働きたくないを働きたいに変えるにはどうすべきか?

「大学を卒業しても働きたくない」
「仕事に行かず、一生遊んで暮らしたい」

今この記事を読んでいるあなたは、こんな風に考えているかもしれません・・・!

芹沢
こんにちは
働き方について研究している芹沢です。

バリバリ働き結果を出す人が認めらる一方で、生産性があまり高くなく働けない人は、認められない風潮があります。

「働かないのなら、死ぬしかないのだろうか?」

こんな意見を目にすることもありますが、そんなことは絶対にないです。
働く=生きる権利ではありません。
働かなくなれば、食べていくお金がなくなる恐怖があるのかもしれません。

もちろん一生働かなければお金に困る可能性大です。
ですが今働きたくないという気持ちは一時的なもののはずです。

なんらかの原因で、今の仕事(職場)とマッチしてないことが原因じゃないでしょうか。

キツくなったら、立ち止まってよく考えてみましょう。

そしてこの記事では、どうしたら働きたくないを働きたいに変えることができるかを、一緒に考えていけたらと思います。




働きたくないと考える人は多い

ストレスを抱える男性の画像
2015年に電通が調べた意識調査によると、若者の3割が「できれば働きたくない」と考えているようです。

全体の3割も働きたくない人がいるので、この記事を読んでいるあなたが「働きたくない」と考えるのも、まったくおかしなことではありません。

現実に働きたくない人は、たくさんいるんです。

また働く目的についてですが、「安定した収入のため」が69%でもっとも多く、「生きがいを得るため」は13%にとどまったようです。

仕事の選び方についても「できるだけ安定した会社で働きたい」が37%と「できるだけお金を稼げる仕事・会社を選びたい」の24%をようで、ここからは働いて積極的にお金を稼ぎたい人は、少ないことわかります。

それではなぜ、働きたくないのでしょうか?
ここからは具体的な働きたくない理由を見ていきましょう。

5つの働きたくない理由

パニックになる女性

1:大学を出て働きたくない

働くというイメージが、暗いものになってるのかもしれません。
身近な人であったり、働いている人が楽しそうに見えないのが原因だと思います。
またはじめて働くことへの不安もあるでしょう。

「今までまったく働いたことない私だけど、社会に出てやっていけるのだろうか?」
「就職する企業がブラックだったらどうしよう?」
などといった、マリッジブルー状態のような不安が想像できます。

2:生活のためイヤイヤ働いている

いつからか「仕事は楽しくなくて当たり前、我慢して働くのが当然」という風潮になってしまったことが考えられます。
我慢することが美徳である、古くから続く日本人の価値観が影響しているのかもしれません。

しかしこの理由が直接的に「働きたくない」に結びつくケースは少なく、仕事は楽しくないけど、プライベートを充実させようとしている人が多いはずです。

3:出世したいとか、会社で何かしたいとかの目的がない

「できるだけ安定した会社で働きたい」という意見からもわかるように、上昇志向がないことがわかります。

会社で結果を出すよりも、プライベートを充実させたいのかもしれません。

また競争やノルマを拒む若者が、一定数いることも考えられますね。
4:お金はそんなにいらない
少し前の世代と違い物欲があまりないという若者が増えてきています。

物に価値を感じない代わりに、旅行やスマホ(ソシャゲなど)にはお金を使います。

ですが頻繁に使うわけでもないので、高級ブランド品やラグジュアリーな輸入車を買うほど大きな支出になることはありません。
ですので、〇〇を買う(体験する)ためがんばろうという、発想になることはないんです。

5:残業も多くて仕事がキツい

一人でこなせる量を超えてるのに、そのことが当たり前となり、麻痺していることが考えられます。
人員を増やす、業務内容の改善を訴えられる環境や精神状態であればいいのですが、そうでなく思考停止に陥ってる場合は、抜け出せないかもしれません。

「今勤めている会社がブラック企業かも知れない」 「今の状況はまともではない気がする」 少しでも思い当たる方はぜひ一読ください。 本記事ではブラック企業の定義を
長くやっていて人よりも仕事量をこなせないのであれば、その仕事が向いてないという可能性もあります。

働きたくないと思いながら働くことは悪

高圧的な上司の画像

働きたくないと思いながら働くことは、精神的にも良くないですし、パフォーマンスも上がりません。

あなたの貴重な時間を奪ってしまっていることは社会にとっても損失です。

なぜならあなたに向いていて、働きたいと思って仕事をしてくれるほうが、会社にも利益を生みその会社の顧客にも還元されるからです。

少し時間がかかったり面倒かもしれませんが、やりたくないをやりたいに変える必要があります。
もしあなたが長い間、この会社が嫌だと思って働いているのなら、辞めることも考えてみましょう。

社会全体をパズルとして見たときに、あなたのピースがハマるのはそこではないのかもしれません。
例えるなら、東京タワーが大阪の新世界にあるようなものです。

働きたくないと思いながら、勤務時間をやり過ごすよりも、働きたいに変える方が人生は有意義になります。
人生の時間は有限ですし、労働の占める割合はかなり大きなものです。
その時間が楽しくないのは、あなたにとって損失、そして社会にとっても損失なんです。

ではどうすればいいのでしょうか?

