ガチ調査!Tポイントが一番貯まるおすすめクレジットカード
この記事に書いてあること
Tポイントを効率良く貯めるには?
みなさんTポイント貯めてますか?
共通ポイントの元祖であるTポイントは、TSUTAYAでDVDをレンタル、本などを購入すると購入金額200円につき1ポイントが貯まっていきますし、ファミリーマートやガストなどのTポイント加盟店でも購入金額200円につき1ポイント貯まっていきます。
ただし、日常的にショッピングや提携サービス等でTポイントを貯めている方であれば問題ないですが、Tポイントの有効期限は、最終利用日(貯める・使う・交換する)から1年間です。
せっかくTポイントを獲得していても、1年間そのまま放置した場合、0ポイントとなってしまいます。
さて、使い勝手の良いTポイントですが、もっと効率的にポイントを貯めることはできないのでしょうか?
賢いTポイントの貯め方として、毎月の水道光熱費・スマホ代、各種保険料など、必ず毎月支払わなければいけないものをTポイントが貯まるクレジットカードで払うと、TSUTAYAやコンビニでTポイントカードを提示して貯まるTポイントのポイント数と比べると、桁違いに貯まっていきます。
ということで、クレジットカード利用でTポイントが貯まるおすすめクレジットカードを4枚ご紹介します。
貯めたTポイントの使い方
クレジットカードを紹介する前に、まず、せっかくポイントを貯めるからには、貯めたポイントを何に使うかという目標やポイントの出口を決めておく必要があります。
「貯めたTポイントを使って無料で旅行に行きたい!」とか、「ネットショッピングで前からほしかったものをポイントで買いたい!」という具体的な目標を設定するとやる気も出ますし、今何ポイント貯まっているのかという意識も高まりますよね。
Tポイントが使えるお店・サービス
コンビニエンスストア
ファミマ、スリーエフ、サークルKサンクス
スーパーマーケット
マルエツ、マミーマート、タウンプラザかねひで、東武ストア/フエンテ、富士シティオ、レッドキャベツ、プラッセ&だいわ、ヤオマサ、クイーンズ伊勢丹、リウボウストア
百貨店
三越、伊勢丹、丸井今井、岩田屋、デパートリウボウ
ドラッグストア
ウエルシア、ハックドラッグウエルシア ダックス、ハッピー・ドラッグ、マルエドラッグ、B.B.ON、ドラッグイレブン、ドラッグユタカ、ドラッグストアmac、金光薬品、ふく薬品
ホームセンター・家電
島忠・ホームズ、ジョイフル本田、エディオン、日立チェーンストール
ネットショッピング
TSUTAYAオンラインショッピング/T-SITE SHOPPING/Tプリント、Yahoo!ショッピング、LOHACO、カメラのキタムラネットショップ、ネットオフ、マイナビBOOKS、GREEN DOG、famima.com、UNiCASE、ウエルシアドットコム、シャディギフトモール
飲食店・ファストフード店
ガスト/ステーキガスト、バーミヤン、夢庵、グラッチェガーデンズ、藍屋、ジョナサン、しゃぶ葉、ドトール、エクセルシオール、吉野家、ロッテリア、牛角、大阪王将、情熱ホルモン、どん亭、フォルクス、食べログ、ステーキのどん
デリバリー
ガストの宅配、バーミヤンの宅配、ジョナサンの宅配、出前館
ファッション・コスメ
洋服の青山、THE SUIT COMPANY、キャラジャ、NEXT BLUE、Polo Ralph Lauren Factory Store、ミフト、ファミリア、アシックス、オニツカタイガー、ホグロフス、ISETAN MiRROR
眼鏡・コンタクト
眼鏡市場、ALOOK、レンズスタイル/レンズダイレクト、コンタクトのアイシティ、コンタクトランド、メガネのアイガン
インターネット(総合)
Yahoo!JAPAN関連、マイナビ
通信
ソフトバンク、トーンモバイル
映像・音楽・書店等
TSUTAYA(蔦屋書店、TSUTAYAオンラインショッピング、TSUTAYA DISCAS、TSUTAYAミュージコ♪、TSUTAYA TV、TSUTAYA movie powered by U-NEXT)、GYAO!ストア、WonderGOO、新星堂、旭屋書店、BOOKSmisumi、BookLive!、Honya Club With、マイナビBOOKS、ネットオフ、Yahoo!ブックストア、復刊ドットコム
