これはおすすめ!年会費無料のお得なクレジットカードをまとめました!
この記事に書いてあること
年会費無料と有料の違い
同じ特典が受けられるのであれば、お金がかからないクレジットカードの方がいいですよね。
年会費無料のクレジットカードは、入会時に登録したメールアドレスにリボ払いへの変更のおすすめや、提携保険などの広告メールがよく届く。などのデメリットもありますが、気軽に申し込むことができるため、多くの方におすすめできるカードです。
ただし、年会費が数万円もするようなゴールドカードやプラチナカードの特典によくある、高級レストラン2名利用時に1名分無料などのレストランサービスや、24時間365日対応のコンシェルジュサービスなどはありません。
こんな人に年会費無料カードがおすすめ
- クレジットカードを保有するのに年会費がかかるのばバカらしい
- 今までクレジットカードも作ったこともないしローンも組んだことがない
- 借り入れ実績を作り金融スコアをある程度上げて信用を作っておきたい
- 複数枚カード保有でクレジットカード歴上級者の方で、一芸に秀でたカードをサブカードとして持ちたい
という方などにおすすめです。
関連記事:初心者でも安心!クレジットカードの作り方まとめ
関連記事:2枚目のクレジットカードにおすすめ!最強サブカードはこれだ!
メインカードとしても十分に使える年会費無料のカードはたくさんありますが、
- ポイントをより多く貯めたいから電子マネーに強いカードがほしい
- ネット通販でより多くのポイントがもらえるカードが追加でほしい
など、ある特定の分野にめっぽう強いカードが多く存在するのも特徴です。
楽天カード
年会費 | 無料 | 還元率 | 1.0% |
---|---|---|---|
電子 マネー | Edy | ポイント | 楽天ポイント |
即日 発行 | 年会費 無料 | マイルが 貯まる |
ラウンジ 利用可 | Apple Pay | 旅行 保険 |
- 楽天市場内の利用であれば、一般カードは3%、プレミアムカードであれば5%と驚異の還元率
- 年会費無料のカードでは実用性ナンバーワンかも!
- 入会特典で5000ポイントGETできるチャンス!
所有している人が最も多いのではないかと思われる年会費無料カードが楽天カードです。
年会費無料で100円ごとに1楽天ポイントが貯まっていきます。
一言に楽天カードといえど、いろんな種類があり、
- 基本の楽天カード
- 女性特有の病気の補償の強化など女性向けの楽天PINKカード
- 楽天銀行のキャッシュカードと一体化された楽天銀行カード
- 楽天ANAマイレージカード
- 学生向けの楽天アカデミーカード
- 楽天ゴールドカード(年会費有料)
- 楽天プレミアムカード(年会費有料)
- 楽天ブラックカード(招待制・年会費有料)
などがあります。
楽天カードの特徴
基本の楽天カードの特徴を見ていきましょう。
まず入会審査がかなりゆるいことです。
過去に不払いや支払いの3ヶ月連続遅延などの金融事故を起こした人でも限度額が5万円と少額ながらもカードが新規発行されるケースがあるようです。
2つ目としてキャンペーンが非常に多いことです。
入会キャンペーンから始まり、何が行われているのかわけがわからないくらい多くのキャンペーンが常に行われています。
3つ目として楽天市場での買い物が大変有利になることです。
これは当たり前といえば当たり前なのですが、楽天市場での買い物を楽天カードで支払い、さらに楽天のスマホアプリから買い物するだけでポイントが4倍にまで跳ね上がります。
さらに格安SIMの楽天モバイルを契約しているとさらに1倍加算されポイント5倍となります。
ただし、基本の1%を超える加算分のポイントは期間限定ポイントで加算されるので注意が必要です。
4つ目として、1枚のクレジットカードで3役(クレジットカード機能・楽天ポイントカードの機能・電子マネー楽天Edy)こなせることです。
5つ目は、国際ブランドがVISA・JCB・MASTERの3つから自由に選べる点です。
auユーザーの方であればMASTERブランドを選択すればau WALLETカードへクレジットカードでチャージできポイントも1.0%付与されますので、おすすめです。
