ズボラな人の特徴と治す方法

こんにちは、小さなころから大雑把でズボラでめんどくさがりな性格の石原です。
大人になってからも基本的にその性格は変わりません。

この大雑把でズボラな性格で何気に苦労をしてきましたが(じゃあ治せ。笑)、いつどのような時に困るかと言われるとそれはもう「仕事面」で、です。

20代半ば頃に自動車整備士に転向するまで石原は某電機メーカーのルート営業職をしていて、ホームセンターやスーパーの店頭に並ぶ自社商品の売り場メンテナンスなどもしていたのですが、メンテナンス前とメンテナンス後でビフォー・アフターの写真を撮ったりどの商品の何個入りパックが前回よりもどれぐらい売れたなどのデータ取りや、それをエクセルを使ってレポートにまとめたりしなければなりませんでした。

自分が担当している店舗が100店舗以上あったのですが、それをすべて写真を撮ってレポートを作成して提出しなければならず、そのレポートには提出期限というものがある訳ですよ。

だいたい1カ月ぐらい猶予があったのですが、冒頭でも触れたとおり、私石原、小さい頃から大雑把でめんどくさがりでズボラなんですよ…

だから「まだ1カ月あるからよかろうよかろう。」といつも後回し後回し…

間に合わないんです〜(笑)

昔とあるお笑い芸人の人が出ていたコント番組のキャラクターに「今できることを明日にまわすな!」なんていうセリフがあったのですが、石原の場合「今できることはいつでもできるから明日にまわしちゃう」タイプ。

そんな感じなもんで、期限きっちりに提出できずに上司からお叱りを受けることもしばしばでした。(社会人としてアウトー!笑)

わかっちゃいるんだけどちゃんとできないこのズボラな性格の自分が、自分で嫌になります。

でもなかなかそれを正せないんですよね…

結婚して2人の子供を育てている専業主婦の今でさえ、キッチンやテーブルの上はちらかりっぱなし、子供の脱いだ上着もその辺にぴょーんととッ散らかっている状態ですよ…

今日は石原のようにズボラな人の特徴や向かない仕事、ズボラを治す方法などについて一緒に考えていきましょう。

ズボラな人の特徴

社内で働く人のイメージ

ズボラな人の特徴について考えてみましょう。(うう、なんだか石原のことのようで耳が痛い…あ、石原のことだ。笑)

部屋が汚い

独身時代から石原の部屋は物であふれかえって汚いですが、ズボラな人はそもそも整理整頓も苦手なので常に部屋がちらかっていたりします。
自分では「また今度使うからすぐわかるようにここに置いておこう。」と何でもポンとテーブルや机の上に置くんですよ。

それが毎回、毎日のように繰り返されるわけで、どんどん上に上に物が積み重なってきて机の上がゴチャゴチャになり、「ここに置いておいたはずのものがない!」となるんです…
このような感じに、ズボラな人は部屋がいつも汚い、という特徴が…

口癖からしてだらしない…

ズボラな人はもう口癖からしてだらしない、という特徴があります。
「だりィ。」「めんどくせぇ。」「ねむい。」「つかれた。」などというネガティブなやる気のない発言をたびたびします。
そして、その「だるい」「めんどくさい」「ねむい」「つかれた」などということを理由に、やらなければならないことを極力やらずに済まそうとします。(あ〜…してるわぁ石原…汗)

時間にルーズ

時計

Free-PhotosによるPixabayからの画像

ズボラな人はとにかく時間にルーズ!
待ち合わせ場所には絶対に時間きっちりには来ないし、石原のように提出期限があるものでも提出期限は守りません!(笑)
そしてズボラな人はスロースターターな人が多いので、何時にどこどこに到着していなければならないとちゃんと決まっていても、それに間に合わせるためには逆算して用意し始めなければならないのに、準備に取り掛かるまでが遅いので結局時間に間に合わないのです…

そもそもお化粧や着替えなどの支度をすること自体が面倒なので、準備をし始めるまでにちんたらちんたらと時間がかかるのですよね…はぁ…
身支度を整えることすら面倒なので、ズボラな人には身だしなみが汚い人も多々存在します。

変な人が寄ってくる〜!

人は自分と同じようなニオイがする人に引かれたりすることがありますが、ズボラな人の場合同じようなズボラでだらしない異性が寄ってくる、ということが多いようです。

石原についていえば、石原は今でこそ出産妊娠で独身時代よりも10キロ+され見るも無残な姿ですが(笑)、それはそれは独身でまだ若くて細かった時は目鼻立ちはくっきりしている方だし背もそこそこあるのでまあまあそこそこな外見でした(だったはず!汗)。

ところが、よく変な人に好かれたり勘違いをされて言い寄ってこられることが多かったのです…

本屋さんやスーパーで行くところ行くところ後ろからずっと知らない男の人にあとをつけてこられることも結構ありました…

きっとズボラな石原を見抜いてその人たちが「こいつならいける!」とすり寄ってきていたんでしょうね…
か、かなしいなあ…(涙)

大雑把で楽天家

ズボラな人はあまり細かいことに気がいかないというか、あまり細かい事を気にせず、なんなら何に対しても無頓着だったりします。
何かあっても常に「まぁ何とかなるだろう」と楽観視しています。

