公共料金支払いにおすすめのクレジットカード
彩春館学園、マネー研究部(仮)西園寺です。
今春から進学や就職などで新生活が始まる方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。
転居先で公共料金の支払いや口座振替の事務手続きを行わないといけませんね。
そんな時こそ、公共料金をクレジットカード払いにすることを強くオススメします。
この記事に書いてあること
光熱費などの公共料金はほとんどクレジットカード払い可能
公共料金をクレジットカード払いするメリットは後述しますが、公共料金のどんなものがクレジットカード払いの対象なのでしょうか?
電気・ガス・水道・固定電話・携帯電話・インターネットプロバイダー料金・NHK受信料・各ケーブルテレビやスカパーCS放送などの放送料金・新聞料金などです。
ほとんどですね。
ただし、水道やガスは地域の供給会社によってはクレジットカード払い不可な場合もありますので、事前に問い合わせてみてください。
公共料金をクレジットカード払いするメリット
公共料金をクレジットカード払いするメリットは、クレジットカードを経由して支払うだけで勝手にポイントやマイルが貯まっていくことです。
口座振替で各種公共料金を支払うことは悪いことではないですが、どうせお金を使うのであれば、1ポイント、1マイルでも貯まったほうがお得ですよね。
ただし、注意点として口座振替割引がある会社もあるので、割引額とクレジットカード払いはどちらがお得なのか、計算する必要があります。
たとえば、東京ガスでは口座振替をすることで、毎月54円(税込)ほど割引してくれます。
つまり、年間648円ですね。
ガス代が毎月10,000円でポイント還元率1.0%年会費無料のクレジットカードでクレジットカード払いにすると、1,200ポイントとなりクレジットカード払いのほうがお得です。
この場合の損益分岐点を計算すると、月々5,400円となります。
こんな感じで口座振替の割引がある場合は、事前に計算してみてくださいね。
もう一つのメリットとして、すべての公共料金を1つのクレジットカードで支払うようにすると、毎月1回、クレジットカード利用料金の口座振替だけを気にしていればいいので、支払い日をうっかり忘れてしまったなどのケアレスミスを防ぐことができます。
さらに、たった1枚のクレジットカードの明細書を確認するだけで、自分が支払っている公共料金の推移を簡単に確認できますし、明細書の金額を意識する習慣をつければ節約にもつながります。
公共料金をクレジットカード払いにする時の注意点が2点ほどあります。
- 1,年会費無料で還元率が高い
- 1点目は、年会費無料でより多くのポイントやマイルがもらえるもの(ポイント還元率やマイル付与率がより高いもの)を選ぶことです。
- 2,ポイント付与対象外のカードを選ばない
- 2点目は、実は、公共料金の種類によって、クレジットカード払いができるもののポイント付与対象外となるクレジットカードがあるので、注意が必要です。
たとえば、アメリカン・エキスプレス・カードではNHK受信料がポイント付与対象外ですし、ダイナースクラブカードでは、通常100円につき1ポイント貯まるのですが、電気料金の支払いに関しては、200円につき1ポイントとポイント還元率が半減されてしまいます。
このようなことを踏まえて、今回は、公共料金のクレジットカード払いにオススメのカード3枚(楽天カード・イオンカード・dカード ゴールド)を紹介しますね。
公共料金払いにおすすめのクレジットカード
JCBカードW
年会費 | 無料 | 還元率 | 1.0% |
---|---|---|---|
電子 マネー | QUICPay | ポイント | Oki Dokiポイント |
即日 発行 | 年会費 無料 | マイルが 貯まる |
ラウンジ 利用可 | Apple Pay | 旅行 保険 |
- 今だけAmazon利用でポイントが7倍になる
- 年会費無料でポイント1%の高還元率
- 最大8,000円GETできるチャンス
JCBのプロパーカードです。
- 年会費:無料
- 家族カード年会費:無料
- ETCカード年会費:無料
- ポイント還元率:1.0%
- 貯まるポイント:OkiDokiポイント
- 旅行傷害保険:海外のみ最高2,000万円
JCBカードは、通常の一般カードでも、年会費1,250円でポイント還元率0.5%です。
ゴールドカードは、年会費10,000円でやっぱりポイント還元率0.5%です。
それが、年会費無料でポイント還元率1.0%なのですから、かなりお得なのがわかります。
ただ、このカードの一番の特徴は、入会申込可能なのが18歳以上(高校生不可)~39歳までという年齢制限があることなんです。
さらに、nanacoでのポイント2重取りも可能です。
nanacoでのポイント2重取りは、nanacoカードにあるQUICPayの登録を行いQUICPay(nanaco)としてセブンイレブンで利用する方法です。
ポイント還元率計2.5%(JCB ORIGINAL SERIESパートナー特典で2.0%のOkiDokiポイント+0.5%のnanacoポイント)と超高還元率となります。
また、新規入会から3ヶ月以内は+2倍というキャンペーンも行っているので、Amazonでの買い物が、なんとポイント還元率7.0%となります!
