ルイ・ヴィトンの財布やバッグを安く買う方法2020年版

こんにちは!
今日の記事のトピックは「ルイ・ヴィトンの財布やバッグを安く買う方法」ですが、高級ブランドとはあまりご縁のない石原です(笑)
ルイ・ヴィトンというと、中学生や高校生ですら「とりあえず持つ」ブランドですよね。

今30代前半の石原が中学生、高校生の頃、やれヴィトンの財布だなんだと持つ子がぽつぽつ周りにいましたよ。

今考えると「どうやって中学生がヴィトン買うんだ?」「なんで高校生がヴィトン持ってんだ?」とはてなマークが止まりませんが(笑)
残念な事に中高生がやたら持ちたがるせいで、昔は高級だった歴史あるルイ・ヴィトンのイメージや価値が下がってしまい、今やヴィトンはすっかり大衆化してしまったイメージになってしまいました。

ですがヴィトンには、素敵なバッグやお財布が沢山あるし、大衆ブランドのようなイメージは確かにぬぐえませんが、縫製や革も丈夫で扱いやすいとても良いブランドなのです。

かくいう石原も、長男を出産した年の誕生日に、夫がサプライズでヴィトンのモノグラムのジッピ—ウォレットをプレゼントしてくれました。
もうぼちぼちそのお財布も長男も4歳になりますが、ひび割れや傷も無いし汚れもほぼ目立たず、糸がほつれているところなども一切ありません。

物にもよりますが、他のブランドのお財布のように手垢(グッチなんか気になりますよね、素材的に…)や傷をあまり気にせずに普段使いできるのでとても気に入っています。
今日は、老若男女問わず愛され続けるルイ・ヴィトンのお財布やバッグを安く買う方法について研究していきましょう!

コスパの高いシリーズは?

ルイ・ヴィトンというとLVのロゴのモノグラム柄を一番に思い浮かべる人が多いかと思いますが、ルイ・ヴィトンにはモノグラム以外にも市松模様のダミエという柄やエナメル素材(パテントレザー)のヴェルニ、艶消しマット素材のアンプラント、横に線がたくさん入ったような柄(素材)のエピラインなど、沢山の素材や柄が存在します。

ただ、中でも一番扱いやすいのはモノグラムやダミエのような素材のものでしょうね。

石原のお財布もモノグラムですが(ちなみにキーケースも実はダミエです。)、モノグラムとダミエは実は本革ではなく合成皮革。

トアル地といって、モノグラムやダミエの柄が描かれた頑丈な布の表面を特殊コーティングした素材でできていて、実は本革ではありません。

本革は水濡れ厳禁ですが、合成皮革は仮に濡れても渇いた布で水分を拭き取れば良いし、合皮なので本革と違い特別なケアも必要ありません。
だからブランド初心者さんでも扱いやすくおススメなのです。

なので、できるだけ丈夫で扱いやすい長く使えるバッグや財布を…と考えているのであれば、断然定番のモノグラム柄やダミエ柄の中から選ぶことをおすすめしますよ!

特に人気なのは、モノグラム・ダミエともにネヴァーフルというトート型バッグ。
サイズも3サイズ展開で自分の用途によって使い分けることができ、トート型なのでポンポン荷物を詰め込めるところがいい!

他にもボストン型のバッグのスピーディなども人気です。

逆に扱いが難しいなと感じたのがパテントレザー素材のヴェルニライン。

(ルイ・ヴィトン)LOUIS VUITTON M93162 村上隆コラボ ピーチライン コスミック ブラッサムPM ショルダーバッグ ヴェルニ/PVC レディース 中古
LOUIS VUITTON(ルイヴィトン)

実は石原、昔ヴェルニの丸いころんとした筒形のパピヨンというバッグを持っていたのですが、ヴェルニは経年劣化で大切にしていてもヤケ(勝手に黄ばんでくるのぉ〜ぎゃあぁぁぁ!!!)が出てくるし、置く場所を選ばないと下に置いていた雑誌の文字がバッグに転写されてしまった…なんてことがよくおこり、怖くてあまり出番がなくなってしまいました。

なので何回も言いますが石原のおススメはダントツでモノグラムかダミエ!
その中から好きな形のバッグやお財布を選べば想像以上に長く使えて元は取れる!

ただしどうしても素材が(いわば)合皮なので、何年も何年も何年もたつと経年劣化でべたつきが出たりひび割れが出てくるのは避けられませんね。
でも、そうなった頃にはおそらく「そろそろ寿命」だと思います。

どこで買うのが安い?

