イオンSuicaカードは他のSuicaカードと比べてお得?イオンSuicaまとめ
Suicaのような鉄道系カードの多くは、
- 年会費
- デポジット
が必要です。
とはいっても、年会費自体は高いものではありませんし、1度でも利用すれば無料になる特典がついていることが多く、事実上年会費無料と言っていいでしょう。
しかし、年会費やデポジットの支払があるというだけでちょっと敬遠してしまう人も多いのではないでしょうか。
そんな方にお勧めしたいのが、年会費が無料で、デポジットもないイオンSuicaカードです。
【関連記事】:これはおすすめ!年会費無料のお得なクレジットカードをまとめました!
この記事に書いてあること
イオンSuicaカードとは
年会費 | 無料 | 還元率 | 0.5% |
---|---|---|---|
電子 マネー | Suica iD | ポイント | ときめきポイント |
即日 発行 | 年会費 無料 | マイルが 貯まる |
ラウンジ 利用可 | Apple Pay | 旅行 保険 |
- イオンユーザーでSuicaを利用してるなら財布の中をすっきりさせることが可能。
- イオンiDも利用可能!
- 年会費無料で利用できる数少ないSuica機能付きクレジットカード
イオン系列のお店(イオンモール・マックスバリューなど)でよく買い物をする方にはイオンカードは必須アイテムといっていいほど便利なカードです。
また、suicaについても公共の乗り物を利用する方なら必須といっていいものですよね。
イオンSuicaカードは、そんなイオンのクレジットカードと電子マネーSuicaの機能が合わさったカードなんです。
- 年会費:無料
- 国際ブランド:VISA・MASTER・JCB
- 家族カード:設定なし
- ETCカード:無料
- 貯まるポイント:ときめきポイント
- ポイント還元率:0.5%(200円で1ポイント)
イオンカードの作り方がイマイチわからない方はこちらの記事も参考に!
口コミ、評判
イオンSuicaカード💳
めっちゃ便利やん
これで今後の関東遠征が楽になる
トブコには間に合わないが— すきえんてぃあ@執筆モード (@cicada3301_kig) 2018年5月14日
イオンSuicaカードのいいところ:イオンでカードで買い物をするときに使える割引券が毎月ついてくる ポイントをSuicaチャージできる このカードで買ったきっぷでの旅行に対して旅行傷害保険がつく
— 稲本海@旅程崩壊合同寄稿者募集中 (@Kai_Inamoto) 2017年9月8日
イオンSuicaカードきた
これでもう改札ストップも恐くない pic.twitter.com/1eMm0fV2wD— あめちゃん (@ame_x_jp) 2016年1月6日
イオンsuicaカードのメリット
- 年会費無料
- Suicaのオートチャージ可能
- 旅行損害保険あり
- iDの利用も可能(ApplePay対応)
イオンカードの特典・旅行傷害保険あり
- イオングループの対象店での利用はポイント2倍
- 毎月10日はイオングループ以外でのクレジット利用でもポイント2倍
- 毎月20日・30日のお客様感謝デーは5%OFF
- 海外旅行傷害保険:最高500万円(自動付帯)
- 国内旅行傷害保険:最高1,000万円(利用付帯)
年会費無料なのに、旅行傷害保険がついているところが大きなポイントです。
Suicaのオートチャージ機能あり
Suicaのような交通系電子マネーを利用していて一番怖いのは、残高不足で改札で止められることですよね。
しかし、オートチャージが機能があれば、そのような心配はありません。
たまったポイントをSuicaにチャージ可能
イオンsuicaカードで貯まったときめきポイントは、Suicaにチャージ可能(1,000ポイント=1,000円分)です。
ただし、入金(チャージ)できるのは「VIEW ALTTE(ビューアルッテ)」の利用に限られます。
※VIEW ALTTE(ビューアルッテ)とはJR東日本の主な駅に設置してある駅のATMコーナーです
iDが利用できる
イオンカードSuicaはイオンiDアプリ・Apple Payへも登録できます。
【関連記事】:ApplePayでも使える!iD一体型おすすめクレジットカードまとめ
