楽天銀行カードローンの審査とお金を借りる方法

1. 楽天会員ランクに応じて審査が優遇される！
2. カードローン入会・利用で楽天スーパーポイント最大31,000ポイントゲット！
3. 20歳以上で、パート・アルバイトなどで働いていれば学生でも申し込み可能。
4. おまとめローンとしても使える。
5. ほとんどのコンビニATMが手数料無料で利用可能。

楽天銀行について

楽天銀行カードローンは、誰もが安心して利用できるカードローンです。

収入があり、信用力があれば、最大500万円と最低金利4.9%の好条件が準備され、専業主婦の方にも50万円までの融資限度額が可能になります。
もちろんアルバイトの方も利用可能ですから、誰もが安心して利用可能です。
利用できる人の範囲が広いのは嬉しいですね。

サービス、概要

通販業最大手と言っていい楽天グループの銀行部門が楽天銀行ですが、その楽天銀行が提供しているカードローンは幅広い範囲の人に利用できるカードローンです。

通常のカードローンとしての利用も可能ですが、おまとめローンとしての利用も可能ですし、借り換えローンとしての利用も期待できます。
消費者金融のように年収の3分の1という融資制限はありませんから、自分の信用に合わせたビッグな融資限度額をゲットできるでしょう。

また、銀行系カードローンの利点として、コンビニATMを使ったキャッシングも返済も手数料ゼロで利用できるのです。
消費者金融であればいちいち手数料が108円ずつ発生し、毎月の返済額から相殺されますが、そのようなことはありません。

申し込みの際に楽天会員であれば、申込入力がかなり省略されますし、収入証明書も融資限度額が300万円までなら原則として不要です。
楽天銀行カードローンは、気軽に申し込みができる便利なカードローンと言えます。

融資限度額は最大500万円

楽天銀行カードローンの融資限度額は最大500万円です。
銀行系カードローンは消費者金融のような融資制限はなく、信用があれば年収の3分の1を超えた金額を貸してくれます。

大企業の正社員の方のように、信用力がある人はもちろんですが、専業主婦の方のように収入がなくても貸し付けができる点が楽天銀行カードローンの利点です。
できるだけ他のカードローンを解約し、クレジットカードのキャッシング枠もすべて解除し、信用照会をされても既存の借り入れがない状態にしてから申し込みに臨むことをお勧めします。
自分の持っている信用をすべてぶつける価値があるのが楽天銀行カードローンです。

楽天銀行で10万円借りたら利息は1日約22円

楽天銀行カードローンの最高金利は年利14.5%です。
10万円を30日間借りた場合の利息は、年利14.5%として1,231円です。

信用力がある人だけではなく、アルバイトの方などで年収が低い方であっても、他に融資を受けていなければ審査に通る可能性は十分あります。
大手消費者金融の最高金利は年利18%といわれており、同条件で計算すると約1,500円です。
楽天銀行カードローンの方が有利であることは間違いないでしょう。

楽天銀行カードローンの返済方法は、

• 残高スライドリボルビング方式
• 元利込定額返済

の2パターンあります。

元利込定額返済は新規申し込みでは選べない方法ですが、50万円以下の借り入れだと毎月の返済額は1万円以上、100万～150万円の借り入れで毎月2万5千円以上返済する方法です。

残高スライドリボルビング方式だと、借り入れ残高で毎月の返済金額が決まります。
借り入れ残高が、10万円～30万円だと月々5,000円、10万円以下になると月々2,000円の返済となります。

10万円を年利14.5％で借りて毎月1万円返した場合

※うるう年ではない年で、1月から返済した場合
※利息の小数点以下は四捨五入
※各種キャンペーンは考慮なし

元利込定額返済だと、11回の返済で利息の総額は約7,193円、1日あたり約22円です。

これを、残高スライドリボルビング返済で毎月2,000円ずつ返済した場合、返済回数78回・総支払い利息約54,282円となります。

78回というと、返済までに6年半かかることになります。
ですので、余裕があるときには多めに返済することが重要です。

楽天銀行で20万円借りたら利息は1日約41円

楽天カードローンは最高金利が14.5％と低めの設定になっているので、20万円を年利14.5％で借りて毎月1万円ずつ返した場合は、

• 返済期間：約2年
• 返済総利息額：約30,232円

1日あたりの利息が約41円となります。
計算方法は、10万円を借りた場合の表と同じ計算方式を利用しています。
これなら「計画的な返済」と言えそうです。

しかし、借りたまま何も設定しないで指定された金額だけを引き落とししていると、返済残高が10万円を切るまでは毎月5,000円、その後毎月2,000円になっているので、