39歳以下の方であれば、今一番オススメできるカードといっても過言ではありません。
リクルートカード
年会費 | 永年無料 | 還元率 | 1.2% |
---|---|---|---|
電子 マネー | - | ポイント | リクルートポイント |
即日 発行 | 年会費 無料 | マイルが 貯まる |
ラウンジ 利用可 | Apple Pay | 旅行 保険 |
- 対応サービスを利用すると最大4.2%のポイント還元
- nanacoチャージでもポイントが貯まる
- デザインがシンプルで大人が使えるカード
ポイントの高還元率が話題のカードです。
- 年会費:無料
- 家族カード年会費:無料
- ETCカード年会費:無料
※マスターカード・VISAカードは発行手数料1,000円必要 - ポイント還元率:1.2%
(カード利用100円につき1.2ポイント) - 貯まるポイント:リクルートポイント
- 旅行傷害保険:海外最高2,000万円・国内最高1,000万円
ポイント還元率が1.2%と現在貴重な高還元率のクレジットカードです。
さらに、電子マネーのチャージでもポイントがたまります。
ただし、選ぶ国際ブランドにより使える電子マネーが異なります。
- VISAカード・MASTERカード
- nanaco
- Edy
- モバイルSuica
- SMART ICOCA
- JCBカード
- nanaco
- モバイルSuica
2018年4月16日より、nanacoチャージでポイントが貯まるのは月間30,000円分までとなりましたが、それでもnanacoチャージでポイントが貯まるカードが減っている中、リクルートカードは貴重な存在です。
また、ETCカードに関しても選ぶ国際ブランドによって違いがあります。
国際ブランド | 新規発行手数料 | 年会費 |
---|---|---|
マスターカード VISAカード | 1,000円(税別) | 無料 |
JCB | 無料 | 無料 |
ETCカード利用でのポイント還元率も1.2%です。
使う電子マネーと、ETCカードを利用するかどうかで国際ブランドを選びましょう。
楽天カード
年会費 | 無料 | 還元率 | 1.0% |
---|---|---|---|
電子 マネー | Edy | ポイント | 楽天ポイント |
即日 発行 | 年会費 無料 | マイルが 貯まる |
ラウンジ 利用可 | Apple Pay | 旅行 保険 |
- 楽天市場内の利用であれば、一般カードは3%、プレミアムカードであれば5%と驚異の還元率
- 年会費無料のカードでは実用性ナンバーワンかも!
- 入会特典で5000ポイントGETできるチャンス!
