- はじめての人なら最大30日間金利が0円
- カードのデザインがシンプル!
- 女性専用ダイヤルがある
- 最短即日振り込みも可能
実質年率 | 限度額 | 審査時間 | 保証人 | 総量規制 | 職場連絡 |
---|---|---|---|---|---|
3.0%~18.0% | 1万~800万円 | 最短30分 | 無し | 対象 | 有り |
遅延利率 | 申込資格 | 返済システム | 来店必要の有無 | ||
20.0%(実質年率) | 20歳以上70歳未満 ※1 | 定率リボルビング方式 | 来店不要 |
(※1)安定した収入と経済能力があるアコムの基準を満たす20歳以上の人
この記事に書いてあること
アコムについて
アコムは三菱UFJフィナンシャル・グループの消費者金融です。
全国ネットで営業している消費者金融であり、30日間の無利息サービスなどの魅力ある特典もあるのです。
アコムの隠れた人気商品としてACマスターカードがあります。
ローンカードとクレジットカードのコンビカードだけじゃないかとも思われがちですが、実は海外旅行をよくする人の必需品と言われているのです。
マスターカードなので全世界で利用可能ですし、ローンカードなので海外のATMでキャッシングが可能です。
日本で外貨両替をするとかなり円安の為替レートで両替することになりますが、現地でキャッシングすれば、もっと円高水準の為替レートでの両替が可能になります。
それだけではなく、アコムが即日融資を可能としているのと同様に、ACマスターカードも即日発行が可能です。
最近のクレジットカードは即日発行ができないことが多くなり、最短でも申込から手元に届くまでに1週間程度かかります。
ACマスターカードなら、審査状況にも左右されますが即日発行が可能です。
海外旅行前にクレジットカードを慌てて作りたいという場合の緊急手段として最適でしょう。
アコムでは年収の3分の1まで借りることができる
アコムは消費者金融なので審査により融資限度額は決まります。
また、消費者金融であることから貸金業法の規制も受けます。
そのため、おまとめローンは別として他の無担保融資と合計して年収の3分の1を超える融資をすることも原則としてできません。
アコムのローン商品は、ビジネス用のものを除けば3種類です。
- 普通のカードローン
- ACマスターカード
- おまとめローン
の3つです。
普通のカードローンの限度額は800万円ですが、利用者の信用により融資限度額が設定されますから実際にはもっと少なくなります。
おおよその目安として、総量規制を例示される方もいらっしゃるようですが、最初から総量規制の限度いっぱいまで融資限度額を設定するようなことをアコムはしません。
カードローン利用者は、最初は低めの融資限度額からスタートします。
そして、利用と期限どおりの返済を繰り返すことで信用を付けてから増枠申請をするのです。
増枠申請をすることで総量規制の限度額に近づいていくのです。
この800万円という限度額は、カードローンとACマスターカードに共通しています。
通常のクレジットカードのようにACマスターカードのショッピング枠とキャッシング枠は別々に設定されるため、借りることができる金額は申込者の信用に依存します。
参考記事:即日で発行できる?アコムマスターカードまとめ
また、おまとめローンの限度額は300万円です。
ただし、おまとめローンは総量規制の影響を受けないものの、貸金業法の規定で申込日現在における借入金やクレジットカードの残債相当額が限度となります。
無制限に借りることはできないわけです。
参考記事:アコム借り換え専用ローンの審査とデメリット
アコムで10万円借りた場合の利息は1日約26円
アコムで10万円借りた際の利息は、その人の利率によって決まります。
アコムの利率は最高年利18%となっていますが、信用が高い人であれば当然低くなります。
融資限度額が100万円を超えると貸金業法の法定利率が最高15%に下がるため、18%ということはあり得ないのです。
年利18%で10万円借りて35日ごとに1万円返した場合
返済回数 | 利息 | 借入残金 |
---|---|---|
1回目 | ¥1,726 | ¥91,726 |
2回目 | ¥1,583 | ¥83,309 |
3回目 | ¥1,438 | ¥74,747 |
4回目 | ¥1,290 | ¥66,037 |
5回目 | ¥1,140 | ¥57,177 |
6回目 | ¥987 | ¥48,164 |
7回目 | ¥831 | ¥38,995 |
8回目 | ¥673 | ¥29,668 |
9回目 | ¥512 | ¥20,181 |
