ファミマTカードのメリット、デメリットまとめ2020

いつでも1%OFFのポケットカードが発行しているファミマTカードは、ファミマのヘビーユーザーにはお勧めのクレジットカードです。

必ずしもクレジットカードである必要はなく、ポイントカードやジャパンネットバンクのデビットカードの形になっているファミマTカードもあります。

ファミマTカードとは

ファミマTカードイメージ

年会費無料還元率0.5%
電子
マネー
iDポイントT-POINT

即日
発行
年会費
無料
マイルが
貯まる
ラウンジ
利用可
Apple Pay旅行
保険
  • 毎週火曜・土曜はファミリーマートでのクレジット利用でポイント5倍
  • 25歳以下の人がファミリーマートでクレジット払いをするとクレジットポイントが2倍
  • 1ヶ月間ファミリーマートでの買物金額に応じてポイントレートが変わる

ファミマTカードとは、ファミマが発行しているポイントカードです。
クレジットカード形式になっているファミマTカードは冒頭に述べた通りポケットカードが発行していますが、本家と違い1%OFFの特典は付いていません。

とはいえ、ファミマで利用することを前提にすれば、キャンペーンや割増ポイントなどのメリットが盛り沢山なので利用しない手はないでしょう。
また、ファミマTカード会員限定の特別割引もありますから、ファミマの利用割合が高くなるほどお得度も増加していきます。

さらに、クレジットカードだけではなく、ポイントカード形式やデビットカード形式もあります。
特にジャパンネット銀行に口座を作ると、否応なくファミマTカードのデビットカードが付いているため、口座開設を機に利用が増えたという人も多いでしょう。

とはいえ、クレジットカード形式のファミマTカードが使い勝手が一番高いことは言うまでありません。
WEB明細にするだけで毎月10ポイントもらえたり、ポケットカード旅行センター経由の旅行申込での際に最大8%の割引があったりします。

また、スマホ決済ができるiDや高速道路で便利なETCカードを付けることも可能です。
本家のポケットカードでは、ETCカード発行や更新の際に手数料がかかりますが、ファミマTカードなら無料です。

ファミマTカードの口コミ、評判はどうなの?

財津
ファミマTカードがあればミルクティが100円!

西園寺
10円安いだけだけど、嬉しいわよね。

財津
そうですよ!「10円を笑うものは10円に泣く」っていうことわざがあるじゃないですか!

西園寺
「一銭を笑うものは…」よ。

ファミマTカードのメリット

✓ファミマTカードは他のカードとここが違う
  • 毎週火曜と土曜はポイント最大5倍
  • 毎週水曜は女性会員限定ポイント2倍
  • 25歳以下であればクレジットポイント2倍

Tポイントが貯まる

通常、ファミマTカードのクレジット利用では200円で1Tポイントが貯まります。
つまり、還元率としては0.5%です。

しかし、ファミリーマートで利用すると、カードの提示だけで200円で1Tポイントもらえます。

その他、ポイントがどんどん貯まる日があるのですが、少し仕組みがややこしいので詳しく説明しますね。

毎週火曜と土曜はカードの日

カード日に、ファミリーマートで買い物をすると、

  • カードの提示だけ:200円で1ポイント⇒3ポイント
  • クレジットで支払い:200円で1ポイント⇒2ポイント

200円で5ポイント、つまり還元率2.5%となります。

毎週水曜は女性会員限定ポイント2倍

これは、ファミマカードを提示するだけで女性会員だけがお得になるシステムです。

  • カードの提示だけ:200円で1ポイント⇒2ポイント
  • クレジットで支払い:200円で1ポイント⇒変更なし

つまり、200円で3ポイント、還元率は1.5%となります。

25歳以下の場合

25歳以下であれば、ファミリーマートでのクレジット払いがいつでも2倍です。

  • カードの提示だけ:200円で1ポイント⇒変更なし
  • クレジットで支払い:200円で1ポイント⇒2ポイント

こちらも、200円で3ポイント、還元率は1.5%となります。

ファミランクでポイント3倍

また、1ヶ月間ファミリマートで買い物した金額の合計によって、翌日のポイントレートが変更になる『ファミランク』があります。
1ヶ月間のファミマでの買物金額合計が、

  • ブロンズ(4,999円まで)⇒変更なし(200円で1ポイント)
  • シルバー(5,000円~14,999円まで)⇒200円で2ポイント
  • ゴールド(15,000円以上)⇒200円で3ポイント

となり、最高ポイント還元率が1.5%となります。

しかしこれは、クレジット利用の場合で、なおかつファミマでの買い物時にのみ有効なポイント倍率です。

 

1万5千円というとかなり多いと思われるかもしれませんが、1日あたり1,250円です。
ランチタイムだけでは到達しないかもしれませんが、一人暮らしの方が夕食を購入したりすれば、この程度の金額は簡単に到達するのではないでしょうか。

1万5千円に到達しなくても、1か月5千円以上の買い物であれば、ファミランクはシルバーとなり毎週火曜と土曜はポイントが3倍になります。
シルバーを狙うなら1日166円の利用でいいので、対象者は非常に多いのではないでしょうか。

ファミマ愛用者にとって、このカードは必需品と言っていいでしょう。

Tポイントプラス

その他にも、対象商品を買うとTポイントが多くたまるものや、ファミマTカードを持っているだけでお得な割引があったりと、何かとお得なカードです。

ファミマTカードのデメリット

とはいえ、ポケットカードが発行しているという事を知ると「1%OFF」という言葉が頭をよぎります。
ファミマで利用すれば、結果としてTポイントベースの還元率が1%なので問題ないのですが、他の店舗だとポイント還元率がたったの0.5%なので物足りない気持ちになります。

また、ファミマを利用しない人にとっては、このカードはあまり意味がありません。
もちろいくつものコンビニを利用し、その中にファミマが入っていればいいのですが、他のコンビニもクレジットカードを発行しているため、ファミマの利用頻度が少なければ、発行しても意味がないでしょう。

Tポイントを貯めるのであれば、どこで使ってもポイント還元率1%のYahoo! JAPANカードがオススメです。
もちろんファミマで使っても1%のポイントが入ります。

しかも、Yahoo!ショッピング・LOHACOで使うとポイント還元率3%です。
さらにnanacoへのチャージでもポイント(還元率0.5%)が貯まります。

つまり、

  • コンビニはファミマしか使わない!
  • 毎日ファミマで大量に購入する!

という人以外は、Yahoo! JAPANカードのほうがお得なんです。

Tポイントがザクザク貯まるYahoo! JAPANカードについて詳しくはコチラ

まとめ

ファミマTカードの利用でメリットがあるか否かは、ランク対象になるかどうかで決まります。
1か月に5,000円以上利用すれば、火曜と土曜にポイントが多くなるのでメリットはあります。
この金額をクリアする人に対してファミマTカードはお勧めできます。

コンビニの品揃えは3大コンビニ間でちょっとでも違いを出そうとしているようですが、実際にはあまり差がありません。
ファミマTカードを利用するのであれば、特にこだわりがない限り、コンビニ利用は優先的にファミマにしたほうが賢明でしょう。

 



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