アメックスゴールドカードのステータス性が最強すぎ!メリットデメリットまとめ

アメリカン・エキスプレス・カードは、提携カードも含めるといくつかの種類がありますが、基本となるカードはアメックスグリーンカードとアメックスゴールドカード、そして一般には広告されていないプラチナとセンチュリオンがあります。

この中で一番バランスが取れていると言われているのがアメックスゴールドカードです。

アメリカン・エキスプレス・ゴールドカードとは

アメリカン・エキスプレス・ゴールドカードイメージ

年会費29,000円(税抜)還元率1%
電子
マネー
ポイントポイント

即日
発行
年会費
無料
マイルが
貯まる
ラウンジ
利用可
Apple Pay旅行
保険
  • 入会後のカード利用で20000ポイントを獲得できるチャンス!
  • 国内外850ケ所以上の空港VIPラウンジで待ち時間も快適に過ごせる
  • アメックス・ゴールドカードのステータス性は特別!

先ほど述べた通り、WEB上で直接申込を受けているアメリカン・エキスプレス・カードはアメックスグリーンとアメックスゴールドの2つだけです。
年会費は、

  • アメックスグリーン:12,000円(税別)
  • アメックスゴールド:29,000円(税別)

と、倍以上の開きがあります。

しかし、そのサービス内容にはかなりの差があり、アメックスグリーンカードを持つ場合に比べてメリットが多く、17,000円程度の年会費の差は、利用方法によっては簡単に取り戻すことができます。
アメリカン・エキスプレス・ゴールドカード(以下アメックスゴールドカード)は、海外でも国内でも利用する人がメリットを感じることができるクレジットカードです。

口コミ・評判はどうなの?

財津
なんだかカードが光輝いて見えます!

西園寺
アメックスゴールドは、俗に言う「ステイタスカード」なのよ。

財津
憧れます。

アメックスゴールドのメリット

✓アメックスゴールドは他のカードとここが違う
  • 世界共通のステイタスカード
  • 家族カードが1枚無料
  • プライオリティ・パスに無料で登録可能
  • 最高1億円の海外旅行傷害保険
  • グルメ通にオススメ「ゴールド・ダイニング by 招待日和」

>>アメックスゴールドカードの申込みページに進む

世界共通のステイタスカード

アメックスゴールドは、日本だけでなく世界に認められているカードなので、海外での支払いでアメックスゴールドを出すと、それだけであなたの信用度が上がる!と言っても過言ではありません。

アメックスが発行しているアメックスのカードなので、提携先などのごちゃごちゃしたマークも付いていないシンプルなデザインです。
なんだか支払いをするのが楽しくなっちゃうくらいかっこいいですよね。

家族カードが1枚無料

通常、年会費が必要なゴールドカードの場合、家族カードも同じだけ年会費がかかるのですが、アメックスゴールドは家族カード1枚目のみ年会費が無料(2枚目以降は12,000円)なんです。
しかも、この後紹介するプライオリティパスにも無料で登録することができます。

プライオリティ・パスに無料で登録可能

プライオリティ・パス

国内外1,200ヶ所以上の空港VIPラウンジを利用できる「プライオリティ・パス」にカード会員・家族カード会員とも年会費無料で登録できます。
かつ、年間2回まで無料で利用できます。

空港ラウンジなら普通のゴールドカードでも利用できるじゃないかと言われそうですが、信販会社が設置しているラウンジは日本国内とホノルルだけです。
また、信販会社のラウンジはソフトドリンクが無料な程度ですが、航空会社のラウンジは軽食まで無料であり、その広さやゆったり感も信販会社のラウンジとはケタ違いです。

また、国内外30空港の空港ラウンジは、カード会員と同伴者1名まで無料で利用できます。

京都特別観光ラウンジ

高台寺塔頭 圓徳院にある「京都特別観光ラウンジ」も利用できます。

  • 圓徳院書院・知客寮にてお茶のご接待(宇治茶、梅湯、昆布茶、香煎茶など)
  • 圓徳院の拝観無料
  • 高台寺・掌美術館の拝観割引
  • 高台寺駐車場1時間無料サービス
  • 同伴者3名様まで利用可能

この寺院は、豊臣秀吉の妻ねねが、秀吉の冥福を祈るために建てたものです。
京都観光では必ず立ち寄ると言われる寺院であり、アメックスゴールドカードをもつメリットの一つといえるでしょう。

