芹沢

こんにちは
家族みんな楽天カード大好きな芹沢です。

今回は、人気No1の楽天カードとドコモユーザーならぜひ持っておきたいｄカードの2枚を徹底比較していきます。

まずは、楽天カードとｄカードの基本スペックから確認していきましょう。

1.楽天カードとｄカードの基本スペック

楽天カード

年会費	無料	還元率	1.0％
電子 マネー	Edy	ポイント	楽天ポイント

即日 発行	年会費 無料	マイルが 貯まる
ラウンジ 利用可	Apple Pay	旅行 保険

• 楽天市場内の利用であれば、一般カードは3%、プレミアムカードであれば5%と驚異の還元率
• 年会費無料のカードでは実用性ナンバーワンかも！
• 入会特典で5000ポイントGETできるチャンス！

カードの詳細へ

公式サイトへ

• 年会費：無料
• 家族カード：無料
• ETCカード年会費：税込550円（5枚まで発行可、ただし、楽天PointClubの会員ランクがダイヤモンド・プラチナランクの場合、ETCカード年会費が無料）
• ポイント還元率：1.0％（カード利用100円につき1楽天ポイント付与）
• 貯まるポイント：楽天ポイント（楽天市場にて楽天カード決済で常に+2％の3.0％還元、また最大ポイント44倍のキャンペーンあり）
• 国際ブランドはVISA・JCB・MASTER・AMEXの4つから選択可
• 電子マネー：楽天Edy、楽天Pay、Apple Pay、Google Pay、 auWALLETカード（MASTERのみ）
• 海外旅行傷害保険：最高2,000万円（利用付帯）
• 国内旅行傷害保険：なし
• ショッピング保険：なし
• 入会特典：5,000～8,000楽天ポイント（期間限定ポイント）プレゼント

ｄカード

年会費	実質無料	還元率	1.0％
電子 マネー	iD	ポイント	dポイント

即日 発行	年会費無料	マイルが 貯まる
ラウンジ 利用可	Apple Pay	旅行 保険

• ドコモユーザーなら必携のカード
• 年会費無料
• スターバックスカードをdカードで支払うと1％＋3％

カードの詳細へ

公式サイトへ

• 年会費：無料
• 家族カード：無料（2枚まで発行可）
• ETCカード年会費：初年度無料、2年目以降は前年度に1回以上利用があれば無料
• ポイント還元率：1.0％（カード利用100円につき1ｄポイント付与）
• 貯まるポイント：dポイント
• 国際ブランドはVISA・MASTERの2つから選択可
• 電子マネー：iD、ApplePay、Google Pay　　　
• 海外旅行傷害保険：なし
• 国内旅行傷害保険：なし
• ショッピング保険最高100万円（海外利用もしくは国内のリボ払いまたは3回以上の分割払いで決済した場合にのみ有効、自己負担額1件につき3,000円）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
• 入会特典：クレジットカード到着後の事前エントリーと各種条件達成により最大8,000円分のiDキャッシュバックキャンペーンあり

楽天カードは、楽天市場で年に数回行われる「お買い物マラソン」や「楽天スーパーSALE」などで、ポイント最大44倍までアップしますし、それ以外でも、0と5のつく日はポイント5倍などキャンペーンがない日を探すほうが難しいくらいです。
そのため、ポイント〇倍キャンペーンなどといったキャンペーンがかなり充実しており、楽天ポイントを貯めやすいことが一番のメリットです。

一方、ｄカードはドコモの既存ユーザーの囲い込み目的で作られたクレジットカードで、以前は、DCMXカードという名称のクレジットカードでした。

ｄカードは当初、年会費が初年度は無料であったものの、2年目以降は家族カードともども有料となり、ローソンやマクドナルドでキャンペーン期間中ポイント5倍となるものがありましたが、各種キャンペーンなども楽天カードと比べてもインパクトに欠けるものが多い印象で、お得感に薄いクレジットカードでした。

しかし、ｄカードの上位カードであるｄカードGOLDであれば、ドコモ主回線とドコモ光利用分は常にポイント10倍となり、ケータイ・スマホ端末補償も端末購入から3年間100,000円の補償が付帯する（ｄカードは1年間10,000円の補償が付帯）ということで、ドコモユーザーの人には、ｄカードGOLDの方がおすすめです。

しかしながら、当然、ｄカードGOLDは一般ゴールドカードに該当するクレジットカードで、入会審査の基準も一般カードのｄカードと比べると高く、年会費も初年度から税別10,000円が必要となり、全てのドコモユーザーにおすすめできるものではありません。

昨年11月にｄカードは、本カード・家族カードともに年会費を無条件で永年無料としたため、気軽に持てるようになりました。

各種付帯保険やケータイ・スマホ端末の保証などの特典サービスを考慮すると、トータルでみると、ｄカードよりもｄカードGOLDの方が確実にお得なのですが、前述のとおり、入会審査の難易度がｄカードよりも高く、初年度より年会費が税別10,000円かかりますので、入会審査が不安だ、クレジットカードの年会費として10,000円も払うのは嫌だというドコモユーザーの人であれば、ｄカードを持っておくということは有効な手段です。

ｄカードGOLDの方がお得とはいえ、ドコモユーザーの人であれば、ｄカードは持たないより持っておいた方がお得であることには間違いありません。

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2.楽天カードとｄカードの比較

次に、楽天カードとｄカードの比較表で比較してみましょう。

どちらも、年会費永年無料、家族カードも無料、ETCカードも条件つきながら無料と似たようなスペックのクレジットカードですね。
ポイント関連と海外旅行傷害保険については、楽天カードの方が、優位性がありますし、国際ブランドもVISA・Master・JCB・AMEXと4つから選べます。

