(この記事は2024/9/3更新しました。)
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こんにちは、最近体調が良くない十文字くんです
本日は審査の甘い銀行カードローンなんて無って話をしますね!
カードローンを利用するためには、金融機関に審査申込みを行い、その審査に通過しなければ、借り入れを行うことはできません。
金利の低い銀行カードローンを利用しようとしても、なかなか審査に通らない方も多いでしょう。
なんとしても銀行から借り入れるために、審査が甘い銀行カードローンはないかと探す方が多いようです。
しかしながら、銀行カードローンの審査は2017年になり、ますます厳しくなってます。
そんな中で、銀行カードローンの審査に通過する人と落ちる人は何が違うのでしょうか?
この記事に書いてあること
銀行カードローンの審査ではここを見られてる!
銀行カードローンに借り入れを申し込んだ場合、すぐに審査を通過できる人と全く審査に通過できない人がいます。
全く審査に通過できない人は、どのような理由で審査を落とされてしまうのでしょうか?
審査に落とされてしまう理由は、下記に記載する通りです。
借入希望金額が高すぎる
カードローンの申込みを行う際、「どれぐらいの借り入れをご希望ですか?」というような項目があるでしょう。
あの項目に高すぎる金額を記入していると、審査に落とされてしまう可能性が高くなります。
銀行は総量規制対象外なので、年収による借入金額の縛りはありませんが、年収の3分の1以上は記入しないようにしましょう。
これ以上の数字を記入すると、なかなか審査に通りません。
申込みブラックになっている可能性がある
なかなか審査に通過できないからといって、複数の金融機関に審査申込みを希望してはいけません。
なぜならば、信用情報機関という場所に、「金融機関に向けて何度申込みを行ったのか」ということが、しっかりと記録されているからです。
その情報を照会すれば、
「この人は複数の金融機関に審査申込みの希望を出しているので、お金に非常に困っている人だろう。 借り入れを認めさせたとしても、返済できない可能性が高いので審査に通過させない方が良い。」
と判断されてしまいます。
6ヶ月以内に3社以上の申込みを行うと、申込みブラックと認定されてしまう可能性が高いです。
審査申込みを希望する場合は金融機関を選んでいただきたいと思います。
申込み内容に嘘の記述がある
多数のカードローンの審査申込み情報を見ると、何かしらの理由から嘘の記述を行う人がいます。
例えば、○○会社で働いていないにも関わらず、○○会社で働いていると記述するのです。
このように嘘の記述をすることで、職業制限による問題を解決したいと考えているのかもしれませんが、在籍確認が実施されますので働いていないことはすぐにばれてしまいます。
年収を偽ったり、職業を偽ったり、名前や性別を偽ったとしても、信用情報機関の記録を照会すれば、その情報が正しいかどうかはすぐに判断可能です。
審査に通過したいと考えるのであれば、正しい情報を記入しましょう。
勤続年数が低すぎる
転職ばかりしていると、審査に通過できない可能性が高くなります。
どれだけ短くても1年以上は勤務し続けた状態でなければ、なかなか借り入れを認めさせることが厳しくなってしまいます。
なぜなら、安定した収入のない人に借り入れを認めさせてはいけないと法律で定められているからです。
金融機関も支払いが難しくなりそうな人に、借り入れを認めさせることはできないのです。
審査が甘い銀行カードローンは絶滅
世の中には様々な銀行カードローンがありますが、すべての会社の審査が厳しいというわけではありません。
実は、銀行カードローンも運営方針の違いから、審査の甘いところが存在します。
残念ながら、2017年に審査の甘い銀行カードローンが全滅しました。
2017年春に、「銀行の過剰融資が原因で自己破産者が増えている」と報道されたのです。
近年の自己破産の減少は、消費者金融への規制強化の影響が大きかった。多重債務問題を受け、改正貸金業法が06年に成立し、10年に完全施行された。利息制限法の上限(20%)を超える「グレーゾーン」金利が撤廃され、年収の3分の1超の貸し出しは原則禁止となった。
それでも昨年に自己破産が増えた背景として、債務整理に取り組む弁護士らは、銀行の無担保ローン(カードローン)での過剰融資を指摘する。銀行は貸金業法の規制対象外で、銀行カードローンの貸付残高は、この4年間で1・6倍に急増。16年末は約5・4兆円と、消費者金融など貸金業者(4・0兆円)を大きく上回った。
朝日新聞より
実際、銀行は総量規制対象外であるため年収の1/3以上の金額を借りることができます。
しかし、年収の1/3以上の金額を借りた場合、いくら利息がそこまで高くないとはいえ利息だけを返済するのでいっぱいいっぱいになる人が増えてしまったのです。
それを問題視する声が多く上がり、「銀行カードローンは審査が厳しい」という状況になりました。
今後ますます銀行からお金を借りるのは難しくなってくるでしょう。
消費者金融はメガバンク傘下なら安心
銀行で借りられないからといって、消費者金融からお金を借りるのは怖い!と思っている人も少なからずいらっしゃるでしょう。
確かに、10年ほど前はムチャをする消費者金融もありましたが、2010年の法改正で、
- 10万円までの借入:最大利息20%
- 10~100万円までの借入:最大利息18%
- 100万円以上の借入:最大利息15%
という上限利息ができました。
よく、消費者金融=闇金と勘違いする方もいらっしゃるようですが、闇金というのは法律で定められた上限利息を無視してお金を貸している業者で、処罰の対象となります。
絶対に利用しないようにしましょう!