10回目 | ¥348 | ¥10,529 |
11回目 | ¥182 | ¥711 |
12回目 | ¥12 | ¥0 |
※利息の小数点以下は四捨五入
※初月無金利などの各種キャンペーンは考慮なし
つまり、10万円借りて35日ごとに1万円ずつ返すと、
- 支払い回数12回
- 1日あたりの利息約26円
となります。
年利18%で20万円・30万円借りて35日ごとに1万円返した場合
年利18%で20万円を35日毎返済で借りた場合は、
- 支払い回数25回
- 1日あたりの利息約54円
年利18%で30万円を35日毎返済で借りた場合は、
- 支払い回数43回
- 1日あたりの利息約84円
となります。
また、現在の米ドルの為替レートが120円とした場合、1,000ドルキャッシングするとATM利用手数料は別として12万円の借入と言うことになります。
海外旅行は1週間程度で帰国することが多いため、帰国後すぐにアコムのATMから借りた金額を全額返済したと仮定すると、414円の利息になります。
利息だけで考えると、1ドル0.4円と言う話です。
しかし、日本で外貨両替をするとクレジットカードの決済レートより1ドル1円程度円安で交換されることが多いです。
そう考えると、ACマスターカードを海外で使うことのメリットが大きいという話が分かりやすいのではないでしょうか。
もっとも、アコム利用者のすべてが海外旅行をしているわけではありません。
アコムを利用した際にいくら利息が必要かは1日当たりの金利を計算し、返済期間を決めれば比較的簡単に算出可能です。
ちなみにアコムのWEBで「ご返済シミュレーション」というペーシがあります。
ここを利用することで総返済額が計算されますから、そこから借入金額を引けば利息の金額が逆算されることになるのです。
なお、おまとめローンについては一度借入の申込をすると追加借り入れができません。
借り換え後は一途に返済するだけになります。
この際アコムから返済計画表をもらうことができますから、そこで利息の計算をすることが可能です。
アコムの申し込みは来店よりWEBがお勧め
全国に自動契約機(むじんくん)が2019年2月13日現在997か所あります。
これはプロミスより若干少なく、かつアイフルの4割増しです。
プロミス同様に大都市圏であればターミナル駅の周囲に必ず自動契約機(むじんくん)はありますから、そこでの手続をまずお勧めします。
WEBからの申込ももちろん可能です。
しかし店頭での申込はWEBに比べて色々とメリットがあります。
まず、店舗での申込であれば自宅に郵送物が届きません。
カードローンを家族に内緒で申込をしたいという人も少なくないでしょうが、内緒にできない理由として郵送物の存在があります。
店舗で申込と契約を終わらせれば、ローンカードはその場で発行されますから郵送物は一切発生しないのです。
家族にバレる可能性は非常に低くなります。
また、契約後すぐにローンカードでキャッシングしたい場合であっても、自動契約機(むじんくん)に併設されているアコムのATMを利用すれば、手数料無料であるばかりか、貸金業法の通知事項をその場で確認することができますから、自宅への余分な郵便物がありません。
もし、WEBでの申込の場合は、ローンカードは自宅に郵送されるし、コンビニATMでキャッシングすると手数料は必要だし郵送物は再度届きます。
そのため、あまりお勧めできないのです。
ちなみにWEBで申込をしてもアコムの自動契約機(むじんくん)でローンカードだけ受け取ることは可能です。
この場合自宅への郵送物がないのは当然です。
また、アコムは他の消費者金融と違い、おまとめローンを自動契約機(むじんくん)でも受付してくれます。
ただし、有人店舗や郵送での申込に比べて毎月の返済額が多かったり、最長返済期限が短めだったりするデメリットがあります。
アコムの申込方法から審査、借入までの流れ
アコムは消費者金融なので、審査は自社でしています。
アコムの正式名称はアコム株式会社で、東証1部の上場企業です。
消費者金融のようなローン事業だけではなく、信用保証事業も展開しており、審査は得意分野なのです。
アコムの申込方法は、先に述べた通りWEBか来店か2通りになります。
電話でも可能ですが、最近はWEBでの申込が増加しています。
アコムは大手消費者金融の中では、有人店舗を残している方で有人店舗をプロミスの倍である39店舗持っています。
これだけ有人店舗が多数存在しているアコムですが、それにも増して自動契約機(むじんくん)の数は多いです。
そのため、店舗での申し込みは自動契約機(むじんくん)ですることが多いでしょう。