エンターテイメント
TSUTAYA オンラインゲーム、東京ワンピースタワー、Ameba、Yahoo!占い
ホテル・旅行関連
Tトラベル、Yahoo!トラベル、マイナビトラベル、恩納マリンビューパレス・喜瀬ビーチパレス、yoyaQ.com
カメラ・写真・素材
Tプリント、カメラのキタムラ/カメラのキタムラネットショップ、スタジオマリオ、オールスポーツコミュニティ・スナップスナップ
スポーツ
アルペン、ゴルフ5、スポーツデポ、PGM、アシックス、オニツカタイガー、ホグロフス、福岡ソフトバンクホークス、鹿児島高牧カントリークラブ、喜瀬カントリークラブ
車・交通
ENEOS、オートバックス/スーパーオートバックス、滋賀トヨペット/沖縄トヨペット、VIPライナー
不動産・引越
学生マンションのユニライフ、賃貸住宅サービス
電気・ガス
東京電力エナジーパートナー、
住まい
はせがわ、シャディ・サラダ館
美容健康
マーソ
ペット
GREEN DOG
金融機関
スルガ銀行
※2018.1.20時点
基本的に貯めたTポイントは基本的には1ポイント=1円として利用できます。
上記のTポイントが使えるお店の中で、特におすすめなのは、ドラッグストアのウエルシアです。
ウエルシアでは、毎月20日貯めたTポイント200ポイント以上の利用という条件だけで、ポイントの1.5倍分買い物ができるという、かなりお得なキャンペーンが終了期限未定で毎月実施しています。
つまり、ウエルシアで600円の商品を買う際に貯めたTポイントを使う場合、通常600ポイント必要なところが400ポイントで交換できてしまうということです。
最寄りにウエルシアの店舗がある場合は覚えておくと良いでしょう。
もう一つおすすめなTポイントの使い方が、「ふるさと納税」です。
Yahoo!公金支払いというWEBサイトでクレジットカード払いはもちろん貯めたTポイントでふるさと納税ができる、とてもお得なYahoo!のサービスがあります。
ふるさと納税(納税先は自分の出身地である必要はありません)は、わずかな負担(事務手数料として2,000円)で全国の多数の特産品をもらえる制度で、所得に応じた一定額までは自己負担金2,000円を引いた全額が減税(所得税・住民税の両方)となります。
つまり、一定金額までは自己負担金2,000円のコストでふるさと納税を行うことにより減税効果を得ることができ、その上、お礼として全国各地の特産品がもらえてしまうという大変お得な制度なのです。
納税をすることで減税効果があり、さらに特産品がもらえ、もし納税時に全額貯めたTポイントを使った場合(納税といいながら特別お金を払ったわけではない)のお得さは驚異的となりますね。
ちなみに、Yahoo!公金支払いでのふるさと納税では、期間固定のTポイントも使えます。
期間固定のTポイントは、期間限定楽天ポイントと異なり、Yahoo!のサービスのみ利用可能という欠点があります。
※期間限定楽天ポイントは、コンビニのポプラ、ミスタードーナツ、マクドナルドなどで使うことができるが、期間固定のTポイントはTポイントが使えるコンビニやファミレスなどでは利用できない
ふるさと納税にTポイントを利用することで、期間固定のTポイントを有効利用できるのです。
クレジットカードの選び方
Tポイントを効率的に貯めるには、クレジットカードの選びが重要です。
Tポイントが効率的に貯まるお得なクレジットカードの条件は、
- クレジットカード利用で貯まるポイントがTポイントであること
- ポイント還元率はできれば1.0%以上
- 日常的な買い物や、毎月のカード引き落としでもTポイントが貯まる
- 最寄りの店舗にTポイントが貯まりなおかつ店舗ならではの特典サービスがある
- TSUTAYAでよく買い物をする場合、TSUTAYAの特典サービスがある
それでは、上記のような条件を満たすクレジットカードを具体的に5枚ご紹介します。