そもそも人はなぜ働くのでしょうか?

なぜ人は働くのか?

働く理由

  • たくさんお金を稼いで贅沢をしたい
  • 家族、生活のために
  • みんな就職してるから
  • やりがいを感じる

自分の欲求を満たすため、社会から取り残されたくないといった不安を解消するためというのが主な理由にあげられています。

財津
やっぱり、お金のためですよね?

芹沢
たしかにお金、生活は大きな理由よね。
でも極論、有り余るほどのお金があれば働かなくなるのかな?

財津
そりゃ、一生、遊んで暮らせるなんて幸せですよー

ありったけの富と名声を手に入れた、マークザッカーバーグ(Facebook CEO)やビルゲイツ(Microsoft創始者)は働かないでしょうか?
実際そんなことはないですよね。

彼らがなぜ働くのか?

一生働かなくても、十分贅沢のできる彼らのモチベーションになっているのは、何でしょうか?
単純にゲーム感覚のお金儲けが好きだと理由も考えられます。
しかし、お金だけではない理由があるはずです!

考えられる理由は幸福感を得るためです。

幸福感を得るために働くとは一体どういうことなのでしょうか?

日本人の幸福度が低いのはなぜなの?

・世界幸福度ランキング2018
第1位: フィンランド
第2位: ノルウェー
第3位: デンマーク
第4位: アイスランド
第5位: スイス
第6位: オランダ
第7位: カナダ
第8位: ニュージーランド
第9位: スウェーデン
第10位: オーストラリア

【最新版】「世界幸福度ランキング2018」が発表される / 第1位はフィンランド、日本はまさかの……|ロケットニュース24

世界幸福度ランキングというものが発表されており、フィンランドやノルウェーなど北欧の国が上位を占めています。
一方で日本人の幸福度はかなり低く、54位という結果です。
この他にもデータで発表されているものがありますが、どのデータを見ても日本人で幸福だと感じている方はあまり多くないようですね。

「日本人が経済的に豊かでなくなったからではないか?」
と思われるかもしれませんが、幸福度=経済的な豊かさではありません。


出典:世界の一人当たりの名目GDP(USドル)ランキング

たとえば、一人あたりのGDPが高いシンガポールを例にあげてみます。
一人あたりのGDPが高いシンガポールですが、幸福度は34位とGDPでは63位であったコスタリカの13位を下回っています。
このランキングでは13位ですが、コスタリカは数年前から世界一位の幸福な国と言われているんです。

お金を持っているか、持っていないかが幸福度に影響しているのは間違いありません。
しかし幸福度は、必ずしも経済的な豊かさだけではないことがわかります。

そして話を戻します。
幸福度を上げるにはどうしたらいいか?
それは、人の役にたつことを意識して働くことです。

働きたくないを働きたいに変えるには?

オフィスで働くOLの画像

人に感謝される仕事は何だろうか?の視点で探してみることです。
実は人の幸せというのは、自分以外の人が含まれていると、さらに幸福度が増します。

たとえば、自分のお気に入りのラーメン屋を友達に教えてあげて、おいしいと喜んでくれたら幸せを感じないでしょうか?

他には、一人で温泉や海外に行くよりも、それを両親や自分の大切な人にプレゼントしてあげるほうが、幸せを感じるのはないでしょうか?

相手のことを考えて行動することが、自身の幸福につながるとブッダも言っています。

具体的には、


慈しみの心
相手の幸せを願う心のこと。
悲の心
相手の苦しみや悲しみに共感する心。
喜の心
相手の喜びに共感する心。

これらの心がかけていると、悪循環となり焦りや将来の不安を生んでしまうという話です。

財津
たしかにそうかもしれませんが、働くことはまた違いませんか?

芹沢
そうかな。
街中で道を聞かれた時に、ていねいに道案内をして感謝されると、少しいい気分にならない?

財津
ああ、確かにそれはありますね。

芹沢
それは仕事にも通じないかしら?

そもそも働くという字は、人のために動くと書くので、元々がそういう意味なんです。
現在の職場でも、そのような視点でみていくと、働くことに意欲的になっていくはずです。

たとえば、

  • こういう風に資料をまとめてあげれば、上司や同僚も使いやすいのではないだろうか?
  • 自分には直接関係ないけど、みんなの負担も減らすため、業務の効率化を提案してみる。
  • この商品のここを改良すれば、ユーザーが喜ぶのではないだろうか?

などの視点でみると、今までは思いもよらなかったアイデアが出てくるでしょう。
2018年、行方不明となった2歳の子供を見つけ出した、ボランティア活動をしている尾畠さん、あの方は年齢以上に若々しいですよね?
人のために活動していることが影響しているのではないでしょうか。

人のために働くことはきっと、あなたの幸福度を上げてくれるはずです。
以上です。

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