ポジティブといえばポジティブですが、「誰かが何とかしてくれるさ」という他力本願な心理も働いています。

またズボラな人はたいてい(石原も含め)計画性がありません。

行き当たりばったりでやっぱりいつも「何とかなるだろう」と思っています(笑)

ざっくり5つほどズボラな人の特徴を挙げてみましたが、いや〜、みごとに石原すべて当てはまります…
ということはやっぱり石原はズボラなんだ!(悲しい…)

ズボラな人に向かない仕事

気分が落ち込んでる女性

ズボラな人に向かない仕事にはどのようなものがあるのでしょうか。
石原個人的な意見を経験上言わせてもらうと、ズバリ「細かいデータを集計したり、細かい数字や金額などを扱う仕事は向いていない」と思っています。

職種で言えば、会計士とか経理とか、他には管理職やアナリストのような仕事でしょうか…

そもそも「難しい(手間のかかる)ことをするのがめんどくさい」ので、細かい仕事は向いていないのです。
会計士や経理や銀行員のような数字やお金を扱うような仕事なんて絶対向いていません、数字、間違います!(笑)

また数字に限らず、細かい資料や書類を作ったりデータを集計したりというような仕事や管理職なども向いているとは言い難いですね。
なんせ複雑なこと、手間がかかること、時間がかかることが大嫌いなズボラさんには、そのようなことは基本的には苦手です。

逆にズボラな人に向いている仕事は、石原の経験上、「簡単な単純作業」でしょう!(笑)

超ズボラな石原、30代で専業主婦になるまでは割と様々な職種を転々としました。
その中でも結構ラクだな〜、ズボラな私でもできるな〜、と思ったのがパチンコ店のホールスタッフです。

他のパチンコ店がどのような感じなのかはわからないので一概には言えませんが、石原が働いていたところではホールスタッフは基本的に自分の受け持つレーンを端から端まで歩き続けてパチンコを打つお客さんに「不正がないかちゃんと見てますよ」ということをアピールすることや、お客さんのパチンコ玉が入った玉を集計器まで持って行って集計したりするのが業務内容。

自分の担当レーンを行ったり来たりして、ドル箱を運ぶだけなんです。

ものすごい単純作業でしょう?

パチンコ店のホールスタッフは(あくまでも石原は)「何も考えずにできた」仕事ですね。(こんなことを言ったらパチンコ店で働く人に怒られてしまいそうですが…汗)
ただしパチンコを打っているお客さんたちはたいてい「目が血走っている」んです(笑)

趣味程度、時間つぶし程度でしているならいいのですが、中には生活をかけている人もいるぐらいですからね…

なので、仮にドル箱を誤ってバッシャーン!とひっくり返してしまったら…?

もしお客さんが負けてむしゃくしゃしているところに運悪く言合わせていちゃもんつけられたらどうしようかしら…?

なんて、そういった緊張感は常にありましたけどね。
あと一日中歩きっぱなしなので脚はつかれます(笑)

ズボラを治す方法はある?

石原もそうなのですが、ズボラな人というのは常に「気が散っている」ような状態というか、頭の中で思考がまとまっておらず、部屋と一緒で頭の中も整理整頓ができていない状態です。

思考がキレイにまとまっておらず頭の中がとっちらかっているので、物事の取り掛かりも遅いし「まぁ今度でいっか…」とズルズルと大切なことも先延ばしにするし、体型と同じで(石原の…笑)もうやる気がなくて頭の中もどゥるんどゥるんなのです。

ということは、ズボラな性格を直すためには思考をスッキリとまとめる、頭の中をすっきり整理整頓しておくことが大切。

まず一日にこなさなければならないタスクは面倒でもひとつずつこなしていきましょう。

「今できることを明日に回すな!」ということですね。

今日のタスクを頭にしっかり叩き込める人はいいですが、そうでなければメモ書きや付箋などを活用しても良いですね。

今日やらなくても済むことは確かに今日やらなくても困りません。
でも、今日できるのであれば早いうちにやってしまえば後でラクができますよね。

「あとでラクするために今ちょっとだけ頑張る」んです。

石原もいつもしなければならないことを先延ばし先延ばしにしてあとでてんやわんやなっていたタイプなのですが、子供が生まれてから変わった気がします。

だって子供は大人のように物分かりもよくないし、絶対に親の思ったとおりには動いてくれません。

今ちょっとでも手が空いたなら」その間に洗濯物をたたんだりネギの一本でも刻んでおかないと夜になっても深夜になっても何も家のことが本当に終わらないんですよ。
だから石原は今は「今できることは明日には絶対回さない」ようにしています。

とにかく、今日やること、今できることを先延ばしにしないで今日中にやってしまうような癖をつけていけば、頭の中もクリアに整理整頓ができるようになってきて脱ズボラ人間できるでしょう!

まとめ

石原も自分自身がズボラなのでよくわかるのですが、ズボラだと特に仕事面で困りますよね。
ズボラな人はとにかく時間や期日、約束事などにルーズで周りからの信頼も得られにくく、大きなプロジェクトを任してもらえなかったり将来的に出世できなかったり…といったことも考えられなくはありません。

自分がズボラだと自覚しているからこそ、ズボラなこの性格は直しておきたいものですね。
まずは、頭の中の整理整頓からはじめませんか?



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