DCカードJizile
年会費 | 無料 | 還元率 | 1.5% |
---|---|---|---|
電子 マネー | – | ポイント | DCハッピープレゼント |
即日 発行 | 年会費 無料 | マイルが 貯まる |
ラウンジ 利用可 | Apple Pay | 旅行 保険 |
- リボ払い専用カード
- 家族カードも年会費無料
- 海外旅行保険・ショッピング保険有り
三菱UFJニコス株式会社が発行するクレジットカードです。
- 年会費:永年無料
- 家族カード年会費:無料
- ETCカード年会費:無料(ただし発行手数料1,000円)
- 貯まるポイント:DCハッピープレゼントポイント
- ポイント還元率:1.5%
クレジットカードの国際ブランドはMASTERのみ、カード利用金額1,000円で3ポイント貯まります(会員情報誌購読料、ギフトカードご購入分などリボ払いとならないものは1,000円で1ポイントという例外あり)。
ポイント交換時の価値から換算(1DCハッピープレゼントポイント=5円相当)すると還元率1.5%となり、2018年1月現在、年会費無料のクレジットカードの中では最も高いポイント還元率のカードとなります。
また、電子マネーの対応については、nanaco・モバイルSuica・楽天Edy・SMART ICOCAへチャージができるものの、すべてポイント付与対象外で、Apple payにも2018年1月現在未対応のままとなっており、電子マネーには弱いカードとなっています。
特典サービスは、海外旅行傷害保険最高1,000万円(自動付帯)、ショッピング保険最高年間100万円(購入日から90日以内・自己負担額1事故10,000円)です。
ポイントの有効期限は初年度3年間で、2年目以降は前年に獲得したポイントが200ポイント以上であれば翌年持ち越しとなり、ポイントの有効期限は初年度と同じく3年ですが、200ポイント未満であるとその年の3月末で失効してしまいます。
このカードの大きなデメリットは、リボ専用カードであることです。
支払い方法は、毎月定額払いコース(5,000円・10,000円・20,000円・30,000円・40,000円・50,000円から選択、入会時の初期設定は5,000円)で、設定金額を超えた金額に対してリボ払いの高い金利がかかってしまいますが、設定金額内の利用であれば一括払いの扱いとなりリボ払いの金利がかかりません。
貯めたDCハッピープレゼントポイントの使い道ですが、キャッシュバック、各種商品、各種ギフトカード、各種他ポイント・マイルなど、様々な物やポイントへ交換でき柔軟性が高いことがメリットの一つですが、この中にTポイントも含まれており、100DCハッピープレゼントポイント=400Tポイントの交換レートで交換ができます。
Tポイントに交換した場合のポイント還元率は1.2%となり、Tポイントが貯まるクレジットカードとしては、トップクラスの高還元率カードです。
リボ専用カードで支払い金額の上限が50,000円である点が大きなデメリットで、メインカードとして使うには厳しいですが、基本ポイント還元率が1.5%(Tポイント交換時1.25%)、海外旅行傷害保険最高1,000万円(自動付帯)の特典サービスは魅力でサブカードとして利用するという使い方がおすすめです。
ファミマTカード
年会費 | 無料 | 還元率 | 0.5% |
---|---|---|---|
電子 マネー | iD | ポイント | T-POINT |
即日 発行 | 年会費 無料 | マイルが 貯まる |
ラウンジ 利用可 | Apple Pay | 旅行 保険 |
- 毎週火曜・土曜はファミリーマートでのクレジット利用でポイント5倍
- 25歳以下の人がファミリーマートでクレジット払いをするとクレジットポイントが2倍
- 1ヶ月間ファミリーマートでの買物金額に応じてポイントレートが変わる
ポケットカード株式会社がファミリーマートと提携して発行するTポイントカード一体型クレジットカードです。
特長はなんといってもファミリーマートでの買い物がお得になることです!