参考記事:もしもの時のために覚えておこう!消費者金融で借りたら傷がつく?やデメリットについて | マネーの経験値
また、「消費者金融から個人情報が流出するかも!」などの心配も無用です。
実は、大手消費者金融は銀行の傘下に入っていることが多く、情報を共有しており、基本的な情報はすべて個人信用情報センターに記載されています。
つまり、銀行で借りても消費者金融で借りても同じことなんですね。
しかし消費者金融だからと言って、安心かと言われるとそうではないです。
個人情報の面では、中小規模の消費者金融はあまり信用しないほうがいいでしょう。
テレビCMなどをしている大手の消費者金融は、大手メガバンクの傘下に入ってるので、安心して利用できます。
気になる在籍確認は、銀行とは違い個人名で連絡してくれます。
「○○ローンカンパニーですが・・・」ではなく、「山本と申しますが・・・」といった具合です。
即日借入可能?消費者金融の30日無金利キャンペーン
銀行カードローンで、即日お金を手に入れるということは難しくなってきています。
審査が厳しくなってきただけでなく、「即日借入」といううたい文句がどんどん消されているのです。
30日無金利キャンペーンなどをしている大手消費者金融も多く、計画的な返済をする場合は銀行カードローンより総支払利息が安くなることもあります。
即日借り入れの方法について詳しく知りたい方は、こちらの記事を参考にしてください。即日でスピードキャッシングする方法教えます!
以下は安心して利用できる大手銀行傘下の消費者金融です。
プロミス
SMBCグループのプロミスは、
- 金利:4.5~17.8%
- 借入できる金額:~500万円
となっています。
関連記事:プロミスから即日融資で借りる方法まとめ
さらに、プロミスでも、「30日間無利息サービス」をおこなっていますよ。
※プロミスを初めて利用する人
※メアド登録・Web明細を利用する人
プロミスの大きな特徴は、借りるときも返すときもプロミスのATM・三井住友銀行のATMを利用すれば手数料がかからない。ということです。
意外とこの小さな金額がつもりつもって大きくなることがありますものね。
Webで申し込みをした場合は、即日融資も可能です。
アコム
三菱UFJフィナンシャルグループのアコムは、
- 金利:3.0~18.0%
- 借入できる金額:1~800万円
となっています。
関連記事:アコムから即日融資で借りる方法まとめ
さらに、「30日間金利0円サービス」が適用となれば、契約日の翌日から30日金利がかかりません!
※アコムでの契約がはじめての人
※無担保カードローンの返済期日「35日ごと」で契約した人
もちろん最短即日振込可能ですので、急いでいる方にもピッタリです。
なんと言っても、即日で借りやすいのはアコムでしょう。
書類などは店舗に取りにいけば身内にバレることもありません。
SMBCモビット
SMBCグループのSMBCモビットは、
- 金利:3.0~18.0%
- 借入できる金額:1~800万円
となっています。
関連記事:SMBCモビットから即日融資でお金を借りる方法まとめ
2016年のオリコン調査で「日本顧客満足度ランキング ノンバンクカードローン第一位」になった人気のカードローンで、モビットアプリを使えば、24時間・セブン銀行ATMで、「スマホでキャッシング!」できる気軽さも人気の秘密のようです。
三井住友銀行か三菱東京UFJ銀行に預金口座がある方なら、ネットだけ(電話・郵送なし)で、申込みから利用までできちゃいます。
もちろんこちらも最短即日振込可能ですよ。
●SMBCモビットについてはこちら
まとめ
ムリして銀行カードローンにしぼって申し込みをし、すべて審査に落ちていたのではいつまでたってもお金を借りることができません。
消費者金融より銀行のほうが安心できる時代は終わりました。
今回紹介した3社は、「銀行系消費者金融」ともよばれている大手の消費者金融です。
各ホームページには、返済シミュレーションなども用意されており、親切な作りになっています。
計画的に返済すれば、銀行で借りるより快適だと思いますよ。