クレカなしでもOK?ネットフリックスの支払い方法を解説!
コロナの影響で、4、5月は自宅で「巣籠り生活」を経験した人が多かったのではないでしょうか。
その影響からか、Amazonや楽天などのネットショッピングが盛況で、運送会社もとても忙しかったというニュースが流れましたね。
また、ネットフリックスやAmazonプライムビデオ、Huluなどのネット定額動画配信サービスを契約して楽しんだという人も多かったのではないでしょうか。
今回は、その中でも、巨大な予算を使うことにより非常にレベルの高いオリジナル作品が人気となり、いまや世界一の定額動画配信サービスとなった、ネットフリックスの支払い方法について詳しくご紹介していきますよ。
この記事に書いてあること
支払い方法
ネットフリックスは、1997年創業のアメリカの大手IT企業で、今や世界190ヵ国以上でインターネット定額動画配信サービスを提供しており、契約者数も世界で1憶2500万人以上に達したと言われているほどの巨大IT企業です。
そんな超巨大IT企業のサービスですから、サービスの支払い方法も多くの選択肢が用意されています。
日本国内での、ネットフリックスの具体的な支払い方法は、
- クレジットカード(VISA・MASTER・JCB・AMEX・Diners)
- デビッドカード(VISA・MASTER・JCB・AMEX・Diners)
- プリペイドカード(VISA・MASTER・AMEXまたはJCBのロゴのあるプリペイドカード (JCBのプリペイドカード「LINE Payカード」を含む)
- ネットフリックスプリペイド・ギフトカード
- パートナー課金(J:COM、au、ソフトバンク)
の5種類あります。
この中で気になる点として、ネットフリックスプリペイド・ギフトカードというものがありますが、これはどのようなものでしょうか?
これは、コンビニの出入り口付近やマルチコピー機などの近くに、Amazonギフトカードや楽天ポイントギフトカードなど多くの種類のチャージ用カードが吊るしてありますが、あのようなタイプのネットフリックス版のギフトカードです。
ネットフリックスプリペイド・ギフトカードの販売先をご紹介しておきますね。
- オンラインショップ:Amazon、kiigo、giftee
- コンビニエンスストア:ファミリーマート、ローソン
- 家電量販店:エディオン、ケーズデンキ、コジマ、ソフマップ、ノジマ、PC DEPOT、ベスト電器、ビックカメラ、ヨドバシカメラ、ヤマダ電器
2つ目の気になる点として、パートナー課金とありますが、これは、毎月のスマホ代金とセットで支払うといったものですが、ケータイ・スマホ最大手のドコモがありませんね。
実は、ネットフリックスは、ケータイ・スマホのセット払いにおいては、大手3キャリアの中では、ドコモだけ不可となっています。
ちなみに、ドコモのQRコード決済・d払いも非対応となっていますので、ご注意ください。
また、ネットフリックスの支払い方法注意点として、以前までPayPalとiTunesでの支払いが可能でしたが、今現在は、この2つの支払い方法は、ネットフリックス新規メンバーは選択することが出来なくなっており、新規メンバーにおいては、PayPalとiTunesでの支払いが不可となっています。
ただし、ネットフリックスの既存メンバーで、以前からPayPalとiTunesでの支払いを行っていた人は、引き続きこの2つの支払いが可能となっていますよ。
おすすめクレジットカード
人気のネットフリックスですが、どうせネットフリックスメンバーとなり楽しむのであれば、出来るだけお得に楽しみたいものです。
下記は、ネットフリックスの料金プランですが、Amazonプライム会員のような年額払いによる割引といった割引サービスが一切ありません。
ここで着目したいのが、クレジットカード払いです。
クレジットカード払いにすることにより、クレジットカード側のポイントが貯まっていくため、その分ネットフリックスをお得に利用することができるようになります。
デビッドカードやプリペイドカードでもポイントが付与されるものが大半なので、そちらでも良いのですが、一般的には、デビッドカード・プリペイドカードよりもクレジットカードの方が高還元率であるため、クレジットカードの方がおすすめとなります。
ただし、クレジットカードは、デビッドカード・プリペイドカードと異なり、申込み時に必ず入会審査が発生しますので、クレジットカードの入会審査に自信のない人や審査落ちをしてしまったという人には、デビッドカード・プリペイドカードをおすすめします。
今回、ネットフリックスの支払いに使える年会費無料で高還元率のクレジットカードを3つご紹介していきますね。
楽天カード
年会費 | 無料 | 還元率 | 1.0% |
---|---|---|---|
電子 マネー | Edy | ポイント | 楽天ポイント |
即日 発行 | 年会費 無料 | マイルが 貯まる |
ラウンジ 利用可 | Apple Pay | 旅行 保険 |
- 楽天市場内の利用であれば、一般カードは3%、プレミアムカードであれば5%と驚異の還元率
- 年会費無料のカードでは実用性ナンバーワンかも!
