能
  • Amazonプライム会員だからといって全ての作品が見放題になるわけではない
  • Amazonプライムビデオのレンタル・購入の支払い方法はクレジットカード、デビットカード、Amazonギフト券のみ
  • iPhone・iPad(iOS端末)からは1クリックの設定ができない(Amazon側の仕様のため)
  • レンタル期間は購入日から30日間【ただし、一度でも視聴開始するとレンタル期間は再生時から2日~14日間(作品によって異なる)】
  • 誤ってレンタルした際は手続きをすれば返金してもらえる(ただし、ストリーミング再生やダウンロードを一度も行っておらず、かつ購入から48時間以内の場合のみ)
  • スマホ・タブレット端末へ作品動画のダウンロードが可能(ただしAmazonプライムビデオアプリ経由のみ)

おすすめクレジットカード

これまで、Amazonプライムビデオのレンタルについて詳しくご紹介してきましたが、スマホ・タブレット端末へダウンロードが可能であるなど、他の定額配信サービスと比べると使い勝手が優れている点が、Amazonプライムビデオのメリットの一つですが、Amazonプライムビデオをよりお得に利用できる方法を検討してみましょう。

前述のとおり、Amazonプライム会員になると、すべての作品が見放題になるわけではありませんが、大半の作品が見放題となることも事実です。

よって、Amazonプライム会員になるということが、お得にAmazonプライムビデオを楽しめる方法の一つであるといえますね。

Amazonプライム会員になるためには、

  • 月額500円プラン
  • 年間4,900円プラン
  • Amazonマスターカードゴールド(クレジットカード)を保有する(Amazonプライム会員特典が無料で付帯する)

の3つの方法がありますが、今回は、Amazonでのショッピングやプライムビデオを含めた各種サービスを利用した場合、ポイント還元率が1.5%~2.5%となるAmazonマスターカードをおすすめします。

高還元率のクレジットカードとして有名な楽天カードでさえ、Amazonのサービスの支払いでは、1.0%のポイント還元率にしかなりませんから、Amazonマスターカードが自社サービスの購入に対して、かなり優遇していることがわかりますね。

Amazonマスターカード

Amazonカードイメージ
年会費初年度無料 ※年1回以上の利用で翌年も無料還元率2% ※Amazon.co.jp以外の利用は1%
電子 マネーiDポイントAmazonポイント
即日 発行年会費 無料マイルが 貯まる
ラウンジ 利用可Apple Pay旅行 保険
  • 新規入会で2,000円or5000円分のAmazonポイントがもらえる。
  • 無料の即日審査で、今日のAmazonショッピングから利用可能
  • 貯まったポイントは自動的に加算されるので、もらい忘れなし

Amazonマスターカードは、Amazonと三井住友カードと提携して発行している、三井住友カードの提携カードで、Amazonマスターカードクラッシック(一般カード)とAmazonマスターカードゴールドの2種類があります。

Amazonマスターカードクラッシックとゴールドについて、比較表を使ってカードの基本スペックや特典サービスなどをみてみましょう。

 AmazonマスターカードクラッシックAmazonマスターカードゴールド
年会費初年度無料11,000円
2年目以降1,375円(税込・年1回以上のカード利用で翌年度以降も無料)11,000円
家族カード無料(3枚まで発行可)
ETCカード550円(初年度無料、2年目以降前年1回以上の請求があれば無料)
貯まるポイントamazonポイント
ポイント還元率1.0%
ポイント還元率(Amazonのサービス )1.5%(プライム会員2.0%)2.5%
海外旅行傷害保険なし最大5,000万円(自動付帯1,000万円+利用付帯4,000万円)
国内旅行傷害保険なし最大5,000万円
ショッピング保険(動産保険)100万円/年(自己負担額3,000円/1事故)300万円/年(自己負担額3,000円/1事故)
空港ラウンジなしあり
電子マネーの対応iD・Apple pay・Google pay
入会キャンペーン2,000ポイント
その他特典なしプライム会員無料

このように、年会費や家族カード年会費、ETCカードの年会費などは、三井住友カードと同じ仕組みとなっています。

今回、特におすすめしたいゴールドカードは、年会費11,000円とそれなりの年会費となりますが、プライム会員の権利が特典サービスとして含まれている点が一番のポイントです。

Amazonプライム会員は、割引が効いた年間プランでも4,900円かかりますから、ゴールドカードの年会費の半分は割引してもらえると解釈できますね。

さらに、Amazonマスターカードゴールドの年会費を下げる方法として、

  • カード利用代金WEB明細書サービスを登録+過去1年間に6回以上のご請求回数がある場合は年会費を1,100円(税込)割引
  • リボ払いのマイ・ペイすリボ登録で年会費を5,500円(税込)割引(2年目以降はマイ・ペイすリボの登録の継続、かつ、前年度に1回以上のカード利用)

という2つの割引条件を満たせば、最大で年会費を4,400円まで下げることが可能となります(カード利用代金WEB明細書サービスの割引は2年目からなので、初年度は最安の年会費は5,500円)。

前述のとおり、Amazonプライム会員の年間プランが4,900円でしたので、なんと、計算上マイナス500円で、Amazonゴールドカードを保有し続けることができます。

さらに、家族カードを発行して、ゴールドカードの特典である空港ラウンジを年間複数回夫婦で利用すると、国内空港ラウンジの利用代金の平均が一人あたり1,000円~1,500円ですので、さらに、マイナス幅が大きくなるという、Amazonユーザーであれば、とんでもなくお得なゴールドカードなのです。

しかし、Amazonマスターカードゴールドは、一般ゴールドカードですので、クレジットカードの入会審査は、それなりに厳しいものがあるため審査落ちのリスクも事前に考慮しておく必要があります。

ゴールドカードに比べると、お得さがかなり落ちますが、ゴールドカードの入会審査が気になる人には、クラッシックカードもAmazonユーザーの人であれば、十分おすすめできるクレジットカードですよ。

まとめ

今回は、支払い方法を中心にAmazonプライムビデオについて詳しくご紹介しました。

特に、Amazonプライムビデオのレンタル・購入については、通常よりも支払い方法の選択肢が少なくなりますので、注意が必要ですね。

Amazonユーザーの人であれば、今回ご紹介したように、ぜひ、Amazonマスターカードゴールドとセットでお得にAmazonプライムビデオを利用してみてくださいね。



サブコンテンツ

このページの先頭へ