ただ、残念なことに、2017.11利用分より、
- nanacoクレジットチャージ
- モバイルSuica
- モバイルSuica年会費
- モバイルSuica(Apple)
- スマートICOCA
これらへのチャージは、ポイント付与対象外となりました。※チャージはできます
最近いろんなカード会社が専用スマホアプリ(引き落とし予定金額・利用可能枠の確認やキャンペーンの応募ができる)をリリースしていますが、一番使いやすくかつ完成度が高いのが楽天カードのアプリです。
会員メニューへアクセスするためにPCからのログインは不要になるほどの完成度の高さです。
以上から、サブカードとしてはもちろんメインカードしても十分使える年会費無料・高還元率カードの筆頭が楽天カードです。
リクルートカード
年会費 | 永年無料 | 還元率 | 1.2% |
---|---|---|---|
電子 マネー | - | ポイント | リクルートポイント |
即日 発行 | 年会費 無料 | マイルが 貯まる |
ラウンジ 利用可 | Apple Pay | 旅行 保険 |
- 対応サービスを利用すると最大4.2%のポイント還元
- nanacoチャージでもポイントが貯まる
- デザインがシンプルで大人が使えるカード
リクルートが企画し三菱UFJニコスとJCBが提携したクレジットカードで、1.2%の高還元率でリクルートポイントが貯まっていくというのが大きな特徴です。
貯まるポイントはリクルートポイントですが、ネット上で手続きが必要なものの即時ポンタポイントへ等価で交換できるので、実質ポンタポイントが貯まると考えて問題ないです。
また、家族カードが19枚まで年会費無料で申込・発行してもらえます。
国際ブランドはVISAとJCBから選べます。
国際ブランドによって、ETCカードの扱いと対応電子マネーが変わるので、申し込み前によく検討する必要がありますので、ご注意ください。
リクルートカードVISA
ETCカードの新規発行手数料が1,080円、ETCカード年会費は無料。
電子マネー(nanaco・楽天Edy・モバイルSuica・SMART ICCOCA・Apple Pay)へのチャージで通常の決済と同じく1.2%のポイントが貯まります。
リクルートカードJCB
ETCカードの新規発行手数料・年会費ともに無料。
電子マネー(nanaco・モバイルSuica)へのチャージで通常の決済と同じく1.2%のポイントが貯まります。
※2018年4月16日より、nanacoチャージでポイントが貯まるのは月間30,000円分までとなりました
ETCカードの新規発行手数料有料という点が微妙ですが、メインとして使っていくにはVISAブランドのほうが使い勝手が良いです。
かつては、ポンタポイントを貯めるには年会費2,160円・ポイント還元率2.0%のリクルートカード・プラス(JCB)をメインとし、リクルートカード(VISA)をサブとして組み合わせて使っていくのが王道でしたが、リクルートカード・プラスが新規発行停止になってしまったため、この組み合わせは既存ホルダーの既得権益となってしまいました。
0.8%ポイント還元率が下がりますが、リクルートカードをメインとし、ドコモユーザーであればdカード(1回/年の利用で年会費無料・ローソン・マクドナルドで3%オフ特典あり)・dカードゴールド(年会費10,800円・ローソン・マクドナルドで3%オフ特典あり)、最寄りにシェルのガソリンスタンドがある場合はシェルポンタクレジットカード(1回/年シェルのガソリンスタンドにて決済で年会費無料・ポンタ提携社ポイント2倍の2.0%ポイント還元)あたりを組み合わせるとより多くのポンタポイントを貯めることができます。
dカード
年会費 | 実質無料 | 還元率 | 1.0% |
---|---|---|---|
電子 マネー | iD | ポイント | dポイント |
即日 発行 | 年会費無料 | マイルが 貯まる |
ラウンジ 利用可 | Apple Pay | 旅行 保険 |
- ドコモユーザーなら必携のカード
- 2016年10月からApplePayが利用可能に!