- 年会費:無料
- 家族カード:設定なし
- ETCカード年会費:無料
- 貯まるポイント:Tポイント
- ポイント還元率:0.5%
カード利用200円につき1ポイント貯まります。
国際ブランドはJCBのみ、電子マネーの対応はiD(要おサイフケータイ機能付きのガラケー/Androidスマホ)・ApplePayです。
ポイント還元率は0.5%と標準ですが、ファミリーマートで買い物する際、
- カードの提示で0.5%(200円につき1ポイント)
- カードの利用0.5%(200円につき1ポイント)
で計1.0%のポイントが貯まり、毎週火・土曜日(カードの日)はポイント5倍、毎週水曜日はレディースデーで女性カード会員であればポイント2倍、25才以下のカード会員は常にポイント2倍、さらにファミランクという制度(ブロンズ・シルバー・ゴールド)があり、5,000〜14,999円/月ファミリーマートでのカード利用実績で翌月ポイント2倍(シルバー)、15,000円/月以上ファミリーマートでのカード利用実績で翌月ポイント3倍(ゴールド)となります。
また、ファミリーマート店内で「今お得」のショーカードの商品はファミマTカード会員限定価格となり、ファミマTカードの提示のみで一般価格より安価に購入することができます(スマホアプリでのバーコード画面提示でも可)。
カードの名称の通り、ファミマで利用する分にはメリットが多いのですが、デメリットは、リボ専用カードなので、支払いはリボ払いのみとなってしまう点と、ファミリーマート以外でのカード利用分は0.5%とポイント還元率が低いことです。
ただし、WEBのファミマTカード会員専用ページかファミリーマートの店舗内にあるファミポートで、支払い方法を「ずっと全額支払い」を選択すると、常に一括払いとなります。
マジカルクラブTカードJCB
年会費 | 無料 | 還元率 | 0.5% |
---|---|---|---|
電子 マネー | – | ポイント | T-POINT |
即日 発行 | 年会費 無料 | マイルが 貯まる |
ラウンジ 利用可 | Apple Pay | 旅行 保険 |
- 1カ月3万円以上でポイント2倍
- ニッセンで使うとニッセンポイントも貯まる
通販のニッセンが発行しているクレジットカードです。
- 年会費:無料
- 家族カード:設定なし
- ETCカード:設定なし
- 貯まるポイント:Tポイント
- ポイント還元率:0.5%
カード利用200円につき1ポイント貯まります。
国際ブランドはJCBのみ、電子マネーの対応はApple payです。
このカードのメリットは、毎月3万円以上利用するとポイントが自動的に2倍となりポイント還元率1.0%となることと、ニッセンでの買い物で、ニッセンポイント(200円で1ポイント貯まるので0.5%)とカード利用分のTポイント(0.5~1.0%)のポイント2重取りが可能なことです。
ニッセンポイントのシステムについてですが、ニッセンでの買い物が「半年間」で2万円以上だと「ニッセンプラス」という特典を受けることができさらにポイントアップとなります。
条件 | ステージ名 | ポイント還元率 | クレカ特典 | 継続特典 | 合計還元率 |
---|---|---|---|---|---|
なし | レギュラー | 0.5% | 1.0% | – | 1.5% |
2万円以上 | シルバー | 1.0% | 1.0% | – | 2.0% |
5万円以上 | ゴールド | 1.5% | 1.0% | 0.5% | 3.0% |
8万円以上 | プラチナ | 2.5% | 2.0% | 0.5% | 5.0% |
10万円以上 | ダイヤモンド | 3.5% | 2.0% | 0.5% | 6.0% |
※「クレカ特典」とはニッセンでの買い物をマジカルクラブTカードJCBで決済した時の特典
ニッセンで半年10万円以上の買い物をマジカルクラブTカードJCBで決済すると、最大12倍のポイント還元率6.0%のニッセンポイントがもらえ、別途、1.0%のTポイントがもらえることになりポイント2重取りがより強力となります。