ヴィトンを買うのはどこが一番安くてお得なのでしょうか。

楽天などのネットショップを利用すれば、ネットショップのポイントも貯まるしルイ・ヴィトンの直営店で買うよりもトータルで見るとお安く買える場合もありますが、ネットショップでは現物を見て買い物ができない上にそのお店が本当に正規品を販売しているかどうかの見極めもすごく難しいですよね。

「並行輸入品」という言葉を巧みに使い実はスーパーコピー品(要は偽物)をつかまされる、ということも考えられなくはありません。

安さだけを求めるのであれば、楽天などのネットショップやリサイクルショップを利用するという方法もありますが、やっぱりブランド物は正規品だからこそ価値があるものですよね。

せっかくお金を払うのだから、本物を購入しなければ意味がありません。
かといって日本国内のルイ・ヴィトンの直営店で購入すると高いですよね。

ちゃんとした正規品で実際に自分の目で確かめて直営店で購入する方法で一番安く購入できるのは、やっぱり何といってもルイ・ヴィトン発祥の地ヨーロッパの直営店です。
詳しくは「海外で買うと安いは本当?」で触れますね。

安い時期はある?

ルイ・ヴィトンはブランド価値を落とさないようにセールやアウトレット品の販売は絶対にしないブランドです。
なので正規品のルイ・ヴィトンのバッグやお財布を、少しでも安く買おうと思うのであれば、安い時期を狙うしかないのです。
ただし、さきほど言いました。

ルイ・ヴィトンはブランドイメージを保つためにセールやアウトレット品を絶対市場には流通させません。

エルメスやシャネルなんかもそうです。
では、アウトレットもない、セールもない、というブランドを直営店で安く買おうとすると、どういった時期に購入するのが一番良いのでしょうか。

それはズバリ、「円高の時に購入する」のです。

円高というのは日本円の価値が高く、外貨の価値が低い時。

つまり例えば、1ドルあたり日本円にして120円の時に1000ドルのバッグを買う時と、1ドルあたり日本円にして100円の時に1000ドルのバッグを買う時とでは、前者では日本円にして120000円支払わなければなりませんが、後者であれば同じバッグが100000円で購入できるということです。

金額が大きくなれば大きくなるだけ、円高の時に外貨で購入しておくとお得!
できるだけ円の価値が高い時を狙って購入すると、少しお得にヴィトンのバッグが購入できるよ、という訳ですね。

うん、でもちょっと待って?
日本国内にいるのであればいくら円高の時に買おうが円で購入するんだから外貨とかレートとか関係なくない?と思いますよね。
では、次の章へ行きましょう。

海外で買うと安いは本当?

よく海外旅行帰りの人が大きなルイ・ヴィトンのショッパーを抱えて帰ってきたりしますよね。
海外で買うと外国人である日本人は免税の対象となるため、わざわざブランド物を買うためだけに海外に飛ぶ人もいるくらいです。

実はブランド品というのは、そのブランドの発祥地に近ければ近いほど価格も安く、また新作なども早く手に入るという特徴があります。
そのブランドの本社や工場がある地域であれば輸送費などの余分な費用を抑えられるのでヨーロッパの物であれば日本などのアジアに輸送するよりも遥かにローコストで販売することができます。

理屈で考えるとそれも納得できますよね。
今から10年以上前の話ですが、石原がアメリカに住んでいた頃もやはりアメリカ発祥のコーチのバッグは日本で買うよりも確かにだいぶお買い得なお値段でした。(アウトレットではなく直営店や百貨店での話です。)

ルイ・ヴィトンはフランスのブランドなので、フランスを含むヨーロッパ圏が特に安く、またどこの地域よりも早く新作や限定品が店頭に並ぶので、日本ではまだまだお目にかかれない新作を購入することもできますよね。

それに旅行者が購入金額が20万円以下の物を日本国内に持ち込む場合は免税の対象です。(詳しくはこの章の後半で!)
20万円以下のバッグであれば関税がかからない上に、自分で持ち帰るので輸送費などの諸費用もカットできます。
円高の時に購入しておけば円の価値が高いのでなおさらお得。

だ、か、ら!
「円高の時を狙って海外で購入する」んです!