- スターバックスカードをdカードで支払うと1%+3%
以前はDCMXという名前のカードでしたが、dカードとしてリニューアルし、
- クレジットカード
- dポイントカード
- 電子マネーID
の三位一体のクレジットカードとなりました。
ドコモユーザーに有利にはなっていますが、ドコモユーザー以外でもdカードは作れます。
国際ブランドは、VISA・MASTERから選べます。
年会費初年度無料で、2年目以降は前年度に1回でもカード利用があれば次年度無料となりますので、実質年会費無料です(有料となった場合の年会費は税込1,250円)。
家族カードは、通常400円/枚ですがこちらも本会員契約から1年間また2年目以降は前年度本会員・家族会員どちらか利用があれば無料となります。
ETCカードは初年度無料、2年目以降は前年に1回ETCカードの利用があれば無料です(有料となった場合は500円)。
またドコモが発行するクレジットカードらしく、ドコモの携帯・スマホを購入後1年間は修理・故障で最大1万円分の補償を受けることができます。
貯まるポイントはdポイントでカード利用100円につき1dポイント貯まりますので、ポイント還元率は1.0%です。
割引特典としてキャンペーンの終了次第ですが、ローソンでdカード決済かdカードのID機能で決済すると請求時に3%オフとなります。
この3%の値引きとdカード提示で1%、dカード決済時1%で、実質5%の還元を受けることができるお得なキャンペーンです。
さらに、dカード特約店でdカードを使うとポイントが2~4倍となります。
主だったところでは、ガソリンスタンドのENEOSで2%、スターバックスコーヒーのスタバカードチャージで4%のポイント還元率です。
dポイントの使いみち
貯まったdポイントの使い道ですが、5,250dポイント=5,000ポンタポイントの交換レートでポンタポイントに、5,000dポイント=2,500JALマイルに交換できます。
dポイントの使い道として、携帯・スマホの支払いに充当か端末代金に割り当てるか、ポンタポイント・JALマイルへの交換くらいしかめぼしい利用先がなかったのが大きな欠点でしたが、先日、dカードプリペイド(国際ブランドはMASTER)というプリペイドカードが登場しました。
このプリペイドカードのすごいところは、たまったdポイントがチャージできることです。
つまり、dカードプリペイドを経由することで、MASTERカードの加盟店であればどこでもdポイントを利用できるようになったということです。
プリペイドカードなので、公共料金などはほとんど支払い不可ではありますが、ネットショッピング・リアル店舗と本当にいろんなところで貯まったdポイントを使えるようになったので、dカードの存在価値が一気に向上しました。
ドコモユーザー・dカード・dカードプリペイドは、今後最強のゴールデントライアングルとなります。
また、毎月の携帯・スマホ料金が高額な方は、年会費が10,800円と高額になりますがdカードゴールドのほうが、dカード ゴールドの名義本人のドコモ利用分がポイント10倍となるので、メリットを見出せるかもしれませんので一考の余地ありです。
Apple payにもきっちり対応しています。
OricoCard THE POINT(オリコカード)
年会費 | 無料 | 還元率 | 1% |
---|---|---|---|
電子 マネー | iD QUICPay | ポイント | オリコポイント |
即日 発行 | 年会費 無料 | マイルが 貯まる |
ラウンジ 利用可 | Apple Pay | 旅行 保険 |
- 入会後6ヶ月間はポイント加算率が2倍になる。(上限5,000ポイント)
- 家族カード、ETCカードも無料。
- オリコモールを経由してショッピングするだけで、プラス0.5%分のオリコポイントが加算される。
オリコが発行する年会費無料ポイント還元率1.0%、電子マネーIDとQuik pay対応の使い勝手の良いバランスの取れたカードで、メインカードとしても十分に利用できます。
国際ブランドはVISA・JCB・MASTERから選べます。
カードに搭載されている電子マネーは、IDとQuick payですが、モバイルSuica・SMART ICCOCA・au WALLET(国際ブランドMASTERのみ)へのチャージでもポイントが付与されます。
auユーザーなら国際ブランドはMASTER一択でしょう。
ポイントはカード利用100円につき1オリコポイントが貯まりますが、ネットショッピングに強いのがこのカードの特徴の一つで、「オリコモール」を経由することで、+0.5%のポイントが貯まります。
このオリコモールは、Amazon・楽天市場・ヤフーショッピングなど主だったところに対応していますので、ネットショッピングが好きな方には強力な施策です。
さらに入会後6ヶ月間は、基本ポイントが2倍の2.0%となりますので大きな買い物や引っ越し・冠婚葬祭など大きな出費の予定の前にこのカードを作るのもひとつの手です。
貯まったポイントは、500ポイントからAmazonギフト券・iTunesギフト券・Tポイントに交換が可能で、しかも即時交換です。
貯まったポイントの使い勝手、交換期間の短さも好感が持てます。
特定のポイントが5~10倍になるなどの派手さはないものの、年会費無料・ポイント還元率1.0%、オリコモール経由でポイントアップあり、電子マネー搭載、貯まったポイントは即時交換と本当に使い勝手の良いクレジットカードです。
強いて欠点をあげると、オリコポイントの有効期限が1年間しかないことくらいです。
しかし、オリコポイントの交換が500ポイントスタートであることと、交換先がAmazonギフト券など、とりあえず交換しておいてストックできるものがあるので、大きな問題ではありません。
エポスカード
年会費 | 永年無料 | 還元率 | 0.5% |
---|---|---|---|
電子 マネー | - | ポイント | エポスポイント |
即日 発行 | 年会費 無料 | マイルが 貯まる |
ラウンジ 利用可 | Apple Pay | 旅行 保険 |
- 申し込んだその日に発行可能!
