イオンカードwaon一体型の使い方やメリットデメリットまとめ
waonは、イオンカードの電子マネーです。
イオンカードとwaonを一体化させているケースも多いのですが、一体化させることに意味があるのでしょうか?
この記事に書いてあること
イオンカードwaon一体型とは
年会費 | 無料 | 還元率 | 0.5% |
---|---|---|---|
電子 マネー | WAON | ポイント | ときめきポイント |
即日 発行 | 年会費 無料 | マイルが 貯まる |
ラウンジ 利用可 | Apple Pay | 旅行 保険 |
- WAONポイントカードと一体化されているため、財布の中をすっきりさせることが可能
- イオングループの対象店舗なら、ときめきポイントがいつでも2倍
- 55歳の人限定で毎月15日はイオングループ対象店舗の利用が5%オフ
イオンカードは、イオンが発行しているクレジットカードです。
毎月20日と30日はイオンの買い物が5%引きになる「お客様感謝デー」で有名ですね。
そのイオンカードには、waonが付いているものと、付いていないものがあるんです。
waon一体型とは、クレジットカードにwaon機能がついたもので、waonカードを300円出して買う必要もなく、手持ちのカード枚数を減らすことができます。
また、waon一体型のイオンカードにも、イオンiDに登録することができるので、Apple Payへの登録カードとしても利用できます。
【関連記事】Apple Payに対応したクレジットカードのおすすめ教えます!
イオンの電子マネーであるwaonは、イオン系列のお店はもちろん、コンビニでも利用できるんです。
さすがに事業が競合するセブンイレブンでは使えませんが、ファミリーマートでもローソンでも使えます。
さらに、ビックカメラなどの家電量販店でも利用できますから、利用範囲は非常に広く、iDやQUICPAYに匹敵する使い勝手の良さですね。
こんな便利なwaonですが、鉄道系ICカードと一体化したカード、その他提携カードなどとは一体化できません。
イオンカードの作り方がイマイチわからない方はこちらの記事も参考に!
口コミ、評判はどうなの?
dカードはクレカになってるやつかな?
イオンがメインだったらイオンカードに集約(できればイオンカードセレクトにする)のがおすすめ。イオン銀行→WAONのオートチャージ設定だったら還元率1%になるから楽天やYJカードと肩を並べるし、使った分だけ帰りに銀行に入金して帰れば実質現金払いと同じ。— まなさん@大阪なう (@manaxkakeibo) 2018年8月29日
イオンカード使いまくってたらWAON5000円分のポイント貯まってた…強すぎやろ………
— にしくに (@wk_utprv6) 2018年9月2日
【お得情報】朝7時~10時の間にイオンの対象店舗でイオンカードの利用で、WAON支払いでWAONポイントが2倍、イオンカードのクレジット払いでときめきポイントが2倍になります
— 年会費無料クレジットカード大百科 (@crecadaisuki) 2018年9月4日
18歳(高校生は不可)になったらイオンカードを作ってみたら?
ディズニーデザインを申込みます♪
イオンカードのメリット
- 1枚でWAONカード・イオン銀行のキャッシュカード・クレジットカードと3役こなせるものもある
- イオンカードを年間100万円以上利用すると年会費無料でゴールドカードへの招待状がくることも
- JCBカード限定でディズニーデザインが選べる
1枚で3つの使い方
イオンカードwaonのメリットは一体化によるカード枚数の減少と、使い勝手の良さが挙げられます。
WAONカードプラスを別途作成して300円支払うより、一体化したイオンカードwaonを利用したほう効率がよいでしょう。
また、イオン銀行のキャッシュカードともセットになった「イオンカードセレクト」なら、イオン銀行の利用でもwaonが貯まり、1枚で3役をこなすのですから、お財布もスッキリしますし、使い勝手もバツグンです。
ゴールドカードが年会費無料
条件(年間100万円以上のカードショッピング利用など)を満たせば、ゴールドカードへの招待状が届きます。
このゴールドカードは年会費無料にも関わらず、
- 海外旅行傷害保険:最高3,000万円
- 国内旅行傷害保険:最高3,000万円
- ショッピングセーフティ保険(年間300万円まで)
- イオンモールにあるイオンラウンジサービス
- 羽田空港のラウンジサービス
など、特典が満載ですのでイオンカードを使うならぜひ取得を目指したいカードです。