また、ニッセンを利用する際にTモールというポイントアップサイトを経由すると、別途1.5%のTポイントが付与されるので、最大6.0%のニッセンポイントと2.5%のTポイントのポイント2重取りがさらに強烈になります。
さらに、ゴールドステージ以上を維持できると(ステージアップできなかったがゴールドステージ以上のステージを現状維持できた場合)、ゴールドステージ→ゴールドプラスステージのようにプラスステージとなり追加特典として+1倍のポイント還元率の上乗せとなり+0.5%となります。
条件 | ステージ名 | ポイント還元率 | クレカ特典 | 継続特典 | 合計還元率 |
---|---|---|---|---|---|
5万円以上 | ゴールドプラス | 2.0% | 1.0% | 0.5% | 3.5% |
8万円以上 | プラチナプラス | 3.0% | 2.0% | 0.5% | 5.5% |
10万円以上 | ダイヤモンドプラス | 4.0% | 2.0% | 0.5% | 6.5% |
さらにシルバーステージ以上だと、商品を最短の日程で届けてくれる配送サービス「あした便」の料金が特典期間内はいつでも無料、ダイヤモンドステージの場合、通常送料が期間中いつでも無料となり、ニッセンをよく利用される方には本当にお得なポイントサービスとなりますね。
一方、このカードのデメリットは電子マネーに弱く、楽天Edy、モバイルSuica、SMART ICOCAにチャージは可能ですが、ポイント付与の対象外で、nanaco、WAON、PASMOにはチャージそのものができません。
また、ニッセンで全く買い物をしない方には、あまり魅力がないカードでもあります。
Tカードプラス
TSUTAYAが発行しているポイントカードTカードにクレジットカード機能を追加したカードが、Tカードプラスです。
Tカードプラスは、TSUTAYAが
- ポケットカード
- オリコカード
- アプラス
の3社と提携して発行しているクレジットカードで3種類のTカードプラスがあります(入会審査もポケットカード、オリコカード、アプラスそれぞれが行います)。
3種類のTカードプラスの基本スペックを下記の表にまとます。
ポケットカード | オリコ | アプラス | |
---|---|---|---|
国際ブランド | JCBのみ | JCBのみ | VISA/JCB |
年会費 | 無料 | 無料 | 無料(※) |
家族カード年会費 | 設定なし | 設定なし | 設定なし |
ETCカード年会費 | 無料 | 無料 | 無料 (発行手数料1,080円) |
支払い方法 | リボ払い | 1回・分割・リボ・ボーナス一括 | リボ払い |
利用明細 | 郵送/Web | 郵送 | Web |
ポイント還元率 | 0.5%(200円で1ポイント) ※リボ払い時:1.0% | 0.5%(200円で1ポイント) | 0.5%(200円で1ポイント) |
※:アプラスのTカードプラスには、さらに2つあり(TSUTAYA発行のものとアプラス発行のアプラスW)アプラス発行Wの場合は翌年年会費税別500円、前年カード一回利用で無料
オリコ発行のTカードプラスのみの特典サービスとして、
- 海外旅行傷害保険最高2,000万円(自動付帯)
- 国内旅行傷害保険最高1,000万円(利用付帯)
※オリコカードUPtyと同じ補償内容
が付きます。海外渡航が多い方にはTカードプラスの中でもオリコ発行のものがオススメです。
Tカードプラスメリットは、TSUTAYAを含めたTカード加盟店でTカードの提示とTカードプラスでのクレジットカード決済によりTポイントの2重取りが可能であること、TSUTAYAでのレンタル更新費用がずっと無料、レンタル会員更新手続きも自動更新で不要、カード提示をするとTSUTAYAでいつでもどれでもポイント3倍(カード提示だけで現金払いでも常に3倍)となることです。