- 年に4回ある会員限定の「マルコとマルオの7日間」で買い物10%オフ
- 7,000店舗での優待サービスあり(割引やポイントアップ)
エポスカードは、株式会社丸井の子会社であるエポスカード株式会社が発行するクレジットカードなので、丸井以外でもお得な特典がある年会費無料の丸井のクレジットカードです。
カードの国際ブランドはVISAのみですが、別途発行手数料500円支払えば74種類のデザインから選べるエポスデザインカードを選択することができます。
貯まるポイントはエポスポイントで200円のカード利用につき1エポスポイントが貯まります。
ポイント還元率は0.5%と一般的なカードの水準にとどまります。
エポスカードに電子マネーは搭載されていませんが、楽天EdyとモバイルSuicaへのチャージでもポイントが貯まります。
さらに、スターバックスのスターバックスカードへのチャージでもポイントが貯まります。
ポイント還元率は決して高くはありませんが、丸井のマルコとマルオの7日間という会員向けのサービス期間中は丸井での買い物すべてが10%オフとなります。
必要なものや以前から欲しいと思っていたものや高額な買い物をこの期間に集中してまとめ買いすると、この10%オフの威力は強烈です。
少額でも基本的に定価でしか販売していない商品をこの期間中に購入するのも一つの手段です。
また、エポスのポイントアップサイト「たまるマーケット」を経由すると、ポイントが2~30倍になります。
Amazon・楽天・Yahoo!ショッピング・LOHACO・ヤフオク・ベルメゾン・ショップチャンネルなどのメジャーなネットショッピングサイトや旅行予約サイトもありますので、有効活用しやすいですね。
リアル店舗でも割引特典のあるお店が多くあるのも特徴で、とても年会費無料のクレジットカードの特典と思えないほどの特典が盛りだくさんです。
もう一つの大きな特典として、海外旅行の傷害保険がなんと自動付帯であることです。
補償内容も傷害死亡・後遺障害最高500万円・傷害などで、特筆すべきは疾病治療費用270万円(1疾病の限度額)です。
年会費無料のクレジットカードなのに、疾病治療費用に関してはゴールドカードクラスの補償内容です。
海外旅行の機会が多い方で、メインカードの海外旅行傷害保険内容では少し不安がある場合、保険目的でエポスカードを持っておくというのもいい手段となります。
最後にエポスゴールドカードという上級カードがありますが、通常年会費5,000円(税込)がゴールドカード新規発行から1度でも年間50万円以上の利用があるとその翌年以降永年年会費無料となります。
また、一般カードの利用実績からゴールドカードへのインビテーションが届いた場合も永年年会費無料となります。
諸説ありますが、エポスカード新規発行から50万円以上利用した段階で1年を待たずにゴールドカードのインビテーションが届いたという事例もあります。
全ての国内空港ではありませんが、国内主要空港ラウンジサービスが使えるなど通常のゴールドカードらしい特典サービスを利用でき、かつ永年年会費無料となりますので大変お得です。
エポスゴールドカードを永年年会費無料とするために最初の1年間だけメインカードから公共料金などの通常の支払いを移すというやり方も十分検討に値します。
エポスカードは基本のポイント還元率が0.5%というのが大きなマイナス要因でメインカードとするには力不足ですが、それ以外は本当に特典盛りだくさんで、このカードを持つことでお得になる方は多いと思います。
特に丸井をよく利用する方にはとてもいいカードです。
メインカードを使い慣れたカードか高還元率カードにして、サブカードとしてエポスカードを持つというのがエポスカードの最適な使い方かと思われます。
できれば、年間50万円の条件をクリアして年会費永年無料のエポスゴールドカードをサブカードとして持ちたいところですね。
P-one Wiz
年会費 | 無料 | 還元率 | 1% |
---|---|---|---|
電子 マネー | – | ポイント | ポケット・ポイント |
即日 発行 | 年会費 無料 | マイルが 貯まる |
ラウンジ 利用可 | Apple Pay | 旅行 保険 |
- 請求時に自動的に1%オフになる。
- 家族カードも無料で追加可能。
- Tポイントへの交換がお得。
P-one Wizは、ファミマTカードと同じくポケットカード会社が発行するリボ専用クレジットカードです。