デメリット
デメリットはなんといってもポイント還元率の低さです。
イオン系列の対象店舗で利用するのであれば還元率1%(200円で2ポイント)ですが、通常は0.5%(200円で1ポイント)と一般的なクレジットカードの水準で、さらにsuicaのチャージで貯まるポイントは還元率0.25%(400円で1ポイント)とさらに低くなっています。
WAONは一体化できない
通常のイオンカードに付帯しているWAONは、このイオンsuicaカードには付いていません。
しかし、WAONカードプラスは利用できます。
定期券との一体化も不可
Suica付のクレジットカードの中には定期券としても使えるカードがあります。
もちろんイオンカードSuicaでもSuica定期券の利用はできますが、一体化はできません。
ポイントについて
イオンカードを利用すると、ときめきポイントが貯まります。
ポイント還元率は通常0.5%ですが、イオン系の店舗での利用は1%に上がりますし、毎月10日はイオン以外の店舗で利用しても還元率1%です。
また、イオンスクエアメンバー会員専用のショッピングサイト「ときめきポイントTAOWN」を経由して買い物をすると最大21倍のポイントがたまります。
ときめきポイントの利用方法
通常のイオンカードの場合、WAONポイントへ移行するのが一番オススメなのですが、イオンSuicaカードの場合は、イオンSuicaカード限定の「Suicaへのチャージ」がオススメです。
もちろん他にも、dポイント、ETC無料通行への移行、その他商品券やさまざまな商品と交換できます。
他のSuicaカードとの比較
Suica付のクレジットカードが欲しい場合、いったいどれを選べばいいのでしょうか。
Suicaがついたクレジットカードの定番は、JR東日本が提供している「ビュー・スイカカード」が本家です。
鉄道会社が発行しているカードのため、定期券との一体化はしっかりカバーしています。
これ一枚で一日過ごすことができますし、ポイント還元率も0.5%と悪くはありません。
また、Suicaはイオンカードだけではなく、ビックカメラSuicaカードやJALカードSuica、ANA VISA Suicaカードなども発行されています。
ビックカメラSuicaカード
ビックカメラSuicaカードは、
- ビックカメラSuicaカードにSuicaをクレジットチャージ:ポイント還元率:1.5%(1,000円で15ポイント)
- チャージしたSuicaを使ってビックカメラで買いもの:ポイント還元率:10%
この流れで、なんと11.5%分のポイントが貯まります。
年会費は初年度無料で2年目から477円(税別)かかりますが、前年度1度でもクレジットカード利用があれば無料なので、実質年会費無料のカードです。
よくビックカメラを利用する。という方にはオススメですよ。
【関連記事】:ビックカメラで一番ポイントが貯まるカード「ビックカメラSuicaカード」
まとめ
Suica付のクレジットカードは便利なので、1枚は欲しいところですが、どれを選べばいいのか迷ってしまいますよね。
定期券も一体化させたいのであれば、
- ビュースイカカード
- ルミネカード
- JREカード
これらJR東日本系のカードを選ぶのもいいかもしれません。
しかし、普段使いで便利なのは、よく使うお店やサービスとのコラボカードだと思います。
そのため、
- イオン系列のお店を利用することが多いのであればイオンSuicaカード
- 電化製品が好きでビックカメラをよく利用するのであればビックカメラSuicaカード
- とにかくマイルを貯めたいというのであれば、JALカードSuica・ANA VISA Suicaカード
がオススメです。
年会費 | 無料 | 還元率 | 0.5% |
---|---|---|---|
電子 マネー | Suica iD | ポイント | ときめきポイント |
即日 発行 | 年会費 無料 | マイルが 貯まる |
ラウンジ 利用可 | Apple Pay | 旅行 保険 |
- イオンユーザーでSuicaを利用してるなら財布の中をすっきりさせることが可能。
- イオンiDも利用可能!
- 年会費無料で利用できる数少ないSuica機能付きクレジットカード