楽天ポイントのお得な使い方まとめ2020
- 楽天市場での買物
- 楽天カード利用
- 楽天ペイ(R Pay)利用
など、さまざまなところで貯まる「楽天ポイント」。
お金を使えば使うほど貯まるのはどのポイントも同じですが、楽天ポイントの大きな特徴は、ちょっとしたコツをおさえるだけで毎月おもしろいようにポイントが貯まるところです。
楽天ポイントには「期間限定ポイント」という少しやっかいなポイントもありますが、この期間限定ポイントを攻略してこその楽天ポイントです。
少しややこしいような気もしますが、慣れてしまえばどうってことない、しかも誰でも簡単に貯めることができるお得なポイントですよ。
この記事に書いてあること
楽天ポイントの基本
楽天ポイントには、
- 通常ポイント
- 期間限定ポイント
があります。
通常ポイントの有効期限は1年間ですが、ポイントを最後に獲得してから1年間なので、ポイントを定期的に獲得していれば消滅することはありません。
つまり2020年1月にポイントを獲得したあと、2020年12月まで1ポイントも獲得しなければポイント消滅の危機ですが、2020年8月に1回獲得したのであれば、すべてのポイントが2021年8月までに延長となるというわけです。
期間限定ポイントとは?
期間限定ポイントは、キャンペーン等でもらえるポイントや、ポイントギフトカード等で得たポイントなど、利用期限が決められているものです。
ポイントごとに期間が異なり、有効期限延長サービスなどはなく期間内に使用しないと失効してしまいます。
ポイントを使って買物をした場合は、期間限定ポイントの有効期限の短いものから消費されるので、とくに指定はいりません。
ポイントでの支払いでもポイントが貯まる
通常のポイントシステムだと、ポイントを使って買物した分はポイント対象外のことが多いでが、楽天ポイントは違います。
たとえば、10,000円のものを購入した場合、
一般的なポイント制度
- 10,000円カード払い⇒100ポイント
- 5,000円カード払い・5,000円ポイント払いで購入⇒50ポイント
楽天ポイントの場合
- 10,000円カード払い⇒100ポイント
- 5,000円カード払い・5,000円ポイント払いで購入⇒100ポイント
と、楽天ポイントは、ポイントで支払っても通常通りポイントが付きます。
※クーポンなどを利用して値引きとなった分にはポイントが入りません
一度に使えるポイントに制限あり
1回の買物で使える楽天ポイントは3万ポイントまでです。
※ダイヤモンドランクの人は5万ポイントまで
楽天ポイントの利用方法
楽天ポイントは、1ポイント=1円として
- 楽天市場など楽天の各種サービス
- 加盟店での利用
などができます。
中でも、通常ポイントしか利用できない(期間限定ポイント不可)ものとして、
- 楽天カードの毎月の支払い(1ポイント=1円)
- 楽天Edyへの等価交換(1ポイント=1円)
- 楽天証券で投資資金として(1ポイント=1円)
- ANAマイルへ(2ポイント=1マイル)
があります。
これは通常ポイントでも、他ポイントサイトから移行したポイントは対象外です。
たとえば「楽天もらえるモール」のポイントを楽天ポイントへ交換した場合、そのポイントはEdy等に交換できません。
中でもオススメの使い方は、
- 楽天証券で毎月500ポイント投資に回す
- 残りは楽天カードの支払いに利用する
楽天証券で500ポイントだけ利用する理由は、後ほど説明する楽天SPU制度で、楽天での買物がプラス1倍になるからです。
残りは、カードの支払いとして使うのが一番お得です。
楽天カードや楽天証券を持っていない方は、キャンペーン中(楽天ポイントからの移行で2%アップなど)にEdyへ等価交換するのがオススメですよ。
期間限定ポイントのお得な使い方
期間限定ポイントは、楽天市場での買物以外で利用するのがオススメです。
もちろん、楽天市場での買物で利用しても、ポイントで払ってもポイントが入るという素晴らしいシステムはそのままですが、楽天市場での買物が一番ポイントが貯まりやすいためここでは楽天カードで支払うのがお得なのです。
楽天SPU制度について
楽天市場(楽天ブックスなどを含む)での買物では、楽天SPU制度があり、最高ポイント15倍を狙えます。
楽天市場で、毎月5か0が付く日に楽天カードで支払った場合、SPU制度でのカード特典を含め、
- 楽天カード:5倍
- 楽天ゴールドカード・プレミアムカード:7倍
となります。
これをポイントで支払ってしまった場合、
- 10,000円全額ポイント払い⇒100ポイント
- 10,000円全額カード(楽天カード)払い⇒500ポイント
- 10,000円全額カード(楽天ゴールド)払い⇒700ポイント
と大きな差が出てしまいます。
そのため、楽天カードを持っている方が楽天市場(楽天ブックスを含む)で楽天ポイントを使うのは大損なのです!