みんなが知っていて、持っている人がもっとも多いのではないかと思うほどの人気有名クレジットカード楽天カードです。
- 年会費:無料
- 家族カード年会費:無料
(5枚まで発行可) - ETCカード年会費:540円
(楽天会員ランクがプラチナ以上の方は無料) - ポイント還元率1.0%
(カード利用100円につき1ポイント) - 貯まるポイント:楽天ポイント
- 海外旅行傷害保険最高2,000万円(利用付帯)
楽天市場での利用でポイント4倍、さらにスマホアプリ経由での楽天市場での利用で5倍、楽天モバイル加入で6倍、楽天銀行引落しにして7倍…とどんどん倍率が上がります。
もちろん、各種公共料金の支払いにも対応していて、すべての公共料金の支払いにおいても100円につき1ポイント加算されていきます。
国際ブランドはVISA・JCB・MASTER・AMEXの4つから選べ、MASTERブランドだとau WALLETカードへのチャージで1.0%ポイントが貯まります。
2017.11利用分より、
- nanacoクレジットチャージ
- モバイルSuica
- モバイルSuica年会費
- モバイルSuica(Apple)
- スマートICOCA
これらは、ポイント対象外となりました。
楽天には楽天PointClubというポイント会員制度があるのですが、楽天カードで公共料金の支払いをするなどメインカードとして利用していくと、こちらの会員ランクも上がっていき、6ヵ月間で4,000ポイント獲得・30回以上ポイント獲得の2つの条件達成で最高ランクのダイヤモンド会員になることができます。
ダイヤモンド会員になると、毎月抽選で70~50,000ポイントのポイントが自動でもらえますので、毎月最低70ポイントはもらえることになります。
さらにお誕生日ポイントで毎年誕生月に700ポイントもらえます。
また、楽天カードは、入会審査がかなり緩いこともメリットです。
dカード ゴールド
年会費 | 10,000円(税抜) | 還元率 | 1.0% |
---|---|---|---|
電子 マネー | iD | ポイント | dポイント |
即日 発行 | 年会費無料 | マイルが 貯まる |
ラウンジ 利用可 | Apple Pay | 旅行 保険 |
- ドコモユーザーなら必携のカード
- ドコモ携帯電話料金・ドコモ光利用料金の10%のdポイントが付く
- スターバックスカードをdカードで支払うと1%+3%
ドコモユーザーがもつとかなりお得になる、1ランク上のクレジットカードです。
- 年会費:10,000円(税別)
- 家族カード:1枚目無料
(3枚まで発行可、2枚目以降の年会費税別1,000円) - ETCカード:無料
- ポイント還元率1.0%
(カード利用100円につき1ポイント) - 貯まるポイント:dポイント
ドコモ主回線のケータイ・スマホ利用分はポイント常に10倍でポイント還元率10.0%となります(シェアパックなどで利用の家族回線利用分はポイント還元率1.0%です)。
国際ブランドはVISA・MASTERの2つから選べ、対応電子マネーはIDです。
空港ラウンジサービス、海外旅行傷害保険最高1億円、国内旅行傷害保険最高5,000万円、とゴールドカードらしい特典も付与されていて、その他、ローソンで3%オフなどドコモユーザーであればゴールドカードといえど持っておいたほうがいいクレジットカードです。
dカード ゴールドの一番のメリットは、ケータイ補償3年間最大10万円です。
ケータイ・スマホを購入してから3年間は紛失・修理不能な故障に対して最大10万円まで補償してもらえます。
iPhoneユーザーだと、dカード ゴールドをもつことでケータイ補償の特典が付くため、apple独自の端末補償サービスappleケアが不要になりますので、かなり節約になります。
こちらも各種公共料金の支払いにも対応しており、通常と同じく1.0%のdポイントが付与されます。
ポイントについては、dポイントはローソン・マクドナルド・イオンシネマ・高島屋といったリアル店舗でも使えますし、JALマイルへ0.5倍のレートで交換でき、もちろん、毎月のドコモの支払いに充当することができます。