一方、ｄカードはあまりお得感がないように見えますが、ｄカードで貯まるｄポイントと親和性の高いお店やサービス、他ポイントやマイルを確認しておきますと、ドコモ、ローソン、ＥＮＥＯＳ、マクドナルド、Pontaポイント（ｄポイントと等価で相互交換可）、JALマイル（ｄポイントから0.5倍で交換可）です。

これらのお店やサービス、JAL便を利用する頻度が高い人であれば、予想以上にポイントが貯まっていきますので、楽天カードよりもｄカードをメインとして使ったほうがお得となります。

それでは、楽天カードとｄカード、それぞれの優位な点をまとめてみましょう。

楽天カードが優位な点

• 楽天カードのほうが、キャンペーンが多い
• 楽天市場をよく利用する場合、ポイントがかなり貯まりやすい（最大ポイント44倍）
• 楽天ポイントの使える店舗が多いため、貯めたポイントが1ポイント＝1円の交換レートで現金同様に使える、楽天トラベル利用で貯めた楽天ポイントで旅行もできる
• 海外旅行傷害保険最高2,000万円の補償が付帯（利用付帯）

ｄカードが優位な点

• ETCカードの年会費が年間1回以上の利用で無料と年会費ほぼ無料
• ショッピング保険付帯（海外利用もしくは国内のリボ払いまたは3回以上の分割払いで決済した場合にのみ有効、自己負担額1件につき3,000円
• ローソンで5％お得（ポイント2倍の2.0％+3％割引、終了期限未定）
• ドコモユーザーであれば、ケータイ・スマホの端末補償10,000円の補償が付帯（ケータイ・スマホ購入後1年間）

楽天カードとｄカードの入会審査について

次は、気になる入会審査についてです。
楽天カードの入会審査はかなり緩いということで有名ですが、ｄカードも基本的に過去に金融事故歴がなければ、問題なく入会審査を通過することができると思われます。

ｄカードの入会条件も

• 満18歳以上であること（高校生を除く）
• 個人名義であること
• ご本人名義の口座をお支払い口座として設定いただくこと
• その他当社が定める条件を満たすこと

のみですので、専業主婦の人でも問題ないです。

ちなみに、上位カードのｄカードGOLDでも、配偶者に安定した継続収入があれば、専業主婦の人でも入会審査に通過したという事例が多くあります。
よって、楽天カードもｄカードも入会審査に関しては、そこまで心配する必要はないでしょう。

楽天カードとｄカードの2枚持ち（併用）はアリ？

それでは、楽天カードとｄカードの2枚持ちについて検討してみましょう。
結論からいえば、ドコモユーザーの人が楽天カードとｄカードを細かく使い分けることができるのであれば、2枚持ちのメリットは十分にあります。

しかし、楽天カードとｄカードは、実は親和性があまり良くなく、むしろ悪いといってもいいくらいです。

楽天カードがお得となるお店・サービス

• 楽天市場などの楽天のサービス
• ANA（楽天ポイントから0.5倍でANAマイルへ交換可）
• ENEOS、出光
• マクドナルド

〇ｄカードがお得となるお店サービス

• ドコモのケータイ、スマホ、ドコモ光
• ローソン
• ENEOS
• マクドナルド
• JAL（ｄポイントから0.5倍でJALマイルへ交換可）

以上のように、楽天カードとｄカードでは、お得となるお店やサービスがかなり異なっています。
いずれもお得となるのは、ガソリンスタンドのENEOSとマクドナルドくらいですね。
特に、飛行機に関しては、ANAとJALですので、まったく親和性がありません。

よって、ドコモユーザーの人がよく楽天のサービスを利用する場合は、楽天カードとｄカードを、2枚持ちをして、利用シーンや用途によって細かく使い分けると、それなりにお得となります。

しかし、楽天カードとｄカードの2枚持ちは、前述のとおり、親和性が悪いため、細かく使い分けないとお得感が薄れるどころか無駄が多くなるため、めんどくさいことが最大のデメリットです。

まとめ

今回は、最も人気のあるクレジットカード・楽天カードとドコモユーザーの人には必須のｄカードをご紹介しました。
この2つのクレジットカードの2枚持ちは、積極的におすすめできませんが、ドコモユーザーの人は、ｄカードは必須、できればｄカードGOLDを持ちたいところです。

クレジットカードの入会審査に不安があるドコモユーザーの人は、まずはｄカードを入手してカード利用の実績を積み上げることが大事となりますね。

そうすれば、ｄカードGOLDへのランクアップも視野に入ってきますよ。

関連記事：ドコモユーザー以外もメリットあり！dカードよりもdカード GOLDがお得な理由まとめ
ただし、メインカードとして利用するクレジットカードとしては、楽天カードの方が、万能性が高いため、おすすめとなります。

年会費	無料	還元率	1.0％
電子 マネー	Edy	ポイント	楽天ポイント

即日 発行	年会費 無料	マイルが 貯まる
ラウンジ 利用可	Apple Pay	旅行 保険

• 楽天市場内の利用であれば、一般カードは3%、プレミアムカードであれば5%と驚異の還元率
• 年会費無料のカードでは実用性ナンバーワンかも！
• 入会特典で5000ポイントGETできるチャンス！

カードの詳細へ

公式サイトへ

年会費	実質無料	還元率	1.0％
電子 マネー	iD	ポイント	dポイント

即日 発行	年会費無料	マイルが 貯まる
ラウンジ 利用可	Apple Pay	旅行 保険

• ドコモユーザーなら必携のカード
• 2016年10月からApplePayが利用可能に！
• スターバックスカードをdカードで支払うと1％＋3％

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