期間限定ポイントはこう使う!
期間限定ポイントは、楽天市場以外の楽天サービス、もしくは加盟店で使うのがオススメです。
楽天の他のサービス、楽天モバイル、楽天でんき(楽天エナジー)などの引き落としでは期間限定ポイントを利用できます。
また、楽天のフリマアプリ「ラクマ」でも期間限定ポイントが手数料なしで利用できますよ。
さらにオススメなのが、楽天ポイントを使える実店舗(加盟店)で利用する方法です。
楽天ポイント(期間限定ポイントを含む)を使って支払いをしても、ポイントも貯まります。
※楽天ポイントが貯まる店舗で利用した場合のみ
楽天ポイントを使える店舗
楽天ポイントを使える店舗は、くら寿司、マクドナルド、ミスタードーナツ…と普段の生活で使えるお店がたくさんあります。
⇒詳しくはコチラ(楽天ポイントが使えるお店一覧)
期間限定ポイントで支払った場合でも、翌日移行に加盟店利用ポイントが入ります。
楽天ポイントを貯めるコツ
楽天ポイントを貯めるには、なるべく楽天のサービスを利用するのがオススメです。
とくに、
- 楽天カード(できればゴールドカード以上)を利用する
- 楽天カードの引き落とし口座を楽天銀行にする
- 楽天証券に口座を持つ
- 楽天モバイルにする
これだけで、通常の楽天市場での買物が最高15倍になります。
私は、10倍どまりですが、楽天スーパーセールや楽天マラソンのときにまとめて必要なものを購入するだけで、30倍になることもあります。
- 基本のSPUで10倍
- 楽天セールの0と5の付く日に買いまわり+9倍+2倍
- 楽天イーグルス、ヴィッセル神戸、FCバルセロナが勝利した翌日+3倍
- その他キャンペーンなど
ただし、1万円の買物をして、30倍の3,000ポイント入った場合、100ポイントが通常ポイントで残りの2,900ポイントは期間限定ポイントです。
つまり、期間限定ポイントをどう使いこなすかが大事というのがよくわかりますね。
まとめ(楽天ポイントはこう使う)
楽天ポイントは、コツさえつかめば貯めやすいポイントです。
使い方にもコツがあり、通常ポイントは、
- 楽天カード支払い
- 楽天証券で投資(500ポイント)
- Edyへ交換(キャンペーン時に)
- ANAマイルに交換
期間限定ポイントは、
- 楽天サービス(楽天市場・楽天ブックス以外)で使う
- 加盟店で使う
というのがオススメです。
また、楽天ポイントが貯まる一番の秘訣は、「楽天カードを持つ」ことです。
楽天カードは、ポイント還元率1.0%で、デザインもYOSHIKIデザイン、ディズニーデザイン、おかいものパンダちゃんデザインなどから選べます。
年会費無料ですし、持っていて損はないカードですよ。
年会費 | 無料 | 還元率 | 1.0% |
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