- 入会特典で5000ポイントGETできるチャンス!
まずは、楽天カードです。
もはや日本で、最も人気で最も有名なクレジットカードで、年会費永年無料・楽天ポイントがザクザク貯まるというクレジットカードです。
楽天カードのカードスペックは下記のとおりです。
- 年会費:永年無料
- 家族カード:永年無料
- ETCカード年会費税別500円(ただし、楽天PointClubの会員ランクがダイヤモンド・プラチナ会員の場合、ETCカード年会費が無料)
- 国際ブランドはVISA・JCB・MASTER・AMEXの4つから選択
- 海外旅行傷害保険:最高2,000万円(利用付帯)
- ポイント還元率:1.0%(カード利用100円につき1楽天ポイントが貯まる、ただし、楽天スーパーポイントアッププログラムにより最大43倍までアップ)
- 電子マネーの対応:楽天Edy、楽天Pay、Apple Pay、Google Pay
楽天市場をはじめとする、楽天のサービスをよく利用するという人には、必須のクレジットカードで、楽天以外のサービスでの支払いも1.0%の楽天ポイントが常に貯まっていきますので、メインカードとしてもおすすめで、ネットフリックスの支払いにおいても、かなりおすすめのクレジットカードです。
JCB CARD W
年会費 | 無料 | 還元率 | 1.0% |
---|---|---|---|
電子 マネー | QUICPay | ポイント | Oki Dokiポイント |
即日 発行 | 年会費 無料 | マイルが 貯まる |
ラウンジ 利用可 | Apple Pay | 旅行 保険 |
- 今だけAmazon利用でポイントが10倍になる
- 年会費無料でポイント1%の高還元率
- 最大11,500円GETできるチャンス
次は、JCB CARD Wです。
JCB CARD Wは、JCBのプロパーカードのラインナップの中で、若者向けのクレジットカードという位置づけで、普通のJCBカードは、ポイント還元率が0.5%ですが、このJCB CARD Wは、常に1.0%のポイント還元率となっており、前述の楽天カードと同じポイント還元率となっていることからも、かなりおすすめのクレジットカードです。
また、年会費の面でもおすすめで、JCB CARD W は、本会員カード・家族カードともに年会費永年無料ですが、JCBカードは、2年目以降は、年会費が基本有料(WEB明細書のMyJチェックの登録・利用と税別1,250円、ただし前年度年間50万円以上の利用で翌年度も年会費無料)となりますし、家族カードの年会費も本カード会員の年会費が有料となった場合、有料(税別400円)となります。
JCB CARD Wの唯一のデメリットとしては、「18歳以上39歳以下」というカード入会時の年齢制限があることです。
つまり、40歳以上の人は、年収が高い人、一部上場企業の役員である人、官公庁のキャリア官僚などといった、いくら属性が高い人であってもJCB CARD Wに入会申込することすらできないのです。
今現在、39歳未満の人であれば、クレジットカードをしっかり利用するかどうかはわからないという人でも、とりあえず、JCB CARD Wの入会申込をしておくことをおすすめします。
JCB CARD Wのカードスペックは下記のとおりです。
- 年会費:無料
- 家族カード年会費:無料
- ETCカード年会費:無料
- 国際ブランド:JCBのみ
- ポイント還元率:1.0%(月間のカード利用1,000円(税込)につきOki Dokiポイントが2ポイント貯まる、ポイント交換時の1ポイントの価値は5円なので還元率1.0%)