さらに、前月TSUTAYA利用回数(買い物をした回数)によるランクアップサービスがあり、TSUTAYAでの買い物が最大6倍(ポイント還元率3.0%)となります。
TSUTAYAランクアップ | Tカードプラス 現金払い | Tカードプラス カード払い |
---|---|---|
ブロンズ (前月1日以上利用) | 3倍(1.5%) | 4倍(2.0%) |
シルバー (前月3日以上利用) | 4倍(2.0%) | 5倍(2.5%) |
ゴールド (前月5日以上利用) | 5倍(2.5%) | 6倍(3.0%) |
一方、Tカードプラスのデメリットとして、オリコ発行のもの以外は基本リボ払い専用カードであることです。
WEBからの手続きで一括払い専用カードにすることも可能ですが、分割払いはできません。
しかしながら、TSUTAYAでの買い物回数が多い方にはポイント最大6倍(ポイント還元率3.0%)となるためメリットの大きいカードで、サブカードとして利用することをおすすめします。
Yahoo! JAPANカード
年会費 | 無料 | 還元率 | 1% |
---|---|---|---|
電子 マネー | ポイント | Tポイント |
即日 発行 | 年会費 無料 | マイルが 貯まる |
ラウンジ 利用可 | Apple Pay | 旅行 保険 |
- 還元率1%でTポイントが貯まるクレジットカード
- Yahoo!ショッピング・LOHACOで買い物すればポイント3倍
- 審査が通りやすい
まずは、ヤフーグループのワイジェイカード株式会社が発行するYahoo! JAPANカードです。
- 年会費:無料
- 家族カード年会費:無料
- ETCカード年会費:500円/枚(5枚まで発行可)
- 貯まるポイント:Tポイント
- ポイント還元率:1%
カード利用100円につき1ポイント貯まります。
国際ブランドはVISA・MASTER・JCBから選べ、電子マネーの対応はSMART ICCOCA・ApplePay(VISA・MASTER・JCB)で、auWALLETカード(MASTERのみ)のチャージでも通常の決済と同じ1%のポイントがたまります。
※2017年に楽天カードは、nanacoチャージ時・Suicaチャージもポイント付与対象外となったため、Yahoo! JAPANカードは貴重な存在です
※2018年3月からnanacoチャージでのポイントは0.5%(200円で1ポイント)と改悪されました
※今までnanacoチャージでのポイントはJCBカードしか入らなかったのですが、2018年3月からMASTERカードも対象となりました
入会審査は楽天カード並みにゆるく、審査完了まで最短で2分というクレジットカードの入手のしやすさが大きなメリットです。
また、入会&利用で10,000円相当の期間固定Tポイントがもらえます。
Yahoo! JAPANカードの最大の特徴は、Yahoo!ショッピングやショッピングサイトLOHACOで使うとポイントが常に3倍(Yahoo!ショッピング内のお店によりさらに2~15倍)となることです。
また、ヤフオクの落札の際にこのカードで決済しても1%のTポイントが貯まります。
ETCカードの年会費が有料であることがデメリットですが、Yahoo!のサービスを利用する機会が多い方、Tポイントを集めている方に最適のカードでメインカードとしても十分使えます。
まとめ
TポイントはTカード一体型クレジットカードを複数枚所有してもポイントをまとめることが可能で、手続きもTサイトで簡単に完結できます。
Yahoo! JAPANカードをメインとして水道光熱費・ケータイ/スマホ代・各種保険料の支払いなどに使いつつ、ファミマをよく利用する方であればファミマTカード、ニッセンをよく利用される方であればマジカルクラブTカードJCB、TSUTAYAをよく利用される方であればTカードプラスをサブカードとして、店舗によってカードを使い分けると、より一層多くのTポイントが貯まりますよ。