年会費は永年無料で、国際ブランドはVISA・JCB・MASTERの3つから選べます。
リボ払いは手数料がかかる!と思うかもしれませんが、ファミマTカードと同じく新規発行後、一括払いへの変更が可能です。
貯まるポイントはポケットポイントで1,000円ごとに1ポイントもらえ、貯まったポイントはTポイントへ1ポケットポイント=5Tポイントの交換レートとなるので、ポイント還元率は0.5%と一般的なカードと同じ水準です。
入会後3か月間はポイント還元率3倍となり1.5%の入会特典があります。
これだけだと、あまりこのカードを作る意味がないのですが、P-one Wizの一番の特徴は、ポイントをもらいつつ、常に請求書から1%オフの割引特典があることです。(対象外有り)
電子マネーのチャージについては、1%オフ対象外に加えポイント付与も対象外です。
電子マネーのチャージは他のカードを使ったほうが賢明です。
Tポイントを貯めていて、対象外はあるものの請求の総額から常に1%オフの特典にメリットを感じる方には、いいカードだと思います。
ただ、基本的にリボ専用カードで一括払いの設定変更はできるものの3回払いや10回払いなどの複数回の分割払いに対応していないので、ご注意ください。
イオンカードセレクト
年会費 | 無料 | 還元率 | 0.5% |
---|---|---|---|
電子 マネー | WAON | ポイント | ときめきポイント |
即日 発行 | 年会費 無料 | マイルが 貯まる |
ラウンジ 利用可 | Apple Pay | 旅行 保険 |
- 入会で最大8000円相当のときめきポイントをGETできるチャンス!
- イオングループの対象店舗なら、ときめきポイントがいつでも2倍
- イオン銀行の普通預金金利が最大0.12%
イオングループが発行する、
- イオンクレジットカード
- イオン銀行のキャッシュカード
- 電子マネーWAON
の三位一体型のクレジットカードです。
年会費は無料で最寄りにイオンのお店がある、よくイオンで買い物をするという方には必須のカードです。
入会審査の難易度は低く主婦の方でも新規発行できます。
貯まるポイントときめきポイントで、200円で1ポイントが貯まります。
ポイントに関して、2016年6月にsmartWAONというポイントカードが新登場し、ポイントが従来からある「ときめきポイント」「WAONポイント」に加え「WAON POINT」なるものが増えたため、非常にわかりにくくめんどくさい状況になっています。
近い将来ポイントをわかりやすく整理するということだそうですが、現状3種類のポイントが存在します。
イオンカードセレクトに関しては、カード利用で貯まっていく「ときめきポイント」と電子マネーWAONでの利用で貯まっていく「WAONポイント」となります。
ポイント還元率としては0.5%で一般的なカードの水準ですが、WAONチャージでもポイントが貯まり、WAONチャージ・WAONを使っての支払いでポイントが2重取りできますので、WAONポイントと合わせてポイント還元率は1.0%となります。
また、イオンの対象店舗(イオン・ダイエー・マックスバリュ・ザ・ビックなど)では常にポイント2倍の1.0%のポイントが貯まります。
各種公共料金の支払いは1件につき5WAONポイントが加算、イオン銀行を給与振込口座指定で毎月10WAONポイントがもらえます。(めんどくさいですが、ときめきポイントは別です)
このカードの一番のメリットはやはりイオングループのお店で毎月20・30日の「お客様感謝デー」で全品5%オフとなることです。
毎月20・30日にイオンが激しく込み合うのはこのためで、この日に食材、特に日持ちのする冷凍食品を買いだめする人が多いです。
食材や日用品のカード決済のみ実質無条件で5%オフはかなり強烈です。
さらに、カード保持者の方が55歳以上であれば20・30日に加えて15日も全品5%オフとなります。
また、イオンシネマで料金がイオンカードセレクト利用で本人と同伴者1名まで各300円引きとなり、計600円の割引特典を常に受けることができ、お得に映画鑑賞ができます。
さらに、招待制にはなりますが上級カードとしてイオンゴールドカードというものがあります。
イオンカードセレクトで年間100万円以上決済すると、イオンゴールドカードのインビテーションが届きます。
さらにすごいのが、このゴールドカードも年会費無料なのです。