最高1億円の海外旅行傷害保険

アメックスゴールドカードには、国内旅行・海外旅行どちらにも傷害保険が付きます。

国内旅行の場合

国内旅行の場合は、旅行代金をアメックスゴールドで支払った場合にのみ適用されます。

  • 本人:最高5,000万円
  • 家族カード会員:最高5,000万円
  • 本人の家族:最高1,000万円

海外旅行の場合

海外旅行の場合は、旅行代金をアメックスゴールドで払わなくても、

  • 本人:最高5,000万円
  • 本人の家族:最高1,000万円

の補償があり、旅行代金をアメックスゴールドで支払った場合は、

  • 本人:最高1億万円
  • 家族カード会員:最高5,000万円
  • 本人の家族:最高1,000万円

と、金額が上がります。

また、通常のカードにはなかなか付いていない航空便遅延費用補償(海外旅行)もついています。

  • 乗継遅延費用:最高2万円
  • 出航遅延・欠航・搭乗不能費用:最高2万円
  • 受託手荷物遅延:最高2万円
  • 受託手荷物紛失:最高4万円

海外で乗り継ぎの際、台風や地震などで次の飛行機が欠航・遅延した場合、航空会社は宿泊費等の費用は出してくれません。
言葉のわからない国で、そんなトラブルになってしまったというだけで慌ててしまうのに、空港近くの宿泊先を探して、余分な出費を…となると旅行が台無しになってしまいますよね。

さらに、スーツケースが届かない!なんていうトラブルも実はよくあります。

そんな場合でも、宿泊費や食事代をカバーしてくれる補償がアメックスゴールドには付いています。

グルメ通にオススメ「ゴールド・ダイニング by 招待日和」

アメックスゴールドの一番オススメしたいサービスが「ゴールド・ダイニング by 招待日和」です。
国内外約200店舗のレストランで、所定のコースメニューを2名以上で予約すると1名分が無料となります。
つまり2人で行けば半額です。

1店舗につき4月1日~9月30日まで1回、10月1日~翌年3月31日まで1回と、年間2回利用できます。
200店舗を2回ずつとういことは、年間400回も半額で食事ができる計算となります。

対象となるレストランは一流どころが揃っており、レストラン側が一番力を入れているコースメニューが出てくるため、実際に予約をしてみると食べきれないほどの量が出てくることがあり、びっくりすることも少なくありません。
彼女とのデートでこのサービスを利用した人が、彼女から「支払できるの?」と心配されたという笑い話がある程の人気サービスです。

他にもアメックスゴールドカード会員を対象としたイベントがあり、アメックスグリーンカードとは違う充実したサービスを受けることができます。

アメックスゴールドのデメリット

このようにアメックスゴールドカードはアメックスグリーンカードに比べ、サービスの差別化を図っているのが特徴です。
しかし、これらのサービスを利用しない人にとっては年会費が高いだけのクレジットカードといえるでしょう。

アメックスは、いろいろなイベントを企画していますが、その多くはアメックスグリーンカードユーザーにも開放されています。
先ほど述べたアメックスゴールドカードホルダー独自のサービスは魅力的ですが、サービスを提供している地域などが都心部などに偏っていて、地方在住者にとってはメリットがない点がデメリットです。

国内での利用でもメリットがあるようにサービスが企画されているのですが、必ずしもこれらのサービスを利用する人ばかりではないという点がデメリットだと言えるのではないでしょうか。

また、アメックスは日本国内で利用できる店舗が少ないのもデメリットと言えます。
日本ではJCBと提携しているため、JCBの加盟店ではアメックスも利用できることが多いのですが、最近は手数料の高さが災いして、JCB加盟店がVISAやMASTERの加盟店になっている例が多くなっているのです。

ポイントについて

アメックス・カードのポイントは、100円で1ポイント貯まります。

もちろん利用代金と相殺する形でキャッシバックもできますし、ポイント移行も可能です。
もともとアメックスは旅行業者として営業していたことから、現在も会員を対象とした旅行代理店を営業しています。
その際は、ポイントを利用した支払が可能です。

アメックスのポイントは、年会費3,000円のメンバーシップ・リワード・プラスを利用すると、有利にポイント交換ができます。
「追加の年会費か」と言われるかもしれませんが、これに加入することで航空会社へのポイント移行が1ポイント1マイルと、航空会社が発行しているクレジットカード並みのレートに変わるのです。

また、提携しているポイントプログラムへのレートも同時に上がります。
利用額が多く、ポイントを多く貯めている人は、かなりのメリットがあるでしょう。

アメックス・ゴールドカードの特徴

このようなポイントプログラムはありますが、アメリカン・エキスプレス・カードのユーザーは、あまりポイントには興味を持っていません。
それよりアメックスが企画するイベントなどの方が重視されています。

イベントプログラムをチェックしてみると、他の信販会社でも企画しているゴルフトーナメントなどの企画もありますし、文化的な行事への参加もあります。
一般の人が入ることができないイベントもありますから、アメックスを選んでよかったと言われることも多いはずです。
しかし、これらはアメックスグリーンカード利用者も同様に利用できるサービスなので、「アメックスゴールドだから」というものではありません。

アメックスゴールドカードを利用するメリットはもっとあります。

多くのクレジットカードでは、一般カードとゴールドカードでは利用限度額が違います。
一般カードの利用限度額は、多くても100万円程度が上限であるのに対し、ゴールドカードの場合は100万円が基本ラインであり、更に積み上げていくことがほとんどです。

これに対し、アメックスグリーンカードとアメックスゴールドカードでは利用限度額に違いはありません。
と言うより、もともとアメックスは事前に利用限度額をユーザーに開示していません。
どのカードを利用しているかで限度額を分けるのではなく、審査の段階で「アメックス」を利用させていいかどうかをチェックしています。

つまり、アメックスグリーンカードがアメックスゴールドカードより審査が緩いという事はなく、両者はほぼ同一の審査をしているのです。

まとめ

アメリカン・エキスプレス・カードを選ぶ際、アメックスグリーンカードとアメックスゴールドカードを比較してみると、ポイント制度には差がなく、トラベルの部分で初めて両者の差を確認することができます。

アメックスゴールドカードはプラチナの登竜門か?