- 貯まるポイント:OkiDokiポイント
- 旅行傷害保険:海外のみ最高2,000万円
- ショッピングガード保険:海外利用のみ適用で年間最高100万円
- 対応電子マネー:QUICPay、ApplePay
- 入会申込可能な年齢:18歳以上(高校生不可)~39歳まで
JCB CARD W plus L
JCB CARD W plus L
年会費 | 無料 | 還元率 | 1.0% |
---|---|---|---|
電子 マネー | QUICPay | ポイント | Oki Dokiポイント |
即日 発行 | 年会費 無料 | マイルが 貯まる |
ラウンジ 利用可 | Apple Pay | 旅行 保険 |
- Web限定・39歳まで限定のカード
- 選べる保険が付いている
- 家族カードも年会費無料
最後は、JCB CARD W plus Lというクレジットカードです。
JCB CARD W plus L は、前述のJCB CARD Wに女性向け有料特典サービスが選択できるようになった女性向けのクレジットカードとなります。
この女性向け有料特典サービスは、具体的には以下の2つです。
①JCB CARD W plus L限定女性疾病保険
- 加入資格:18歳〜69歳までのCB CARD W plus Lカード会員(家族カード会員も可)
- 保険料月額290円〜2,790円(加入可能年齢18歳〜69歳、年齢により月額が変わる)
- 補償内容:疾病入院日額3,000円、女性特定疾病入院保険金日額3,000円、疾病手術保険金入院中30,000円・外来15,000円、女性特定疾病手術保険金入院中30,000円・外来15,000円
②お守リンダ
- プランA・女性特定がん(女性特定がん限定手術保険金50万円、加入可能年齢満20歳〜満79歳、月払掛金は年齢により30円〜420円)
- プランB・天災限定傷害(入院保険金日額5,000円、手術保険金5、10、20万円、いずれも天災による怪我が原因の入院・手術の場合のみ、月払掛金60円)
- プランC・犯罪被害補償(ひったくり損害保険金最高50万円まで、鍵取替え費用保険金最高3万円まで、ストーカー行為対策費用保険金最高50万円まで、月払掛金100円)
- プランD・傷害入院補償(入院保険料日額5,000円、ただし、急激かつ偶然な外来の事故によるケガが原因で入院した場合に限る、天災は対象外、月払掛金390円)
医療保険や自動車保険など、万一に備えて保険に加入することは大事なことですが、あまりに手厚い補償内容の保険に加入する、複数の似たような補償内容の保険に加入するなど、無駄が発生しやすいのも保険であることが多いです。
そこで、今回ご紹介しているJCB CARD W plus Lなどのような、クレジットカードの有料特典サービスの保険を上手く活用することで、毎月の保険代を上手に節約できることが可能となりますので、おすすめですよ。
なお、JCB CARD W plus Lの基本カードスペックは、前述のJCB CARD Wと同一であるため省略しますね。
まとめ
今回、ネットフリックスの支払い方法について、詳しくご紹介しました。
ネットフリックスは、割引サービスが一切ない点がデメリットの一つなのですが、今回、ご紹介した年会費無料のお得なクレジットカードでネットフリックスの支払いを行うことで、多少ながらもお得にすることが可能となります。
また、最後にご紹介したJCB CARD W plus Lのようカードは有料になりますが、保険特典サービスを上手く活用すれば、毎月の保険代も節約できます。
このようなクレジットカードの使い方もおすすめですよ。