高額な年会費のゴールドカードほどの特典はありませんが、イオンラウンジが利用可、羽田空港のカードラウンジが利用可、海外旅行傷害保険が自動付帯となるなどの特典が追加されます。
2019年4月1日より海外旅行傷害保険最高3,000万円→5,000万円と金額が上がりましたが利用付帯となりました。
また、空港ラウンジは、羽田空港他、成田、新千歳、伊丹、福岡、那覇空港のカードラウンジも利用可能となりました。
このイオンゴールドカードは解約しない限り年会費はずっと無料です。
また、このカードのイオン銀行部分の特典として金利が優遇金利となり0.12%となることと、イオン銀行のATMは24時間365日手数料無料、イオン銀行間の振込手数料無料、他行への振込や提携ATMを利用してATM手数料が発生した場合にWAONポイントがもらえます。
iPhone7/7plusから使えるapple payにも対応しています。
このカードのデメリットですが、やはりポイント還元率が0.5%と低い点です。
ポイント還元率1.5%のカードと比べると、なかなかポイントが貯まりません。
貯まったポイントの交換先も微妙なものが多く、実際に有効なポイント交換先はWAONポイントでしょうか。
電子マネーWAONとして、次回のイオンでのお買い物の割引券のような形となります。
イオングループのお店で使うには最強ですが、メインカードとしては若干力不足の感が否めません。
イオンをよく利用する方がサブカードとして利用するのがおすすめです。
Yahoo! JAPANカード(ワイジェイカード)
年会費 | 無料 | 還元率 | 1% |
---|---|---|---|
電子 マネー | ポイント | Tポイント |
即日 発行 | 年会費 無料 | マイルが 貯まる |
ラウンジ 利用可 | Apple Pay | 旅行 保険 |
- 還元率1%でTポイントが貯まるクレジットカード
- Yahoo!ショッピング・LOHACOで買い物すればポイント3倍
- 審査が通りやすい
2015年4月から始まったヤフーグループのワイジェイカード株式会社が発行する新しいTポイントカード一体型のクレジットカードです。
Yahoo! JAPANカードだけにヤフーとの親和性が非常に高くTポイントも非常に貯まりやすい年会費無料のクレジットカードです。
入会審査も楽天カード並みにゆるく、かつ審査結果がネットからの申し込みだと最短で2分でわかるという入手しやすい点が最初のメリットです。
国際ブランドはVISA・JCB・MASTERから選べ、電子マネーの対応はありませんがSMART ICCOCA(VISA・JCB・MASTER)でも通常の決済と同じ1%のポイントが付与される貴重なカードです。
※2018年3月よりnanacoチャージのでのポイントは0.5%となり、ポイントが付与されるカードはJCBに加えMASTER・VISAも対象となりました
また、入会&利用で10,000円相当の期間固定Tポイントがもらえるため、入会してすぐにポイントが貯まる仕組みになっています。
貯まるポイントはTポイントでカード利用100円(公共料金なども含む)につき1Tポイントが貯まります。
Tポイントは使い道がかなり幅広い共通ポイントの1つなので、かなり有意義に活用できます。
ポイントの有効期限は1年間ですが、「最終利用日(貯める・使う・交換する)から1年」なので、カードを利用していく以上、実質ポイントの有効期限は無期限となります。
Yahoo! JAPANカードの最大の特徴は、Yahoo!ショッピングやショッピングサイトLOHACOで使うとポイントが常に3倍となり、さらにYahoo!プレミアム会員であればポイントは常に5倍となることです。
さらにYahoo!ショッピングのアプリから買い物をするとそれだけで+2倍分のポイントが貯まり、毎月5のつく日(5日・15日・25日)はボーナスポイントで+4倍となります。
Yahoo!だけに福岡ソフトバンクホークスが勝った翌日はポイント2倍です。
もうここまでポイント〇倍というのが乱発すると、訳がわからなくなりますね。
計算上、もっともポイントが貯まる条件でポイント23倍です!
また、ヤフオクの落札の際にこのカードで決済しても1%のTポイントが貯まります。
ヤフオクなどYahoo!のサービスを利用する機会が多い方、Tポイントを集めている方にはぴったりのカードでメインカードとしても十分使えます。