- 1,000円から借り入れ可能
- WEB完結OK
- 500万円までなら収入証明書不要
実質年率 | 限度額 | 審査時間 | 保証人 | 総量規制 | 職場連絡 |
---|---|---|---|---|---|
2.5%~14.8% | 1,000円~800万円 | 最短60分 | 無し | 対象外 | 有り |
遅延利率 | 申込資格 | 返済システム | 来店必要の有無 | ||
15.00%・18.00%(実質年率) | 20歳~69歳 | スライドリボルビング方式 | Web完結も可能 |
この記事に書いてあること
常陽銀行について
茨城県の指定金融機関でもある常陽銀行には、スピーディーな審査が嬉しいカードローン「キャッシュピット」があります。
常陽銀行の口座を持つ必要がありませんし、専業主婦でも申込が可能と、非常に親近感のある銀行系カードローンです。
サービス、概要
キャッシュピットは、常陽銀行の口座を持つ必要がない銀行系カードローンであり、消費者金融のような気軽さで申込が可能です。
最高金利は14.8%と消費者金融より低いため、大手消費者金融の利用を考えている人であれば、まずこちらを検討したほうがいいのではないでしょうか。
常陽銀行のATMのみならず、全国のほぼすべてに存在するコンビニATMで、キャッシングも返済も可能です。
しかも、毎月の定額返済額は最低2千円と低く、無理のない返済が可能です。
いくらなら借りられるの?
キャッシュピットの最高融資限度額は500万円です。
とはいえ、500万円の融資限度額であっても、最低金利は7.8%と、他の銀行系カードローンに比べるとかなり高利率です
ただし、高利率であることは保証料を十分に取れることを意味しています。
つまり、通常の銀行系カードローンでは500万円の融資限度額をゲットできない人でも、その融資限度額で審査に通る可能性があります。
また、専業主婦の方やパートやアルバイトの方でも申込ができ、更に最低融資限度額は1万円なので、広い範囲の方が審査に通る可能性があります。
最低限度額を10万円としている銀行系カードローンの場合、審査に通らなくても、1万円が下限であれば審査に通すことが可能かもしれません。
キャッシュピットなら、他の銀行系カードローンで審査に通らなかった人でも、審査に通りカードローンで借りることができる可能性があるのです。
キャッシュピットは間口が広いカードローンなのです。
10万円借りたいのだけど利息はいくら?
キャッシュピットの最高金利は、年利14.8%です。
この金利で10万円借りると、1日41円程度の金利が発生します。
常陽銀行のカードローンのため、資金に余裕があれば、近くのATMですぐに返済可能でしょう。
給料日前とかに借りるなら1週間程度で返済できるのではないでしょうか。
1週間10万円を年利14.8%で借りれば、1週間で300円以下の金利です。
もし長期間借りるようであれば、常陽銀行には金利の低い目的別ローンがいくつもあるため、そちらを利用すればいいのです。
来店、WEBからどちらがいい?
キャッシュピットは、店舗では申込ができません。
その代わりWEBでの申込が可能です。
WEB申込の場合、審査スピードが速いので有利です。
また、常陽銀行のWEBには事前にスピード審査ができるペーシがあるため、確認してから申込をするといいかもしれません。
申込み方法、審査機関は?
キャッシュピットの申込方法は、WEB以外に電話・FAX・郵送があります。
審査機関はアコムが対応しており、スピーディーな審査の理由がわかります。
ちなみに常陽銀行は歴史的な経緯から東京三菱UFJ銀行と関係があり、筆頭株主も東京三菱UFJ銀行です。
その関係で審査を東京三菱UFJ系のアコムに依頼しているのでしょうが、ネット経由なら最短60分で審査結果を出せるため、サービス向上に貢献していることは間違いないでしょう。
即日キャッシングは可能か?
ネット経由の申込であれば60分の審査なので、即日キャッングができるかと期待されるところです。
申込日に常陽銀行に口座を持っていれば、審査終了後に常陽銀行の口座に融資資金を振り込むことができるため、即日キャッシングが可能です。
しかし、常陽銀行に口座を持っていない人は、ローンカードが届くまでキャッシングができないため、即日キャッシングはできません。
自動契約機について
常陽銀行には自動契約機がありません。
まとめ
融資限度額が最高500万とワイドにもかかわらず、最低金利が7.8%と高めなのが欠点です。
しかし、即日融資を可能としている点や、口座を持っていない人でも審査スピードが速いことから、3日程度でローンカードが届くことから、申込の利便性はキャッシュピットの方が上だと言えるでしょう。
銀行系カードローンとしては魅力がないと思われがちですが、消費者金融と比べればサービス内容は上です。
そもそも2%台の最低金利や1000万と言うような巨額の最高融資限度額は、宣伝文句としては効き目があるでしょうが、現実性はありません。
それより、現実的に融資を受けることができる可能性が高い方が、顧客としてはありがたいはずです。
もともとカードローンと言うローン商品はリスクが高いため、金利が高いのは当然です。
常陽銀行でもマイカーローンの金利は、最高でも4.975%とカードローンより有利です。
また、使途を特定しないフリーローンの金利は、最高でも6.975%とカートローンより低いのです。
つまり、カードローンは給料日直前にお金が足りなくてちょっと借りるという目的が主であり、長期間借りる性格のローンではないのです。
500万円と言う限度額を望む前に、常陽銀行で提供している他のローン商品をチェックしたほうが有利な借り入れができるでしょう。