どんなメリットがあるかわからないけど、プラチナカードというだけで何か計り知れない魅力があると思わせるものがあります。
更にアメリカン・エキスプレス・プラチナカードの13万円と言われる年会費は、そのような期待を更に高めるに十分でしょう。

直接アメックスにプラチナカードの申込をすることはできず、招待制という形を取っているため、インビテーションが届くと天に舞い上がったような気持ちになるといいます。
では、アメックスゴールドカードとアメックスグリーンカードではどちらがプラチナカードに近いのでしょうか。

他社の例を挙げてみると、似たようなシステムを取っている信販会社にJCBがあります。
ゴールドカードから「ザ・プレミア」に昇格し、更に上位の「ザ・クラス」が待っています。

「ザ・プレミア」は、事実上年会費を据え置きのままサービスを充実させ、「ザ・クラス」は年会費が5万円になるものの、充分取り戻せるサービス内容です。
しかし、ゴールドカードを持っていないとプレミアにもザ・クラスにも昇格できません。

これに対し、アメックスは先ほど述べた通り、アメックスグリーンカードとアメックスゴールドカードの違いはサービスの違いのみといえます。
つまり与信という観点からすると両者に差はないのです。

実際にアメックスグリーンカードホルダーにもプラチナカードのインビテーションが届いていますし、アメックスグリーンカードで高級外国車を購入した人もいます。
その観点からすると、プラチナカードのインビテーション目当てに、わざわざ使う見込みのないサービスが付いているアメックスゴールドカードを申し込む必要はありません。

家族カードは必要か?

信販会社によって差はありますが、ほとんどのクレジットカードでは家族カードの発行が可能です。
家族カードのメリットとしてポイントを効率的に稼ぐことができる点を挙げる人が多いようですし、パートナーや大学生の子供に持たせることで家計管理を一元化できるという効果もあります。
このようなメリットがあるため、家族カードはクレジットカード選定で重視されているのです。

アメックスでは、アメックスグリーンカードは1枚当たり年会費6,000円、アメックスゴールドカードは1枚まで年会費無料・2枚目から年会費が12,000円です。

先ほど述べ通り、アメリカン・エキスプレス・カードのユーザーは、アメックスが企画するイベントなどに興味を持ち、0.5%や1%程度のポイントの事は気にしない人が多いです。
それより、一般的な信販会社が企画しないようなアメックス独自のサービスに重点を置いています。

ただ、アメックスは、VISAやMASTERに比べると利用できる店舗が少ないので、一家のメインカードとするには不安があります。

アメックス提携カードとは?

アメックスがついたゴールドカードには、

  • 楽天カード(楽天プレミアムカード)
  • セゾンカード(セゾンゴールド・アメリカンエキスプレスカード)

などもあります。

これらは、年会費が1万円(税抜)でお得には思えますが、アメックスがついているからステイタスカード!というわけではありません。
アメックスのプロパーカードの、あの券面のデザインをみて「あっ! アメックスだ!」となるのです。
つまり、楽天カードやセゾンカードにアメックスが付いていても、「普通のゴールドカード」という認識しかされないのです。

もちろん、楽天カード・セゾンカードともそれぞれ独自のサービスが付加されていますが、ここまで紹介したアメックスプロパーカードについている特典がすべて楽天カードやセゾンカードに付いているわけではありません。

アメックス・ゴ-ルドカードは必要ないの?

このような話をするとアメックスゴールドカードは必要ないのか?と言われそうです。

しかし、メリットの欄で述べた通り、アメックスゴールドカードならではのサービスには捨てがたいものがあります。
家族カードにもプライオリティ・パスを付ければ、家族旅行での空港の待ち時間は快適なものとなります。

アメリカン・エキスプレス・カードは、一般的に「雲の上」のカードだと思われがちです。

しかし、実際には他の信販会社では提供しない独自のサービスを提供してくれる興味深いカードです。
アメックスの特約店は一見さんお断りの店舗も少なくありません。
そんな店を使ったイベントは、他の信販会社では当然真似ができません。

ベースにそのようなサービスを持ちつつ、更に一歩進んだ興味深いサービスをトッピングしたカードがアメックス・ゴールドカードなのです。

アメリカン・エキスプレス・ゴールドカードイメージ

年会費29,000円(税抜)還元率1%
電子
マネー
ポイントポイント

即日
発行
年会費
無料
マイルが
貯まる
ラウンジ
利用可
Apple Pay旅行
保険
  • 入会後のカード利用で20000ポイントを獲得できるチャンス!
  • 国内外850ケ所以上の空港VIPラウンジで待ち時間も快適に過ごせる
  • アメックス・ゴールドカードのステータス性は特別!



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