しかも、元のカードがディズニーデザインだった場合、ゴールドになったら「ゴールドのディズニーデザイン」のカードになります。
※通常デザインからの乗り換えは不可
これがまたかわいいんですよ。
デメリット
ポイント還元率
一番のデメリットは、イオングループを含む提携店以外での利用は、ポイント還元率0.5%と低いことです。
イオン関連のお店でのみイオンカードを使うのであればポイント還元率は1%なのでお得なのですが、ゴールドカードを目指す場合、waonではなくカードのショッピング利用が年間100万円必要です。
イオングループだけで年間100万円の利用はちょっとキツイですよね。
他の電子マネーは追加できない
また、あえてwaonを一体化させることで他の機能が使えなくなってしまうデメリットもあります。
1枚のカードに、鉄道系ICカードとwaonの共存はできません。
どちらを取るかという話になりますが、ちょっと悩ましい選択だと言えるのではないでしょうか。
ポイントについて
waon一体化のイオンカードは、waonカードとイオンクレジットカードの2つを一体化したというだけなので、特にポイント優遇があるわけではありません。
イオンカードを利用すると0.5%のポイントが付き、waonを使うとwaonポイントが0.5%付きます。
イオンカードからwaonにチャージ可能ですが、その際もポイントが付くことはありません。
それを認めてしまうと、ポイントの二重取りになってたしまうためです。
【参考記事】えっ!WAONポイントとは違う?複雑怪奇なWAON POINTについてまとめました
しかし、ポイント面でのメリットを期待するのであれば、イオン銀行のキャッシュカードを一体化させたイオンカードセレクトがおすすめです。
オートチャージをイオン銀行の口座からしますから、0.5%相当のwaonポイント還元があります。
もちろんwaonを使えばポイントが付きますから、ポイントのチャンスが2倍になるわけです。
イオンカードのポイント還元率は0.5%ですが、イオングループ(対象店舗)で利用する場合は、還元率1%まで上がります。
さらに、毎月20日・30日の「お客さま感謝デー」は、カード・WAONでの支払いで、一部の商品を除きその場で5%オフとなります。
イオン系列のお店をよく利用する方であれば、持っていて損はないカードといえるでしょう。
また、waon一体型のイオンカードであれば、ポイントをすべてwaonに回すことで、コンビニなどの利用でお得になります。
イオンカードのポイントは「ときめきポイント」と言われていますが、キャッシュバックの制度はないので、無駄なくポイント交換をしたいならwaonに交換するのが王道です。
他のイオンカードとの比較
先ほど少し紹介したイオンカードセレクトは、waon一体型のイオンカードで一番魅力的だと言えます。
なにしろ3枚のカードが一体化されているだけではなく、オートチャージでもポイントが付くため、waon利用時のポイントと併せれば事実上のポイント二重取りが可能です。
また、ポイント重視の方にお勧めされている「イオンスマートペイカード」もwaon一体型ではありません。
リボ払い専用カードなので利用には注意が必要ですが、このカードはイオンに限らずどの店舗で利用してもポイント還元率が1%と通常のイオンカードの倍になります。
まとめ
イオンカードの利用にあたっては、waonを付けることが事実上必須だと言えます。
しかし、イオンカードとsuicaなど他のICカードを一体化させたい場合は、waonとの一体化はできません。
その場合は、waonの利用に、モバイルwaon(おサイフケータイに対応したスマホなどが必要)、もしくはWAONカードプラスが必要です。
特別なイオンカードでは無理ですが、一体化によるデメリット自体がないため、特に理由がなければwaon一体型のイオンカードを選ぶべきでしょう。
その中でもベストチョイスはイオンカードセレクトです。
年会費 | 無料 | 還元率 | 0.5% |
---|---|---|---|
電子 マネー | WAON | ポイント | ときめきポイント |
即日 発行 | 年会費 無料 | マイルが 貯まる |
ラウンジ 利用可 | Apple Pay | 旅行 保険 |
- WAONポイントカードと一体化されているため、財布の中をすっきりさせることが可能
- イオングループの対象店舗なら、ときめきポイントがいつでも2倍
- 55歳の人限定で毎月15日はイオングループ対象店舗の利用が5%オフ