• 返済期間：約9年1ヶ月
• 返済総利息額：約113,696円

9年以上かけて1.5倍以上の利息を払うのは計画的な返済とは言い難いですね。

楽天銀行で30万円借りたら利息は1日約65円

先ほどまでと同条件（年利14.5％）で30万円借りた場合は、20万円を借りたときと返済方法は変わりません。

元利込定額返済ですと毎月1万円の支払いとなり、1日あたりの利息は約65円。

• 返済期間：約3年2ヶ月
• 返済総利息額：約74,698円

残高スライドリボルビング返済の場合は、

• 返済期間：約13年4ヶ月
• 返済総利息額：約274,001円

30万円借りて利息が27万4千円ほどかかる計算になってしまいます。
そもそも10年以上かけないと返済できないほどの金額を借りることが間違えています。

ですので、30万円借りた場合はせめて月々1万円、できれば2万円返済していきたいところです。
月々2万円の返済だと、返済期間1年5ヶ月・総支払利息約32,894円。
月々3万円の返済だと、返済期間11ヶ月・総支払利息約21,578円となります。

楽天銀行カードローンの契約はWEBから

楽天銀行には店舗がありませんから、WEBからの申込に限定されます。
しかし、楽天の会員であれば会員情報を申込書にコピーすることができるため、ずいぶんと申込手続が楽になります。

カードローンの申込書は記入欄が多く、面倒なことが多いのですが、楽天銀行カードローンの申込はそのような面倒さがありません。
楽天のヘビーユーザーだから審査が甘くなるようなことはないでしょうが、申し込みが楽になることは大歓迎だと言えそうです。

ちなみに審査中の連絡は自分の携帯電話にありますが、職場への在籍確認は省略してくれないようです。
無担保融資であるカードローンなので、支払の確実性を担保するために職場への在籍確認を省略することができないのは仕方ないのでしょう。

申込み方法・審査機関は自社かセディナ

楽天銀行カードローンの申込方法は、このようにWEB限定です。
また、銀行系カードローンの多くは、その銀行に口座を持っていないと申し込みができないことが多いのですが、楽天銀行は必ずしも口座開設を条件としていません。

ネット経由の振り込み融資やネットバンキングによる返済も可能ですが、必ずしも楽天銀行の口座開設を条件としていない点が特徴です。
そのため、あえて楽天銀行に口座を開設する必要はないと言えるでしょう。

審査は、楽天カードかセディナのどちらかがしています。
2社の審査を同時にするのではなく、顧客によって使い分けていると思われますが、信用がある人は楽天カードでの審査となり、楽天カードでは審査に通らない場合にセディナで再度審査をするという方法でしょう。
そのため信用力がある人は早めに審査が終わり、そうでない人は審査が遅くなるという結果になりそうです。

即日キャッシングが可能

このように楽天銀行の審査は人によって審査機関に差が出そうです。
そのため、信用力がある人ならば申込当日に審査結果が出るでしょう。

審査が終われば融資可能ですし、先ほど述べたとおり楽天銀行以外の銀行に対してでも、振込融資をしてくれます。
そのため、運が良ければ即日融資は可能です。

ただし、ローンカードを郵送で送る必要がありますから、ローンカードを使った即日キャッシングは無理です。

自動契約機はない

楽天銀行には店舗がなく、自動契約機もありません。
そのため、ローンカードは郵送による受取となります。

まとめ

楽天銀行カードローンは、楽天銀行以外の銀行によるネットバンキングができます。
これは大手消費者金融並みのサービスであり、驚異的と言えます。
もちろん毎月の返済も楽天銀行以外の銀行からの引落が可能です。

このように楽天銀行カードローンは、利便性を極力追求した使い勝手のいいカードローンだと言えます。
とかく敷居が高いといわれる銀行系カードローンですが、楽天銀行カードーンなら誰にでもお勧めできそうです。