また、別途dカードプリペイドというプリペイドカードをもつことで、dポイントを500ポイントからdカードプリペイドへチャージすることができます。
dカードプリペイドは公共料金の支払いなど一部対応していないものがありますが、基本、MASTERカードが使える店舗ではすべて利用できるので、dポイントの使い道が無限に広がります。
ドコモユーザーの方には公共料金の支払い以前にオールマイティーにオススメです。
ただ、dカード ゴールドはゴールドカードなので、一般カードに比べると入会審査が厳しいというのが唯一のデメリットとなります。
もし、入会審査が不安なドコモユーザーの方であれば、一般カードのdカードでもポイント還元率は同じく1.0%ですのでまずは一般カードから申し込むのもよいでしょう。
三井住友VISAクラシックカード
年会費 | 初年度無料 ※翌年度以降条件により無料 | 還元率 | 0.5% |
---|---|---|---|
電子 マネー | iD | ポイント | ワールドプレゼントポイント |
即日 発行 | 年会費 無料 | マイルが 貯まる |
ラウンジ 利用可 | Apple Pay | 旅行 保険 |
- ICチップ、顔写真付きのカードなので安心
- 最高2,000万円の海外旅行傷害保険付き
- ワールドプレゼントポイント1ポイントをANAマイレージクラブ3マイルへ交換可能
VISAカードが有名な三井住友カードです。
- 年会費:初年度無料
通常年会費1,250円(税抜) - 家族カード:初年度無料
通常年会費1,250円(税抜) - ETCカード:初年度無料
通常年会費500円(税抜) - ポイント還元率0.5%
(カード利用1,000円につき1ポイント) - 貯まるポイント:ワールドプレゼント
- 海外旅行傷害保険最高2,000万円(利用付帯)
「三井住友VISAカード」ですが、マスターカードも選択できます。
また、カード年会費、家族カード年会費、ETC年会費とも初年度は無料ですが、2年目以降は有料です。
しかし、
- カード年会費:「マイ・ペイすリボ」登録と、前年1回以上のカード利用で無料
- 家族カード年会費:家族カードでの前年の買物利用回数が3回以上の場合無料
- ETCカード年会費:前年度に1回以上ETC利用の請求があれば無料
と、比較的簡単な条件をクリアすれば翌年も無料でカードを保持することができます。
Amazon MASTERカード
年会費 | 初年度無料 ※年1回以上の利用で翌年も無料 | 還元率 | 1.5% ※Amazon.co.jp以外の利用は1% |
---|---|---|---|
電子 マネー | iD | ポイント | Amazonポイント |
即日 発行 | 年会費 無料 | マイルが 貯まる |
ラウンジ 利用可 | Apple Pay | 旅行 保険 |
- 新規入会で2,000円分のAmazonポイントがもらえる
- 無料の即日審査で、今日のAmazonショッピングから利用可能
- 貯まったポイントは自動的に加算されるので、もらい忘れなし
- 年会費:初年度無料
通常年会費1,350円(税込) - 家族カード:無料
- ETCカード:初年度無料
通常年会費540円(税込) - ポイント還元率1.0%
- 貯まるポイント:Amazonポイント
カード年会費とETC年会費は初年度のみ無料ですが、翌年以降も前年度に1度でもそれぞれ請求があれば無料となるので、実質無料のようなものですね。
「Amazon Mastercardクラシック」は、Amazonをよく利用する人であれば持っていて損はないカードです。
通常のカード利用ではポイント還元率1.0%と申し分ありませんし、Amazonでの買物であればポイント還元率1.5%です。
さらに、新規入会で2,000円分のAmazonポイントが貰えます。
イオンカード
年会費 | 無料 | 還元率 | 0.5% |
---|---|---|---|
電子 マネー | WAON | ポイント | ときめきポイント |
即日 発行 | 年会費 無料 | マイルが 貯まる |
ラウンジ 利用可 | Apple Pay | 旅行 保険 |
- 入会で最大8000円相当のときめきポイントをGETできるチャンス!