自動契約機(むじんくん)の内部は大きなディスプレイがあり、そこに指示されるとおりに入力などをすることで申込が完了します。
基本的に申込内容を入力すれば、後は審査待ちなので座って30分から1時間程度待っているだけです。
WEBや電話での申込は、申込書の内容をパソコンやスマホで入力したり、電話でオペレーターの人に話すことで進めていきます。
ちなみにスマホの入力は画面が小さいことから入力ミスが多いようです。
つまらない話ですが、これが原因となり審査の際にエラーになってしまい契約が遅れる原因になるので注意が必要です。
先ほど述べたとおり、アコムのすべてのローン商品は、自動契約機(むじんくん)でも申込が可能です。
有人店舗を探したり、郵送で時間をかけて手続するより効率的であることは間違いありません。
アコムで即日融資受けられます
アコムの審査は非常にスピーディーです。
アコムの審査は申込書の内容をコンピュータープログラムに入力し、申込者が過去にどのような消費者金融やクレジットカードの利用をしていたかをデータベース化した信用情報機関のデータとマッチングさせています。
これだけで審査がすべて終わるわけではありませんが、アコムの審査マニュアルに沿った審査結果がデータ化されて出力されます。
所要時間は5秒とも10秒とも言われています。
ずいぶん早いじゃないかと思われるかもしれません。
しかし、自動契約機(むじんくん)に申込に行き最短1時間ですべての手続を終了してローンカードを受け取ることができるわけですから、別に不思議な話ではありません。
WEBによる申込であっても既に述べた通り、自動契約機(むじんくん)でローンカードを受け取ってキャッシングが可能です。
当然最初から自動契約機(むじんくん)で申込をすればすぐにキャッシング可能です。
自動契約機(むじんくん)の営業時間は夜の9時まで開いています※年中無休(年末年始を除く)から、即日融資は十分可能でしょう。
また、アコムを利用する人の中にはクレジットカードの引落日にアコムを利用する人も少なくありません。
そのような人は、引落日に銀行口座に融資資金を振り込んでもらう必要がありますが、アコムはこのような要望にも対応できます。
アコムは24時間、土日も即日振込が可能です。(金融機関・申込時間帯によって、利用できない場合があります。)
アコムの自動契約機「むじんくん」
自動契約機(むじんくん)はアコムの自動契約機の名称です。
人がいないのに手続ができるから自動契約機(むじんくん)なのです。
もっとも、電話やカメラで別の場所から室内の様子はキャッチされています。
アコムの自動契約機(むじんくん)にはタッチパネル付きのディスプレイがあり、これを使って契約手続をしたりローンカードを発行してもらったりします。
自動契約機(むじんくん)は北海道から沖縄まで全国に2019年2月13日現在997か所ありますから、アコムのWEBで探せば近くにある自動契約機(むじんくん)を見つけることができるでしょう。
ACマスターカードの発行ができる店舗は限られていますが、それでも北海道から沖縄まで340ほどの自動契約機(むじんくん)で発行が可能です。
先ほど述べたとおり、アコムの契約は自動契約機(むじんくん)を利用することをお勧めしていますが、このように店舗数が多いため特に問題がない限り、自動契約機(むじんくん)を利用したほうがいいのです。
まとめ
アコムは他の大手消費者金融と比べると個性が薄いと言われていますが、ACマスターカードのようにクレジットカードを同時発行できる消費者金融はありません。
このクレジットカードを海外旅行で使うだけの理由でアコムに申込をしたという人も多いのではないでしょうか。
しかし、アコムは30日間の無利息期間サービスを提供していたり、自動契約機(むじんくん)の数も多かったりして顧客サービスも充実しています。
契約者向けにネットで利用状況などを表示してくれる会員サービスもあり、そこから自分の口座に振込の形でキャッシングをすることができます。
この場合、手続をすれば自宅に郵送物が届くことはありませんし、手数料も無料です。
アコムの金利は最高18.0%です。
このような金利が高い借入をした際は、できるだけ早期に繰上返済をすることが大切です。
アコムの会員サービスのメニューには、振込でこの繰上返済ができるようになっています。
手数料も無料なので、積極的に活用して負担を少なくすることも可能です。
アコムは大手消費者金融ならではのサービスで、利用者の好感を得ているのです。
使わなければ会費を徴収されるようなことはありません。
一種のお守りとしてアコムのローンカードを持っていてもいいのではないでしょうか。