おすすめポイント!
  1. 借入れ可能金額10万円~800万円
  2. みずほ銀行普通預金のキャッシュカードをそのまま利用できる
  3. カードローンの利用で、みずほ銀行のATM時間外手数料などが無料になる
実質年率限度額審査時間保証人総量規制職場連絡
2.0%~14.0%
※1 ※2
10万円~800万円非公開無し有り
遅延利率申込資格返済システム来店必要の有無
19.9%(実質年率)満20歳以上満66歳未満の方残高スライド方式Web完結可能

(※1)適用金利は契約極度額に応じて異なります
(※2)住宅ローンを利用している場合は金利が年0.5%引き下げられます(引き下げ適用後:年1.5%~13.5%)
(※3)ご利用は計画的に!

みずほ銀行について

サービス、概要

みずほ銀行は他の銀行系カードローンとはちょっと違った商品構成のカードローンを提供しています。

銀行系カードローンの常で銀行やコンビニATM利用手数料は無料です。
ただし、コンビニATMの手数料無料は無制限ではなく、月間4回までと制限があるので注意が必要です。

「みずほマイレージクラブ」に加入かつ月末時点でカードローンの借入残高がある場合、翌々月の取引が対象となります。

また、住宅ローンを利用していると金利が一律0.5%低くなります。
住宅ローンは銀行にとって大きな収益源です。
顧客サービスの一環ということでしょう。

みずほ銀行カードローンで10万〜30万借りたときの返済額はこれだ!

みずほ銀行カードローンは、融資限度額に応じた金利チャートを公表しています。
それによると200万円以上300万円未満の基準金利は、年9.0%です。

金利が低いということは、それだけリスクが低いことを意味しています。

銀行系カードローンは敷居が高いと思われがちですが、みずほ銀行カードローンは10万円からの利用が可能です。
収入が低い人でもチャレンジする価値は十分にあると言えるのではないでしょうか。

10万円借りた1日の利息は約21円

みずほ銀行カードローンで10万円を借りるとします。
住宅ローンなどを利用していない場合は最高金利の年利14.0%となりますが、消費者金融の18.0%金利と比べるとそれでも随分お得です。

みずほ銀行では毎月10日の前月の利用残高によって返済金額が変わります。
50万円以下だと月々1万円です。

●10万円を年利14.0%で借りて毎月1万円返した場合●

返済月利息借入残金
1月¥1,189¥91,189
2月¥979¥82,168
3月¥977¥73,145
4月¥842¥63,987
5月¥761¥54,748
6月¥630¥45,378
7月¥540¥35,917
8月¥427¥26,344
9月¥303¥16,648
10月¥198¥6,846
11月¥79¥0

※うるう年ではない年で、1月の31日間分から返済した場合
※利息の小数点以下は四捨五入
※各種キャンペーンは考慮なし

毎月1万円ずつ返済というのは、非常に良心的な設定です。
月々2,000円からのカードローンもありますが、月々2,000円の返済だと返済まで5年以上かかり支払う利息だけ5万円を超えてしまいます。

みずほ銀行カードローンで繰り上げ返済をせずに上の表通り払っていくと、返済完了まで11ヶ月、総支払い利息約6,924円となります。
1日あたりの利息はたった21円ほどです。

20万円借りた1日の利息は約41円

10万円を約1年間借りても利息はたった7,000円ほどです。(滞りなく返済した場合)

これが20万円借りるとどうなるのでしょう?
同じ状況で20万円を借りた場合、返済までかかる期間は約2年、総返済利息は約28,994円、1日あたりの利息は約41円となります。

10万円を借りた場合は利息が7,000円ほどだから、20万円だと2倍の14,000円。という単純計算ではないので注意が必要です。

30万円借りた1日の利息は約62円

これが30万円借りたとなると利息はどうなるのでしょう。
これも10万円借りたときと同じ状況で計算すると、

  • 返済期間:3年2ヶ月
  • 返済利息合計:約71,262円

となります。
1日あたりの利息は約62円。
利息だけで7万円を超えるのは痛いですよね。

みずほ銀行カードローンでは、50万円以下の残高だと「毎月1万円の返済」となっていますが、随時返済も可能です。
月々、借りた金額の1割は返していくつもりで返済計画を立てましょう。

ちなみに、月々2万円ずつ返した場合の返済期間は1年5ヶ月で総返済利息は約31,609円。
月々3万円ずつ返した場合は、返済期間11ヶ月で総支払い利息は約20,773円となります。

みずほ銀行カードローンの契約は来店よりWEBがおすすめ

みずほ銀行カードローンはWEBでも来店でも申込できます。
できる限りWEB申込にしたほうがいいでしょう。

特に既にみずほ銀行の口座を持っていらっしゃる方で、みずほダイレクトの利用があれば、非常に申込方法は簡単になります。

みずほ銀行に口座を持っていない人であっても、当初に口座開設を同時に行い、その際に身分確認のために免許証などが必要になります。
口座開設とともにWEBで可能ですから、WEB経由の申し込みをお勧めします。

申込み方法・審査機関はオリエントコーポレーション

このようにみずほ銀行カードローンは、WEBでの申込が一番おすすめできますが、郵送や電話でも申込が可能です。
スマホがあればWEB申込が可能なのですが、みずほ銀行カードローン専用ダイヤルからでも申込ができます。
電話での申込の際には、オペレーターが対応してくれますから、WEBで申し込みをするのはちょっと不安があるという人にはピッタリでしょう。

また、みずほ銀行カードローンの審査はオリエントコーポレーション、つまりクレジットカードで有名なオリコが審査をしています。
ただし、オリコは自社でカードローンを商品化していますが、審査内容は違うので注意が必要です。

カードローンの審査は、金利が低い分リスクを取ることができず、銀行系カードローンの方が厳しくなります。

自動契約機について

みずほ銀行には支店内に無人機がありません。
そのため、店舗で契約をしようとすると窓口での申込となります。

まとめ

みずほ銀行カードローンは、住宅ローンをみずほ銀行でしている人にとっては有利なカードローンだと言えます。

もちろん住宅ローンを利用していなくても、実質年率が2.0%~14.0%(適用金利は契約極度額に応じて異なります)と利用しやすい利率となっていますよ。