- イオングループの対象店舗なら、ときめきポイントがいつでも2倍
- イオン銀行の普通預金金利が最大0.12%
イオングループの店舗でお得になるイオンカードもオススメです。
- 年会費:無料
- 家族カード:無料
(3枚まで発行可) - ETCカード:無料
- ポイント還元率0.5%
(カード利用200円につき1ポイント) - 貯まるポイント:ときめきポイント
国際ブランドはVISA・JCB・MASTERの3つから選べます。
また、特典として毎月20・30日のお客様感謝デーの日に全国のイオン・マックスバリュ・イオンスーパーセンター・サンデー、ビブレ・ザ・ビッグなどの店舗でイオンカードを利用して買い物をした場合5%オフとなります。
毎月15日はG.G感謝デーで、55歳以上のカード会員の方に限り、イオングループの店舗での買い物で、イオンカードで決済すると5%+ポイント2倍となります。
ポイント還元率が0.5%と低いのが欠点ですが、こちらも最近改善されつつあり、イオングループの店舗での利用はいつでもポイント2倍となりカード利用金額200円につき2ポイント貯まるようになったので、イオングループの店舗利用分に関しては常にポイント還元率1.0%となりました。
毎月10日はときめきWポイントデーで、イオングループ以外の店舗でもポイント2倍となり、毎月10日の利用分はポイント還元率1.0%となります(ただし、金券類・航空鉄道料金・WAONチャージ・Suicaチャージ・保険代・公共料金・通信販売分などは適用外ですので要注意です)。
また、付帯保険としてショッピングセーフティ保険最高50万円/年まで補償がつきます(ただし購入金額1品5,000円以上の商品に限る)。
イオンカードは基本的に主婦の方でも入会申込ができ、主婦の方でも入会審査に通過する可能性が非常に高いクレジットカードなのですが、年間100万円以上の決済で、なんとゴールドカードへのインビテーションが届いちゃうのです。
しかも、イオンゴールドカードはゴールドカードにも関わらず年会費無料で、国内旅行傷害保険最高3,000万円・海外旅行傷害保険最高5,000万円(どちらも利用付帯)、ショッピングセーフティ保険最高300万円/年の補償がつき、イオンにあるイオンラウンジと国内6空港のカードラウンジが利用可能となります。
もちろん、各種公共料金の支払いにも対応しており、通常と同じく0.5%のときめきポイントがもらえますよ。
イオンカードはベースのポイント還元率が0.5%と低いのがデメリットですが、イオングループの店舗を頻繁に利用する方だとある程度はカバーできます。
2つ目のデメリットは、ときめきポイントの使い道が少なくどれも今一つなのですが、1,000ポイント=1,000WAONポイントへ交換できますので、電子マネーWAONでの利用が一番無難です。
公共料金支払いにオススメのカード3枚の中でも、イオンカードは女性の方に最適なクレジットカードといえます。
Yahoo! カード
年会費 | 無料 | 還元率 | 1% |
---|---|---|---|
電子 マネー | ポイント | Tポイント |
即日 発行 | 年会費 無料 | マイルが 貯まる |
ラウンジ 利用可 | Apple Pay | 旅行 保険 |
- 還元率1%でTポイントが貯まるクレジットカード
- Yahoo!ショッピング・LOHACOで買い物すればポイント3倍
- 審査が通りやすい
年会費無料、ポイント還元率1%のカードで、使いやすいTポイントが貯まるカードです。
- 年会費:無料
- 家族カード年会費:無料
- ETCカード年会費:540円
- ポイント還元率:1.0%
(カード利用100円につき1ポイント) - 貯まるポイント:Tポイント
さらに、Yahoo!ショッピング・LOHACOで、ヤフーカードを使った場合、ポイント還元率は3%になります。
また、ヤフーはソフトバンクの子会社なので、Yahoo!ショッピング・LOHACOでの利用は、ソフトバンクスマホユーザーならポイント10倍、ワイモバイルユーザーポイント5倍なんです。
つまり、ソフトバンクスマホユーザーが、Yahoo!ショッピング・LOHACOで、ヤフーカードを使った場合は、ポイント還元率12%になるんです。
そして、2018年に改悪があったものの、nanacoへのチャージでもポイントが付きます。
ただし、ポイント還元率は0.5%です。
まとめ
今回は公共料金の支払いにオススメのクレジットカードを紹介しました。
クレジットカードを利用することで効率的にポイントやマイルを貯めるには、できる限りすべての支払いをクレジットカード払いにすることが基本となります。
公共料金は、必ず支払わなければいけないものですので、クレジットカード払いにしてきっちりポイントやマイルを獲得したいですね。
また、各種公共料金の支払いが一本化されるため請求管理がかなり楽になりますので、うっかり支払い口座に入金するのを忘れたということもなくなりますし、クレジットカードの明細にすべての公共料金の金額が一覧で確認することができるので、電気・ガス・水道のムダ使いの防止にもなり節約のきっかけとすることもできます。
毎月公共料金をクレジットカード払いにすることで、簡単にクレジットヒストリー(クレジットカード等の利用による信用実績)を積み上げることができますので個人の信用の向上にもつながり、その結果、将来ゴールドカード以上の上級カードの入会審査にも通過できるようになります。
まだ公共料金を口座引き落としで払っている方は、ぜひクレジットカード払いへの変更を検討してみてくださいね。