ルイ・ヴィトンが特に安いのはヨーロッパ圏というお話をしましたが、ヨーロッパでも特にユーロ(?)でお買い物をする地域がねらい目です。
ユーロ圏でヴィトンを購入する際はしっかりユーロのレートを調べてから行きましょう。

ただしここで注意しなければならないのは、商品の金額等によっては日本国内に戻ってきた時に課税対象になる場合もある、ということです。

日本人が海外旅行でブランド品を購入して持って帰ってきたとします。

通常商品を購入した現地から空輸などで商品だけを輸送した場合は、個人輸入になり日本の税関を通る際に課税対象となりその商品の金額に応じた金額の税金が課税されますが、海外旅行でブランド品等を購入し日本国内に持ち帰る(持ち込む)場合は、旅行者に限り商品代金20万円までであれば税金が免除されるのです。

ただし1点であっても20万円を超える商品の場合や、購入した商品トータルの金額が20万円を超える場合は課税対象となります。

ちなみに課税額の計算式はは商品代金(現地レート)×0.6(課税対象率)×関税率(品物の素材や種類によって変わってきます)です。

石原もよく海外から大好きなブランドのバッグを個人輸入しますが、石原の場合はトータルの購入金額がだいたい16000円あたりを超えると確実に課税されます。(よく巷では「16666円ルール」などと言われていますが、それも個人使用目的なのか商用目的なのかなどで変わってきますので、詳しくはよく調べてみてくださいね。)

メルカリなどのフリマアプリで買うのはあり?

今では誰でも気軽に利用できるフリマアプリが何種類もあり、石原もメルカリ、ラクマ、PayPayフリマなどを利用しています。
ヴィトンなどのブランド品も中古品・新品問わず数多く出品されています。

プレミアがついた限定品や手に入りにくい限定色などでない限り、直営店や楽天などのオンラインショッピングサイトで購入するよりもお得にお安く購入できる可能性が高いです。
おそらくほとんどの場合が直営店などで買うよりも安く購入できるでしょう。

ただし気を付けなければならないのが、偽物をつかまされないように、しなければならないということですよね。

勿論、中には本物をちゃんと出品している個人ユーザーもいるでしょうし、本物のみを取り扱っているリサイクルショップが出品しているパターンもありますが、フリマアプリはあくまでも個人間の取引の場を提供してくれる場所です。

仮にフリマアプリで購入したブランド品が偽物だった場合でも、「出品者は本物を発送したが購入者側が商品を偽物とすり替えて返品する」という事例も多く多発している為、フリマアプリの事務局への連絡の仕方や、仮にあなたが本当に偽物をつかまされていたとしてもそれまでのあなたの評価にもし悪い評価やペナルティを受けた回数が多ければ、いくら偽物をつかまされた!と事務局に連絡したとしてもすんなり対応してもらえない可能性も考えられます。

確かに本当に正規品のブランド品をもう必要なくなったからと出品しているユーザーも存在しますが、中には偽物を送り付けてくる出品者も存在するというのが現状。

もし偽物に当たってしまった場合、おそらく出品者側は「本物です!」の一点張りで返品対応をしようとはしないことが多いでしょうし、事務局に連絡し何日もヤキモキしながら返信を待ったり(ちなみに多くのフリマアプリが問い合わせはメールのみでしか対応してくれません。)、リサイクルショップのようなところで買取査定に持ち込んでみて本物なのか偽物なのかを鑑定してもらったり、場合によっては警察に届け出たりと、偽物を運悪く掴まされた時の気苦労やそれらに費やす時間などを考えると精神衛生上よくありません。

偽物をつかまされた時は、おそらく精神的にものすごく疲弊すると思います。

なので、ここでも「安さ」にこだわるのであればフリマアプリで購入するのはアリ。

ただし偽物をつかまされるリスクは限りなく高いことを肝に銘じて利用する必要があります。

石原個人的には、フリマアプリでブランド品を購入するのは基本的には「ナシ」です。
だってやっぱりちゃんとした本物を持ちたいですから。

まとめ

ヴィトン、石原もいつかはモノグラムやダミエのちゃんとした正規品のバッグを持ってさっそうと街を歩いてみたいものです(笑)

昔所有していたヴェルニのパピヨンは今実家のどこかにあるはずですが、形は可愛いのですが使いにくくまた素材が扱いにくかったことから今後も使用することはないでしょう…(笑)

できるだけ安い価格で購入したいものですが、いくら安いからといってフリマサイトやインターネットショッピングで販売されているものに安易に飛びつくのだけはやめましょう。

本物を持ってこそ価値があるというものです。

余裕がある人は、ヨーロッパ旅行に行くついでにヴィトンの直営店によってお買い物してみると一番バッグ自体はお安く買えてよいかもしれませんね。
ただしそこまで行く飛行機代や宿泊費などの旅費のほうが高くついたりしてね…(笑)



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